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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
12cリリース1 (12.1)
E49325-10
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機械翻訳について

70 ORA-19500からORA-19997

ORA-19500: デバイス・ブロック・サイズstringが無効です。

原因: シーケンシャルI/O OSDから戻されたデバイス・ブロック・サイズが無効です。

処置: ブロック・サイズがRecovery ManagerのALLOCATE CHANNELコマンドのPARMSオプションで設定されている場合、指定されたブロック・サイズは変更されています。 PARMSオプションがALLOCATE CHANNELコマンドで指定されていなかった場合は、Oracleへレポートされる内部エラーです。

ORA-19501: ファイル"string"、ブロック番号string(ブロック・サイズ=string)で読取りエラーが発生しました

原因: 入力ファイルの読取りエラーです。

処置: ファイルを確認してください。

ORA-19502: ファイル"string"、ブロック番号string(ブロック・サイズ=string)で書込みエラーが発生しました

原因: 入力ファイルの書込みエラーです。

処置: ファイルを確認してください。

ORA-19503: デバイス情報を取得できません。デバイス名="string"、型="string"、パラメータ="string"

原因: デバイス情報を取得するコールからエラーが戻されました。

処置: デバイス名、型およびパラメータを確認してください。

ORA-19504: ファイル"string"の作成に失敗しました。

原因: ファイルを作成するためのコールからエラーが戻されました。

処置: 追加メッセージおよびアクセス権限を確認してください。

ORA-19505: ファイル"string"の識別に失敗しました。

原因: ファイルを識別するためのコールからエラーが戻されました。

処置: 追加メッセージを確認し、さらにファイルが存在しているかどうかを確認してください。

ORA-19506: シーケンシャル・ファイルの作成に失敗しました。ファイル名="string"、パラメータ="string"

原因: シーケンシャル・ファイルを作成するためのコールからエラーが戻されました。

処置: 追加メッセージおよびアクセス権限を確認してください。

ORA-19507: シーケンシャル・ファイルの取得に失敗しました。ハンドル="string"、パラメータ="string"

原因: シーケンシャル・ファイルを取得するためのコールからエラーが戻されました。

処置: 追加メッセージを確認し、さらにファイルが存在しているかどうかを確認してください。

ORA-19508: ファイル"string"の削除に失敗しました。

原因: ファイルを削除するためのコールからエラーが戻されました。

処置: 追加メッセージを調べてください。

ORA-19509: シーケンシャル・ファイルの削除に失敗しました。ハンドル="string"、パラメータ="string"

原因: シーケンシャル・ファイルを削除するためのコールからエラーが戻されました。

処置: 追加メッセージを調べてください。

ORA-19510: ファイル"string"のstringブロックのサイズを設定できませんでした (ブロック・サイズ=string)

原因: ファイルをサイズ変更するためのコールからエラーが戻されました。

処置: 追加メッセージを調べてください。

ORA-19511: RMAN以外の、メディア・マネージャまたはベンダー固有の障害。エラー・テキスト:\n string

原因: Recovery Managerと連携して、Oracleデータベースにリンクしてバックアップ/リストア・サービスを提供するメディア管理ソフトウェアでエラーが発生しました。

処置: メッセージ本文の情報でエラーが解決できない場合は、メディア管理ソフトウェアのベンダーに連絡してください。

ORA-19512: ファイル検索が失敗しました

原因: Recovery ManagerまたはOracle Serverは、指定されたパターンと一致するファイルの検索に失敗しました。

処置: エラー・スタック上のエラーを参照して、ファイルの検索が正常に実行されなかった原因を調べてください。

ORA-19513: シーケンシャル・ファイルの識別に失敗しました

原因: シーケンシャル・ファイルを識別できません。

処置: 追加メッセージを確認し、ファイルがメディアに存在しているかどうかを確認してください。

ORA-19525: クローン・データベースの一時ファイル名を変更する必要があります

原因: プライマリ一時ファイルが上書きされるのを回避するために、Oracleサーバーで一時ファイルの名前を変更する必要があったため、クローン・データベースを開けませんでした。

処置: DB_FILE_NAME_CONVERT初期化パラメータを使用して、または手動で、一時ファイルの名前を変更してください。

ORA-19526: パラメータstringには1つの場所のみを指定できます

原因: Oracle Managed Filesパラメータにデフォルトの場所のリストが提供されています。

処置: パラメータを編集して1つの場所を指定してください。

ORA-19527: フィジカル・スタンバイREDOログの名前を変更する必要があります

原因: フィジカル・スタンバイ・データベースでREDOログを消去しようとしました。 DB_CREATE_FILE_DEST、DB_CREATE_ONLINE_LOG_DEST_nまたはDB_RECOVERY_FILE_DESTパラメータが指定されない場合、OMF REDOログの消去は機能しません。 LOG_FILE_NAME_CONVERT初期化パラメータが設定されていない場合、OMF以外の(またはユーザー定義の)REDOログの消去は機能しません。

処置: OMF REDOログの場合は、DB_CREATE_FILE_DEST、DB_CREATE_ONLINE_LOG_DEST_nまたはDB_RECOVERY_FILE_DESTパラメータを設定して、REDOログの消去を試みた操作を再発行してください。 OMF以外のREDOログの場合は、LOG_FILE_NAME_CONVERTパラメータを設定して、REDOログの消去を試みた操作を再発行してください。

ORA-19528: クリア中のREDOログで、ファイルへのアクセスを必要とする可能性があります

原因: REDOログのクリア中です。 この操作の対象となるファイルが必要とされる可能性があります。

処置: REDOログがクリアされるまで待機します。

ORA-19529: 初期化パラメータstringのパターンstringにOracle Managed Filesファイル名があります。

原因: DB_FILE_NAME_CONVERT、PDB_FILE_NAME_CONVERTまたはLOG_FILE_NAME_CONVERT初期化パラメータを使用して、データベース・ファイル名をOracle Managed Filesのファイル名に変換しようとしました。 これは有効な操作ではありませんでした。

処置: 完全なOracle Managed Filesのファイル名のかわりに、パターン・テンプレートで操作を再試行してください。

ORA-19550: ディスパッチャ使用中にバックアップ/リストア関数は使用できません。

原因: 共有サーバーでディスパッチャに接続中に、バックアップ/リストア関数を使用しようとしました。 バックアップとリストアに使用されるデバイスは、シングル・プロセスに割り当てられている必要があるため、これは許可されません。

処置: インスタンスに直接接続してから、バックアップまたはリストア関数を再実行してください。

ORA-19551: デバイスが使用中です。デバイス型: string、デバイス名: string

原因: 示されたデバイスは別のセッションに割り当てられているため、またはデバイス名が指定されていないため、または要求された型のデバイスはすべて使用中のため、指定されたデバイスを割当てできませんでした。

処置: 別のデバイスの割当てを試行するか、または必要なデバイスが使用中でなくなるまで待機してください。

ORA-19552: デバイス型stringが無効です

原因: 指定されたデバイス型が無効です。

処置: 正しいデバイス型を指定し、割当てを再試行してください。

ORA-19553: デバイス名stringが無効です。

原因: 指定されたデバイス名が無効です。

処置: 正しいデバイス名を指定し、割当てを再試行してください。

ORA-19554: デバイスの割当て中にエラーが発生しました。デバイス型: string、デバイス名: string

原因: 指定されたデバイスを割当てできませんでした。

処置: エラー原因の特定に役立つ1つ以上のメッセージが表示されます。 エラーを修正して、割当てを再試行してください。

ORA-19555: LOG_ARCHIVE_MIN_SUCCEED_DESTパラメータの値が無効です。

原因: LOG_ARCHIVE_MIN_SUCCEED_DESTパラメータの値が、有効な範囲で設定されていません。

処置: LOG_ARCHIVE_MIN_SUCCEED_DESTパラメータに正しい値を設定してください。 アーカイブ・ログ・パラメータのLOG_ARCHIVE_DESTまたはLOG_ARCHIVE_DUPLEX_DESTが使用中の場合は、LOG_ARCHIVE_MIN_SUCCEED_DESTパラメータを1または2に設定してください。

ORA-19556: 必須宛先であるLOG_ARCHIVE_DUPLEX_DESTが、現在遅延しています。

原因: 使用可能にするよう要求されたときに、LOG_ARCHIVE_DUPLEX_DESTパラメータの宛先が遅延しました。 LOG_ARCHIVE_DESTパラメータのALTER SYSTEMコマンドが既存のLOG_ARCHIVE_DUPLEX_DESTパラメータの宛先と重複した宛先を定義したとき、宛先は自動的に遅延されます。

処置: LOG_ARCHIVE_DUPLEX_DESTパラメータの宛先値を修正してください。

ORA-19557: デバイス・エラーが発生しました。デバイス型: string、デバイス名: string

原因: プラットフォーム固有のデバイス・コードでエラーが発生しました。

処置: エラー原因の特定に役立つ1つ以上のメッセージが表示されます。 エラーを修正して、割当てを再試行してください。

ORA-19558: デバイスの割当て解除でエラーが発生しました。

原因: 指定されたデバイスの割当てを解除できませんでした。

処置: エラー原因の特定に役立つ1つ以上のメッセージが表示されます。 エラーを修正して、割当てを再試行してください。

ORA-19559: デバイス・コマンド: stringの送信中にエラーが発生しました

原因: 示されたコマンドをセッション・デバイスに送信中に、エラーが発生しました。

処置: エラー原因の特定に役立つ1つ以上のメッセージが表示されます。 エラーを修正して、割当てを再試行してください。

ORA-19560: デバイス制限名stringは無効です

原因: DBMS_BACKUP_RESTORE.SETLIMITへのコールで指定されたデバイス制限の名前が無効です。

処置: dbmsbkrs.sqlに記述されたデバイス制限名のいずれかを使用してください。

ORA-19561: stringにはDISKチャネルが必要です。

原因: 実行されたコマンドでは、DISKデバイス・チャネルをセッションに割り当てる必要がありますが、DISK以外のデバイスが検出されました。

処置: 現行のデバイスの割当てを解除し、DISKチャネルを割り当ててください。修正後、コマンドを再試行してください。

ORA-19562: ファイルstringが空です。

原因: 示されたアーカイブ・ログ、制御ファイルまたはデータファイルは、コピー、バックアップ、またはスキャン操作中に空であることが検出されました。

処置: コピーまたはバックアップ操作に対して、正しいファイルが指定されていることを確認してください。

ORA-19563: stringヘッダーの検証でエラーが検出されました(ファイルstring)。

原因: コピーまたはバックアップ・セットに入れるためにファイルをオープンしたとき、または増分リストアのターゲットとして使用されたときに、ファイルは現行のデータベースに属する示されたタイプ(データファイル、アーカイブ・ログ、制御ファイル)の有効なファイル・ヘッダーを持たないことが検出されました。

処置: コピーまたはバックアップ操作に対して、正しいファイルが指定されていることを確認してください。

ORA-19564: stringバイト(ブロック番号string)書込み中にエラーが発生しました。

原因: ファイルへの書込み中にエラーが発生しました。

処置: エラー原因の特定に役立つ1つ以上のメッセージが表示されます。 エラーを修正して、コピー、バックアップまたはリストア操作を再試行してください。

ORA-19565: シーケンシャル・デバイスへのコピー時はBACKUP_TAPE_IO_SLAVESは使用できません。

原因: シーケンシャル・デバイスへコピーを指定しようとしましたが、BACKUP_TAPE_IO_SLAVES初期化パラメータが使用できません。

処置: init.oraファイルにBACKUP_TAPE_IO_SLAVES=TRUEを指定するか、シーケンシャル・デバイスへコピーを指定しないでください。

ORA-19566: 破損ブロックの制限stringを超えています(ファイルstring)

原因: データファイルのコピーまたはバックアップ操作のために指定されたデータファイルの読込み中に、ユーザー指定の許容破損ブロック制限を超えました。

処置: 処置は必要ありません。 コピーまたはバックアップ操作は失敗します。 セッションのトレース・ファイルには、破損したブロックに関する詳細情報が含まれます。

ORA-19567: バックアップまたはコピー中のため、ファイルstringを縮小できません。

原因: ALTER文で、示されたファイルの大きさを縮小しようとしましたが、そのファイルは現在バックアップ中またはコピー中です。

処置: バックアップまたはコピーが完了してから、サイズ変更を再試行してください。

ORA-19568: このセッションにはデバイスがすでに割り当てられています。

原因: デバイスが割り当てられている場合は、別のデバイスをセッションに割り当てることはできません。

処置: 現行のデバイスの割当てを解除してください。

ORA-19569: このセッションにデバイスが割り当てられていません。

原因: 操作を実行するには、現行のセッションにデバイスが割り当てられている必要がありますが、このセッションにはデバイスが割り当てられていません。

処置: デバイスを割り当てた後、操作を再試行してください。

ORA-19570: ファイル番号stringが1からstringの有効範囲外です。

原因: コピー、バックアップまたはリストア操作に使用されたファイル番号は、現行のデータベースに対して有効でありません。

処置: 有効なファイル番号を指定してください。

ORA-19571: string RECID string STAMP stringが制御ファイルに見つかりません

原因: ファイルを記述したレコードが制御ファイルに見つからないため、コピーまたはバックアップ操作に指定された入力ファイルをオープンできませんでした。

処置: 正しいRECID/スタンプを指定して、コピーまたはバックアップを再試行してください。

ORA-19572: ファイルはサイズ変更中のため、ファイルstringを処理できません。

原因: コピーまたはバックアップ操作に指定された入力ファイルは、現在サイズの変更中であるため、オープンできませんでした。

処置: サイズ変更が完了するまで待機し、コピーまたはバックアップを再試行してください。

ORA-19573: stringエンキュー(データファイルstring)を取得できません。

原因: ファイル・アクセス・エンキューが、バックアップ、コピーまたはリストア操作で指定したファイルに対して取得できませんでした。 エンキューのタイプが共有と示されている場合、ファイルはバックアップまたはコピー用の入力ファイルです。 タイプが排他の場合、ファイルはデータファイル・コピーまたはリストア用の出力ファイルで、そのファイルの現在のアクティブ・バージョンを上書きしようとしています。この場合、ファイルはオフラインであるかデータベースが閉じている必要があります。 タイプが読取り専用である場合、データベースがNOARCHIVELOGモードである間に、このファイルをバックアップまたはコピーしようとしています。

処置: 競合操作が完了するまで待機し、コピーまたはバックアップを再試行してください。 データベースがNOARCHIVELOGモードにある場合、バックアップされているすべてのファイルを正常にクローズする必要があります。

ORA-19574: 出力ファイル名を指定する必要があります

原因: 指定されたタイプのコピーまたはリストアには、出力ファイル名が必要です。

処置: 出力ファイル名を指定して、コピーを再試行してください。

ORA-19575: 予想されるブロック数はstringですが(ファイルstring)、検出されたブロック数はstringです。

原因: バックアップ、リストア、コピーまたはスキャン操作中に、示されたファイルが指定された分のブロックをファイル・ヘッダーに含んでいませんでした。

処置: 入力コピーまたはバックアップ・ピースが破損している可能性があります。 リストアしているファイルの他のバックアップまたはコピーが存在する場合は、破損ファイルをリカバリ・カタログから削除してから操作を再起動できます。

ORA-19576: データファイルstringが制御ファイルに定義されていません。

原因: 指定されたファイル番号は、制御ファイルにありません。

処置: 正しいファイル番号を指定して、操作を再試行してください。

ORA-19577: ファイルstringがありません。

原因: COPYDATAFILECOPY、RESTOREDATAFILETOまたはPROXYRESTOREDATAFILE関数で、ファイル番号を指定して出力ファイル名は指定しない場合、出力ファイル名は制御ファイルから取得する必要があります。 ただし、このファイルの制御ファイル・エントリは、これがデータ・ディクショナリに存在したものの最後のCREATE CONTROLFILE文で名前が付けられなかったファイルに対して作成されたことを示すので、制御ファイル内の名前をリストアには使用できません。

処置: 出力ファイル名を指定するかまたはSQL RENAMEコマンドを実行して、制御ファイルのこのファイルに有効な名前を入力してください。

ORA-19578: シーケンシャル・ファイルへのコピー中にボリュームの終了が見つかりました。バックアップ・ピースは完了していません

原因: シーケンシャル・ファイルを多重化しているとき、ボリュームの終了(EOV)状態が検出されました。この状態は現在処理できません。

処置: バックアップの試行前に、バックアップ・ピースがこのボリュームに適していることを確認するか、多重化を使用禁止にしてください。

ORA-19579: stringのアーカイブ・ログ・レコードが見つかりません

原因: 入力ファイルに対応するアーカイブ・ログ・レコードが制御ファイル内に見つかりません。

処置: 有効なアーカイブ・ログ・ファイル名を指定して、操作を再試行してください。

ORA-19580: string対話がアクティブではありません。

原因: 対話が開始される前にバックアップまたはリストア操作を実行しようとしました。

処置: 対話を開始してから、操作を再試行してください。

ORA-19581: ファイル名が指定されていません。

原因: バックアップまたはリストア対話をファイル・ネーミング・フェーズからピース処理フェーズに進めようとしましたが、バックアップまたはリストア用のファイルが指定されていません。

処置: ファイルを指定してから、操作を再試行してください。

ORA-19582: stringのアーカイブ・ログ・ファイル・ヘッダーの検証に失敗しました

原因: アーカイブ・ログ・ファイル・ヘッダーが破損しているか、または検証されませんでした。

処置: 有効なアーカイブ・ログ・ファイルを指定して、操作を再試行してください。

ORA-19583: エラーのため対話が終了しました。

原因: エラーが発生したため、現行のバックアップまたはリストア対話が終了しました。

処置: 問題の原因の識別に役立つその他のエラー・メッセージが出力されます。 エラーを修正して、新しい対話を開始してください。

ORA-19584: ファイルstringはすでに使用されています。

原因: コピー、リストアまたは削除操作のターゲットとして指定されたファイルは、すでにデータベースによって使用中です。

処置: 別の名前を指定して、操作を再試行してください。

ORA-19585: ピースstringのボリューム・エンドが不完全です。

原因: 指定されたバックアップ・ピースの作成中、すべてのバックアップ・セット制御データがバックアップ・ピースに書き込まれる前にボリュームの終了条件が検出されました。 バックアップ・セットの制御データ量は、バックアップ・セットの全データ量に比べて非常に少ないため、メディア・エラーの可能性が高いです。

処置: より大きいピースの出力メディアでピースを再試行してください。

ORA-19586: 制限(stringKB)が小さすぎるためピース・ディレクトリを保持できません。

原因: このチャネルに対してユーザーが指定したMAXPIECESIZEの制限は、バックアップ・セット制御データを保持するのに十分ではありません。

処置: MAXPIECESIZEの値を大きくしてチャネルを割り当てた後、操作を再試行してください。

ORA-19587: stringバイト(ブロック番号string)の読取り中にエラーが発生しました。

原因: ファイルの読込み中にエラーが発生しました。

処置: エラー原因の特定に役立つ1つ以上のメッセージが表示されます。 エラーを修正して、コピー、バックアップまたはリストア操作を再試行してください。

ORA-19588: string RECID string STAMP stringは無効になりました

原因: 指定されたレコードは削除済としてマークされています。 これは、別のコピーまたはリストアによってファイルが上書きされたか、またはSWITCHTOCOPY操作によってコピーが消滅したことを意味します。

処置: コピーするファイル名がわかっている場合は、ファイル名を調べてから新規RECIDを指定するコピーを再試行してください。

ORA-19589: stringはスナップショットまたはバックアップ制御ファイルではありません

原因: バックアップまたはコピー操作のソースになっている制御ファイルは、マテリアライズド・ビューまたはバックアップ制御ファイルではありません。

処置: マテリアライズド・ビューまたはバックアップ制御ファイルの名前を指定してください。

ORA-19590: 対話はすでにアクティブです

原因: バックアップまたはリストア対話を開始しようとしましたが、このセッションではすでに別の対話がアクティブです。

処置: 現行の対話を続行するか、またはBACKUPCANCELかRESTORECANCELをコールして現行の対話を終了してから新しい対話を開始してください。

ORA-19591: ジョブ時間が継続時間を超えたため、バックアップは異常終了しました

原因: 継続期間オプション付きでバックアップしようとしましたが、バックアップを完了するには指定された値では不十分です。

処置: 継続期間を調整して、コマンドを再実行してください。 または継続期間オプションを付けずにバックアップ・コマンドを実行してください。

ORA-19592: string対話型が正しくありません

原因: バックアップまたはリストアするファイルの型を指定しようとしましたが、そのファイルの型は現行の対話では処理できません。 たとえば、アーカイブ・ログをデータファイルのバックアップ・セットに入れることはできません。 指定されたファイルは、バックアップまたはリストア操作に組み込まれません。

処置: 処置は必要ありません。対話はまだアクティブであるため、ファイルをさらに指定できます。

ORA-19593: データ・ファイル番号stringはすでにstringとして組み込まれています

原因: このデータファイルは、すでにバックアップまたはリストア対話への組込みが指定されています。 バックアップまたはリストア対話では、データファイルの1つのインスタンスしか処理できません。

処置: 処置は必要ありません。対話はまだアクティブであるため、ファイルをさらに指定できます。

ORA-19594: 制御ファイルはすでにstringとして組み込まれています

原因: 制御ファイルは、すでにバックアップまたはリストア対話への組込みが指定されています。 バックアップまたはリストア対話では、制御ファイルの1つのインスタンスのみ処理できます。

処置: 処置は必要ありません。対話はまだアクティブであるため、ファイルをさらに指定できます。

ORA-19595: アーカイブ・ログstringはバックアップ対話にすでに組み込まれています

原因: 示されたアーカイブ・ログは、すでにこのバックアップ対話への組込みが指定されています。

処置: 処置は必要ありません。対話はまだアクティブであるため、ファイルをさらに指定できます。

ORA-19596: SPFILEはすでに含まれています

原因: SPFILEは、すでにバックアップまたはリストア対話への組込みが指定されています。 バックアップまたはリストア対話では、SPFILEの1つのインスタンスしか処理できません。

処置: 処置は必要ありません。対話はまだアクティブであるため、ファイルをさらに指定できます。

ORA-19597: ファイルstringのブロック・サイズstringが設定されたブロック・サイズstringと一致しません

原因: バックアップ・セットに組み込むファイルが指定されましたが、指定されたファイルの論理ブロック・サイズがバックアップ・セットの残りのファイルのブロック・サイズと異なります。 バックアップ・セットのすべてのファイルで、論理ブロック・サイズが同じである必要があります。

処置: バックアップ・セットの残りのファイルと同じブロック・サイズのファイルを指定してください。 対話はまだアクティブであるため、ファイルをさらに指定できます。

ORA-19598: SPFILEを使用してインスタンスを起動しなかったため、SPFILEのバックアップはできません

原因: バックアップ・コマンドによってSPFILEのバックアップが要求されましたが、インスタンスを起動するためにSPFILEは使用されていません。

処置: SPFILEを作成し、そのSPFILEを使用してインスタンスを再起動してください。

ORA-19599: ブロック番号stringが破損しています(stringstring)。

原因: バックアップまたはコピー用に読み込まれている制御ファイル、アーカイブ・ログまたはバックアップ・ピースで破損ブロックが検出されました。 制御ファイル、アーカイブ・ログまたはバックアップ・ピースの破損は許可されません。

処置: 処置は必要ありません。 コピーまたはバックアップ操作は失敗します。 バックアップ・セットの場合、対話は引き続きアクティブで、ピースは再試行される可能性があります。

ORA-19600: 入力ファイルはstringstringです(string)。

原因: このメッセージは、失敗したコピー操作の入力ファイルを識別します。 ファイル番号と(名前が判別された場合は)ファイル名の両方が表示されます。 データファイルの場合、ファイル番号はDBA_DATA_FILESビューに表示されるデータファイルの絶対ファイル番号を参照します。 データファイルのコピーの場合、ファイル番号は、V$DATAFILE_COPYビューのRECID列に表示されるコピーの制御ファイル・レコード番号を参照します。 アーカイブ・ログの場合、ファイル番号は、V$ARCHIVED_LOGビューのRECID列に表示されるログの制御ファイル・レコード番号を参照します。

処置: 他のエラー・メッセージを参照してください。

ORA-19601: 出力ファイルはstringstringです(string)。

原因: このメッセージは、失敗したコピー操作の出力ファイルを識別します。 フィールドの詳細は、メッセージ19600を参照してください。 新規データファイルのコピーを作成している場合は、このメッセージの出力時に制御ファイルのレコード番号が判別されていない場合があります。 その場合、レコード番号は0(ゼロ)と表示されます。

処置: 他のエラー・メッセージを参照してください。

ORA-19602: NOARCHIVELOGモードでアクティブ・ファイルのバックアップまたはコピーはできません。

原因: ファイルのコピーまたはバックアップが試行されましたが、そのファイルは正常にクローズされておらず、またデータベースはNOARCHIVELOGモードになっていました。 リストアされたファイルが使用可能となるにはREDOの適用が必要ですが、現在のREDOにはオンラインREDOログの内容以上のものは保管されていないため、この操作は許可されません。

処置: 表領域をオフラインにして、データベースをクローズし、コピーまたはバックアップを再試行してください。

ORA-19603: KEEP .. UNRECOVERABLEオプションでアクティブ・ファイルをバックアップまたはコピーできません。 UNRECOVERABLEオプション

原因: ユーザーが、KEEP .. UNRECOVERABLEオプション リストアされたファイルが使用可能になるにはREDOの適用が必要ですが、KEEP .. UNRECOVERABLEオプション

処置: 表領域を確実にオフラインにするか、またはデータベースをクローズし、コピーまたはバックアップを再試行してください。

ORA-19604: 対話ファイルの名前設定フェーズが終了しました。

原因: 最初のバックアップ・ピースが処理された後に、バックアップまたはリストアするファイルを指定するコールが行われました。

処置: バックアップまたはリストアの対話中、最初のバックアップ・ピースが処理された後に、新しい処理ファイルを指定できません。 ファイルを追加する必要がある場合は、新しい対話を開始する必要があります。

ORA-19605: 入力ファイル名を指定する必要があります

原因: 制御ファイルのコピー操作に対して、入力ファイル名が指定されていません。

処置: 入力ファイル名を指定して、操作を再試行してください。

ORA-19606: スナップショット制御ファイルへのコピーまたはリストアはできません。

原因: 制御ファイルのコピーまたはリストア操作で、スナップショット制御ファイル名を出力ファイルとして指定しました。 この方法では、スナップショット制御ファイルを上書きすることは許可されません。 別の方法でスナップショット制御ファイルを作成することができます。

処置: 別のファイル名を指定して、操作を再試行してください。 リストアの場合は、リストア対話がアクティブな状態であるため、追加のファイルを指定できます。

ORA-19607: stringはアクティブな制御ファイルです

原因: 制御ファイルのコピー、リストアまたはバックアップで、init.oraファイルに指定された制御ファイル名を入力ファイルまたは出力ファイルとして指定しました。

処置: 別のファイル名を指定して、操作を再試行してください。 バックアップまたはリストア対話の場合は、対話がアクティブな状態であるため、追加のファイルを指定できます。

ORA-19608: stringはバックアップ・ピースではありません。

原因: 指定されたファイルは、DBMS_BACKUP_RESTOREパッケージによって作成されたバックアップ・ピースではありません。 バックアップ・ピースの先頭ブロックが破損しているか、またはこのファイルはバックアップ・ピースではありません。

処置: 別のファイル名を指定して、操作を再試行してください。

ORA-19609: stringは異なるバックアップ・セットのものです: スタンプstring、件数string

原因: 指定したファイルは現在処理中のバックアップ・セットからのものではありません。 別のバックアップ・セットの一部です。 このピースを含むセットの識別情報が表示されます。

処置: 正しいバックアップ・ピースを指定して、操作を再試行してください。

ORA-19610: ディレクトリ・ブロックstringが破損しています。

原因: 示されたディレクトリ・ブロックは、チェックサム妥当性チェックで失敗しました。 このバックアップ・ピースは使用できません。

処置: 同じバックアップ・ピースの別のコピーを提供するか、リストア対話を終了してください。

ORA-19611: バックアップ・ピースが不正です。 stringが必要でしたが、stringが見つかりました

原因: このバックアップ・ピースは、順序が不正です。

処置: 正しいバックアップ・ピースを指定してください。

ORA-19612: データファイルstringstringのためリストアされませんでした。

原因: 一部のデータ・ブロックがバックアップ・ピースに見つからなかったため、示されたファイルをリストアできませんでした。

処置: リストア対話は引続きアクティブであるため、現行のピースを再処理する必要があります。 現行のピースの再処理によって障害が解決されない場合は、リストア対話を取り消してください。

ORA-19613: データファイルstringがバックアップ・セットにありません。

原因: 示されたファイルがバックアップ・セットに存在しないため、ファイルをリストアできませんでした。 ファイル番号が0(ゼロ)の場合は、制御ファイルを示しています。

処置: このメッセージは、最初のバックアップ・ピースからディレクトリが読み込まれ、リストアで指定された1つ以上のファイルが見つからなかったときに発行されます。 リストアの対話は引続きアクティブであるため、データは読み込まれず、要求するファイルをすべて含むバックアップ・セットの最初のバックアップ・ピースを指定する必要があります。

ORA-19614: アーカイブ・ログ・スレッドstringの順序番号stringがバックアップ・セットにありません

原因: 示されたアーカイブ・ログ・ファイルのリストアを明示的に指定しましたが、このバックアップ・セットには含まれていません。

処置: このメッセージは、最初のバックアップ・ピースからディレクトリが読み込まれ、リストアで指定された1つ以上のファイルが見つからなかったときに発行されます。 リストアの対話は引続きアクティブであるため、データは読み込まれず、要求するファイルをすべて含むバックアップ・セットの最初のバックアップ・ピースを指定する必要があります。

ORA-19615: 一部のファイルがバックアップ・セットにありません。

原因: リストアで指定された一部のファイルが、バックアップ・セットのディレクトリに存在しません。 存在しないファイルごとに、メッセージ19613または19614が発行されます。

処置: メッセージ19613を参照してください。

ORA-19616: データベースがマウントされていないときは出力ファイル名を指定する必要があります

原因: データファイルのリストアに対してターゲット・ファイル名が指定されておらず、かつデータベースがマウントされていません。 ターゲット・ファイル名が指定されていない場合は、データベースをマウントしてターゲット・ファイル名を制御ファイルから取得できるようにする必要があります。

処置: リストア対話がアクティブな状態です。 ターゲット・ファイル名を指定せずにデータファイルのリストアを実行する場合は、データベースをマウントしてから処理を続けてください。 マウントせずに処理する場合は、データファイルをリストアするすべてのコールでターゲット・ファイル名を指定する必要があります。

ORA-19617: ファイルstringに異なるRESETLOGSデータがあります

原因: 示されたファイルに入っているRESETLOGSデータは、すでにバックアップ・セットに組み込まれているアーカイブ・ログ・ファイルと異なります。 バックアップ・セットのすべてのアーカイブ・ログ・ファイルは、同じRESETLOGSデータを持っている必要があります。

処置: リストア対話がアクティブな状態であるため、バックアップ・セットに含まれるアーカイブ・ログ・ファイルの指定を続行できます。

ORA-19618: RESTOREVALIDATEコール後にファイル名の指定はできません

原因: バックアップ・セットからリストアするファイルを指定するコールが発行されましたが、以前にRESTOREVALIDATEコールが発行されています。

処置: リストアするファイルを指定する場合は、対話を一度取り消してから再開してください。

ORA-19619: ファイル名指定後にRESTOREVALIDATEはコールできません

原因: RESTOREVALIDATEがコールされましたが、すでに一部のファイルのリストアが指定されています。

処置: RESTOREVALIDATEをコールする場合は、対話を一度取り消してから再開してください。

ORA-19620: stringstring型ではありません

原因: コピーまたはバックアップ・セットに入れるためにファイルをオープンしたとき、または増分リストアのターゲットとして使用されたときに、ファイルは現行のデータベースに属する示されたタイプ(データファイル、アーカイブ・ログ、制御ファイル)の有効なファイル・ヘッダーを持たないことが検出されました。

処置: 指定されたファイルを処理できません。 コピーまたはバックアップ操作に対して、正しいファイルが指定されていることを確認してください。

ORA-19621: アーカイブ・ログの範囲はすでに指定されています

原因: ログの範囲は、すでに指定されています。 SCN範囲は、対話ごとに1つのみ指定できます。

処置: リストアの対話は引続きアクティブであるため、必要な場合はスレッドおよび順序番号によってログをさらに指定できます。

ORA-19622: アーカイブ・ログ・スレッドstringの順序番号stringstringのためリストアされませんでした

原因: 一部のデータ・ブロックがバックアップ・ピースに見つからなかったため、示されたファイルをリストアできませんでした。

処置: リストア対話は引続きアクティブであるため、現行のピースを再処理する必要があります。 現行のピースの再処理によって障害が解決されない場合は、リストア対話を取り消してください。

ORA-19623: ファイルstringがオープンしています。

原因: SWITCHTOCOPY操作でデータファイルのコピーが指定されましたが、そのデータファイルの親ファイルがオープンしています。

処置: 所有する表領域をオフラインにするか、データベースをクローズしてから、操作を再試行してください。

ORA-19624: 操作に失敗しました。再度実行してください

原因: バックアップ、リストアまたはイメージ・コピーの操作が、I/Oエラーで失敗しました。 I/Oエラーの原因を修正できれば、操作を再試行できます。

処置: Recovery Managerはこのメッセージを使用して操作を再試行するかどうか決定します。

ORA-19625: ファイルstringの識別中にエラーが発生しました。

原因: コピーまたはバックアップ操作の入力として、または増分リストアのターゲットとして指定されたファイルは、Oracleファイルとしては識別されません。 RMANにアクセスできないように、ファイルは削除または移動されることがあります。 オペレーティング・システム固有のエラーがこのエラーと同時に発生し、問題の特定に役立ちます。

処置: 別のファイルを指定して、操作を再試行してください。 問題のファイルが単に削除または移動されている場合、クロスチェックを実行して、RMANが正しいファイル・ステータスでメタデータを更新できるようにすることが可能です。

ORA-19626: バックアップ・セット型がstringです - この対話では処理できません

原因: バックアップ・セットのデータが、現行の対話と適合しません。

処置: 現行の対話と一致したバックアップ・セットの最初のピースを提供するか、またはこのバックアップ・セットを処理できる新しいリストア対話を開始してください。

ORA-19627: 制御ファイル適用中はバックアップ・ピースを読み込めません

原因: この制御ファイルのリストアの対話では、データファイルのチェックポイント・データを更新するために、1つ以上の制御ファイルからオフラインの範囲情報を使用しています。 この型の対話の動作中に、バックアップ・セットは使用されません。

処置: 対話はまだアクティブであるため、制御ファイルをさらに適用できます。

ORA-19628: SCNの範囲が無効です。

原因: RESTOREREDOLOGRANGEの開始SCNが、終了SCNより大きくなっています。

処置: 開始SCNを終了SCN以下に指定してください。

ORA-19629: 指定されたアーカイブ・ログのSCN範囲にファイルがありません

原因: このバックアップ・セットには、指定された範囲にファイルがありません。

処置: 正しい範囲にファイルが入っているバックアップ・セットを提供するか、または新規の対話を開始し、このバックアップ・セットからファイルが選択されるような範囲を指定してください。

ORA-19630: バックアップ・ピースをコピー中にボリューム・エンドになりました。

原因: バックアップ・ピースをOS固有のファイルシステムから出力デバイスにコピー中に、出力デバイスがボリューム・エンドになりました。

処置: コピーは失敗します。 これは、バックアップ・ピース全体を保持するために十分な大きさでないテープが使用された場合に発生します。

ORA-19631: アーカイブ・ログ・レコードにファイル名がありません

原因: このアーカイブ・ログ・レコードは、以前の内容を保存せずにアクティブ・ログに切り替えられています。 以前のログ・ファイルの内容は、失われています。

処置: ファイル名を含むアーカイブ・ログ・レコードのRECIDを指定してください。 固定ビューv$archived_logを使用すると、アーカイブ・ログを検査できます。

ORA-19632: 制御ファイルにファイル名が見つかりません

原因: GETFNOに転送されたファイル名が、制御ファイルで見つかりません。

処置: 有効なファイル名を指定してください。

ORA-19633: 制御ファイル・レコードstringがリカバリ・カタログと同期していません

原因: DELETEBACKUPPIECE、DELETEDATAFILECOPY、PROXYDELETEまたはDELETEARCHIVEDLOGのコールで削除されるファイルを記述した制御ファイルのレコード記述が、Recovery Managerから提供されたデータと一致しません。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

ORA-19634: この関数にはファイル名が必要です

原因: DELETEPIECE、DELETEDATAFILECOPY、DELETEREDOLOGまたはPROXYDELETEに、FNAMEまたはHANDLEパラメータが指定されていません。

処置: これらの関数をコールするときは、FNAMEパラメータまたはHANDLEパラメータを指定してください。

ORA-19635: 入力ファイルと出力ファイルの名前が同じです: string

原因: データファイルのコピー操作に対して、指定された入力ファイル名と出力ファイル名が同じです。

処置: 入力ファイル名と異なる出力ファイル名を指定してください。

ORA-19636: アーカイブ・ログ・スレッドstringの順序番号stringはすでに組み込まれています

原因: 示されたアーカイブ・ログは、すでにこのリストア対話への組込みが指定されています。 リストア対話では、アーカイブ・ログの1つのコピーのみ処理できます。

処置: 処置は必要ありません。対話はまだアクティブであるため、ファイルをさらに指定できます。

ORA-19637: ディスク・デバイス使用時には、BACKUPPIECECREATEにファイル名が必要です

原因: 現在セッション・デバイスはディスクに割り当てられているため、ファイル名が必要です。

処置: ファイル名を指定して、操作を再試行してください。

ORA-19638: ファイルstringが最新ではないためこの増分バックアップは適用できません。

原因: 増分バックアップ用のターゲットのチェックポイントが、増分バックアップの起点より小さくなっています。 このバックアップを適用した場合は、データファイル・チェックポイントから増分バックアップの起点までのすべての変更が失われる可能性があります。

処置: 適用できるバックアップ・セットを提供してから操作を再試行してください。

ORA-19639: ファイルstringはこの増分バックアップよりも新しいファイルです。

原因: 増分バックアップ用のターゲットのチェックポイントが、増分バックアップ・セット中のファイルのチェックポイントと等しいか、より大きくなっています。 このバックアップでは、ターゲット・ファイルのチェックポイントを進めることができないため、適用する意味がありません。

処置: 適用できるバックアップ・セットを提供してから操作を再試行してください。

ORA-19640: データファイルのチェックポイントはSCNstring、タイムstringです。

原因: このメッセージは、増分バックアップを取るには古すぎたデータファイルのチェックポイント、または適用できなかった増分リストアのターゲットを示します。

処置: 他のエラー・メッセージを参照してください。

ORA-19641: バックアップ・データファイルのチェックポイントはSCNstring、タイムstringです。

原因: このメッセージは、適用できなかった増分バックアップ・セット中のデータファイルのチェックポイントを示します。

処置: 他のエラー・メッセージを参照してください。

ORA-19642: 増分バックアップの開始SCNはstringです

原因: このメッセージは、適用できなかった増分バックアップの起動SCNを示します。

処置: 他のエラー・メッセージを参照してください。

ORA-19643: データファイルstring: 増分起動SCNが新しすぎます。

原因: データファイルの増分バックアップの起動時に指定された増分起動SCNは、データファイルのチェックポイントSCNより大きいため、数ブロックが欠如する可能性があります。

処置: 増分起動SCNを小さく指定してください。

ORA-19644: データファイルstring: 増分起動SCNがRESETLOGS SCN string以前のものです。

原因: データファイルの増分バックアップの起動時に指定された増分起動SCNは、RESETLOGS SCNより小さくなっています。

処置: 増分起動SCNを大きく指定してください。

ORA-19645: データファイルstring: 増分起動SCNが作成SCNstring以前のものです。

原因: データファイルの増分バックアップの起動時に指定された増分起動SCNは、データファイル作成SCNより小さくなっています。

処置: 増分起動SCNを大きく指定してください。

ORA-19646: データファイルstringのサイズをstringからstringへ変更できません。

原因: リストアでは、示されているようにファイルのサイズを調整する必要がありますが、このファイルのサイズ調整に失敗しました。

処置: 失敗の原因を示したその他のメッセージを参照してください。

ORA-19647: INCREMENTALがFALSEのときは、0(ゼロ)以外のLEVELは指定できません。

原因: INCREMENTALがFALSEのとき、0(ゼロ)以外のbackup_levelでBACKUPSETDATAFILEがコールされました。

処置: INCREMENTALをTRUEに設定するか、またはbackup_levelを0(ゼロ)に変更してください。

ORA-19648: データファイルstring: 増分起動SCNがチェックポイントSCNと同じです。

原因: データファイルの増分バックアップの起動時に指定された増分起動SCNは、データファイルのチェックポイントSCNと等しくなっています。 増分バックアップは、バックアップ・セット増分起動SCN(この番号を含む)とバックアップ・セット・チェックポイントSCN(この番号を含まない)の間にあるチェックポイントSCNを含むデータファイルにのみ適用できるので、このバックアップ・セットが適用できるデータファイルはありません。

処置: 増分起動SCNを小さく指定してください。 通常、このメッセージはRecovery Managerで増分バックアップを行っている間にのみ発生します。 通常、Recovery Managerはこのエラーをすべて阻止し、このファイルの増分バックアップを単純に無視します。 そのため、このエラーが発生した場合は、Oracleサポートに連絡してください。

ORA-19649: オフライン範囲レコードのRECID string STAMP stringがファイルstringに見つかりません

原因: 指定された制御ファイル内に存在しないRECID/スタンプを使用してAPPLYOFFLINERANGEをコールしました。 指定された制御ファイルは、Recovery Managerが認識している制御ファイルと同じでない可能性があります。

処置: 制御ファイルのコピー内に存在するレコードのRECID/スタンプを指定してください。

ORA-19650: オフライン範囲レコードのRECID string STAMP string(ファイルstring)にSCN stringがあります

原因: このメッセージは、示されたファイル内の示されたオフライン範囲レコードにあるオフライン・クリーンSCNを識別します。

処置: 他のエラー・メッセージを参照してください。

ORA-19651: データファイルstringにオフライン範囲レコードを適用できません: SCNが不一致です

原因: データファイルのチェックポイントSCNが、指定されたオフライン範囲レコードのオフライン・クリーンSCNと正確に一致しないかぎり、APPLYOFFLINERANGEによってオフライン範囲レコードをターゲット・データファイルに適用することはできません。

処置: オフライン範囲レコードのオフライン・クリーンSCNが、ターゲット・データファイルのチェックポイントと一致するようにオフライン範囲レコードを指定してください。

ORA-19652: データファイルstringにオフライン範囲レコードを適用できません: ファイルがファジーです

原因: APPLYOFFLINERANGEコールのターゲット・データファイルがファジーです。

処置: クリーンにクローズされたターゲット・データファイルを指定してください。

ORA-19653: 古いファイルのインカネーションに切り換えられません

原因: この制御ファイルがバックアップされる以前に削除されたデータファイルのコピーを使用してSWITCHTOCOPYをコールしました。

処置: 以前の制御ファイルをリストアして、マウントしてください。 指定したデータファイルの作成の前にバックアップされた制御ファイルの使用が許容されます。

ORA-19654: ファイル・インカネーションを切り換えるには、バックアップ制御ファイルを使用する必要があります

原因: SWITCHTOCOPY操作によってデータファイルの表示内容を切り換えようとしましたが、現在マウントされている制御ファイルはバックアップ制御ファイルではありません。

処置: バックアップ制御ファイルをリストアして、マウントしてください。

ORA-19655: 異なるRESETLOGSデータのインカネーションに切り換えられません

原因: SWITCHTOCOPY操作によってデータファイルへ切り換えようとしましたが、そのデータファイルのRESETLOGSはデータベース・バージョンが異なります。

処置: ターゲット・データファイルのコピーと同じデータベース・バージョンから取得されたバックアップ制御ファイルをリストアするか、または別のデータファイル・コピーに対して切換えを行ってください。

ORA-19656: オンライン・ログstringをバックアップ、コピーまたは削除できません

原因: 示されたログ・ファイルは、アクティブ・ログです。 バックアップ、コピーまたは削除できるのは、アーカイブ・ログのみです。

処置: 示されたログ・ファイルは処理できません。別のファイルを選択してください。

ORA-19657: 現行のデータファイルstringを検査できません。

原因: 検査しているファイルは、マウントされた現行のデータベースの一部です。

処置: 処置は必要ありません。そのファイルは、すでにデータベースの一部になっています。

ORA-19658: stringを検査できません - ファイルが異なるRESETLOGSのものです

原因: 検査しているログ・ファイルのRESETLOGSデータは、マウントされた現行の制御ファイルのものと一致しません。

処置: 示されたファイルは処理できません。別のファイルを検査してください。

ORA-19659: 増分リストアではファイルstringをRESETLOGS以降に進めてしまいます

原因: この増分バックアップは、指定したデータファイルに適用できません。データファイルは古い状態のデータベースのもので、そのチェックポイントも古いため現行のデータベースのインカネーションではリカバリ不可能です。

処置: この増分バックアップは、このデータファイルに適用できません。 データベースをRESETLOGSオプションでオープンできるよう、ファイルをRESETLOGS SCNにリカバリするには、増分リストアではなくREDOログ・リカバリを使用してこのファイルのリカバリを続行してください。

ORA-19660: バックアップ設定のファイルに検証できないものがあります。

原因: バックアップ・セットのすべてのファイルを検証するリストア対話が行われました。メッセージ19661または19662に示されるファイルは、不正なブロックが見つかったため検証されませんでした。

処置: バックアップ・セットのダメージがリカバリできない場合、示されたファイルはこのバックアップ・セットからリストアできません。

ORA-19661: データファイルstringは検証できませんでした

原因: 示されたデータファイルのいくつかのデータ・ブロックがバックアップ・セットにおいて不正です。

処置: バックアップ・セットのダメージがリカバリできない場合、示されたデータファイルはこのバックアップ・セットからリストアできません。

ORA-19662: アーカイブ・ログ・スレッドstring(順序番号string)は検証できませんでした

原因: 示されたアーカイブ・ログのいくつかのデータ・ブロックがバックアップ・セットにおいて不正です。

処置: バックアップ・セットのダメージがリカバリできない場合、示されたアーカイブ・ログはこのバックアップ・セットからリストアできません。

ORA-19663: 現行のオフライン範囲をデータファイルstringに適用できません。

原因: 現行のオフライン範囲を指定されたデータファイルに適用しようとしましたが、データファイルが、最新でないかオフライン範囲を適用する正しいSCNにありません。

処置: データファイルは変更されないままです。

ORA-19664: ファイル型: string、ファイル名: string

原因: これはエラーの対象であるファイルを識別するメッセージです。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。 エラーの原因を説明する別のOracleメッセージがあるはずです。

ORA-19665: ファイル・ヘッダーのサイズstringが実際のファイル・サイズstringと一致しません。

原因: 示されているファイル・ヘッダーのファイル・サイズが実際のファイル・サイズと一致しません。 2つの異なるサイズが論理ブロックの単位で表示されています。

処置: このファイルは使用できません。切り捨てられた可能性があります。

ORA-19666: 制御ファイルの増分リストアができません。

原因: 制御ファイルが増分リストア対話に含まれていました。

処置: 制御ファイルをリストアするには、制御ファイルを完全リストアする必要があります。

ORA-19667: データファイルstringの増分リストアができません。

原因: データファイルのバックアップが全体バックアップです。

処置: データファイルをリストアするには、データファイルを完全リストアする必要があります。

ORA-19668: データファイルstringの全リストアができません。

原因: データファイルのバックアップが増分バックアップです。

処置: データファイルをリストアするには、データファイルを増分リストアする必要があります。

ORA-19669: DISKチャネルでプロキシ・コピー機能は実行できません。

原因: プロキシ・コピー・プロシージャがコールされましたが、現行のセッションのデバイスはDISK型です。

処置: 非DISKチャネルを割り当てて、操作を再試行してください。 プロキシ・コピーには、このバックアップ/リストア機能をサポートするサード・パーティのメディア管理ソフトウェア製品が必要です。

ORA-19670: ファイルstringはすでにリストア中です。

原因: プロキシ・リストア・ファンクションが、すでにこのファイルをリストアの宛先として名前を付けました。

処置: 別の名前を使用してください。 Recovery Managerのジョブ中にこのメッセージが発生する場合、これはRecovery Managerの内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

ORA-19671: メディア管理ソフトウェアから無効なプロキシ・ハンドルが戻されました。

原因: プロキシ・バックアップまたはリストア中に、メディア管理ソフトウェアが無効なファイル・ハンドルを戻しました。

処置: これはOracleにリンクしてバックアップ/リストア・サービスを提供するメディア管理ソフトウェアの内部エラーです。 メディア管理ソフトウェア・ベンダーに連絡してください。

ORA-19672: メディア管理ソフトウェアから無効なファイル・ステータスが戻されました。

原因: プロキシ・バックアップまたはリストア中に、メディア管理ソフトウェアが無効なファイル・ステータスを戻しました。

処置: これはOracleにリンクしてバックアップ/リストア・サービスを提供するメディア管理ソフトウェアの内部エラーです。 メディア管理ソフトウェア・ベンダーに連絡してください。

ORA-19673: ファイルstringのプロキシ・コピー中にエラーが発生しました。

原因: プロキシ・バックアップまたはリストア処理において、このファイルをコピーしているときにエラーが発生しました。他のファイルは正常にコピーされた可能性があります。

処置: エラー・スタック上のその他のエラーで、このファイルが正常にコピーされなかった原因が説明されます。

ORA-19674: ファイルstringはプロキシ・コピーですでにバックアップ中です。

原因: Recovery Managerがプロキシ・コピーで指定のファイルをバックアップしようとしましたが、そのファイルはすでに他のRecovery Managerによってバックアップ中です。

処置: このファイルの他のRecovery Managerバックアップが完了するのを待って、バックアップを再試行してください。

ORA-19675: ファイルstringがプロキシ・コピー中に変更されました。

原因: 指定したファイルのプロキシ・バックアップは、ファイルがオンラインになったため、またはプロキシ・バックアップの進行中に変更されたために、失敗しました。 バックアップが開始されたとき、このファイルはオフラインまたは読取り専用だったので、ホット・バックアップ・モードになりませんでした。そのため、バックアップの進行中に変更は許可されません。

処置: このファイルのバックアップを再度行ってください。

ORA-19676: プロキシ・バックアップまたはリストア中に1つ以上のファイルでエラーが発生しました。

原因: プロキシ・バックアップまたはリストア処理において、いくつかのファイルを処理しているときにこのエラーが発生しました。 エラー・メッセージが示されていないファイルは成功しています。

処置: 特定のファイルに関するメッセージを確認して、そのエラーの原因を判断してください。

ORA-19677: Recovery Manager構成の名前がstringの長さの最大値を超えています

原因: 構成の名前の文字列が最大長を超えています。

処置: 構成の正しい名前を指定し、ファンクションを再試行してください。

ORA-19678: Recovery Manager構成の値がstringの長さの最大値を超えています

原因: 構成の値stringが最大長を超えています。

処置: 構成の正しい値を指定し、操作を再試行してください。

ORA-19679: Recovery Manager構成の番号stringが、1からstringまでの有効範囲外です。

原因: RMAN構成の無効な番号が指定されました。

処置: 正しいデータファイル番号を指定して、操作を再試行してください。

ORA-19680: 一部のブロックがリカバリされていません。 詳細はトレース・ファイルを参照してください

原因: ブロック・メディア・リカバリ中に一部のブロックが回復されません。

処置: 問題の詳細は、トレース・ファイルを参照してください。

ORA-19681: 制御ファイルでのブロック・メディア・リカバリは不可能です。

原因: ブロック・メディア・リカバリでファイル番号0(ゼロ)が指定されました。

処置: ファイル番号を確認してください。

ORA-19682: ファイルstringはブロック・メディア・リカバリ・コンテキスト内にありません。

原因: 内部エラー

処置: 該当なし

ORA-19683: ファイルstringの実際のブロック・サイズとバックアップのブロック・サイズが異なります

原因: ブロック・サイズがバックアップと実際のファイルの間で変更されました。

処置: 正しいバックアップを指定してください。

ORA-19684: データベースが一時停止されているため、ブロック・メディア・リカバリに失敗しました

原因: ALTER SYSTEM SUSPEND文によってデータベースが一時停止されています。

処置: ALTER SYSTEM RESUMEを実行して、ブロック・メディア・リカバリを再試行してください。

ORA-19685: SPFILEを検証できませんでした

原因: SPFILEのいくつかのデータ・ブロックがバックアップ・セットにおいて不正です。

処置: バックアップ・セットのダメージが修正できない場合、SPFILEはこのバックアップ・セットからリストアできません。

ORA-19686: stringのためSPFILEはリストアされていません

原因: 一部のデータ・ブロックがバックアップ・ピースに見つからなかったため、示されたファイルをリストアできませんでした。

処置: バックアップ・セットのダメージが修正できない場合、SPFILEはこのバックアップ・セットからリストアできません。

ORA-19687: SPFILEはバックアップ・セットにありません

原因: SPFILEがバックアップ・セットに存在しないため、これをリストアできませんでした。

処置: このメッセージは、最初のバックアップ・ピースからディレクトリが読み込まれ、リストアで指定された1つ以上のファイルがピースに見つからなかったときに発行されます。 要求するファイルを含むバックアップ・セットの最初のバックアップ・ピースを指定してください。

ORA-19688: 制御ファイルのAUTOBACKUP形式(string)(string用)には%Fがありません

原因: 制御ファイルのAUTOBACKUP形式にはデバイスの%Fが含まれている必要があります。

処置: RMANコマンドCONFIGURE CONTROLFILE BACKUP FORMAT FOR DEVICE TYPE type TO formatを使用して制御ファイルのフォーマットを変更します。

ORA-19689: 複数の%Fを制御ファイルのAUTOBACKUP形式(string)(string用)に含めることはできません

原因: 制御ファイルのAUTOBACKUP形式にはデバイスの複数の%Fが含まれています。

処置: RMANコマンドCONFIGURE CONTROLFILE BACKUP FORMAT FOR DEVICE TYPE type TO formatを使用して制御ファイルのフォーマットを変更します。

ORA-19690: バックアップ・ピース・リリースstringは、Oracleリリースstringと互換性がありません。

原因: バックアップ・ピースが互換性のないソフトウェアで作成されました。

処置: 互換性のあるソフトウェア・リリースで再起動するか、または現在のリリースを使用して別のバックアップを作成してください。

ORA-19691: stringは異なるデータベースのものです: ID=string、名前=string

原因: バックアップ・ピースのヘッダーのデータベース名またはデータベースIDが制御ファイルのものと一致しません。

処置: このデータベースに属する正しいバックアップ・ピースを指定してください。

ORA-19692: ピースstringに作成スタンプが見つかりません

原因: バックアップ・ピースに作成スタンプの情報が含まれていません。

処置: Oracle 9i以降で作成された別のバックアップ・ピースを指定してください。

ORA-19693: バックアップ・ピースstringはすでに含まれています

原因: このバックアップ・ピースは、すでにリストア対話への組込みが指定されています。 リストア対話では、バックアップ・ピースの1つのインスタンスのみ処理できます。

処置: リストア操作で指定された重複バックアップ・ピースを削除して対話を再開してください。

ORA-19694: 変更トラッキング・ファイルに、一部の変更済ブロックが見つかりませんでした

原因: バックアップまたはコピーの操作で、変更されたブロックが変更のトラッキング・ファイルに記録されなかったことがわかりました。 影響を受けるファイルとブロックの詳細は、Oracleトレース・ファイルに示されます。

処置: これは変更のトラッキング機能に問題があることを示しています。 変更のトラッキングを使用不可にして、バックアップを再起動してください。

ORA-19695: 固定表X$KRBMSFTに移入されていません

原因: これは内部エラーです。 固定表X$KRBMAFTは、DBMS_BACKUP_RESTORE.SEARCHFILES関数を使用して移入できませんでした。

処置: 内部エラーです。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ORA-19696: 制御ファイルがバックアップ・セットにありません

原因: 制御ファイルがバックアップ・セットに存在しないため、制御ファイルをリストアできませんでした。

処置: このメッセージは、最初のバックアップ・ピースからディレクトリが読み込まれ、リストアで指定された1つ以上のファイルがピースに見つからなかったときに発行されます。 要求するファイルを含むバックアップ・セットの最初のバックアップ・ピースを指定してください。

ORA-19697: バックアップ・セットにスタンバイ制御ファイルが見つかりません

原因: スタンバイ制御ファイルがバックアップ・セットに存在しないため、スタンバイ制御ファイルをリストアできませんでした。

処置: このメッセージは、最初のバックアップ・ピースからディレクトリが読み込まれ、リストアで指定された1つ以上のファイルがピースに見つからなかったときに発行されます。 要求するファイルを含むバックアップ・セットの最初のバックアップ・ピースを指定してください。

ORA-19698: stringは異なるデータベースのものです: ID=string、db_name=string

原因: ファイル・ヘッダーのデータベースIDが制御ファイルのものと一致しないため、カタログに追加できません。

処置: このデータベースに属する正しいファイルを指定してください。

ORA-19699: 圧縮を可能にするとコピーできません

原因: 圧縮されたデータファイルのコピーはサポートされません。

処置: 関数DBMS_BACKUP_RESTORE.BACKUPPIECECREATEがRMANの外でコールされる場合、互換性のない値がパラメータDOCOMPRESSおよびIMAGCPに渡されています。 RMANのジョブ中にこのメッセージが発生する場合、これはRMANの内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

ORA-19700: デバイス型が最大長stringを超えています

原因: 指定されたデバイス型が無効です。

処置: 正しいデバイス型を指定し、割当てを再試行してください。

ORA-19701: デバイス名が最大長stringを超えています

原因: 指定されたデバイス名が無効です。

処置: 正しいデバイス名を指定し、割当てを再試行してください。

ORA-19702: デバイス・パラメータが最大長stringを超えています

ORA-19703: デバイス・コマンド文字列が最大長stringを超えています

原因: デバイス・コマンド文字列が最大長を超えています。

処置: コマンドを修正して、操作を再試行してください。

ORA-19704: ファイル名が最大長stringを超えています

原因: コピー、バックアップまたはリストア操作のパラメータとしてファイル名が指定されましたが、このオペレーティング・システムのファイル名の最大長を超えています。

処置: ファイル名を短くして、操作を再試行してください。

ORA-19705: タグ値が最大文字数stringを超えています

原因: バックアップまたはコピー操作中に提供されたタグ値が長すぎるため、ファイル・ヘッダーに収容できません。

処置: タグを短くして、操作を再試行してください。

ORA-19706: SCNが無効です。

原因: 入力されたSCNが正の整数でないか、または大きすぎます。

処置: 入力したSCNを確認し、有効なSCNであることを確認してください。

ORA-19707: 無効なレコード・ブロック番号 - string

原因: 入力された番号が負数であるか、または大きすぎます。

処置: 入力したレコード・ブロック番号を確認し、CREATE DATABASE文の有効な番号句であることを確認してください。

ORA-19708: ログの宛先が最大文字数stringを超えています

原因: リストア対話の起動時に指定されたログ・リストアの宛先が、ポート固有の最大長を超えています。

処置: 宛先を短くして操作を再試行してください。

ORA-19709: 数値パラメータは負でない整数にする必要があります

原因: DBMS_BACKUP_RESTOREプロシージャへの数値パラメータが負であるか、または小数が入っています。

処置: 有効な数値パラメータを指定してください。

ORA-19710: サポートされない文字セットです:string

原因: ターゲット・データベースがマウントされていない場合、RMANはターゲット・データベース・キャラクタ・セットをユーザー環境に指定されている値に設定します。

処置: この環境に有効なキャラクタ・セットを指定してください。 通常、これは、環境変数NLS_LANGを使用して実行されます。

ORA-19711: データベースのオープン中はRENORMALIZEALLFILENAMESを使用できません

原因: データベースのオープン中に制御ファイルのすべてのファイル名を再正規化しようとしました。

処置: データベースをクローズしてから、RENORMALIZEALLFILENAMESプロシージャを使用してください。

ORA-19712: 表名がstringの長さの最大値を超えています

原因: 表の名前の文字列が最大長を超えています。

処置: 表名を短くして、操作を再試行してください。

ORA-19713: コピー番号: stringが無効です

原因: コピー番号が有効な範囲ではないか、または制限値に達しました。

処置: このエラーとその他の情報をOracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-19714: 生成された名前の長さがstringよりも長くなっています。

原因: 指定された書式がピース名の最大長を超えています。

処置: 書式を変更して、短いピース名を作成してください。

ORA-19715: 生成された名前の書式stringが無効です

原因: 制限付きの形式または未定義の形式が誤って使用されました。

処置: 制限付きの形式を削除して、追加情報で指定した形式を変更してください。

ORA-19716: バックアップの名前を生成するために書式stringを処理中にエラーが発生しました

原因: バックアップの名前を生成するフォーマットの処理中にエラーが発生しました。

処置: フォーマットを変更してください。

ORA-19717: OMF以外の検索用に、パターンを指定する必要があります。

原因: OMFパラメータがFALSEに設定されたため、DBMS_BACKUP_RESTORE.SEARCHFILESプロシージャは空パターンでコールされました。

処置: そのパターンを指定するか、OMFパラメータをTRUEに設定してください。

ORA-19718: コマンドIDの長さがstringを超えています

原因: 指定されたコマンドIDが、コマンドIDの最大長を超えています。

処置: コマンドIDを短くして、操作を再試行してください。

ORA-19719: 操作名の長さがstringを超えています

原因: 指定された操作名が操作名の最大長を超えています。

処置: 操作名を短くして、操作を再試行してください。

ORA-19720: OCI番号をSCNに変換中、エラーが発生しました。

原因: これはおそらくエクスポート・ファイルなどの外部ファイルからの無効なSCN番号によるものです。

処置: エラー・スタック上の他のエラーを参照して、問題の原因を調べてください。

ORA-19721: 絶対ファイル番号string(表領域string)のデータファイルが見つかりません。

原因: プラガブル・セットにあるはずのデータファイルの1つが見つかりません。

処置: データファイルがインポート・コマンドライン・オプションまたはパラメータ・ファイルを介して指定されていることを確認してください。

ORA-19722: データファイルstringのバージョンが正しくありません。

原因: データファイルのバージョンが正しくありません。 必要なバージョンよりも少ないまたは多い変更が含まれています。

処置: 正しいデータファイルがトランスポートされているかどうかを確認してください。 表領域が読込み専用である間にデータファイルがコピーされていることを確認してください。

ORA-19723: 読取り専用で差し込まれたデータファイルstringを再作成できません。

原因: データファイルは読取り専用で差し込まれています。 再作成できません。

処置: かわりに、ALTER DATABASE RENAME FILEコマンドを使用してください。

ORA-19724: スナップショットが古すぎます: スナップショット時間がファイルstringの差込み時間より前です

原因: マテリアライズド・ビューSCNは、参照されたデータファイルがデータベースへ差し込まれるSCNの前にあります。

処置: 問合せを再試行してください。

ORA-19725: 差込みエンキューを取得できません。

原因: 同時に発行された他のALTER DATABASE RESET COMPATIBILITYコマンドがあり、この処理が差込みエンキューの取得を妨げている可能性があります。

処置: 操作を再試行してください。

ORA-19726: データ[string](レベルstring)は互換レベルstringで実行中のデータベースに差し込めません

原因: プラガブル・セットのデータの中のいくつかには、データベースによって現在許可されているものより高い互換レベルが必要です。 大カッコの中の文字列は、データに関連付けられた互換型の名前です。

処置: 互換性のあるinit.oraパラメータの値を大きくして、操作を再試行してください。

ORA-19727: データ[string](レベルstring)はOraclestringで実行中のデータベースに差し込めません

原因: プラガブル・セットのデータの中のいくつかには、Oracle実行可能ファイルのリリース・レベルより高い互換レベルが必要です。 大カッコの中の文字列は、データに関連付けられた互換型の名前です。

処置: Oracleを更新して、操作を再試行してください。

ORA-19728: 表stringとパーティションstring(表string)間で、データ・オブジェクト番号が競合しています。

原因: 非パーティション表には、パーティション表のパーティションの1つと同じオブジェクト番号があります。 この場合、パーティションのある表を交換できません。

処置: alter table move partitionコマンドで違反しているパーティションを移動し、そのパーティションが新しいデータ・オブジェクト番号を取得できるようにしてください。 その後、操作を再試行してください。

ORA-19729: ファイルstringはデータファイルに差し込まれた初期バージョンではありません

原因: ファイルは、データファイルに差し込まれた初期バージョンではありません。

処置: データファイルに差し込まれた正しい初期バージョンを使用してください。

ORA-19730: オフラインの差込みデータファイルstringは変換できません。

原因: 表領域の読込み/書込みを可能にするために、読込み専用で差し込まれるデータファイルを変換する必要があります。 ファイルがオンラインである必要があります。

処置: データファイルをオンラインにして操作を再試行してください。

ORA-19731: 未検証の差込みデータファイルstringへの変更は適用できません

原因: リカバリは、制御ファイルの情報が参照するデータファイルを検証できませんでした。 このファイルの変更ベクトルを見つける前に、なんらかの理由でリカバリはファイルを検証するファイル変換REDOを見つけることができませんでした。 メディア・リカバリで使用される制御ファイルが破損したか、正しくない可能性があります。

処置: 正しい制御ファイルを使用して、リカバリを続けてください。

ORA-19732: 表領域stringのデータファイル番号が正しくありません。

原因: 参照された表領域のためのエクスポート・ファイル内のデータ・ファイルの数が、期待どおりではありませんでした。 これは、ユーザーがエクスポート・ファイルを編集したことが原因と考えられます。

処置: 正しいエクスポート・ファイルを使用して、操作を再試行してください。

ORA-19733: COMPATIBLEパラメータは、string以上必要です。

原因: COMPATIBLE初期化パラメータは、操作ができるほど高くありません。 コマンドを許可すると、データベースは現在のCOMPATIBLEパラメータで指定されたリリースとの互換性がなくなります。

処置: 停止し、互換性の高い設定値で起動してください。

ORA-19734: SCN作成エラー - 制御ファイルでは変換済の差込みデータファイルが必要です

原因: 表領域はデータベースに差し込まれるとき、最初は読取り専用です。 表領域が最初に読取り/書込みにされるとき、プラグイン・データファイルのヘッダーは変換されます(新しい作成SCNが割り当てられます)。 このエラーはファイル・ヘッダーの作成SCNが制御ファイルの作成SCNと異なる場合に発生します。おそらくはこれがプラグイン・データファイルの初期バージョンであることが原因です。

処置: 変換されたデータファイルをリストアするか、またはデータファイルのリカバリを続けてください。

ORA-19735: SCN作成エラー - 制御ファイルでは初期の差込みデータファイルが必要です

原因: 表領域はデータベースに差し込まれるとき、最初は読取り専用です。 表領域が最初に読取り/書込みにされるとき、プラグイン・データファイルのヘッダーは変換されます(新しい作成SCNが割り当てられます)。 このエラーはファイル・ヘッダーの作成SCNが制御ファイルの作成SCNと異なる場合に発生します。おそらくはこれが変換済データファイルであることが原因です。

処置: データファイルに差し込まれた正しい初期バージョンをリストアするか、制御ファイルのリカバリを行うデータベース・リカバリを続けてください。

ORA-19736: 異なる各国語キャラクタ・セットを使用してデータベースに表領域を作成できません

原因: 異なる各国語キャラクタ・セットを使用した表領域のデータベースへの差込みは、サポートされていません。

処置: インポート/エクスポートまたはアンロード/ロードを使用して、データを移動してください。

ORA-19738: キャラクタ・セットの言語情報が見つかりません: 'string'

原因: キャラクタ・セット名が無効だったため、互換性チェックが失敗しました。

処置: キャラクタ・セット名を修正して再試行してください。

ORA-19740: テキストの長さがstringを超えています

原因: 指定されたテキストが、テキストの最大長を超えています。

処置: テキストを短くして、操作を再試行してください。

ORA-19741: stringが最大許容長string (パラメータ'string')を超えています

原因: 指定された文字列が、パラメータの最大許容長を超えています。

処置: パラメータに指定する文字列の長さを短くして、操作を再試行してください。

ORA-19742: 制御ファイルがバックアップ制御ファイルではありません

原因: 制御ファイルがバックアップ制御ファイルでなかったため、このパラメータを設定できませんでした。

処置: この制御ファイルにはこのコールを使用しないでください。

ORA-19750: 変更トラッキング・ファイル: 'string'

原因: 他のエラー・メッセージに関連するファイル名です。

処置: 問題の説明については、関連するエラー・メッセージを参照してください。

ORA-19751: 変更トラッキング・ファイルを作成できませんでした

原因: 変更のトラッキング・ファイルを作成できませんでした。

処置: 十分なディスク領域があること、およびファイル名の重複がないことを確認して、もう一度変更のトラッキングをブロック可能にしてください。

ORA-19752: ブロック変更トラッキングはすでに使用可能です

原因: ALTER DATABASE ENABLE BLOCK CHANGE TRACKINGコマンドが発行されましたが、このデータベースに対する変更のトラッキングのブロックはすでにオンになっています。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

ORA-19753: 変更トラッキング・ファイルへの書込み中にエラーが発生しました

原因: 変更のトラッキング・ファイルの書込み中にI/Oエラーが発生しました。

処置: エラー・スタックに、問題の詳細を示す他のメッセージがあります。

ORA-19754: 変更トラッキング・ファイルの読取り中にエラーが発生しました

原因: 変更のトラッキング・ファイルの読取り中にI/Oエラーが発生しました。

処置: エラー・スタックに、問題の詳細を示す他のメッセージがあります。

ORA-19755: 変更トラッキング・ファイルをオープンできませんでした

原因: 変更のトラッキング・ファイルをオープンできませんでした。

処置: エラー・スタックに、問題の詳細を示す他のメッセージがあります。

ORA-19756: 変更トラッキング・ファイルで破損したブロック番号stringが検出されました

原因: 指定されたブロック番号が変更のトラッキング・ファイルにおいて不正です。

処置: エラー・スタックに、問題の詳細を示す他のメッセージがあります。 また、破損ブロックの完全なダンプを含むトレース・ファイルもあります。

ORA-19757: 変更トラッキング・ファイルをstringブロックへサイズ変更できませんでした

原因: 変更のトラッキング・ファイルのサイズの変更中にエラーが発生しました。

処置: エラー・スタックに、問題の詳細を示す他のメッセージがあります。

ORA-19758: ブロック変更トラッキングを使用可能/使用不可にできませんでした: SGAメモリー不足です

原因: SGAメモリーが不足しています。

処置: SGAを増やしてから再起動してください。

ORA-19759: ブロック変更トラッキングは使用可能ではありません

原因: 変更のトラッキングのブロックを使用可能にするコマンドが入力されましたが、変更のトラッキングのブロックは使用可能ではありません。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

ORA-19760: 変更トラッキングの起動時にエラーが発生しました

原因: 変更のトラッキングは使用可能ですが、このインスタンス内でトラッキング・サブシステムを使用可能にしている間に問題が生じました。 CTWRプロセスからのアラート・ログとトレース・ファイルには、エラーについての詳しい情報が示されています。

処置: トレース・ファイルとアラート・ファイルを確認してください。 可能であればエラーを修正し、変更のトラッキングを使用不可にしてください。

ORA-19761: ブロック・サイズstringは変更トラッキング・ファイルに対して無効です

原因: 指定された変更のトラッキング・ファイルを開いている間に、ファイル・ヘッダーが有効な論理ブロック・サイズを含んでいないことが検出されました。 ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイルを修正できる場合は、修正してください。できない場合は、変更のトラッキングを使用不可にして再度使用可能にし、ファイルを再度初期化してください。

ORA-19762: ファイル・タイプstringが無効です

原因: 変更のトラッキング・ファイルに無効なファイル・タイプが見つかりました。 変更のトラッキング・ファイルのかわりに他のファイルが置かれたか、ファイルが壊れています。

処置: 変更のトラッキングを使用不可にしてから再び使用可能にしてください。

ORA-19763: 互換バージョンstringは最大許容: stringを超えています

原因: 変更トラッキング・ファイルの互換バージョンが現在のOracleのリリースで使用できるものよりも上です。 これはアップグレード時に発生する可能性があり、新しいリリースで変更のトラッキングを使用してからダウングレードします。

処置: 変更のトラッキングを使用不可にしてから再び使用可能にしてください。

ORA-19764: データベースID stringは、制御ファイルのデータベースID stringと一致しません

原因: 変更のトラッキング・ファイルはこのデータベースには正しくありません。 これは、このデータベースのデータベースIDが変更されたときに発生することがあります。

処置: 変更のトラッキングを使用不可にしてから再び使用可能にしてください。

ORA-19765: マウントID stringは、制御ファイルのマウントID stringと一致しません

原因: 変更トラッキング・ファイルが、このインスタンスが開かれたときに存在していたものと一致しません。 RACでは、このエラーは、すべてのインスタンスによって一貫性を持って更新することができない変更トラッキング・ファイルがあることが原因と考えられます。

処置: RACで変更のトラッキング・ファイルに指定されている名前が、クラスタのすべてのノードと同じディスク場所を正確に表しているか確認してください。 変更のトラッキングを使用不可にしてから再び使用可能にしてください。

ORA-19766: CHANGEキーワードがありません

原因: 構文エラー。

処置: 正しい構文ENABLE/DISABLE BLOCK CHANGE TRACKINGを使用してください。

ORA-19767: TRACKINGキーワードがありません

原因: 構文エラー。

処置: 正しい構文ENABLE/DISABLE BLOCK CHANGE TRACKINGを使用してください。

ORA-19768: USING句はENABLE CHANGE TRACKINGでのみ有効です

原因: DISABLE CHANGE TRACKINGでUSING句が指定されました。

処置: 文を修正してください。

ORA-19769: FILEキーワードがありません。

原因: 構文エラー。

処置: 正しい構文ENABLE/DISABLE BLOCK CHANGE TRACKINGを使用してください。

ORA-19770: 変更トラッキング・ファイル名が無効です

原因: ALTER DATABASE ENABLE BLOCK CHANGE TRACKINGでUSING句が指定されましたが、ファイル名が指定されていません。

処置: 変更のトラッキング・ファイル名を指定するか、USING句を省略して変更のトラッキング・ファイルにデフォルトの名前が自動作成されるようにしてください。

ORA-19771: データベースのオープン中に、変更トラッキング・ファイルの名前を変更できません

原因: ALTER DATABASE RENAME FILEコマンドを使用して変更のトラッキング・ファイルの名前を変更しました。データベースは1つまたは複数のインスタンスによりオープンされています。 変更トラッキング・ファイルの名前を変更する場合、データベースはマウントされているがオープンされていない状態である必要があります。

処置: データベースをクローズして、コマンドを再発行してください。

ORA-19772: 変更トラッキング・ファイル名が制限数string文字を超えました

原因: 変更のトラッキング・ファイルに指定されている名前が長すぎます。

処置: 変更のトラッキング・ファイル名を短くしてください。

ORA-19773: 変更トラッキング・ファイル名を指定する必要があります

原因: ALTER DATABASE ENABLE CHANGE TRACKINGコマンドでファイル名が指定されていません。また、DB_CREATE_FILE_DESTパラメータが設定されていません。

処置: ファイル名を指定するか、DB_CREATE_FILE_DESTパラメータを設定してください。

ORA-19776: ASMディスク・グループ"string"へのプロキシのリストアはサポートされていません。

原因: RMANコマンドを使用してASMディスク・グループにファイルをプロキシ・リストアしようとしました。 これはサポートされていません。

処置: 別のファイル名を指定して、RMANコマンドを再試行してください。

ORA-19777: ASMファイルstringは、プロキシ・バックアップできません。

原因: ASMファイルをプロキシ・バックアップしようとしました。 これはサポートされていません。

処置: 別のファイル名を指定して、RMANコマンドを再試行してください。

ORA-19779: 変更トラッキング・ファイルのミラー復元ステータスを取得できませんでした

原因: 変更トラッキング・ファイルのミラー復元ステータスの取得中にエラーが発生しました。

処置: この問題のその他の詳細は、表示される他のエラー・メッセージを参照してください。

ORA-19780: Active Data Guardオプションは使用不可です

原因: スタンバイ・データベースでの変更のトラッキングには、Active Data Guardオプションが必要です。

処置: Active Data Guardオプションを有効化してください。

ORA-19800: Oracle Managed Filesの宛先を初期化できません

原因: Oracle Managed Files宛先に指定された名前を初期化できません。

処置: Oracleが宛先を初期化できなかった理由については、以前のエラー・メッセージを確認してください。 可能であれば、是正措置を講じて、コマンドを再試行するか、宛先に別の名前を使用してください。

ORA-19801: 初期化パラメータDB_RECOVERY_FILE_DESTが設定されていません

原因: DB_RECOVERY_FILE_DESTが設定されていない状態で、DB_RECOVERY_FILE_DESTにファイルを作成しようとしました。 このエラーには考えられる原因が次のものを始めとしていくつもあります。1) LOG_ARCHIVE_DEST_nパラメータがDB_RECOVERY_FILE_DESTを値に持つLOCATION属性を使用して指定され、アーカイブ・ログ・ファイル作成が試行されました。2) STANDBY_ARCHIVE_DESTパラメータがDB_RECOVERY_FILE_DESTを値に持つLOCATION属性を使用して指定され、アーカイブ・ログ・ファイル作成が試行されました。

処置: 初期化パラメータファイル内で、またはALTER SYSTEM SETコマンドを使用してDB_RECOVERY_FILE_DESTの有効な宛先を指定してください。

ORA-19802: DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZEなしでDB_RECOVERY_FILE_DESTを使用できません

原因: このエラーの原因は2つ考えられます。1) 初期化パラメータのフェッチ中にDB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZEパラメータが検出されなかったときに、DB_RECOVERY_FILE_DESTパラメータが使用されていました。2) DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZEを使用していないときに、ALTER SYSTEMコマンドでDB_RECOVERY_FILE_DESTを設定しようとしました。

処置: 依存パラメータ定義を修正して、コマンドを再実行してください。

ORA-19803: パラメータDB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZEは範囲外です(1からstringまで)

原因: 指定されたパラメータDB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZEが有効ではありませんでした。

処置: 範囲内の有効な数値を指定してください。

ORA-19804: stringバイトのディスク領域を制限stringから再生できません

原因: DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZE制限から指定されたバイトのディスク領域を再生できません。

処置: 5つの解決方法が考えられます。1) RMANを使用してリカバリ領域のバックアップ間隔を短くします。2) RMAN保存ポリシーの変更を検討します。3) RMANアーカイブ・ログ削除ポリシーの変更を検討します。4) ディスク領域を追加して、DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZEを増やします。5) RMANを使用してファイルをリカバリ領域から削除します。

ORA-19805: ディスク領域を再利用するため、RECID string/stringが削除されました

原因: リカバリ領域のディスク・スペースを他の操作用に再生するために、制御ファイルのレコードに記述されたファイルが削除されました。

処置: しばらく待ってから再試行してください。

ORA-19806: リカバリ領域に二重化バックアップを作成できません

原因: リカバリ領域への二重化バックアップはサポートされていません。

処置: 二重化オプションを削除して再試行してください。

ORA-19808: リカバリ宛先パラメータが一致しません

原因: DB_RECOVERY_FILE_DESTパラメータとDB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZEパラメータの値は、すべてのインスタンスで同じにしてください。 すべてのデータベースのリカバリ宛先パラメータを同じにする必要があります。

処置: すべてのインスタンスのDB_RECOVERY_FILE_DEST値とDB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZE値を確認してください。

ORA-19809: リカバリ・ファイルの制限を超えています

原因: DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZEによって指定されているリカバリ・ファイルの制限を超えています。

処置: 5つの解決方法が考えられます。1) RMANを使用してリカバリ領域のバックアップ間隔を短くします。2) RMAN保存ポリシーの変更を検討します。3) RMANアーカイブ・ログ削除ポリシーの変更を検討します。4) ディスク領域を追加して、DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZEを増やします。5) RMANを使用してファイルをリカバリ領域から削除します。

ORA-19810: DB_RECOVERY_FILE_DESTに一時制御stringを作成できません

原因: DB_RECOVERY_FILE_DESTに暫定的に制御ファイルを作成しようとしました。

処置: 新しいファイル名で操作を再試行してください。

ORA-19811: KEEP属性を使用した場合、DB_RECOVERY_FILE_DESTにファイルを指定できません

原因: 1) KEEPオプションを使用してリカバリ領域にバックアップ・ピースまたはイメージ・コピーを作成しようとしました。2) リカバリ領域の既存のバックアップ・ピースまたはイメージ・コピーのKEEP属性を更新しようとしました。

処置: KEEPオプションなしでRMANコマンドを再発行してください。

ORA-19812: DB_RECOVERY_FILE_DESTがないとstringは使用できません

原因: このエラーの原因は3つ考えられます。1) 初期化パラメータのフェッチ中にDB_RECOVERY_FILE_DESTパラメータが検出されなかったときに、指定されたパラメータが使用されていました。2) DB_RECOVERY_FILE_DESTを使用していないときに、ALTER SYSTEMコマンドで示されたパラメータを設定しようとしました。3) 指定されたパラメータが使用されているときに、ALTER SYSTEMコマンドでDB_RECOVERY_FILE_DESTを消去しようとしました。

処置: 互換性のないパラメータ定義を削除してください。

ORA-19813: 使用不可能なファイルstringをDB_RECOVERY_FILE_DESTに指定できません

原因: リカバリ領域のバックアップ・ピースまたはイメージ・コピーをUNAVAILABLEに変更しようとしました。

処置: RMANコマンドを修正して再発行してください。 メッセージ19814を使用しないでください。これはクラッシュのシミュレーションに使用します。

ORA-19815: 警告: string(stringバイト)はstring%%バイトが使用され、残りstringバイトが使用可能です。

原因: DB_RECOVERY_FILE_DESTはディスク領域が不足しています。

処置: 次のいずれかの処置を行ってください。 1 ディスク領域を追加して、DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZEを増やします。 2 RMANを使用してファイルを3次デバイスにバックアップします。 3 RMAN保存ポリシーの変更を検討します。 4 RMANアーカイブ・ログ削除ポリシーの変更を検討します。 5 RMANを使用してファイルをリカバリ領域から削除します。

ORA-19816: 警告: データベースで認識されていないstringにファイルが存在する可能性があります。

原因: この原因は次のイベントのいずれかです。 1 ファイル作成中にデータベース・クラッシュが発生しました。 2 バックアップ制御ファイルがリストアされました。 3 制御ファイルが再作成されました。 4 使用可能だったDB_RECOVERY_FILE_DESTを使用不可にしました。

処置: RMANコマンドCATALOG RECOVERY AREAを使用して、そのようなファイルを再カタログ化します。 ファイル・ヘッダーが破損している場合、OSユーティリティを使用してそのようなファイルを削除します。 メッセージ19817を使用しないでください。これはロック・エラーのシミュレーションに使用します。メッセージ19818を使用しないでください。これはバックアップ前の領域の再利用に使用します。メッセージ19819を使用しないでください。これはファイル名のクリアを無効化するのに使用します。

ORA-19820: ロギングを無効にするには、データベースをNOARCHIVELOGモードに設定する必要があります

原因: ARCHIVELOGモードの使用中にロギングが無効化されました。

処置: マウント状態でALTER DATABASE NOARCHIVELOGを実行してください。

ORA-19821: 意図的に破損されたログ・ファイルが見つかりました

原因: テストまたはベンチマークを目的として意図的に破損されたログ・ファイルが存在するため、操作に失敗しました。

処置: 該当するログ・ファイルを削除してから操作を再試行するか、可能な場合はNOARCHIVELOGオプションを使用してください。

ORA-19830: ターゲット・データベースからのエラー: \nstring

原因: このエラーに付随して、問題の原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。

処置: 処置は必要ありません。

ORA-19831: 非互換のstring.string.string.string DBMS_BACKUP_RESTOREパッケージ: string.string.string.stringが必要です

原因: データベースのこのバージョンは、データベースにインストールされているDBMS_BACKUP_RESTOREパッケージと互換性がありません。

処置: データベースが前のバージョンからアップグレードされた場合、catxxxx.sqlスクリプトが正常に実行されることを確認してください。 必要に応じて、dbmsbkrs.sqlおよびprvtbkrs.plbを再インストールしてください。

ORA-19836: このバックアップにはパスフレーズ暗号化は使用できません

原因: 暗号化された表領域があり、かつ圧縮が使用されているバックアップに対してパスフレーズ暗号化を実行しようとしました。

処置: このバックアップに対してパスフレーズ暗号化を使用しないでください。 かわりに、ウォレット・ベースの透過的な暗号化を使用してください。

ORA-19837: バックアップ・ピース・ヘッダーのブロックサイズstringが無効です

原因: ヘッダーから取得したバックアップ・ピースのブロックサイズが無効です。

処置: バックアップ・ピースが破損しています。異なるバックアップ・ピースを使用してリストアしてください。

ORA-19838: この制御ファイルを使用してデータベースを開くことはできません

原因: この制御ファイルは、新しいデータベースのデータファイルのリストアおよびリカバリにのみ使用する、DUPLICATE操作によりリストアされました。 許可するとデータファイルが破損する、またはターゲット・データベースのREDOログをオンラインにする、あるいはその両方の可能性があるので、これはデータベースを開くのに使用するようになっていません。

処置: データファイルとオンラインREDOログのすべての名前を手動で指定して制御ファイルを再作成してください。 新規データベースの名前とDBIDのいずれかまたは両方を変更する場合、必ずNIDを使用してください。

ORA-19839: スナップショット・データファイルのチェックポイント時間が、スナップショット時間を超えています

原因: リカバリの開始時に指定したスナップショット時間が、データファイルのチェックポイント時間よりも短くなっています。 スナップショット・リカバリでは、データファイルのチェックポイント時間がスナップショット時間よりも前のデータファイルのみを使用できます。

処置: 指定されたスナップショット時間に関連付けられたデータファイルをリストアするか、データファイルに関連付けられた正しいスナップショット時間を指定してください。

ORA-19840: SNAPSHOT TIMEリカバリを使用できません

原因: SNAPSHOT TIMEリカバリを使用しようとしました。 ただし、この機能は有効化されていませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡して、SNAPSHOT TIMEリカバリを有効化し、コマンドを再試行してください。

ORA-19841: クロス・プラットフォーム・バックアップでは、COMPATIBLEをstring以上にする必要があります

原因: クロス・プラットフォーム・バックアップを作成しようとしましたが、COMPATIBLEパラメータはこれを可能にする十分高い値に設定されていませんでした。

処置: この機能の使用または互換性レベルの上昇を試行しないでください。

ORA-19842: 現行データベース・インカネーションがバックアップ中に変更されました

原因: 現行のデータベース・インカネーションがバックアップ中に変更されたため、バックアップに失敗しました。 このインカネーション変更の原因は、次のイベントのいずれかです。- データベースが、ALTER DATABASE OPEN RESETLOGS文を使用して開かれた。- RMANコマンドRESET DATABASE TO INCARNATIONが発行された。- これがフィジカル・スタンバイ・データベースで発生した場合は、REDO Applyで新しいデータベース・インカネーションからREDOデータが適用された。

処置: バックアップを再実行してください。

ORA-19843: データファイルstringのデータファイル名を取得できません

原因: データファイルのファイル・エンキューの取得の試行中に、データファイル名を取得できませんでした。

処置: トレース・ファイルとアラート・ファイルで考えられる原因を調べてください。 コマンドを再試行する前に根本的な問題を修正してください。

ORA-19844: 別のデータベースのデータベースIDです: ID=string

原因: リモート・サイトのデータベースIDがターゲット・データベースのIDと一致しませんでした。 このエラーの原因として最も可能性が高いのは、リモート接続のサービス名が間違っていることです。

処置: 正しいサービス名を指定して、コマンドを再試行してください。

ORA-19845: リモートのデータベース・サーバーとの通信中にstringでエラーが発生しました

原因: リモート・データベース・サーバーでネットワークのリストア用のバックアップを開始しているときにエラーが発生しました。 この障害を説明する追加のエラー・メッセージが発行されます。

処置: 追加エラー・メッセージを調べてください。

ORA-19846: リモート・サイトからデータファイルstringのヘッダーを読み取れません

原因: リモート・サイトからのファイル・ヘッダーを読み取れません。

処置: リモート・サイトでデータファイルがアクセス可能であることを確認して、コマンドを再試行してください。

ORA-19847: リモート・サイトから制御ファイルのヘッダーを読み取れません

原因: リモート・サイトからの制御ファイル・ヘッダーを読み取れません。

処置: リモート・サイトでデータベースがマウントされていることを確認して、コマンドを再試行してください。

ORA-19848: クロス・プラットフォーム・バックアップ・ピースでは、COMPATIBLEをstring以上にする必要があります

原因: 現在のCOMPATIBLEパラメータよりも高い互換性の設定値で作成されたバックアップ・ピースからクロス・プラットフォーム操作を実行しようとしました。

処置: 互換性レベルを上げるか、このバックアップ・ピースからクロス・プラットフォームのリストアを試行しないでください。

ORA-19849: サービスstringからバックアップ・ピースを読取り中にエラーが発生しました

原因: このエラーに付随して、問題の原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。

処置: 他のエラー処置を参照してください。

ORA-19850: サービスstringから構成されたバックアップ・ピースが破損しています

原因: このエラーは、サービスから構成されたバックアップ・ピースが破損していることを意味します。

処置: 破損の詳細は、アラート・ログを参照してください。 破損を修正して、コマンドを再試行してください。

ORA-19851: 補助データベースstringの管理中にOSエラーが発生しました

原因: 自動の補助インスタンスを管理中にOSエラーを受け取りました。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。

ORA-19852: 補助インスタンスstringのサービスを作成中にエラーが発生しました(エラーstring)

原因: 補助インスタンスのサービスを管理中にエラーを受け取りました。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。

ORA-19853: 補助インスタンスstringを準備中にエラーが発生しました(エラーstring)

原因: 自動の補助インスタンスを管理中にエラーを受け取りました。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。

ORA-19854: ターゲットから接続文字列を取得中にエラーが発生しました

原因: ターゲットのデータベースから接続文字列を取得できません。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。

ORA-19860: ピースの妥当性チェックは複数回実行できません

原因: バックアップ・ピースのリストを2回以上検証しようとしました。 検証は指定された検証対話に1度のみ実行できます。

処置: ピースは1度のみ検証してください。

ORA-19861: この対話では、追加バックアップ・ピースの妥当性チェックができません

原因: 検証が終了した後で、検証対象ファイルのリストに新しいピースを追加しようとしました。 検証対話では、リストは1度のみ検証できます。

処置: 検証する前にリストにすべてのバックアップ・ピースを追加するか、残りのピースに対して新たに検証対話を開始してください。

ORA-19862: 結果にアクセスする前に、バックアップ・ピースを妥当性チェックする必要があります

原因: 実際に検証する前にバックアップ・ピースの検証結果を取得しようとしました。

処置: ピースを検証した後で結果にアクセスしてください。

ORA-19863: デバイス・ブロック・サイズstringが最大許容サイズより大きい値です: string

原因: 圧縮バックアップの実行中に、指定されたデバイスBLKSIZEよりも大きなデバイスBLKSIZEが指定されました。

処置: BLKSIZEを最大許容値より小さな値に変更してください。

ORA-19864: string

ORA-19865: バックアップ・ピースstringにデータがありません

原因: 指定したバックアップ・ピースに対してデータが戻されませんでした。

処置: これは通常、Oracleにリンクしてバックアップおよびリストア・サービスを提供するメディア管理ソフトウェアに問題があることを示しています。 メディア管理ソフトウェア・ベンダーに連絡してください。

ORA-19866: データファイルstringのファイル・ヘッダーの書込み中にエラーが発生しました

原因: ブロックのリカバリ中に、データファイルのヘッダーを更新できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-19867: バックアップ・ピースstringは異なるコンテナ識別子stringのものです; データ・ファイルstring

原因: このバックアップ・ピースのコンテナ識別子が、指定されたデータファイルのコンテナ識別子と一致しませんでした。

処置: 正しいバックアップ・ピースまたはデータファイルを指定してコマンドを再試行してください。

ORA-19870: バックアップ・ピースstringのリストア中にエラーが発生しました

原因: このエラーに付随して、問題の原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。

処置: 他のエラー処置を参照してください。

ORA-19872: ブロックstringでバックアップ・ピースstringの解凍中に予期しないend-of-fileがありました

原因: 圧縮されているバックアップ・ピースの読取り時に、RMANがend-of-fileを受け取りましたが、end-of-compressionストリームを検出できませんでした。

処置: 最も可能性の高い原因は、バックアップ・ピースの破損です。 別のバックアップ・ピースを使用してリストアすることを検討してください。

ORA-19873: このバックアップ・セクションはファイルstringに適用できません

原因: このセクションがこのファイルのバックアップでないか、ファイルがこのリストア用に正しく準備されていなかったため、指定されたファイルに対するマルチセクション・バックアップをRMANでリストアできませんでした。

処置: RMANの実行中にこのエラーが発生する場合、これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-19874: ファイルstringへのマルチセクション・リストアまたはコピーを終了できません

原因: マルチセクション・リストアまたはコピーの際に、リストアしようとしたファイルが、マルチセクション・リストアまたはコピーを処理しているファイルではありませんでした。

処置: RMANの実行中にこのエラーが発生する場合、これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-19875: ファイルstringのマルチセクション・リストアまたはコピーは完了していません

原因: マルチセクション・リストアの完了中に、このファイルに対して必要なセクションの一部が正しく適用されませんでした。

処置: RMANの実行中にこのエラーが発生する場合、これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-19880: データファイルstring、ブロックstringの領域ヘッダーが破損しています

原因: データファイルのバックアップ用として、未使用ブロックの最適化を使用するために行った領域ヘッダー・ブロックの読取り中に、領域ヘッダー・ブロックに破損した情報がありました。

処置: このファイルに対して未使用ブロックの最適化を使用するには、破損した領域ヘッダーを修正する必要があります。 これはバックアップの作成のみでなく、ファイル内のデータの可用性にも影響を及ぼすため、どのような場合にも破損を修正する必要があります。

ORA-19881: データファイルstring、ブロックstringの領域ビットマップが破損しています

原因: データファイルのバックアップ用として、未使用ブロックの最適化を使用するために行った領域ビットマップ・ブロックの読取り中に、領域ビットマップ・ブロックに破損した情報がありました。

処置: このファイルに対して未使用ブロックの最適化を使用するには、破損した領域ビットマップを修正する必要があります。 これはバックアップの作成のみでなく、ファイル内のデータの可用性にも影響を及ぼすため、どのような場合にも破損を修正する必要があります。

ORA-19882: データファイルstringのチェックポイントstringは、領域ビットマップ・データファイルstringのチェックポイントstringより前です

原因: 未使用ブロックの最適化を使用するため、バックアップされるデータファイルの領域ビットマップを含むデータファイルに対してチェックポイントを実行するとき、領域ビットマップを含むデータファイルのチェックポイントが前にありませんでした。

処置: トレース・ファイルとアラート・ファイルで考えられる原因を調べてください。 データファイルのバックアップに対して未使用ブロックの最適化を使用するため、根本的な問題を修正してください。

ORA-19884: 表領域が削除されたため、データファイルstringは未使用ブロックの最適化を使用できませんでした

原因: 移行した表領域のビットマップを保持しているデータファイルに関する情報を検索しようとしましたが、表領域が削除されています。

処置: 処置は必要ありません。 これは通知メッセージです。

ORA-19899: インカネーション情報がありません

原因: リカバリ・ターゲット・インカネーションの1つ以上の祖先インカネーションに関する情報がなかったため、メディア・リカバリが停止しました。

処置: 欠落しているインカネーションのログを登録して、リカバリを再試行してください。

ORA-19900: 新しいインカネーションにリカバリ後、RESETLOGSを指定する必要があります。

原因: RMANのRESET DATABASEコマンドを使用して宛先インカネーションを変更した後で、インカネーションにリカバリが実行されました。

処置: RESETLOGSオプションでデータベースをオープンしてください。

ORA-19901: 新しいインカネーションを作成するには、データベースでさらにリカバリが必要です

原因: RMANのRESET DATABASEコマンドを使用して宛先インカネーションを変更した後で、インカネーションにリカバリが実行されましたが、リカバリされた1つ以上のデータファイルがそのまま親インカネーションに含まれています。 通常、これは宛先インカネーションからのログに適用される前にリカバリが終了したときに発生します。

処置: リカバリを続けてください。

ORA-19902: インカネーション・キーstringが見つかりませんでした

原因: 指定されたインカネーションが制御ファイルに見つかりません。

処置: 認識されているインカネーション・キーを使用して要求を再発行してください。 このターゲット・データベースに使用可能なインカネーションを確認するには、V$DATABASE_INCARNATIONに問い合せるかRMANのLIST INCARNATIONコマンドを使用してください。

ORA-19903: 新しいインカネーションにリカバリ中は、テスト・リカバリはできません

原因: CURRENTであった制御ファイルまたは以前のインカネーションの制御ファイルに対して、RMANのRESET DATABASEコマンドを使用して新しいインカネーションが設定されました。 新しいインカネーションへのリカバリでは制御ファイルを変更する必要があるため、テスト・リカバリは許可されていません。

処置: テスト・リカバリを実行するには、実際のリカバリを実行するか、制御ファイルを使用して直前にオープンされたインカネーションに対してRESET DATABASEを実行してください。

ORA-19904: データファイルstringに対するテスト・リカバリは許可されません

原因: 指定されたデータファイルは最後のRESETLOGS前に作成されたバックアップからリストアされています。 このデータファイルをリカバリするには、テスト・リカバリと一致しないファイル・ヘッダーの更新が必要です。

処置: 実際のリカバリを実行してください。

ORA-19905: log_archive_formatには、%string、%stringおよび%%rが含まれている必要があります

原因: log_archive_formatに必須の形式要素がありません。 Oracle 10i以降は、アーカイブ・ログ・ファイル名に%s(順序)、%t(スレッド)および%r(RESETLOGS ID)の各要素を含めて、すべてのアーカイブ・ログ・ファイル名を一意にする必要があります。

処置: 欠落している形式要素をlog_archive_formatに追加してください。

ORA-19906: リカバリ・ターゲット・インカネーションがリカバリ中に変更されました

原因: メディア・リカバリがアクティブであるときに、アーカイブ・ログまたはバックアップ・ファイルを検査またはカタログ化するために、サーバーによって新しいインカネーションが検出されました。

処置: 新しいインカネーションを使用するためにリカバリが必要な場合は、リカバリを再起動してください。 RESETLOGSがプライマリで実行されるとき、これはスタンドバイ・データベースにおいては最も一般的な処置です。 新しいインカネーションを使用するためにリカバリしない場合は、RMANのRESET DATABASE TO INCARNATION <incarnation#>コマンドを使用してリカバリ宛先を変更してください。 このターゲット・データベースに使用可能なインカネーションを確認するには、V$DATABASE_INCARNATIONに問い合せるかRMANのLIST INCARNATIONコマンドを使用してください。

ORA-19907: リカバリ時間またはSCNが、リカバリされたインカネーションに属していません

原因: 最後のRESETLOGSの前にSCNまたはタイムスタンプへのPoint-in-Timeリカバリが要求されました。

処置: 指定したリカバリ時間/SCNを変更するか、RMANのRESET DATABASEコマンドを使用してリカバリ宛先を変更してください。

ORA-19908: データファイルstringに無効なチェックポイントがあります

原因: 指定されたデータファイルのチェックポイントが無効です。

処置: バックアップからデータファイルをリストアしてください。

ORA-19909: データファイルstringは孤立したインカネーションに属しています

原因: 指定したデータファイルはRESETLOGS操作によりすでに廃棄された期間中に取得されたバックアップからリストアされたか、ファイルが属するデータベース・インカネーションを識別できないかのいずれかです。 アラート・ログには詳細な情報が含まれています。

処置: データベースの現行の、または以前のインカネーションに含まれるこのファイルのバックアップをリストアしてください。 リストアにRMANを使用すると、RMANによって正しいバックアップが自動的に選択されます。

ORA-19910: 制御ファイルのリカバリ・ターゲット・インカネーションは変更できません

原因: データベースをオープンしているときに、RESET DATABASE TO INCARNATIONコマンドが使用されました。 これは許可されていません。

処置: データベースをクローズして、コマンドを再発行してください。

ORA-19911: データファイルstringには、インカネーション境界に将来の変更が含まれています

原因: ファイルはインカネーション境界でのリカバリ中にバックアップ終了マーカーを検出しなかったため、新しいインカネーションで廃棄された変更を含んでいる可能性があります。

処置: ファイルのより古いバックアップを使用して、コマンドを再発行してください。

ORA-19912: ターゲット・インカネーションstringにリカバリできません

原因: 制御ファイルがターゲット・インカネーションのリカバリ・パスに含まれておらず、ターゲット・インカネーションをリカバリする方法についての情報が不足しています。

処置: ターゲット・インカネーションから最新の制御ファイルをリストアして、再試行してください。

ORA-19913: バックアップを復号化できません

原因: バックアップ・ピースを復号化できません。 このメッセージは、リストアできなかった暗号化されたバックアップの名前を示す別のメッセージと一緒に表示されます。 原因としては、無効なパスワードが入力されたか、透過的な復号化の使用時にデータベースの外部セキュリティ・デバイスがオープンされていなかったことが考えられます。

処置: このバックアップに対してパスワードベースのリストアが有効になっている場合には、RMAN SET DECRYPTIONコマンドを使用して正しいパスワードを指定してください。 このバックアップに対して透過的リストアが有効になっている場合には、データベース外部セキュリティ・デバイスがオープンしているかどうかを確認してください。

ORA-19914: バックアップを暗号化できません

原因: RMANが暗号化されたバックアップを作成できません。 このメッセージは、暗号化されたバックアップを作成できなかった理由の詳細を示す別のメッセージと一緒に表示されます。 一般的な原因として、透過的に復号化できるバックアップを作成しようとして、データベース外部セキュリティ・デバイスがオープンしていないことが考えられます。

処置: 外部セキュリティ・デバイスがオープンしていない場合は、オープンしてください。 外部セキュリティ・デバイスが未構成の場合、作成できる暗号化されたバックアップのタイプは、パスワードベースのバックアップのみになります。

ORA-19915: 10.2以前のファイルを暗号化できません

原因: RMAN暗号化バックアップが要求されましたが、このバックアップにはOracleの以前のリリースで生成された1つ以上のアーカイブ・ログが含まれています。 これらのアーカイブ・ログは暗号化できません。

処置: 暗号化を使用せずに以前のログをバックアップしてください。 Oracleリリース10.2以上で作成されたログは暗号化できます。

ORA-19919: 3次ストレージへの暗号化バックアップにはOracle Secure Backupが必要です

原因: RMANは暗号化されたバックアップを作成するように構成されていましたが、チャネルがDISKチャネルでもOracle Secure Backupチャネルでもありません。

処置: バックアップ暗号化を使用するには、DISKチャネルまたはOracle Secure Backupチャネルを割り当ててください。

ORA-19920: RMANでは暗号化用のPKIベースのマスター鍵はサポートされていません。

原因: マスター鍵アルゴリズム・ベースのOracleの公開鍵インフラストラクチャ(PKI)を使用しようとしました。 RMANはAdvanced Encryption Standard(AES)ベースの暗号化のみをサポートします。

処置: AESベースの暗号化を使用してください。

ORA-19921: 最大行数stringを超えました

原因: V$RMAN_STATUSまたはV$RMAN_OUTPUT表の最大行数を超えています。

処置: 既存および未使用のRMANの接続とセッションをいくつかクローズしてください。

ORA-19922: ID stringおよびレベルstringの親行がありません

原因: RMANは新しいV$RMAN_STATUS行を追加しようとしましたが、親行が存在しません。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポートに連絡してください。

ORA-19923: ID stringの行に対するセッションがアクティブではありません

原因: RMANはV$RMAN_STATUS行を更新しようとしましたが、この行を所有するプロセスが停止しています。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポートに連絡してください。

ORA-19924: ID stringの行がありません

原因: RMANはV$RMAN_STATUS行を更新しようとしましたが、その行は存在していません。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポートに連絡してください。

ORA-19925: V$RMAN_STATUSビューで使用されたメモリーのクリーン中に内部エラーが発生しました

ORA-19926: 現時点ではデータベースを変換できません

原因: 別のCONVERT DATABASE操作がすでに進行中です。

処置: 後でCONVERT DATABASEコマンドを再実行してください。

ORA-19927: CONVERT DATABASE操作を続行できません

原因: 前のCONVERT DATABASE操作の実行中にエラーが発生しました。

処置: CONVERT DATABASEコマンドを再実行してください。

ORA-19928: UNDOセグメントを含むデータファイルの異なるエンディアン間でのCONVERTはサポートされていません。

原因: UNDOセグメントを含むデータファイルの変換はエンディアン間ではサポートされませんでした。 UNDOセグメントを含むデータファイルが変換できるのは、変換データベースの一部として同じエンディアン間の場合のみです。 異なるエンディアン間でのデータベースの変換はサポートされません。

処置: UNDOセグメントを含むデータファイルを異なるエンディアン間で変換しようとしないでください。

ORA-19929: アーカイブ・ログが登録されていません

原因: FORCE START ATオプションを使用するALTER DATABASE RECOVERコマンドの処理中にエラーが発生しました。これは、指定された開始SCNまたは時刻を含んだ制御ファイルにアーカイブ・ログが登録されていなかったためです。

処置: 指定したSCNまたは時刻に対応するアーカイブ・ログを登録します。

ORA-19930: ファイルstringに、無効なチェックポイントSCN stringがあります

原因: 検査対象のコピーまたはバックアップ・セットに含めるファイルをオープンしたときに、ファイル・ヘッダーに無効なチェックポイントSCNが含まれていたため、有効なヘッダーとして認識されませんでした。 指定されたファイルを処理できません。

処置: カタログまたはバックアップ操作に対して、正しいファイルが指定されていることを確認してください。

ORA-19931: ファイルstringに、無効な作成SCN stringがあります

原因: 検査対象のコピーまたはバックアップ・セットに含めるファイルをオープンしたときに、ファイル・ヘッダーに無効な作成SCNが含まれていたため、有効なヘッダーとして認識されませんでした。 指定されたファイルを処理できません。

処置: カタログまたはバックアップ操作に対して、正しいファイルが指定されていることを確認してください。

ORA-19932: 制御ファイルがクローン、スタンバイまたはバックアップではありません

原因: 制御ファイルがクローン、スタンバイまたはバックアップとしてマウントされていなかったため、操作に失敗しました。

処置: データベースをクローン、スタンバイまたはバックアップとしてマウントして、操作を再試行してください。

ORA-19933: データ・ポンプ・ダンプ・ファイルのカタログ・バックアップ・ピースstringはサポートされていません

原因: このバックアップ・ピースにはデータ・ポンプ・ダンプ・ファイルが含まれています。 バックアップ・ピースなどのカタログ化はサポートされていません。

処置: データ・ポンプ・ダンプ・ファイルのバックアップ・ピースのカタログ化を要求しないでください。

ORA-19934: ブロック0を検証できません

原因: データファイルのブロック0を検証しようとしました。

処置: 検証にブロック0を指定しないでください。

ORA-19936: 一部の表領域がバックアップ・セットにありません

原因: リストアで指定された一部の表領域が、バックアップ・セットのディレクトリに存在しません。 存在しないファイルごとに、メッセージ19937が発行されます。

処置: メッセージ19937を参照してください。

ORA-19937: 表領域stringはバックアップ・セットにありません

原因: 示された表領域がバックアップ・セットに存在しないため、表領域をリストアできませんでした。

処置: このメッセージは、最初のバックアップ・ピースからディレクトリが読み込まれ、リストアで指定された1つ以上の表領域が見つからなかったときに発行されます。 リストアの対話は引続きアクティブであるため、データは読み込まれず、要求するファイル、表領域またはこれら両方をすべて含むバックアップ・セットの最初のバックアップ・ピースを指定する必要があります。

ORA-19938: データ・ポンプ・ダンプ・ファイルのバックアップでは、COMPATIBLEをstring以上にする必要があります

原因: データ・ポンプ・ダンプ・ファイルのバックアップが要求されましたが、COMPATIBLEで許可されませんでした。

処置: ダンプ・ファイルのバックアップを要求しないか、COMPATIBLEを最小値に設定してバックアップを再試行してください。

ORA-19939: データ・ポンプ・ダンプ・ファイルは、クロス・プラットフォーム・バックアップにのみ含めることができます

原因: データ・ポンプ・ダンプ・ファイルのバックアップが要求されましたが、バックアップの対話はクロス・プラットフォームの対話ではありません。

処置: 新しいクロス・プラットフォーム・バックアップの対話を開始するか、データ・ポンプ・ダンプ・ファイルを含めないでください。

ORA-19940: クロス・プラットフォーム・バックアップを使用して、データベース全体を別のendianessに変換することはできません

原因: 異なるendianess間のすべてのデータベースに対するクロス・プラットフォーム・バックアップまたはリストアが要求されましたが、サポートされていません。

処置: 変換に指定されたプラットフォームを修正してからコマンドを再試行してください。

ORA-19941: クロス・プラットフォーム・データファイルstringのブロック・サイズが無効です

原因: ターゲットで変換されるデータファイル・コピーのヘッダーのブロックサイズが無効です。 データファイルがソース・データベースで10.0以上と互換性のある形で読取り/書込みされていないか、データファイル・コピーが破損しています。

処置: 表領域をソース・データベースで10.0と互換性のある形で読取り/書込みされるようにし、新しいデータファイル・コピーを作成してから、変換を再試行してください。

ORA-19942: 10.0以上の互換性のあるデータファイル・コピーstringは作成されませんでした

原因: 表領域をソース・データベースで10.0以上の互換性がある読取り/書込みモードにした後で、ターゲットで変換対象と指定したデータファイル・コピーが作成されませんでした。

処置: 表領域をソース・データベースで10.0と互換性のある形で読取り/書込みされるようにし、新しいデータファイル・コピーを作成してから、変換を再試行してください。

ORA-19943: バックアップ・セットにデータ・ポンプ・ダンプ・ファイルがありません

原因: データ・ポンプ・ダンプ・ファイルがバックアップ・セットに存在しないため、データ・ポンプ・ダンプ・ファイルをリストアできませんでした。

処置: このメッセージは、最初のバックアップ・ピースからディレクトリが読み込まれ、データ・ポンプ・ダンプ・ファイルがピースに見つからなかったときに発行されます。 要求するファイルを含むバックアップ・セットの最初のバックアップ・ピースを指定してください。

ORA-19944: 指定されたプラットフォーム: 'string'がピース・ヘッダー・プラットフォーム: 'string'と一致しません

原因: バックアップ・ピースがFROM PLATFORMで指定されたプラットフォームに属していません。

処置: 正しいFROM PLATFORMを使用するか、FROM PLATFORMをまったく指定しないで、リストアを再試行してください。

ORA-19945: ファイルstringは、stringへのリストアにすでに含まれています

原因: このファイルには、すでにリストア対話への組込みが指定されています。 リストア対話では、データファイルの1つのインスタンスしか処理できません。

処置: 処置は必要ありません。 対話はまだアクティブであるため、ファイルをさらに指定できます。

ORA-19946: バックアップ・ピース'string' (string)のブロック・サイズを特定できません

原因: クロス・プラットフォームのトランスポート可能バックアップ・ピースのブロック・サイズを判別できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-19947: ブロック・サイズstring(バックアップ・ピース'string'、指定されたプラットフォーム'string')が無効です

原因: 指定されたプラットフォームを使用するバックアップ・ピースから取得されたブロック・サイズは有効ではありません。 ピースが破損しているか、指定されたプラットフォームが正しくありません。

処置: 正しいFROM PLATFORM句を使用して、リストアを再試行してください。

ORA-19948: バックアップ・ピースにクロス・プラットフォーム・データファイルのバックアップが含まれません。理由=string

原因: クロス・プラットフォームのトランスポート可能リストアが指定されましたが、バックアップ・ピースは正しいコマンドで生成されませんでした。

処置: クロス・プラットフォームのトランスポート可能バックアップ・ピースをBACKUP ... TO PLATFORMを使用して生成してから、リストアを再試行してください。

ORA-19949: 指定されたプラットフォーム: 'string'のendianessがピース'string'と異なるため、読み取れません

原因: バックアップ・ピースのendianessが、FROM PLATFORMで指定されたプラットフォームのものと異なります。

処置: 正しいFROM PLATFORMを使用するか、FROM PLATFORMをまったく指定しないで、リストアを再試行してください。

ORA-19950: 表領域stringは、すでにリストアに含まれています

原因: この表領域には、すでにこのリストア対話への組込みが指定されています。

処置: 処置は必要ありません。 対話はまだアクティブであるため、表領域、ファイルまたはこれら両方をさらに指定できます。 リストア対話では、表領域の1つのインスタンスしか処理できません。

ORA-19951: DBNEWIDが完了するまで制御ファイルを変更できません

原因: 操作では制御ファイルの修正が必要でしたが、NID変更が実行中です。

処置: 操作を実行する前に、NIDが完了するまで待ってください。

ORA-19952: データベースを排他的にマウントしてください

原因: データベースがパラレル・モードで開始されています。 DBIDを変更するには、データベースを排他的にマウントする必要があります。

処置: データベースを停止して、排他モードで開始してください。

ORA-19953: データベースをオープンしないでください

原因: データベースがオープンしています。 DBIDを変更するには、データベースを排他的にマウントする必要があります。

処置: データベースを停止して、排他モードでマウントしてください。

ORA-19954: 制御ファイルが現行のものではありません

原因: マウントされた制御ファイルが現在のものではなく、スタンバイでもないため、操作が失敗しました。

処置: 制御ファイルを現在のものにして、再試行してください。

ORA-19955: DBIDを変更できるのは1つのオープン・スレッドのみです

原因: データベースにアクティブ・スレッドがあるため、操作が失敗しました。 最も可能性の高い原因として、最後にデータベースを停止したときにクラッシュしたことが考えられます。

処置: すべてのスレッドがクローズしたことを確認してから、操作を再試行してください。 データベースを開始しオープンして、クラッシュ・リカバリを実行し、NORMALまたはIMMEDIATEオプションを使用して正常に停止します。 最後に、ユーティリティの実行を再試行してください。

ORA-19956: データベースに、オフライン即時のデータファイルは格納できません

原因: OFFLINE IMMEDIATEモードのデータファイルが1つ以上データベースに存在するため、操作が失敗しました。

処置: データファイルを削除するか、リカバリしてオンラインにしてください。

ORA-19957: データベースに、不明な状態のデータファイルは格納できません

原因: データベースの1つ以上のデータファイルの状態が不明なため、操作が失敗しました。

処置: データファイルを削除するか、リカバリしてオンラインにしてください。

ORA-19958: DIAGプロセスが関係するデッドロックの可能性があります

原因: DIAGがデッドロックにつながる可能性のある制御ファイル操作を要求しました。

処置: 後で制御ファイルが解放されてから、最後の操作を試行してください。

ORA-19959: DBNEWIDユーティリティはCDB$ROOTでのみ使用できます

原因: プラガブル・データベースでDBNEWIDユーティリティを使用しようとしました。

処置: CDB$ROOTに接続して、コマンドを再試行してください。

ORA-19960: Internal use only

原因: NID使用

処置: 処置は必要ありません

ORA-19961: 圧縮アルゴリズムstringで、拡張圧縮オプションを有効にする必要があります

原因: 初期化パラメータまたはRMAN構成で要求された圧縮アルゴリズムでは、拡張圧縮オプションが有効になっている必要がありますが、このオプションが有効になっていません。

処置: advanced_compression_option_usable初期化パラメータをtrueに変更するか、またはRMAN構成を変更して、操作を再試行してください。

ORA-19962: 圧縮アルゴリズムstringはリリースstringでは無効です

原因: 初期化パラメータのアルゴリズムには、現在設定されている互換性よりも低い互換性が必要です。

処置: 初期化パラメータ・ファイルのアルゴリズムを変更するか、または互換性を低くしてください。

ORA-19963: ファイルstringの論理ブロック・サイズの取得中にエラーが発生しました

原因: ファイルの論理ブロック・サイズの問合せ中にエラーが発生しました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-19965: ALTER DATABASE RECOVER STANDBY TABLESPACEは非推奨になっています

原因: ALTER DATABASE RECOVER文(partial_database_recovery句)のSTANDBY TABLESPACE句は非推奨になっています。

処置: スタンバイ・データベースを一貫性維持点までリカバリし、それより先はリカバリしない場合、ALTER DATABASE RECOVER MANAGED STANDBY DATABASE UNTIL CONSISTENT文を使用してください。

ORA-19966: ALTER DATABASE RECOVER STANDBY DATAFILEは非推奨になっています

原因: ALTER DATABASE RECOVER文(partial_database_recovery句)のSTANDBY DATAFILE句は非推奨になっています。

処置: スタンバイ・データベースを一貫性維持点までリカバリし、それより先はリカバリしない場合、ALTER DATABASE RECOVER MANAGED STANDBY DATABASE UNTIL CONSISTENT文を使用してください。

ORA-19970: 複数インスタンスのスタンバイ・ロール・トランジションが進行中です

原因: 複数インスタンスのスタンバイ・ロール・トランジションが進行中であったため、ALTER DATABASE MOUNTに失敗しました。

処置: 複数インスタンスのスタンバイ・ロール・トランジションが終了した後で再試行してください。

ORA-19971: イベント10875または10879が設定されています

原因: イベント10875またはイベント10879が設定されているため、操作が完了せず、Oracle RACで複数のインスタンスが稼働しています。

処置: 1つのインスタンスを残し、それ以外のインスタンスをすべて停止して、コマンドを再試行してください。

ORA-19972: ALTER DATABASE RECOVER TO LOGICALでは1つのインスタンスが残されている必要があります

原因: ALTER DATABASE RECOVER TO LOGICALでは、1つのインスタンスのみ稼働状態のまま残しておく必要があります。

処置: 1つのインスタンスを残し、それ以外のインスタンスをすべて停止して、コマンドを再試行してください。

ORA-19973: フラッシュバック・データベースが無効です

原因: フラッシュバック・データベース・ロギングが有効になっていない場合、スナップショット・スタンバイへのフィジカル・スタンバイ・トランジションでは、1つのインスタンスのみ稼働状態のまま残しておく必要があります。

処置: 1つのインスタンスを残し、それ以外のインスタンスをすべて停止して、コマンドを再試行してください。

ORA-19974: データベース名が変更されました

原因: データベース名が変更されており、フラッシュバック・データベース・ロギングが有効になっている場合、フィジカル・スタンバイ・ロール・トランジションでは、1つのインスタンスのみ稼働状態のまま残しておく必要があります。

処置: 1つのインスタンスを残し、それ以外のインスタンスをすべて停止して、コマンドを再試行してください。

ORA-19975: 他のインスタンスでデータベースを起動しないでください

原因: データベースはこのインスタンスにマウントし、それ以外のインスタンスでは起動できないという条件があるため、フィジカル・スタンバイ・ロール・トランジション・コマンドに失敗しました。

処置: 詳細は、関連するエラー・メッセージを参照してください。

ORA-19976: 同時スタンバイ・ロール・トランジションが進行中です

原因: 同時スタンバイ・ロール・トランジションがすでに進行中なため、スタンバイ・ロール・トランジション操作に失敗しました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-19980: データ・ポンプ・ダンプ・ファイルstringをオープンできません

原因: 指定されたダンプ・ファイルをオープンしようとしたときにエラーが発生しました。

処置: 指定されたダンプ・ファイルが存在し、アクセス可能であることを確認してください。

ORA-19981: データ・ポンプ・ダンプ・ファイルstringのヘッダーを読み取れません

原因: 指定されたダンプ・ファイルのヘッダーを読み込もうとしたときに、エラーが発生しました。

処置: 指定されたダンプ・ファイルが完全なものであることを確認してください。

ORA-19982: ファイルstringは、データ・ポンプ・ダンプ・ファイルではありません

原因: 指定されたダンプ・ファイルにはデータ・ポンプが作成したデータが含まれていませんでした。

処置: 指定されたダンプ・ファイルが、実際にデータ・ポンプによって作成されたファイルであることを確認してください。

ORA-19983: データ・ポンプ・ダンプ・ファイルを検証できませんでした

原因: データ・ポンプ・ダンプ・ファイルのいくつかのデータ・ブロックがバックアップ・セットにおいて不正です。

処置: バックアップ・セットのダメージがリカバリできない場合、データ・ポンプ・ダンプ・ファイルはこのバックアップ・セットからリストアできません。

ORA-19984: データ・ポンプ・ダンプ・ファイルのリストアでは、COMPATIBLEをstring以上にする必要があります

原因: データ・ポンプ・ダンプ・ファイルのリストアが要求されましたが、COMPATIBLEで許可されませんでした。

処置: ダンプ・ファイルのバックアップを要求しないか、COMPATIBLEを最小値に設定してバックアップを再試行してください。

ORA-19985: データ・ポンプ・ダンプ・ファイルは、クロス・プラットフォーム・リストアでのみリクエストできます

原因: データ・ポンプ・ダンプ・ファイルのリストアが要求されましたが、リストアの対話はクロス・プラットフォームの対話ではありません。

処置: 新しいクロス・プラットフォーム・リストアの対話を開始するか、データ・ポンプ・ダンプ・ファイルを含めないでください。

ORA-19986: クロス・プラットフォーム・バックアップに、アーカイブ・ログのバックアップ・ピースが見つかりました

原因: クロス・プラットフォームのバックアップが、アーカイブ・ログを含むバックアップ・ピースに対して要求されました。

処置: クロス・プラットフォーム処理用のデータファイル・バックアップ・ピースを指定してください。

ORA-19987: プラットフォームID stringが不明です

原因: クロス・プラットフォームから取得されたプラットフォームIDが正しくありませんでした。

処置: FROM PLATFORM句で指定されたプラットフォームが正しいことを確認してください。

ORA-19988: 互換性が12.1未満のバックアップ・セットのクロス・プラットフォーム・リストアには、FROM PLATFORMを指定する必要があります

原因: クロス・プラットフォームのリストアで、12.1以前との互換性を使用し、作成元のプラットフォーム名を指定せずに作成されたバックアップ・ピースからリストアするように要求されました。

処置: FROM PLATFORM句を含むコマンドを再発行してください。

ORA-19990: endianessの異なるクロス・プラットフォームの暗号化バックアップからのリストアはサポートされていません

原因: クロス・プラットフォームのリストアで、現在のプラットフォームと異なるendianessを使用する暗号化されたバックアップ・セットからリストアするように要求されました。

処置: 暗号化されてないバックアップ・セットからプラットフォームをリストアするように指定してください。

ORA-19991: 異なるendianessへの暗号化バックアップのクロス・プラットフォーム・バックアップはサポートされていません

原因: クロス・プラットフォームのバックアップで、現在のプラットフォームと異なるendianessへの暗号化されたバックアップを取得するように要求されました。

処置: 暗号化バックアップを指定しないか、同じendianのプラットフォームを指定してください。

ORA-19992: endianessの異なる暗号化バックアップ・ピースのクロス・プラットフォーム・バックアップはサポートされていません

原因: クロス・プラットフォームのバックアップで、現在のプラットフォームと異なるendianessを持つ暗号化されたバックアップ・ピースを取得するように要求されました。

処置: バックアップの暗号化なしに、バックアップ・ピースを指定してください。

ORA-19993: 互換性セットが12.1未満のバックアップ・ピースのクロス・プラットフォーム・バックアップには、FROM PLATFORMを指定する必要があります

原因: クロス・プラットフォームのバックアップで、12.1以前との互換性を使用し、作成元のプラットフォーム名を指定せずにバックアップ・ピースを作成するように要求されました。

処置: FROM PLATFORM句を含むコマンドを再発行してください。

ORA-19994: 異なるendianessへの圧縮バックアップのクロス・プラットフォーム・バックアップはサポートされていません

原因: クロス・プラットフォームのバックアップで、現在のプラットフォームと異なるendianessへの圧縮されたバックアップを作成するように要求されました。

処置: 圧縮バックアップを指定しないか、同じendianのプラットフォームを指定してください。

ORA-19995: endianessの異なるクロス・プラットフォーム・バックアップから制御ファイルをリストアすることはできません

原因: 制御ファイルをクロス・プラットフォームのバックアップからリストアするように要求されましたが、バックアップのendianessが異なるためリストアできませんでした。

処置: 制御ファイルをクロス・プラットフォームのバックアップ・セットからリストアするように試行しないでください。

ORA-19996: 互換性が10.2未満のバックアップ・ピースのクロス・プラットフォーム・バックアップはサポートされていません

原因: クロス・プラットフォームのバックアップを10.2以前との互換性を使用して作成するように要求されました。

処置: 10.2以前との互換性によってクロス・プラットフォームのバックアップを作成するように試行しないでください。

ORA-19997: 10.2未満のバックアップ・ピースは、クロス・プラットフォームでは使用できません

原因: クロス・プラットフォームの操作が、10.2以前との互換性を使用して作成されたバックアップに対して実行するように要求されました。

処置: 10.2以前との互換性によって作成されたバックアップに対してクロス・プラットフォームの操作を実行するように試行しないでください。19998はイベントに対して使用します。