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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
12cリリース1 (12.1)
E49325-10
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機械翻訳について

78 ORA-41001からORA-42804

ORA-41001: セッションIDリストが指定されていません

原因: 指定されたセッションIDリストがNULLであったため、移行に失敗しました。

処置: セッションIDリストを確認し、有効な値で再試行してください。

ORA-41002: 宛先インスタンスが指定されていません

原因: 指定された宛先インスタンスがNULLであったため、移行に失敗しました。

処置: 宛先インスタンスを確認し、有効な値で再試行してください。

ORA-41003: クライアントIDが指定されていません

原因: 指定されたクライアントIDがNULLであったため、移行に失敗しました。

処置: クライアントIDを確認し、有効な値で再試行してください。

ORA-41004: 割合が指定されていません

原因: 指定された割合がNULLであったため、移行に失敗しました。

処置: 割合を確認し、有効な値で再試行してください。

ORA-41005: セッションIDリストが指定されていません

原因: 指定されたセッションIDリストがNULLであったため、移行の取消に失敗しました。

処置: セッションIDリストを確認し、有効な値で再試行してください。

ORA-41006: セッションIDが指定されていません

原因: 指定されたセッションIDがNULLであったため、移行ステータスの取得に失敗しました。

処置: セッションIDを確認し、有効な値で再試行してください。

ORA-41007: SIDフィールドがNULLです

原因: dbms_tsmプロシージャまたはファンクションに渡されたセッションIDインスタンスのSIDフィールドがNULLです。

処置: セッションIDを確認し、有効な値で再試行してください。

ORA-41008: シリアル番号フィールドがNULLです

原因: dbms_tsmプロシージャまたはファンクションに渡されたセッションIDインスタンスのシリアル番号フィールドがNULLです。

処置: セッションIDを確認し、有効な値で再試行してください。

ORA-41009: セッション番号string、シリアル番号stringのセッションが存在しません

原因: セッション番号またはシリアル番号(あるいはその両方)が無効であったため、移行に失敗しました。

処置: セッション番号およびシリアル番号を確認して再試行してください。

ORA-41010: 接続状態の情報を保持するためのメモリーはこれ以上ありません

原因: 構成されている以上の接続を参照しようとしました。

処置: 接続情報を確認して再試行してください。

ORA-41011: セッションIDstring、シリアル番号stringで操作に失敗しました

原因: セッション間の競合が原因で、移行関連の操作に失敗しました。

処置: 追加エラー・コードで詳細を確認し、後で操作を再試行してください。

ORA-41012: セッション番号string、シリアル番号stringでは移行できません

原因: 指定されたセッションは移行できないため、移行に失敗しました。

処置: セッション番号およびシリアル番号を確認して再試行してください。

ORA-41013: インスタンス名が指定されていません

原因: 指定されたインスタンス名がNULLであったため、移行に失敗しました。

処置: インスタンス名を確認し、有効な値で再試行してください。

ORA-41014: セッション番号string、シリアル番号stringは現在移行中です

原因: 指定されたセッションは現在移行中であるため、移行に失敗しました。

処置: セッション番号およびシリアル番号を確認して再試行してください。

ORA-41015: 宛先接続文字列が指定されていません

原因: 指定された接続文字列がNULLであったため、移行に失敗しました。

処置: 接続文字列を確認して再試行してください。

ORA-41016: セッションの再作成に失敗しました

原因: 宛先インスタンスでのセッションの再作成に失敗しました。

処置: セッションの状態を確認して再試行してください。

ORA-41017: セッション番号string、シリアル番号stringでセッションの準備に失敗しました

原因: セッションの準備に失敗したため、移行に失敗しました。

処置: すべての引数を確認した後、移行を再試行してください。

ORA-41019: 宛先インスタンスでのセッション開始に失敗しました

原因: シャドウ接続を確立できなかったため、宛先インスタンスでのセッション開始に失敗しました。

処置: 接続文字列を確認してセッション開始を再試行してください。

ORA-41020: 無効な値"string"がパラメータ"string"に指定されました

原因: パラメータに対して指定された値が無効です。

処置: パラメータに対して指定した値を修正してください。

ORA-41021: 透過的セッション移行中にOCIエラーが発生しました

原因: 透過的セッション移行中にOCI操作に失敗しました。

処置: OCIエラー信号を確認し、正しい解決方法を実行してください。

ORA-41022: インスタンス名が指定されていません

原因: 指定されたインスタンス名がNULLであったため、インスタンス停止後のリカバリに失敗しました。

処置: インスタンス名を確認し、有効な値で再試行してください。

ORA-41023: 停止時間が指定されていません

原因: 指定された停止時間がNULLであったため、インスタンス停止後のリカバリに失敗しました。

処置: 停止時間を確認し、有効な値で再試行してください。

ORA-41024: カーソルを再度解析する必要があります

原因: カーソル状態が失われたため、SQL操作に失敗しました。

処置: 解析以降のすべての操作を再発行してください。

ORA-41025: SIDフィールドstringは無効です

原因: dbms_tsmプロシージャまたはファンクションに渡されたセッションIDインスタンスのSIDフィールドが無効です。

処置: セッションIDを確認し、有効な値で再試行してください。

ORA-41026: シリアル番号フィールドstringは無効です

原因: dbms_tsmプロシージャまたはファンクションに渡されたセッションIDインスタンスのシリアル番号が無効です。

処置: シリアル番号を確認し、有効な値で再試行してください。

ORA-41027: エラー状況stringstringでのOCI操作で検出されました

原因: 透過的セッション移行中にOCI操作に失敗しました。

処置: OCIエラー信号を確認し、正しい解決方法を実行してください。

ORA-41028: セッションIDが指定されていません

原因: クライアントによって指定されたセッションIDがNULLであったため、移行に失敗しました。

処置: セッションIDを確認し、有効な値で再試行してください。

ORA-41029: sid string、シリアル番号stringの宛先セッションIDが指定されていません

原因: クライアントによって指定された宛先セッションIDがNULLであったため、移行に失敗しました。

処置: セッションIDを確認し、有効な値で再試行してください。

ORA-41030: セッションIDが指定されていません

原因: クライアントによって指定されたセッションIDがNULLであったため、移行に失敗しました。

処置: セッションIDを確認し、有効な値で再試行してください。

ORA-41031: sid string、シリアル番号stringの宛先セッション・キーが指定されていません

原因: クライアントによって指定された宛先セッション・キーがNULLであったため、移行に失敗しました。

処置: セッションIDを確認し、有効な値で再試行してください。

ORA-41100: Oracle Cluster Registryの処理がイベントstringで失敗しました。

原因: Portable Clusterware/Oracle Cluster Registryスタックによってエラーが戻されました。

処置: Portable Clusterwareスタックが正しく起動されているかどうかを確認してください。

ORA-41101: データベース: stringはすでにCluster Directorとして指定されています。

原因: 複数のデータベースをCluster Directorとして指定しようとしました。

処置: 新しいCluster Directorを指定する前に既存のCluster Directorの指定を解除してください。

ORA-41102: Cluster Directorとして現在指定されているデータベースがありません。

原因: Cluster Directorとして指定されているデータベースがないときにCluster Directorを問合せまたは指定解除しようとしました。

処置: 該当なし

ORA-41103: 指定されたCluster Director: stringのみがその指定を解除できます。

原因: Cluster Directorではないデータベースが現在のCluster Directorを指定解除しようとしました。

処置: 現在指定されているCluster Directorにログインして指定解除を実行してください。

ORA-41104: データベース: stringはCluster Directorです。

原因: Cluster Directorではないデータベース上でCluster Directorを制御しようとしました。

処置: 現在指定されているCluster Directorにログインして制御操作を実行してください。

ORA-41105: Cluster Directorは停止していません。

原因: Cluster Directorが停止する前にCluster Directorを制御しようとしました。

処置: dbms_cluster_director.stopを使用してCluster Directorを停止し、制御操作を再試行してください。

ORA-41106: 引数stringが無効です: 値がNULLです

原因: スキャン・ホスト名またはポートの読取りに失敗しました。

処置: pcwが実行されており、スキャンが構成されていることを確認してください。 grdcscan read_configを実行してスキャン名およびポートを検証するか、grdcscan set_config host:portを実行してスキャン名およびポートを設定してください。

ORA-41107: 引数が無効です: サービスstringが見つかりません

原因: プログラムが、存在しないか削除されたサービスにアクセスしようとしました。

処置: サービスが正しく作成されていることを確認してください。

ORA-41108: システム・アラートの転記はreason_id stringにより失敗しました(コード[string] [string])

原因: 内部エラー: システム・アラートの転記に失敗しました。

処置: この問題が繰り返し生じる場合には、Oracleサポートに連絡してください。

ORA-41109: システム・アラートの更新はreason_id stringにより失敗しました。以前のアラートが見つかりません

原因: システム・エラー: システム・アラートの更新に失敗しました。 アラートがWRI$_ALERT_OUTSTANDINGから不正に消去されました。

処置: WRI$_ALERT_OUTSTANDINGからは削除しないでください。 この問題が繰り返し生じる場合には、Oracleサポートに連絡してください。

ORA-41110: Directorがこのインスタンスをブロックしました。 [string]を開始できません

原因: 停止されるインスタンスのサービスを起動しようとしました。

処置: 使用可能な別のインスタンスでサービスを起動してください。

ORA-41201: 理由(string, string)により、セッション状態が取得不可能です

原因: セッション状態を取得できないときにセッション状態の取得を開始しました。

処置: セッション状態ステータスを確認し、セッション状態が取得可能であることを確認してください。

ORA-41202: セッション状態の取得またはリストアに失敗しました

原因: 取得またはリストア操作に失敗しました。

処置: セッション状態ステータスおよび失敗理由の詳細を確認してください。

ORA-41203: セッション状態の操作が無効です

原因: 無効なセッション状態の操作が発行されました。

処置: 現行の操作についてセッション・ステータスが有効かどうかを確認してください。

ORA-41204: セッションの取得が進行中です

原因: セッション状態の取得が開始されましたが、要求された操作を実行できませんでした。

処置: 現在の取得の終了を待つか、中断してください。

ORA-41205: セッション状態の取得またはリストアのパラメータが無効です

原因: セッション状態の取得またはリストア用インタフェースに無効なパラメータが渡されました。

処置: 無効なパラメータを修正してください。

ORA-41206: セッションの取得またはリストアの内部エラーKPCSFR-stringです

原因: 内部操作エラーが発生しました。

処置: 詳細を調べるため、関連するトレースをオンにし、バグとして報告してください。

ORA-41207: 理由(string, string)により、セッション状態がリストアできません

原因: セッションのリストアの準備ができていないときにセッション状態のリストアが開始されました。

処置: セッションへのログイン直後にセッション状態をリストアするか、セッションのリストアを準備するために必要な操作を実行してください(現在のトランザクションのコミットやBFILEのクローズなど)。

ORA-41208: セッション状態の取得およびリストア中にOCIエラーが発生しました

原因: セッション状態の取得およびリストアの内部操作中にOCI操作に失敗しました。

処置: OCIエラー信号を確認し、正しい解決方法を実行してください。

ORA-41209: stringでのOCI操作がORA-stringのため失敗しました

原因: セッション状態の取得およびリストアの内部操作中にOCI操作に失敗しました。

処置: OCIエラー信号を確認し、正しい解決方法を実行してください。

ORA-41210: セッション状態ディレクトリ・オブジェクトの解決に失敗しました

原因: 取得またはリストアのために渡されたセッション状態ディレクトリ・オブジェクトが正しくありません。

処置: セッション状態ディレクトリ・オブジェクトを確認し、再試行してください。

ORA-41211: 取得レコードまたはリストア・レコードの挿入に失敗しました

原因: 取得レコードまたはリストア・レコードをデータベースに格納中にエラーが発生しました。

処置: エラー信号を確認し、正しい解決方法を実行してください。

ORA-41251: ファイルからのセッション状態のリストアに失敗しました(エラー・コードnumber)

原因: セッション状態ファイルが破損しています。

処置: ファイルがセッション状態ファイルであることを確認してください。

ORA-41252: SSCRの新規セッションへの切替えに失敗しました

原因: これは、SSCRの例外に対する一括内部エラー番号です。 SSCRで例外条件が検出されたことを示します。

処置: この問題はバグとしてOracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-41253: セッション状態ファイルへのアクセスに失敗しました

原因: セッション状態の取得ファイルからの読込みまたはセッション状態の取得ファイルへの書込み中に、エラーが発生しました。

処置: 実際のエラー番号についてエラー・スタックを確認し、必要に応じてトレースをオンにしてください。

ORA-41254: 無効なセッション状態ファイル: string

原因: セッション状態のリストア操作で無効なセッション状態ファイルが使用されました。

処置: セッション状態ファイルが、セッションの取得によって作成された有効なファイルであることを確認してください。

ORA-41255: パッケージはサポートされていません: string

原因: 指定されたパッケージはサポートされていません。

処置: パッケージ・ファンクションやプロシージャを呼び出さないでください。

ORA-41300: ファイル・ドライバが初期化されていません

原因: 初期化されていないファイル・ドライバを操作しようとしました。

処置: OCIServerAttachファンクションを使用してファイル・ドライバを初期化してください。

ORA-41301: ファイルへのデータの書込みに失敗しました

原因: このアクションを実行するために十分な権限または割当て制限がありません。

処置: このアクションを実行するために十分な権限および割当て制限があることを確認してください。

ORA-41302: ファイルからのデータの読取りに失敗しました

原因: ファイルが存在していないか、このアクションの権限がありません。

処置: ファイルが存在し、このアクションを実行するために十分な権限があることを確認してください。

ORA-41303: ファイルからデータの一部を受信しました

原因: これは、ファイル・ドライバの例外に対する一括内部エラー番号です。 このエラーは、ファイル・ドライバが例外条件を検出したことを示しています。

処置: この問題はバグとしてOracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-41304: ファイル・ドライバへの接続に失敗しました

原因: 接続文字列が正しくない可能性があります。

処置: 接続文字列が正しいことを確認してください。

ORA-41305: ファイルのオープンに失敗しました。

原因: このアクションを実行するために十分な権限がありません。

処置: ファイルが存在し、このアクションを実行するために十分な権限があることを確認してください。

ORA-41400: バインド・キャラクタ・セット(string)とデータベース・キャラクタ・セット(string)が一致していません

原因: この再帰的OCIコールのバインド・キャラクタ・セットは、現行のデータベース・キャラクタ・セットと異なります。 通常、これはデータベース・キャラクタ・セットの変更によって生じます。

処置: データベース・キャラクタ・セットのバインド・データを取得し、現行の環境で再バインドしてください。

ORA-41401: 定義キャラクタ・セット(string)とデータベース・キャラクタ・セット(string)が一致していません

原因: この再帰的OCIコールの定義キャラクタ・セットは、現行のデータベース・キャラクタ・セットと異なります。 通常、これはデータベース・キャラクタ・セットの変更によって生じます。

処置: 現行の環境で再定義してください。

ORA-41402: フェイルオーバー後にSCNが有効ではありません。フェイルオーバーを続行できません

原因: Oracleサーバー・プロセスが失敗し、再実行が開始されました。

処置: リクエストを再送信してください。

ORA-41403: 古いサーバーへのフェイルオーバーです。フェイルオーバーを続行できません(stringstringstring)

原因: フェイルオーバーの再実行が特定のサービスに対して有効化されましたが、そのサービスの一部のスタンバイ・データベースが元のサーバーよりも古いため、元のサーバーから処理を再実行できませんでした。

処置: そのサービスに対する再実行を無効化するか、データベースを互換性のあるバージョンにアップグレードしてください。

ORA-41404: 無効な再実行コンテキストです

原因: アプリケーション・コンティニュイティ・プロトコルに違反しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-41405: 古いサーバーへのフェイルオーバーです。フェイルオーバーを続行できません(stringstring)。

原因: フェイルオーバーの再実行が特定のサービスに対して有効化されましたが、そのサービスの一部のスタンバイ・データベースが元のサーバーよりも古いため、元のサーバーから処理を再実行できませんでした。

処置: そのサービスに対する再実行を無効化するか、データベースを互換性のあるバージョンにアップグレードしてください。

ORA-41407: SQLコマンドが再実行に対してサポートされていません。再実行は無効化されました

原因: アプリケーションの再実行で、再実行に対してサポートされていないコマンドが検出されたため、再実行は無効化されました。

処置: この操作に対しては再実行なしでサービスを使用してください。

ORA-41408: 最後のコールにCOMMITが埋め込まれていました。フェイルオーバーを続行できません

原因: Oracleサーバー・プロセスはトランザクションのコミット後に失敗しましたが、COMMITはストアド・プロシージャに埋め込まれており、そのストアド・プロシージャが完了したことを保証できません。 フェイルオーバーを続行できません。

処置: ユーザーはリクエストを再送信できます。

ORA-41409: コミットされたトランザクションを再実行できません。フェイルオーバーを続行できません

原因: Oracleサーバー・プロセスは、現在のリクエストのトランザクションをコミットした後に失敗しました。 このトランザクションは再実行できないため、現在のリクエストを再実行できず、セッション状態をリストアできません。 フェイルオーバーを続行できません。

処置: ユーザーはリクエストを再送信できます。

ORA-41410: コールによりトランザクションがコミットされ、新しいトランザクションが開始されました。フェイルオーバーを続行できません

原因: Oracleサーバー・プロセスは、現在のリクエストのトランザクションをコミットした後に失敗しました。 トランザクションをコミットしたために再実行できない1つのコールが、新しいトランザクションも開始しました。 そのコールは再実行できないため、新しいトランザクションをリストアできません。 フェイルオーバーを続行できません。

処置: 再送信します。トランザクションをコミットした後に同じコールでトランザクションを開始しないようにアプリケーションを再構築することを検討してください。

ORA-41411: リクエスト内のラウンド・トリップが多すぎます。再実行が無効化されました

原因: Oracleサーバー・プロセスは、65535を超えるラウンド・トリップを含むリクエストを実行した後に失敗したため、そのリクエストの再実行はできません。

処置: 再実行します。含まれるラウンド・トリップ数が少なくなるようにアプリケーション・コールを複数のリクエストに分割することを検討してください。

ORA-41412: 再実行中に結果が変更されました。フェイルオーバーを続行できません

原因: Oracleサーバー・プロセスが失敗し、再実行が開始されました。 ただし、再実行の結果が元の実行とは異なっていました。 フェイルオーバーを続行できません。

処置: ユーザーはリクエストを再送信できます。

ORA-41413: コール取得内のデータが多すぎます。再実行が無効化されました

原因: Oracleサーバー・プロセスは、取得したデータが多すぎる複雑なコールを含むリクエストを実行した後に失敗しました。したがって、そのリクエストは再実行できません。

処置: 再実行します。含まれるラウンド・トリップ数が少なくなるようにアプリケーション・コールを複数のリクエストに分割してください。

ORA-41414: コール取得にメモリーを割り当てられませんでした。再実行が無効化されました

原因: Oracleサーバー・プロセスは、取得中にメモリー割当て障害が発生したリクエストを実行した後に失敗しました。したがって、そのリクエストは再実行できません。

処置: 再実行します。含まれるラウンド・トリップ数が少なくなるようにアプリケーション・コールを複数のリクエストに分割してください。

ORA-41415: KEEPまたはNOKEEPの指定が重複または競合しています

原因: KEEPまたはNOKEEPの指定が重複しているか、KEEPとNOKEEPの両方が指定されました。

処置: 重複または競合する指定を削除してください。

ORA-41417: DBMS_APP_CONT_PRVTの無効な使用です: [string] [string] [mode=string] [string] [string] [string] [string] [string]

原因: アプリケーション・コンティニュイティ・プロトコルに違反しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-41418: 再実行コンテキストは破損しています。 理由: [string]、[string]、[string]、[string]

原因: 再実行コンテキストが有効ではありませんでした。

処置: ネットワークの構成とハードウェアを確認してください。

ORA-41601: ルール・クラスのプロパティが無効です

原因: ルール・クラスに対して指定されたプロパティが無効です。

処置: ルール・クラス・プロパティを修正して再試行してください。

ORA-41602: 権限が不足しています

原因: このオブジェクトに必要な権限がありません。

処置: 必要な権限を取得して再試行してください。

ORA-41603: 権限タイプが無効です

原因: ルール・クラスに対して無効な権限を付与しようとしました。

処置: 権限名を修正して再試行してください。

ORA-41604: 付与されていない権限は取消しできません

原因: 付与されていない権限を取り消そうとしました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-41605: スキーマ拡張名は使用できません: string

原因: イベント構造、ルール・クラスまたはアクション・コールバック・プロシージャに対してスキーマ拡張名を指定しようとしました。

処置: スキーマ拡張子なしでオブジェクト名を指定してください。

ORA-41606: ルール・クラス名はすでに既存のオブジェクトで使用されています

原因: 既存のオブジェクトですでに使用されている名前を持つルール・クラスを作成しようとしました。

処置: ルール・クラスに別の名前を指定して再試行してください。

ORA-41607: stringでルール・クラスの作成に失敗しました

原因: 再帰的エラーによってルール・クラスの作成に失敗しました。

処置: ルール・クラスの指定を修正して再試行してください。

ORA-41608: ルール・クラスが存在しません

原因: 存在しないかアクセスできないルール・クラスにアクセスしようとしました。

処置: ルール・クラス名を修正して再試行してください。

ORA-41609: ルール・クラス名が無効です

原因: ルール・クラスに対して指定された名前が無効です。

処置: ルール・クラス名を修正して再試行してください。

ORA-41610: コールバック・プロシージャ名がすでに既存のオブジェクトに使用されています

原因: 既存のオブジェクトですでに使用されている名前を持つコールバック・プロシージャを作成しようとしました。

処置: コールバック・プロシージャには別の名前を選択してください。

ORA-41611: ルール・クラスではルール識別子"string"が一意ではありません

原因: 重複するルール識別子を使用しようとしました。

処置: ルールに一意の識別子を選択して再試行してください。

ORA-41612: アクション・プリファレンスにはスカラー値が必要です

原因: アクション・プリファレンスに指定された値が正しくありません。

処置: アクション・プリファレンス値を修正して再試行してください。

ORA-41613: ルール・クラスのアクション・プリファレンスが無効です: string

原因: 無効なアクション・プリファレンスを使用しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41614: アクション・プリファレンス値がありません

原因: 1つ以上のアクション・プリファレンスの値が指定されていません。

処置: 関連するすべてのアクション・プリファレンスに値を指定してください。

ORA-41615: アクション・プリファレンス・リストの値が多すぎます

原因: アクション・プリファレンスの値リストに指定されたエントリが多すぎます。 アクション・プリファレンスの値リストのエントリはアクション・プリファレンスの名前リストより少なくする必要があります。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41616: ルール・クラスのアクション・コールバック・プロシージャにエラーが発生した可能性があります

原因: ルール・クラスに関連付けられたアクション・コールバック・プロシージャにコンパイル・エラーがあるため、操作に失敗しました。

処置: アクション・コールバック・プロシージャを再コンパイルして操作を再試行してください。

ORA-41617: アクション・プリファレンス名"string"はイベント属性名と相反します

原因: イベント構造の属性と同じ名前を持つアクション・プリファレンスを作成しようとしました。

処置: アクション・プリファレンスの別の名前を選択して再試行してください。

ORA-41618: 指定されたルールが存在しません

原因: 無効なルール識別子を使用してルール定義を操作しようとしました。

処置: 有効なルール識別子を使用してください。

ORA-41619: ルール・マネージャ機能は現在サポートされていません

原因: 現在サポートされていないルール・マネージャ機能を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。 これは情報メッセージです。

ORA-41620: ルール・クラスの順序付けプロパティが無効です

原因: ルール・クラスに対して無効な順序付けプロパティを付与しようとしました。

処置: 順序付けプロパティにリストされているすべての属性が、適切な拡張名を持つルール・クラス/イベント構造定義の一部であることを確認してください。

ORA-41621: 順序付けプロパティにエラーが発生しました: string

原因: ルール・クラスに対して無効な順序付けプロパティを付与しようとしました。

処置: 順序付けプロパティにリストされているすべての属性が、適切な拡張名を持つルール・クラス/イベント構造定義の一部であることを確認してください。

ORA-41622: ルール・クラス・プロパティのプリミティブ・イベント・オブジェクトが無効です: string

原因: ルール・クラス・プロパティで、プリミティブ・イベント・オブジェクトの1つに使用されている名前が、対応するコンポジット・イベント構造にありません。

処置: ルール・クラス・プロパティでプリミティブ・イベント・オブジェクトの名前を修正して再試行してください。

ORA-41623: 自動コミット・プロパティおよび継続時間プロパティの値が競合しています

原因: イベントの継続時間がTRANSACTIONに設定されているときに、自動コミットが有効なルール・クラスを作成しようとしました。

処置: 自動コミットをオフにするか、別の継続時間ポリシーを選択してください。

ORA-41624: コンポジット・イベントのプリミティブ・オブジェクトの継続時間ポリシーが無効です

原因: プリミティブ・オブジェクトに対してSESSIONまたはTRANSACTION継続時間ポリシーを指定しようとしました。

処置: ルール・クラス・プロパティを修正して再試行してください。

ORA-41625: イベント構造stringが存在しません

原因: イベント構造を表すオブジェクト型がユーザーのスキーマに作成されていません。

処置: イベント構造の名前を使用してオブジェクト型を作成し、再試行してください。

ORA-41626: ルール・クラス・プロパティのXML要素"string"が無効です

原因: ルール・クラス・プロパティ指定で使用されたXML要素が無効です。

処置: プロパティで正しい(大/小文字が区別された)タグを使用してください。

ORA-41627: イベント構造オブジェクト型が一貫性のない状態です

原因: イベント構造に指定されたオブジェクト型が一貫性のない状態です。

処置: オブジェクト型を修正して再試行してください。

ORA-41628: "string"属性の"string"要素での使用が無効です

原因: ルール・クラス・プロパティで使用されたXML属性が無効であるか、サポートされていません。

処置: プロパティで正しい(大/小文字が区別された)タグを使用してください。

ORA-41629: 単一イベントのイベント構造はコンポジット・イベントに再利用できません

原因: すでに単一イベント用として構成されているコンポジット・イベントのオブジェクト型(イベント構造)を再利用しようとしました。

処置: オブジェクトに関連付けられている属性セットを削除して再試行してください。

ORA-41630: ルール・クラス・プロパティでの"string"属性の値が無効です

原因: ルール・クラス・プロパティの属性に指定された値が無効です。

処置: 値を修正して再試行してください。

ORA-41631: プロパティのテキスト・ノードまたは"string"要素の子要素が無効です

原因: ルール・クラス・プロパティ指定の無効な位置でテキスト・ノードまたは子要素を指定しようとしました。

処置: ルール・クラス・プロパティを修正して再試行してください。

ORA-41632: "string"属性の値が無効です

原因: ルール・クラス・プロパティの属性に無効な値を割り当てようとしました。

処置: ドキュメントを参照してください。

ORA-41633: 指定されたルール・クラス構成はサポートされていません: "string"

原因: ルール・クラスに対してサポートされていない構成を使用しようとしました。

処置: プロパティに指定されているタグを削除して再試行してください。

ORA-41634: ルール・プロパティの継続時間指定が無効です: "string"

原因: ルール・クラス・プロパティの継続時間属性に指定された値が無効です。

処置: 値を修正して再試行してください。

ORA-41635: 継続時間指定に使用されている時間の単位が無効です

原因: ルール・クラスの継続時間指定に対して無効な時間の単位を使用しようとしました。 有効な単位は、分、時および日です。

処置: 継続時間指定を修正して再試行してください。

ORA-41636: プリミティブ・イベント・レベルでの継続時間指定が無効です

原因: コンポジット・イベントがTRANSACTIONまたはSESSION継続時間ポリシーを使用して構成されているときに、プリミティブ・イベントに継続時間ポリシーを指定しようとしました。

処置: ルール・クラス・プロパティを修正して再試行してください。

ORA-41637: プリミティブ・イベント名がありません

原因: ルール・クラス・プロパティでオブジェクト要素の名前属性が指定されていません。 これは必須値です。

処置: プリミティブ・イベントの名前を指定して再試行してください。

ORA-41638: ルール条件の"string"要素の属性が無効です

原因: ルール条件のXML要素に無効な属性を指定しようとしました。

処置: ルール条件を修正して再試行してください。

ORA-41639: "string"要素の子ノードが無効です

原因: ルール条件のXML要素に無効な子要素またはテキスト・ノードを指定しようとしました。

処置: ルール条件を修正して再試行してください。

ORA-41640: ルール条件の要素"string"が無効です

原因: ルール条件の無効な位置で有効な要素または無効な要素を使用しようとしました。

処置: ルール条件を修正して再試行してください。

ORA-41641: ルール条件が無効または空です

原因: 無効または空のルール条件を指定しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41642: ルール条件の"string"要素がありません

原因: 必須要素なしでルール条件を指定しました。

処置: ルール条件を修正して再試行してください。

ORA-41643: ルール条件の"string"要素の属性が無効です

原因: ルール条件の要素に無効な属性を指定しようとしました。

処置: ルール条件を修正して再試行してください。

ORA-41644: ルール条件の"string"属性の使用が無効です

原因: ルール条件の要素に無効な属性を指定しようとしました。

処置: ルール条件を修正して再試行してください。

ORA-41645: ルール条件のタグ"string"が重複しています

原因: 単一ルール条件内の複数の位置で同じXMLタグを指定しようとしました。

処置: タグに対して重複している参照を削除して再試行してください。

ORA-41646: ルール条件の"string"属性("string"要素)がありません

原因: ルール条件の必須属性の1つが指定されていません。

処置: ルール条件を修正して再試行してください。

ORA-41647: すべてのセマンティクスのルール条件で否定を使用できません

原因: ルール条件のany要素内でnot要素を指定しようとしました。

処置: ルール条件を修正して再試行してください。

ORA-41648: "string"要素の子要素の順序が無効です

原因: 親要素内で無効な要素の順序を指定しようとしました。

処置: ルール条件を修正して再試行してください。

ORA-41649: コンポジット・イベントに関連するルール・クラスのルール条件が無効です

原因: コンポジット・イベントに定義されているルール・セットに無効なルール条件を追加しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41650: コンポジット・イベント構造が無効です

原因: コンポジット・イベント構造に使用できるのは、表の別名である属性か、所有者のスキーマに定義されているオブジェクト型の属性のみです。

処置: イベント構造にスカラー属性がなく、イベント構造のすべての埋込み型が所有者のスキーマに定義されていることを確認してください。

ORA-41651: イベント構造オブジェクト型に1つ以上の依存オブジェクトがあります

原因: 1つ以上の依存オブジェクトがあるオブジェクト型をイベント構造として構成しようとしました。 依存オブジェクトが原因でオブジェクト型を変更できません。

処置: イベント構造に新しいオブジェクト型を作成して再試行してください。

ORA-41652: ルール条件の等価属性の値が無効です

原因: ルール条件のequal属性に割り当てられた値が無効です。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41653: すべての要素の"カウント"属性の値に一貫性がありません

原因: any要素のcount属性に指定された値が、ルール条件に現れるプリミティブ・イベントの数以上になっています。

処置: any要素のcount属性の値としてより小さい値を指定してください。

ORA-41654: "順序"の使用に関してプリミティブ・イベント数が不足しています

原因: ルール条件のプリミティブ・イベント数が不足しているときにsequence属性を使用しようとしました。

処置: sequence指定を削除してください。

ORA-41655: ルール条件の構成がサポートされていません: string

原因: 現在のリリースではサポートされていないルール条件の構成を使用しようとしました。

処置: ルール条件を変更してください。

ORA-41656: "string"要素の子要素数が不足しています。

原因: andおよびnotany要素内で2つ未満の要素を使用しようとしました。

処置: 親要素内で少なくとも2つの要素を指定してください。

ORA-41657: ルール・クラスの内部オブジェクトは削除できません

原因: ルール・クラスに必要な内部オブジェクトを削除しようとしました。

処置: このオブジェクトに関連付けられているルール・クラスを削除してください。

ORA-41658: すべての要素の"カウント"属性の値が無効です

原因: ルール条件のcount属性に割り当てられた値が無効です。 この値は、any要素内のオブジェクト要素数より小さい正の整数である必要があります。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41659: ルール・クラスのプリミティブ・イベント"string"が無効です

原因: ルール条件で無効なプリミティブ・イベントを使用しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41660: ルール・クラスの順序付けプロパティが長すぎます

原因: 240文字を超える順序付けプロパティを持つルール・クラスを構成しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41661: システム生成ルール・クラス・パッケージにエラーが発生しました

原因: サポートされていないルール・クラス構成を使用しようとしました。

処置: バグを報告してください。

ORA-41662: コンポジット・イベントのプリミティブ・イベント数が最大制限数を超えています

原因: 32のプリミティブ・イベントを超えるコンポジット・イベント構造を作成しようとしました。

処置: より少ないプリミティブ・イベントで構成されるコンポジット・イベントを使用してください。

ORA-41663: 単一イベントでの"等価"または"順序"属性の使用が無効です

原因: anyセマンティックを持つルール条件のcount属性が1に設定されているときにequalまたはsequence属性を使用しようとしました。

処置: equalまたはsequence指定を削除してください。

ORA-41664: プリミティブ・イベントの使用率ポリシーが無効です

原因: コンポジット・イベントがRULE使用率ポリシーで構成されているときにプリミティブ・イベントにEXCLUSIVE使用率ポリシーを使用しようとしました。

処置: ルール・クラス・プロパティを修正して再試行してください。

ORA-41665: 継続時間、使用率および自動コミット・ポリシーの値が競合しています

原因: TRANSACTIONまたはSESSION以外の継続時間ポリシーを使用して、自動コミットなしでEXCLUSIVE使用率ポリシーを使用しようとしました。

処置: ルール・クラス・プロパティを変更して再試行してください。 使用率ポリシーがEXCLUSIVEである場合、自動コミットはYESに設定する必要があります。

ORA-41666: XMLスキーマ検証は、stringに対する検証時に失敗しました

原因: ユーザー入力により、指定されたXMLスキーマ定義に応じて要素または属性が定義されていません。

処置: ユーザー入力を修正して再試行してください。

ORA-41667: ルール・クラス結果のビュー名はすでに既存のオブジェクトに使用されています

原因: ルール・クラス結果のビューに対して重複する名前を使用しようとしました。

処置: ルール・クラス結果のビューに別の名前を使用してください。

ORA-41668: ルール・クラスに対する操作が無効です

原因: ルール・クラスに対して無効な操作を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。 これは情報メッセージです。

ORA-41669: プリミティブ・イベント識別子のリストが無効です

原因: CONSUME_PRIM_EVENTS APIに対して空のプリミティブ・イベント識別子のリストを渡そうとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41670: 同じ指定でイベント名が重複しているか無効です

原因: ルール・クラスのequalプロパティに対して重複したまたは無効なプリミティブ・イベントを指定しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41671: 表の別名を持つイベント構造で表名が重複しています

原因: イベント構造に使用されている表の名前が、イベント構造の別の表またはプリミティブ・イベント型の名前と同じです。

処置: 表の別名とは別の表名を持つイベント構造を使用してください。

ORA-41672: "string"表に無効なROWIDが渡されました

原因: イベント構造の表にNULLまたは無効のROWIDを渡そうとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41673: 表の別名を使用したルール条件では順序属性は使用できません

原因: 表の別名を使用して定義されたルール条件でsequence属性を使用しようとしました。 タイムスタンプ属性がないためにsequenceを使用することはできません。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41674: DMLイベント・ポリシーは表の別名を持つイベント構造にのみ使用できます

原因: 表の別名構造を持たないイベント構造にDMLイベント・ポリシーを使用しようとしました。

処置: ルール・クラス・プロパティを修正して再試行してください。

ORA-41675: データ表のスキーマはルール・クラスのスキーマと一致しません

原因: 別のスキーマにある表を参照するルール・クラスにDMLイベント・ポリシーを使用しようとしました。 DMLイベント・ポリシーを使用するには、イベント構造とルール・クラスの表の別名に関連付けられた表が同じスキーマ内にある必要があります。

処置: DMLイベント指定をクラス・プロパティから削除してください。

ORA-41676: プリミティブ・イベントのDMLイベント・ポリシーの使用が無効です

原因: 複数の表の別名属性を使用して定義されたプリミティブ・イベントにDMLイベント・ポリシーを使用しようとしました。

処置: DMLイベント指定をクラス・プロパティから削除してください。

ORA-41677: DMLイベント・トリガーの作成がstringにより失敗しました

原因: DMLイベントを追跡するためにデータ表でトリガーを作成できませんでした。

処置: DMLイベント指定をクラス・プロパティから削除してください。

ORA-41678: 自動コミット・ポリシーおよびDMLイベント・ポリシーの値が競合しています

原因: YESに設定された自動コミット・ポリシーとともにDMLイベント・ポリシーを使用しようとしました。 この組合せは許可されません。

処置: 自動コミットをNOに設定して再試行してください。

ORA-41679: 表の別名属性ではDMLイベント指定のみ使用できます

原因: 表の別名属性が含まれないイベント構造にDMLイベント・ポリシーを使用しようとしました。

処置: DMLイベント指定をクラス・プロパティから削除してください。

ORA-41680: Rules Managerバックグラウンド・プロセスstringは存在しません

原因: 存在しないスケジューラ・プロセスを使用しようとしました。

処置: 権限のあるユーザーとしてEXFSYS.RLM$CREATE_SCHEDULER_JOBSプロシージャを実行してください。

ORA-41681: 期限切れイベントのクリーンアップに失敗しました

原因: ルール・クラスで期限切れイベントをクリーンアップするバックグラウンド・プロセスに失敗しました。

処置: EXFSYS.DBMS_RLMGR_UTL.CLEANUP_EVENTS APIを起動して問題の原因を調べてください。

ORA-41682: ルール・クラス・パッケージが無効です

原因: 無効な署名または権限でルール・クラス・パッケージを使用しようとしました。

処置: ルール・クラスを削除してから再作成してください。

ORA-41683: ルールをルール・クラスにロックできません

原因: 現在のイベントと一致するルールが別のセッションによってロックされています。

処置: 別のセッションをコミットしてからこのコマンドを再発行してください。

ORA-41684: RLM$ENABLED列の値が無効です

原因: ルール・クラス表のRLM$ENABLED列にYまたはN以外の値を挿入または更新しようとしました。

処置: RLM$ENABLED列に対してYまたはNの値を使用してDML文を再試行してください。

ORA-41685: コレクション要素のウィンドウ指定が無効です

原因: windowlenまたはwindowsize属性に指定された値が無効です。 windowlen属性に指定する値は、日数または1日のうちの時間帯を示す数値である必要があります。 windowsize属性に指定する値は、コレクション内の項目数を示す整数である必要があります。 ウィンドウ指定で使用可能な最大値は64000です。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41686: プリミティブ・イベントに対する"collection"の使用が無効です

原因: イベントのコレクションに対応するイベントが構成されていないときにcollection要素を持つルール条件を定義しようとしました。

処置: ルール条件を修正して再試行してください。

ORA-41687: "groupby"指定では属性"string"を使用できません

原因: ルール条件のgroupby指定にリストされている属性が、ルール・クラス・プロパティに指定されている属性のサブセットではありませんでした。

処置: ルール条件のgroupby指定を修正して再試行してください。

ORA-41688: "groupby"属性の値が無効です

原因: groupby属性に対して指定された値が無効です。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41689: ルール条件のコレクション指定が無効です

原因: 無効なコレクション要素指定を使用してルール条件を挿入しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41690: ルール・クラスに対するグループ化式の最大数を超えています

原因: ルール・クラス・プロパティのgroupby句に32を超える式を指定しようとしました。

処置: groupby句には32未満の式を使用してください。

ORA-41691: 無効な集計指定: string

原因: ルール条件に指定された集計操作が無効です。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41692: HAVING/COMPUTE句でサポートされない集計演算子: string

原因: ルール条件のHAVING/COMPUTE句でサポートされない集計演算子を使用しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41693: 集計演算子に対する属性またはデータ型が無効です: string

原因: 無効な属性、または集計演算子で無効なデータ型またはサポートされないデータ型を持つ属性に対して集計演算子を適用しようとしました。 集計演算子で使用可能なのはNUMBERおよびDATE属性のみです。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41694: 無効な等価指定が存在します: string

原因: ルール条件またはルール・クラス・プロパティに対して無効なequal句を指定しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41695: 等価指定は2つの要素の最小値を含む必要があります

原因: ルール条件またはルール・クラス・プロパティのequal句に2つ未満の要素を指定しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41696: HAVING句の演算子が無効です: string

原因: ルール条件のHAVING句で無効な関係演算子を使用しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41697: 集計指定に属性の接頭辞がありません: string

原因: 属性の接頭辞を使用せずに複数のプリミティブ・イベント型に対して集計条件を指定しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41698: 集計条件の"string"属性の使用が無効です

原因: ルール条件の集計条件でリテラルが必要とされるときに属性を使用しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41699: 1ルール条件当たりの集計演算子の最大数を超えています

原因: ルール条件に5を超える集計演算子を指定しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41700: イベント構造に対する条件表はすでに存在します

原因: プリミティブ・ルール条件が格納された表はすでにイベント構造に割り当てられています。

処置: 処置は必要ありません。 これは情報メッセージです。

ORA-41701: ルール・クラスの関連付けがある条件表は切捨てまたは削除できません

原因: イベント構造を介して1つ以上のルール・クラスが関連付けられているときに条件表を切捨てまたは削除しようとしました。

処置: 条件表を切捨てまたは削除する前にルール・クラスを削除してください。

ORA-41702: 条件表が無効です

原因: 無効な条件表を使用しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41703: "ref"属性を持つ"object"要素の子ノードが無効です

原因: object要素でcondition属性とref属性の両方を使用しようとしました。

処置: ref属性を削除してください。

ORA-41704: 無効な条件参照: "string"

原因: 存在しない条件表または条件に対する参照を使用しようとしました。

処置: プリミティブ・イベントに条件表が存在し、object要素のref属性に指定されている値が有効であることを確認してください。

ORA-41705: DROP TABLEコマンドでは条件表を削除できません

原因: DROP TABLEコマンドを使用して条件表を削除しようとしました。

処置: かわりにDBMS_RLMGR.DROP_CONDITIONS_TABLEを使用してください。

ORA-41706: ルール条件で参照される条件は削除できません

原因: 1つ以上のルール条件によって参照される条件を削除しようとしました。

処置: 条件を削除する前にルールを削除してください。

ORA-41707: コレクション・イベントでサポートされない構成メンバー: "string"

原因: サポートされない構成メンバーを使用してコレクション・ルール条件を定義しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41708: 共有条件の識別子は変更できません

原因: 条件表に格納されている行の識別子を更新しようとしました。

処置: かわりに新しい識別子で行を挿入してください。

ORA-41710: コレクション以外のイベントにおける集計演算子の使用が無効です

原因: コレクションとして識別されないイベントに対して集計演算子を指定しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41711: ルール条件のHAVING句の属性が無効です

原因: ルール条件のHAVING句の指定で無効な属性が使用されています。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41712: コレクション"string"にgroupby指定がありません

原因: ルール条件でgroupby指定がないコレクション要素を使用しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41713: "windowlen"および"windowsize"属性の使用が無効です

原因: 同じコレクション要素内でwindowlenおよびwindowsize属性を使用しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-41714: SESSION/TRANSACTION期間のあるウィンドウ指定の使用が無効です

原因: イベントがSESSIONまたはTRANSACTION継続期間で構成されているときにwindowlenおよびwindowsize属性を使用しようとしました。

処置: ウィンドウ指定を削除して再試行してください。

ORA-41721: ルール・クラス・プロパティでのDMLEVENTSおよびCNFEVENTSの使用が無効です

原因: 同じルール・クラスに対してDMLEVENTSとCNFEVENTSを両方指定しようとしました。

処置: DMLEVENTS指定またはCNFEVENTS指定のいずれかを削除してください。

ORA-41722: データベース変更通知に対する権限が不足しています

原因: 十分な権限がなくCNFEVENTSプロパティを使用しようとしました。

処置: DBMS_CHANGE_NOTIFICATIONに対するCHANGE NOTIFICATION権限およびEXECUTE権限をユーザーに付与して再試行してください。

ORA-42000: 表"string"."string"のオンライン再定義列マッピングが無効です

原因: オンライン再定義時にNULL列以外のマッピングを指定し、マテリアライズド・ビュー・ログ、キュー表またはパーティションの論理構造を変更しようとしました。

処置: NULL列マッピング・パラメータを渡してください。

ORA-42002: パーティション"string"(表"string"."string")が再定義されていません

原因: この再定義に含まれないパーティションを再定義しようとしました。

処置: 有効なパーティション名を渡してください。

ORA-42003: この再定義にはパーティションを指定する必要があります

原因: この再定義にはパーティションが含まれていましたが、指定されていませんでした。

処置: この再定義に含まれるパーティションを指定してください。

ORA-42004: 再定義がインスタンス化されていません

原因: dbms_redefinition.sync_interim_tableを起動せずにインスタンス化遅延再定義を完了しようとしました。

処置: dbms_redefinition.sync_interm_tableを起動してこの再定義をインスタンス化してください。

ORA-42005: 再定義メソッドの型が無効です

原因: 不明な再定義メソッドが使用されました。

処置: サポートされている再定義メソッドの1つを使用してください: o dbms_redefinition.cons_use_pk o dbms_redefinition.cons_use_rowid

ORA-42006: パーティションの再定義では依存オブジェクト登録はサポートされていません

原因: パーティションの再定義時に依存オブジェクトを登録しようとしました。

処置: パーティションの再定義時にdbms_redefinition.register_dependent_objectを起動しないでください。

ORA-42007: パーティションの再定義では依存オブジェクトの登録解除はサポートされていません

原因: パーティションの再定義時に依存オブジェクトを登録解除しようとしました。

処置: パーティションの再定義時にdbms_redefinition.unregister_dependent_objectを起動しないでください。

ORA-42008: 再定義のインスタンス化中にエラーが発生しました

原因: オンライン再定義のインスタンス化中にエラーが発生したため、再定義を中断する必要があります。

処置: エラーを修正し、オンライン再定義を中断して再起動してください。

ORA-42009: 再定義の同期化中にエラーが発生しました

原因: オンライン再定義の同期化中にエラーが発生しました。

処置: エラーを修正し、オンライン再定義を続行してください。

ORA-42010: 再定義の同期化中にエラーが発生しました

原因: オンライン再定義の同期化中にエラーが発生したため、再定義を中断する必要があります。

処置: エラーを修正し、オンライン再定義を中断して再起動してください。

ORA-42011: 再定義の完了中にエラーが発生しました

原因: オンライン再定義の完了中にエラーが発生しました。

処置: エラーを修正し、オンライン再定義を続行してください。

ORA-42012: 再定義の完了中にエラーが発生しました

原因: オンライン再定義の完了中にエラーが発生したため、再定義を中断する必要があります。

処置: エラーを修正し、オンライン再定義を中断して再起動してください。

ORA-42013: AQ IOT表の暫定表は、IOT表にする必要があります。

原因: 索引構成表(IOT)でない表をAQ IOT表(履歴、時間管理またはデキュー)の暫定表として作成しようとしました。

処置: 暫定表がIOT表として作成されていることを確認してください。

ORA-42014: オンラインの再定義ではAQオブジェクトをロックできません

原因: AQ表のオンライン再定義では、関連するすべてのAQオブジェクトをロックできませんでした。

処置: 中断して再定義を再試行してください。

ORA-42015: オンラインの再定義ではAQ表に対する変更を記録できません

原因: AQ表のオンライン再定義では、再定義時にAQ表に対する変更を記録できませんでした。

処置: 中断して再定義を再試行してください。

ORA-42016: 暫定表の形式が、指定された列マッピングと一致しません

原因: 暫定表の列の数、型または長さのセマンティクスが、指定された列マッピングと一致しません。

処置: 列マッピング文字列を変更するか、暫定表の列定義を変更し、暫定表が列マッピングと一致していることを確認してください。

ORA-42017: AQ表の暫定表は、AQ表以外にする必要があります

原因: オンラインで再定義したAQ表の暫定表としてAQ表を作成しようとしました。

処置: 暫定表がAQ表として作成されていないことを確認してください。

ORA-42018: 索引構成に互換性がないため、オンラインではパーティションを再定義できません

原因: 次のうち1つ以上に当てはまるため、暫定表には、再定義されるパーティションとの互換性がありません。- 一方は索引構成されており、他方は索引構成されていない。- 一方にはIOTオーバーフロー・セグメントがあり、他方にはない。- 一方にはIOTマッピング表があり、他方にはない。

処置: 暫定表と再定義対象のパーティションに互換性があることを確認してください。

ORA-42019: 暫定表が互換性のない状態でパーティション化されているため、オンラインではパーティションを再定義できません

原因: 元の表と暫定表の両方がパーティション化されているか、元の表がコンポジット・パーティション化されているが暫定表がパーティション化されていません。

処置: 暫定表が元の表と互換性のある状態でパーティション化されていることを確認してください。 たとえば、元の表がパーティション化されている場合、暫定表はパーティション化されていない必要があります。 元の表がコンポジット・パーティション化されている場合、暫定表はパーティション化されている必要があります。

ORA-42020: サポートされていないタイプの暫定表のため、オンラインではパーティションを再定義できません

原因: パーティションの再定義時に、サポートされていないタイプの暫定表が指定されました。 現在、次のタイプの暫定表はサポートされていません。- ネストした表、またはネストした表の列がある表。- 外部表。- クラスタの一部。- LOB共有セグメントを含む表。

処置: サポートされていないタイプの暫定表は使用しないでください。

ORA-42021: 行の依存性に互換性がないため、オンラインではパーティションを再定義できません

原因: 元/暫定表は行の依存性がある状態で作成されましたが、暫定/元表は行の依存性がない状態で作成されました。

処置: これらの表が両方とも同じ行の依存性プロパティを使用して作成されていることを確認してください。

ORA-42022: ネストされた列が存在するため、オンラインではパーティションを再定義できません

原因: ネストされた表列があるパーティションをオンラインで再定義しようとしました。

処置: ネストされた表列があるパーティションはオンラインで再定義しないでください。

ORA-42023: AQ表の互換性はリリース8.1.x以上である必要があります

原因: リリース8.1.xより前の互換性で作成されたAQ表に対してオンライン再定義を実行しようとしました。

処置: オンライン再定義を試行する前に、COMPATIBLEパラメータが8.1.x以上に設定された状態でAQ表が作成されていることを確認してください。

ORA-42024: AQ表の暫定表は、パーティション表にできません

原因: パーティション化された表を暫定表として使用しようとしました。

処置: 暫定表がパーティション化された表でないことを確認してください。

ORA-42025: CONS_USE_ROWIDメソッドの再定義は、AQ IOT表の再定義に使用できません

原因: DBMS_REDEFINITION.CONS_USE_ROWIDのメソッドを使用してAQ IOT表を再定義しようとしました。

処置: DBMS_REDEFINITION.CONS_USE_PKのメソッドを使用してAQ IOT表を再定義するようにしてください。

ORA-42026: 再定義のインスタンス化中に重複した行が検出されました

原因: 再定義のインスタンス化中に重複した行が検出されました。

処置: 再定義を中断し、昇順SCNの最適化をオフにし、再定義を再起動してください。

ORA-42027: 表以外のオブジェクトはオンラインで再定義できません

原因: 表以外のオブジェクトをオンラインで再定義しようとしました。

処置: オンラインで再定義するオブジェクトが表であることを確認してください。

ORA-42028: マテリアライズド・ビュー・ログ"string"."string"は存在しません

原因: 存在しないマテリアライズド・ビュー・ログを依存オブジェクトとして登録しようとしました。

処置: 有効なマテリアライズド・ビュー・ログに対してDBMS_REDEFINITION.REGISTER_DEPENDENT_OBJECTを起動してください。

ORA-42029: 現時点では、表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: 別の進行中の再定義と互換性のない表を再定義しようとしました。

処置: この表に対して再定義操作を実行しないか、互換性のない進行中の再定義が終了するまで待ってください。

ORA-42030: コミットSCNベースMVログのある表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログが定義されている表を再定義しようとしました。

処置: コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログが定義されている表をオンラインで再定義しないでください。

ORA-42031: 中間表にはコミットSCNベースMVログを定義できません

原因: コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログが定義されている中間表を使用しようとしました。

処置: 中間表にコミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログが定義されていないことを確認してください。

ORA-42032:フラッシュバック・データ・アーカイブが有効な表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: フラッシュバック・データ・アーカイブが有効な表を再定義しようとしました。

処置: フラッシュバック・データ・アーカイブが有効な表をオンライン再定義しないでください。

ORA-42033: 暫定表"string"."string"ではフラッシュバック・データ・アーカイブを有効にできません

原因: フラッシュバック・データ・アーカイブが有効な暫定表がある表を再定義しようとしました。

処置: フラッシュバック・データ・アーカイブが有効な暫定表がある表を再定義しないでください。

ORA-42034: CDC表である表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: CDC表である表を再定義しようとしました。

処置: CDC表である表をオンライン再定義しないでください。

ORA-42035: CONS_USE_ROWIDのあるIOT表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: CONS_USE_ROWIDのあるIOT表を再定義しようとしました。

処置: CONS_USE_ROWIDのあるIOT表をオンライン再定義しないでください。

ORA-42036: 一時表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: 一時表を再定義しようとしました。

処置: 一時表をオンライン再定義しないでください。

ORA-42037: IOTオーバーフロー・セグメントのある表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: IOTオーバーフロー・セグメントのある表を再定義しようとしました。

処置: IOTオーバーフロー・セグメントのある表をオンライン再定義しないでください。

ORA-42038: CDCログが定義されている表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: CDCログが定義されている表を再定義しようとしました。

処置: CDCログが定義されている表をオンライン再定義しないでください。

ORA-42039: FGAが有効な表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: FGAまたはRLSが有効な表を再定義しようとしました。

処置: FGAまたはRLSが有効な表をオンライン再定義しないでください。

ORA-42040: バイナリXML型の列のある表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: バイナリXML型の列のある表を再定義しようとしました。

処置: バイナリXML型の列のある表をオンライン再定義しないでください。

ORA-42041: ネストされた表の列のある表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: ネストされた表の列のある表を再定義しようとしました。

処置: ネストされた表の列のある表をオンライン再定義しないでください。

ORA-42042: オンラインの再定義中にDMLの取得がタイムアウトしました

原因: FINISH_REDEF_TABLEプロシージャ中に、元の表に対する表またはパーティションDMLロックの取得を待つ経過時間が、ユーザーが指定したタイムアウトを超えました。

処置: FINISH_REDEF_TABLEプロシージャを再実行し、プロセスを続行します。

ORA-42043: CONS_VPD_AUTOを適用できるのはNull列マッピングのみです

原因: NULL列マッピング以外の非NULL列マッピングに対してCONS_VPD_AUTOを指定しようとしました。 CONS_VPD_AUTOは、NULL列マッピングに対してのみ指定できます。

処置: COPY_VPD_OPT値をCONS_VPD_MANUALに設定してください。

ORA-42044: 表の所有者または再定義の起動者に対して、Null以外のVPDポリシー述語が含まれる表を再定義できません

原因: 元の表に、表の所有者または再定義の起動者に対するNULL以外の述語を含むVirtual Private Database (VPD)ポリシーが存在していました。

処置: 表の所有者または再定義の起動者に対するNULL以外の述語を含むVPDポリシーを削除してください。 オンラインでの再定義を再開してください。

ORA-42045: 表"string"."string"のVPDポリシーを使用してCOPY_VPD_OPTをCONS_VPD_NONEに設定することはできません。

原因: COPY_VPD_OPT値をCONS_VPD_NONEに設定しようとしました。 元の表のVirtual Private Database (VPD)ポリシーを使用してCOPY_VPD_OPTをCONS_VPD_NONEに設定することはできません。

処置: COPY_VPD_OPTは、CONS_VPD_AUTOまたはCONS_VPD_MANUALに設定してください。

ORA-42046: 内部表"string"."string"のVPDポリシーを使用してCOPY_VPD_OPTをstringに設定することはできません。

原因: COPY_VPD_OPT値を、CONS_VPD_NONEまたはCONS_VPD_AUTOに設定しようとしました。 内部表のVirtual Private Database (VPD)ポリシーを使用してCOPY_VPD_OPT値をCONS_VPD_NONEまたはCONS_VPD_AUTOに設定することはできません。

処置: COPY_VPD_OPT値をCONS_VPD_MANUALに設定してください。

ORA-42047: COPY_VPD_OPTに指定された値が無効です。

原因: 不明なCOPY_VPD_OPT値が使用されました。

処置: サポートされているCOPY_VPD_OPT値(o DBMS_REDEFINITION.CONS_VPD_NONE o DBMS_REDEFINITION.CONS_VPD_AUTO o DBMS_REDEFINITION.CONS_VPD_MANUAL)の1つを使用してください。

ORA-42048: アプリケーション・コンテキストを含むVPDポリシーの自動コピーは、オンラインの再定義ではサポートされていません。

原因: アプリケーション・コンテキストを含むVirtual Private Database (VPD)ポリシーに対してCOPY_VPD_OPT値をCONS_VPD_AUTOに設定しようとしました。 アプリケーション・コンテキストを含むVPDポリシーの自動コピーは、オンラインの再定義ではサポートされていません。

処置: アプリケーション・コンテキストを含むVPDポリシーを削除するか、COPY_VPD_OPT値をCONS_VPD_MANUALに設定してください。

ORA-42049: 複数の表およびパーティションのオンラインの再定義はできません

原因: オンライン再定義プロシージャに、再定義する複数の元の表と複数のパーティションが渡されました。

処置: 複数のパーティションと同時に複数の表をオンライン再定義しないでください。

ORA-42050: パーティションの再定義中はCOPY_VPD_OPTをCONS_VPD_MANUALに設定できません。

原因: COPY_VPD_OPT値をCONS_VPD_MANUALに設定しようとしました。 パーティションを再定義するときはCOPY_VPD_OPTをCONS_VPD_MANUALに設定できません。

処置: COPY_VPD_OPTをCONS_VPD_NONEまたはCONS_VPD_AUTOに設定してください。

ORA-42051: パーティション名のリストにパーティション名が重複して指定されています

原因: オンライン再定義プロシージャに、重複を含むパーティション名リストが渡されました。

処置: パーティション名リスト内のすべての名前が一意であることを確認してください。

ORA-42052: 中間表にはマテリアライズド・ビューまたはゾーンマップを定義できません

原因: マテリアライズド・ビューまたはゾーンマップが定義された中間表で表を再定義しようとしました。

処置: 中間表に定義されたすべてのマテリアライズド・ビューおよびゾーンマップを削除してオンラインの再定義を再試行するか、オンラインの再定義を試行しないでください。

ORA-42053: OLS/XDSが有効な表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: Oracle Label Security (OLS)または拡張可能データ・セキュリティ(XDS)を有効にして表を再定義しようとしました。

処置: Oracle Label Security (OLS)または拡張可能データ・セキュリティ(XDS)を有効にして、表のオンラインの再定義を試行しないでください。

ORA-42054: UXI XML索引のある表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: 非構築化XMLIndex (UXI)コンポーネントを含むXML索引のある表を再定義しようとしました。

処置: 非構築化XMLIndex (UXI)コンポーネントを含むXML索引のある表のオンラインの再定義を実行しようとしないでください。

ORA-42056: 暫定表はシステム・パーティション表にできません

原因: システム・パーティション表である暫定表で、表を再定義しようとしました。

処置: パーティション・タイプがサポートされている暫定表を使用します。

ORA-42287: 表が依存するタイプのユーザー名は変更できません

原因: 一部の表が依存しているタイプが含まれるスキーマを持つユーザーの名前を変更しようとしました。 表が無効になり、データが失われる可能性があるため、操作が中断されました。

処置: 名前を変更するユーザーのスキーマに属するタイプに依存する表を削除してください。

ORA-42288: 指定されたスキーマにスキーマ・シノニムを作成できません

原因: 予約済スキーマ(SYS、SYSTEMなど)のいずれかに、スキーマ・シノニムを作成しようとしました。

処置: このスキーマのスキーマ・シノニムは作成できません。

ORA-42289: 指定されたユーザー名を変更できません

原因: 次のいずれかの名前を変更しようとしました。- 予約済ユーザー(SYSまたはSYSTEMなど)。- 管理ユーザー。- 共通ユーザー。- ロックされたユーザー・アカウント。

処置: このユーザーの名前は変更できません。

ORA-42290: 指定されたスキーマは存在しません

原因: 存在しないスキーマに対してスキーマ・シノニムを作成しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

ORA-42291: スキーマ・シノニム'string'は存在しません

原因: 名前付きスキーマ・シノニムがありません。

処置: 正しいスキーマ・シノニム名を使用しているかどうかを確認してください。

ORA-42292: RENAME TOはすでに指定されています

原因: RENAME TO句が2回指定されました。

処置: RENAME TO句は1つのみ使用してください。

ORA-42293: ユーザー名が他のユーザー、ロールまたはスキーマ・シノニム名と競合しています

原因: 指定した名前を持つユーザー、ロールまたはスキーマ・シノニムがすでに存在していました。

処置: 異なるユーザー名を指定してください。

ORA-42294: ロール名が他のユーザー、ロールまたはスキーマ・シノニム名と競合しています

原因: 指定した名前を持つユーザー、ロールまたはスキーマ・シノニムがすでに存在していました。

処置: 異なるロール名を指定してください。

ORA-42295: スキーマ・シノニム名が他のユーザー、ロールまたはスキーマ・シノニム名と競合しています

原因: 指定した名前を持つユーザー、ロールまたはスキーマ・シノニムがすでに存在していました。

処置: 異なるスキーマ・シノニムを指定するか、CREATE OR REPLACE SCHEMA SYNONYMを使用してください。

ORA-42296: ユーザー、ロールまたはスキーマ・シノニム'string'は存在しません

原因: 指定した名前を持つユーザー、ロールまたはスキーマ・シノニムはありません。

処置: 名前を指定しなおしてください。

ORA-42297: 現在接続しているユーザーのスキーマのスキーマ・シノニムは削除できません

原因: ログオンしているユーザーのスキーマのスキーマ・シノニムを削除しようとしました。

処置: ユーザーがログオフしていることを確認して、コマンドを再実行してください。

ORA-42298 現在接続中のユーザーの名前を変更することはできません。

原因: ログオンしているユーザーの名前を変更しようとしました。

処置: ユーザーがログオフしていることを確認して、コマンドを再実行してください。

ORA-42300: エディショニング・ビューはこの表にすでに定義されています

原因: 同じエディションの別のエディショニング・ビューがすでに定義されている表でエディショニング・ビューを作成しようとしました。 これは、特定のエディションの実表に関連付けることができるのは最大で1つのエディショニング・ビューであるという制約に違反します。

処置: 新しいビューを通常のビューとして作成してください。また、この表に関連付けるエディショニング・ビューとしてビューを作成する必要がある場合は、既存のエディショニング・ビューを削除してから新しいビューを作成してください。

ORA-42301: エディショニング・ビューの定義はシノニムを参照できません

原因: シノニムを参照するエディショニング・ビューを作成しようとしましたが、この操作はサポートされていません。

処置: ビューがシノニムを参照するように設定する場合は、エディショニング・ビューを作成しないでください。

ORA-42302: エディショニング・ビューの定義はリモート表を参照できません

原因: リモート表を参照するエディショニング・ビューを作成しようとしましたが、これはサポートされていません。

処置: ビューがリモート表を参照するようにする場合、エディショニング・ビューは作成しないでください。

ORA-42303: エディショニング・ビューの定義で列参照が重複しています

原因: 実表の同じ列を複数回参照するエディショニング・ビューを作成しようとしましたが、これはサポートされていません。

処置: 実表の同じ列を参照する列が複数存在する場合、エディショニング・ビューは作成しないでください。

ORA-42304: 実表とエディショニング・ビューは同じスキーマに属している必要があります

原因: 実表とは異なるスキーマでエディショニング・ビューを作成しようとしました。

処置: 実表と同じスキーマでエディショニング・ビューを作成してください。

ORA-42305: エディショニング・ビューに置換えできるのはエディショニング・ビューのみです

原因: エディショニング・ビューではないビューでエディショニング・ビューを置き換えようとしました(またはこの逆)。

処置: 置換え対象のビューが両方ともエディショニング・ビューであるか、どちらもエディショニング・ビューでないことを確認してください。

ORA-42306: CrossEditionトリガーは、エディショニング・ビューに作成できません

原因: エディショニング・ビューでCrossEditionトリガーを作成しようとしましたが、これはサポートされていません。

処置: エディショニング・ビューでCrossEditionトリガーを作成するのではなく、エディショニング・ビューの基礎となる表で作成してください。

ORA-42307: エディショニング・ビューの列は、実表の列しか参照できません

原因: 実表の列以外のエンティティを参照する列が含まれるエディショニング・ビューを定義しようとしましたが(パラメータのないPL/SQLファンクションなど)、これはサポートされていません。

処置: エディショニング・ビューのすべての列が実表の列を参照していることを確認してください。

ORA-42308: ビューstring.stringはすでに読取り専用モードです

原因: 読取り専用モードで読取り専用表を設定しようとしました。

処置: このDDLは、読取り/書込みビューでのみ実行できます。

ORA-42309: ビューstring.stringはすでに読取り/書込みモードです

原因: 読取り/書込みモードで読取り/書込みビューを設定しようとしました。

処置: このDDLは、読取り専用ビューでのみ実行できます。

ORA-42310: 実装制限: この操作はエディショニング・ビューでのみ実行できます

原因: 変更対象のビューがエディショニング・ビューではありません。 このリリースでは、ALTER VIEW READ ONLYまたはALTER VIEW READ WRITE操作はエディショニング・ビューでのみ実行できます。

処置: ビューがエディショニング・ビューであることを確認してください。

ORA-42311: この操作は、コンパイル・エラーのあるエディショニング・ビューでは実行できません

原因: ALTER VIEW READ ONLYおよびALTER VIEW READ WRITEは、コンパイル・エラーのあるエディショニング・ビューでは実行できません。

処置: コンパイル・エラーを解決してください。

ORA-42313: この操作は、無効とマークされているエディショニング・ビューではサポートされていません

原因: ALTER VIEW READ ONLYおよびALTER VIEW READ WRITEは、無効とマークされているエディショニング・ビューでは実行できません。

処置: エディショニング・ビューを再コンパイルして、そのビューを有効にしてください。

ORA-42314: エディショニング・ビューは、非エディション化ユーザーには所有できません

原因: エディショニング・ビューを、ビューが編集可能でないスキーマで作成しようとしました。

処置: ビューに対するユーザーの編集を使用可能にしてから、エディショニング・ビューを作成してください。

ORA-42399: 読取り専用ビューではDML操作を実行できません

原因: 読取り専用オプションを使用して作成されたビューの行を挿入、削除または更新しようとしました。 このようなビューに対するDML操作は明示的に禁止されています。

処置: ビューの基礎となる実表に対して目的のDML操作を実行するか、ALTER VIEW ... READ WRITEコマンドを発行してビューを更新可能にしてください。

ORA-42800: 指定された属性の関連付け("string"、"string")は、指定されたポリシー関数string.stringを含む、既存の状況依存共有ポリシーにすでにアタッチされています。

原因: 指定されたポリシー関数を含む状況依存共有ポリシーにすでにアタッチされていた属性の関連付けを追加しようとしました。 通常のポリシー関数とすべての状況依存共有ポリシーは、一連の同じ属性の関連付けを持つ必要があります。 指定されたポリシー関数を使用している、既存の状況依存共有ポリシーの属性の関連付けは、新しいポリシーに自動的に追加されます。

処置: 属性の関連付けを指定しないで操作を再実行してください。

ORA-42801: コンテキスト属性("string"、"string")(行レベルのセキュリティ(RLS)ポリシー"string"に関連付け)に、値が設定されていません。

原因: 状況依存共有ポリシーの一部の属性の関連付けに対して値が設定されていませんでした。 状況依存共有ポリシーのすべての属性の関連付けに対して値を設定してください。

処置: コンテキスト属性の値を設定して、操作を再試行してください。

ORA-42802: 指定されたポリシー関数を使用している、既存の状況依存共有ポリシーから属性の関連付けを読み取れませんでした。

原因: 指定されたポリシー関数を使用している、既存の状況依存共有ポリシーが、別のセッションから削除されました。

処置: コマンドを再発行してください。

ORA-42803: オブジェクトに行レベル・セキュリティ(RLS)ポリシーが定義されている場合、VERSIONS句でバインド変数を使用できません。

原因: アクセスされたオブジェクトに行レベル・セキュリティ(RLS)ポリシーが定義されており、VERSIONS句にバインド変数が含まれていました。

処置: VERSIONS句でバインド変数を使用せずにクエリを書き直してください。

ORA-42804: 問合せでは、VPDポリシーの選択によって保護された行を公開できませんでした。

原因: アクセス中のオブジェクトは定義済のVirtual Private Database (VPD)ポリシーを選択しており、実行されるDMLはVPDポリシーの選択によって保護された行を公開できました。

処置: 特定の文タイプでVPDポリシーを定義してください。