- ORA-40001: stringの値は、0(ゼロ)より大きい必要があります
-
原因: 入力パラメータの値が0以下です。
-
処置: パラメータに0より大きい値を指定してください。
- ORA-40002: ワード・サイズは、string以上である必要があります
-
原因: 入力ワード・サイズがBLAST MatchまたはAlignアルゴリズムに対して決められた限度を下回っています。
-
処置: ワード・サイズを決められた値以上にしてください。
- ORA-40003: ワード・サイズは、BLAST-Pのstring - stringの範囲内である必要があります
-
原因: 入力ワード・サイズが決められた範囲外の値です。
-
処置: ワード・サイズを、BLAST-Pに対して決められた範囲内の値にしてください。
- ORA-40004: ペナルティは、BLAST-Nに対して負数である必要があります
-
原因: ペナルティに対して指定された入力値が0以上です。
-
処置: 負のペナルティ値を指定してください。
- ORA-40021: stringという名前の列はトレーニング表stringにありません
-
原因: 指定された列がトレーニング表にありません。
-
処置: トレーニング表に存在するケースID列またはターゲット列を指定してください。
- ORA-40022: ケースID列がNULLです - stringの行診断を指定できません
-
原因: 行診断表名を指定しましたが、対応するケースID列または行ID列がビルド・データにありません。
-
処置: 行診断表の行を識別するNULL以外のケースID列をビルド・データに指定してください。
- ORA-40023: 指定された属性数では十分なメモリーを割当てできませんでした
-
原因: ビルド・データに属性が多すぎるか、カテゴリ属性のカーディナリティが高い(あるいはその両方)のため、予測の信頼限界を出力するモデルを作成するための十分なメモリーの割当てができません。
-
処置: 属性の数(特に、カーディナリティの高いカテゴリ)を減らすか、リッジ回帰を有効にしてください。
- ORA-40024: 最小二乗問題の解法が見つかりませんでした
-
原因: 予測子の共分散行列が特異であるため、解法が見つかりません。
-
処置: リッジ回帰を有効にするか、厳密な多重共線性をビルド・データから削除してください。
- ORA-40025: 構成データに参照クラス名が見つかりません
-
原因: 指定した参照クラス名が構成データに見つかりません。
-
処置: 既存のターゲット値を参照クラス名として指定してください。
- ORA-40026: 重み表に参照クラス名が見つかりません
-
原因: 指定した参照クラス名に対応するエントリが重み表にありません。
-
処置: 参照クラス名と重み表の指定を一致させてください。
- ORA-40027: ターゲット属性に複数の個別値が指定されています
-
原因: 一般化線形モデルでは、バイナリ分類のみサポートされています。
-
処置: ターゲット値を2つの異なるカテゴリに整理統合してください。
- ORA-40028: 最小二乗問題の解法が見つかりませんでした
-
原因: 予測子のビルド・データのスケールが適切でないため、解法が見つかりません。
-
処置: auto prepを有効にして、予測子のビルド・データを標準化してください。
- ORA-40029: 指定した診断表の名前はすでに存在します
-
原因: 既存の表と一致する診断表の名前が指定されました。
-
処置: 既存のユーザー表と一致しない表名を選択してください。
- ORA-40030: 最小二乗問題の解法が見つかりませんでした
-
原因: 強制された機能に対して予測子の共分散行列が特異であるため、解法が見つかりません。
-
処置: 強制機能がある場合は、それらを削除してください。 GLMS_FTR_ACCEPTANCEがGLMS_FTR_ACCEPTANCE_STRICTに設定されている場合は、それをGLMS_FTR_ACCEPTANCE_RELAXEDに再設定し、モデルを再ビルドします。
- ORA-40031: 強制機能の数を考慮すると、モデル作成のためのメモリーが不十分です(このデータの最大許容値: string)
-
原因: 強制機能の数が多すぎるか、強制機能のカテゴリ属性のカーディナリティが高い(あるいはその両方)ため、機能選択モデルを作成するために十分なメモリーを割り当てることができませんでした。
-
処置: 強制属性の数(特に、カーディナリティの高いカテゴリ)を減らしてください。
- ORA-40032: 最小二乗問題の解法が見つかりませんでした
-
原因: 選択された機能に対して予測子の共分散行列が特異であるため、解法が見つかりません。
-
処置: GLMS_FTR_ACCEPTANCEがGLMS_FTR_ACCEPTANCE_STRICTに設定されている場合は、それをGLMS_FTR_ACCEPTANCE_RELAXEDに再設定し、モデルを再ビルドします。
- ORA-40101: Data Miningシステムのエラーstring - string - string
-
原因: データ・マイニング操作時に内部システム・エラーが発生しました。
-
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
- ORA-40102: stringは無効な入力です(Data Mining操作string用)
-
原因: 入力パラメータがNULLか、指定された操作に対して無効です。
-
処置: 有効な値を指定してください。 NUMBERパラメータの範囲を確認してください。
- ORA-40103: ケースID列: stringが無効です
-
原因: ケースID列が無効です。 ケースID列を指定している場合、入力データ・ソース中に存在する必要があります。 ケースID列はターゲット列と同一にはできず、診断表を使用してGLMモデルを作成する場合、列のデータ型はNUMBER、CHARおよびVARCHAR2に制限されます。
-
処置: 入力データのスキーマを変更して、適切なデータ型または長さ(あるいはその両方)のケースID列を指定してください。
- ORA-40104: 作成したモデルの研修データが無効です
-
原因: 通知された表に指定されているトレーニング・データは、空か、不適切なデータか、表のスキーマが入力仕様と一致していないかのいずれかの理由で、ビルドには適していません。
-
処置: トレーニング・データを検査し、内容とスキーマを必要に応じて修正してください。
- ORA-40105: 入力データにはモデル署名との互換性がありません
-
原因: このビルド後の操作のために指定されたデータの形式が、モデル作成に使用された形式とは異なっています。
-
処置: ビルド・データと一致する属性データ型を持つデータを指定してください。 入力データ属性は、モデルのモデル署名に記述されているデータ型と同じデータ型を持っている必要があります。
- ORA-40106: リフト計算用の正数のターゲット値が指定されていません
-
原因: 正のターゲット値がLIFTに指定されていません。
-
処置: LIFT操作に正のターゲット値を指定してください。
- ORA-40107: 操作にはstringオプションのインストールが必要です
-
原因: 指定されたオプションは、RDBMSにインストールされていません。
-
処置: レポートされたオプションをインストールして、操作を再試行してください。
- ORA-40108: 入力データに含まれる個別ターゲット(string)値が少なすぎます
-
原因: BUILDには、2つ以上の異なるターゲット値が必要です。
-
処置: 入力データに、反例のターゲット値を指定してください。
- ORA-40109: ロジカル・データ・レコードに一貫性がありません
-
原因: ネストされた列に、レコード識別子の繰返しインスタンスまたは繰返し属性があります。
-
処置: 繰返しインスタンスを削除するか、ラベル付けをやりなおして、非一貫性を解決してください。
- ORA-40110: 表タイプstringのモデル表が複数見つかりました
-
原因: 操作はモデル表タイプの重複を生じます。重複はサポートされていません。
-
処置: 重複するエントリを削除してください。
- ORA-40111: 構成データにマイニング属性が見つかりませんでした
-
原因: 特殊または空の列のみが存在するため、モデルを作成できませんでした。 特殊な列には、ターゲット、行の重みおよびケースIDの列が含まれます。
-
処置: マイニング属性データを入力してください。
- ORA-40112: 有効なデータ行数が不足しています
-
原因: ビルド・データにある有効なデータ行が1行以下です。
-
処置: ビルド・データに2行以上の有効なデータ行を入力してください。 モデルが分類または回帰モデルの場合、有効な行にはNULLでないターゲットが必要です。 重み列の場合、有効な行には正の行の重み値が必要です。 また、欠落している値の処理にDELETE_ROWが使用されている場合は、削除を検討してください。
- ORA-40113: 個別ターゲット値の数が不足しています
-
原因: ビルド・データに1つ以下の個別ターゲット値が見つかりました。
-
処置: 分類ビルド・データに、2つ以上の個別ターゲット値が含まれている有効な行を入力してください。 有効な行にはNULL以外のターゲットが必要です。 重み列の場合、有効な行には正の行の重み値が必要です。 また、欠落している値の処理にDELETE_ROWが使用されている場合は、削除を検討してください。
- ORA-40114: 重み表のターゲット値が構成データと一致しませんでした
-
原因: 重み表のエントリが構成データのターゲット値に対応していません。
-
処置: 重み表のエントリを確認してください。
- ORA-40115: 重み表のスキーマが正しくありません
-
原因: 重み表に、必要なスキーマがありません。
-
処置: 重み表にスキーマを入力してください: (target_value, weight)。この場合、最初の列はターゲット列のタイプに対応し(CHAR、VARCHAR2またはNUMBER)、2番目の列のタイプはNUMBERです。
- ORA-40116: 重み表にNULL値が見つかりました
-
原因: 重み表にNULLエントリがあります。
-
処置: 重み表のNULLエントリをすべて置換または削除してください。
- ORA-40117: 重み表にターゲット値の繰返しが見つかりました
-
原因: 重み表にターゲット値の繰返しがあります。
-
処置: ターゲット値の繰返しを重み表から削除してください。
- ORA-40118: 重み表のターゲット値の数が不足しています
-
原因: 重み表のターゲット値が1つ以下です。
-
処置: 重み表に2つ以上のターゲット値を入力してください。
- ORA-40119: ネストされた列は欠落している値の処理とは互換性がありません
-
原因: 欠落している値の処理delete_rowは、ネストした列ではサポートされていません。
-
処置: ネストしない2Dデータ表現を使用するか、NULL値を使用して行を手動で削除し、欠落している値の処理delete_rowを無効にしてください。
- ORA-40120: 重み表の重みの値が無効です
-
原因: 重み表に負数または0の重み値が見つかりました。
-
処置: 重み表の重み値が正の数であることを確認してください。
- ORA-40121: 異なるスキーマでの削除モデルには、FORCEオプションは許可されません。
-
原因: FORCEオプションが指定されましたが、モデルは異なるスキーマにあります。
-
処置: FORCEオプションが必要な場合は、所有スキーマから削除モデルを実行してください。 FORCEオプションが不要な場合は、FORCEパラメータをFALSEに設定してください。
- ORA-40122: 行の重み列stringに対するデータ型が無効です。
-
原因: 行の重み列に使用可能なデータ型が割り当てられませんでした。
-
処置: データ型がNUMBERまたはFLOATの行の重み列を選択してください。
- ORA-40123: 行の重み列stringが無効です
-
原因: 行の重み列が、ターゲット列と同じでした。
-
処置: 新しい行の重み列を選択してください。
- ORA-40181: 列stringに対する変換定義が無効です
-
原因: 変換定義の列が重複しているかNULLです。
-
処置: 有効な変換定義を指定してください。
- ORA-40182: 列参照が無効です
-
原因: 変換式に列参照がないか、複数の参照がある、または参照が修飾されています。
-
処置: 有効な式を指定してください。
- ORA-40183: 属性stringに対するスタック定義が無効です
-
原因: スタック定義の式、または反対の式に構文にエラーがあるか、式が変換定義と一致していません。
-
処置: 有効な式を指定してください。
- ORA-40184: 変換定義がデータと一致しません
-
原因: 変換定義で、ネストしていないデータに対してネストした変換を指定したか、すべての列が削除されるように指定されています。
-
処置: 有効なデータを指定してください。
- ORA-40201: 入力パラメータstringは無効です
-
原因: 入力パラメータがNULLまたは無効です。
-
処置: 入力パラメータに有効な値を指定してください。
- ORA-40202: 列stringが入力表stringに存在しません
-
原因: この列が表から欠落しています。
-
処置: 表スキーマを修正するか、正しい列名を指定してください。またはその両方を実行してください。
- ORA-40203: モデルstringが存在しません
-
原因: モデルが存在しません。
-
処置: 有効なモデル名を指定してください。
- ORA-40204: モデルstringは、すでに存在しています
-
原因: 同じ名前のモデルが存在しています。
-
処置: モデルに一意の別の名前を指定してください。
- ORA-40205: 設定名stringは無効です
-
原因: 入力設定名が無効です。
-
処置: 設定表に関する資料を参照し、有効な設定名を指定してください。
- ORA-40206: 設定名stringに対する設定値が無効です
-
原因: 指定された設定名に対する入力値が無効です。
-
処置: 設定表に関する資料を参照し、有効な設定値を指定してください。
- ORA-40207: 機能設定が重複しているか、複数あります
-
原因: 入力設定表に複数のマイニング関数の設定が含まれています。
-
処置: 設定表には1つの機能に対する設定を指定してください。
- ORA-40208: 機能stringに対するアルゴリズム設定が重複しているか、複数あります
-
原因: 入力設定表に、1つのマイニング関数に対する重複するアルゴリズム設定または複数のアルゴリズム設定が含まれています。
-
処置: このマイニング関数に対して適切なアルゴリズム設定を1つのみ指定してください。
- ORA-40209: 設定stringは、string機能には無効です
-
原因: 指定された設定は、指定されたマイニング関数に対してサポートされていません。
-
処置: 関数とアルゴリズムの設定の適切な組合せを指定してください。
- ORA-40210: コスト・マトリックスが指定されている場合に無効なスコア基準タイプです
-
原因: コスト・マトリックスが指定されている場合のスコア基準タイプがPROBABILITYでない可能性があります。
-
処置: スコア基準タイプをCOSTに設定するか、またはコスト・マトリックスを指定しないでください。
- ORA-40211: アルゴリズム名stringは無効です
-
原因: モデルのアルゴリズム名が無効か、操作がアルゴリズムに対して無効です。
-
処置: モデルのアルゴリズム名を確認し、操作が有効であることを確認してください。
- ORA-40212: string機能の入力データのターゲット・データ型が無効です
-
原因: ターゲット・データ型が無効です。
-
処置: 分類関数は、CHAR、VARCHAR2およびNUMBERターゲットを受け入れます。 回帰関数はNUMBERターゲットのみを受け入れます。
- ORA-40213: 設定の値が矛盾しています: string、string
-
原因: 設定値に互換性がありません。
-
処置: ドキュメントを確認し、設定値を変更してください。
- ORA-40214: 重複した設定: string
-
原因: 設定表に重複している設定があります。
-
処置: 設定表から重複している設定を削除してください。
- ORA-40215: モデルstringは現行の操作と互換性がありません
-
原因: 現在の操作は、モデルが対応するマイニング関数に対してサポートされていません。
-
処置: 現在の操作に適したモデル名を指定してください。
- ORA-40216: 機能がサポートされていません
-
原因: この機能はAPIではサポートされていません。
-
処置: この機能を使用しないようにコードを変更してください。
- ORA-40217: 前の表がトレーニング・データと一致しません
-
原因: 前の表のエントリが、トレーニング・データのターゲットと一致しません。
-
処置: 前の表のエントリを確認してください。
- ORA-40218: 前の表と重み表の両方が指定されています
-
原因: 前の表と重み表の両方がSVMモデル作成用に指定されました。
-
処置: 前の表はクラスの重みを指定するための古い(11g以前)メカニズムで、クラスの重み表はクラスの重みを指定するための新しい(および正しい)方法です。 設定表から前の表のエントリを削除します(可能な場合、クラスの重み設定の転送後)。 今後は、前の表はNBモデルにのみ有効になる予定です。 SVMにはクラスの重みを使用してください。
- ORA-40219: 適用結果表stringは現行の操作と互換性がありません
-
原因: 現在の操作は、指定された適用結果表に対して許可されていません。
-
処置: 実行中の操作が、モデル(適用結果表の作成に使用したモデル)をビルドするために使用するマイニング関数に対して有効であることを確認してください。
- ORA-40220: 属性の最大数を超えています
-
原因: データの属性が多すぎます。
-
処置: データのディメンションを減らしてください。
- ORA-40221: 最大ターゲット・カーディナリティを超えています
-
原因: トレーニング・データのターゲット・カーディナリティが高すぎます。
-
処置: ターゲット・カーディナリティを減らしてください。
- ORA-40222: データ・マイニング・モデルのエクスポートに失敗しました。ジョブ名=string、エラー=string
-
原因: モデル・エクスポート・ジョブが失敗しました。
-
処置: DataPumpで必要なエクスポート・ジョブ設定を確認してください。
- ORA-40223: データ・マイニング・モデルのインポートに失敗しました。ジョブ名=string、エラー=string
-
原因: モデル・インポート・ジョブが失敗しました。
-
処置: DataPumpで必要なインポート・ジョブ設定を確認してください。
- ORA-40224: トランザクション入力 - 値列stringに一致するIDがありません
-
原因: トレーニング・データはトランザクションであり、値列が対応するID指定なしで指定されました。
-
処置: 有効なIDの列名を入力として指定してください。
- ORA-40225: モデルは現在、別のプロセスで使用中です
-
原因: モデルは現在他のプロセスで使用されています。
-
処置: 必要に応じて再試行してください。
- ORA-40226: モデルのアップグレード/ダウングレードは、SYSによって実行する必要があります
-
原因: 十分な権限を持たないユーザーによって、アップグレードまたはダウングレードのルーチンが起動されようとしています。
-
処置: 移行時には、SYSとしてルーチンを実行してください。
- ORA-40227: 変換属性が無効です
-
原因: CREATE_MODELに指定した変換リストは、属性が重複しているかNULLです。 ケースIDまたはターゲット属性のattribute_subnameがNULLではありません。 ALTER_REVERSE_EXPRESSIONに指定した属性は、モデルに存在しません。
-
処置: NULLおよび重複を削除し、ケースIDおよびターゲット属性を修正してください。または、指定したモデルに対する有効な属性を指定してください。
- ORA-40228: スコアリング・コスト・マトリックスはすでに存在します
-
原因: モデルには、スコアリング・コスト・マトリックスがすでに存在します。
-
処置: 新しいスコアリング・コスト・マトリックスを追加するには、最初に既存のスコアリング・コスト・マトリックスを削除してください。
- ORA-40229: スコアリング・コスト・マトリックスが見つかりません
-
原因: モデルのスコアリング・コスト・マトリックスがありません。
-
処置: 削除するには、モデルのスコアリング・コスト・マトリックスが必要です。
- ORA-40230: 変換式が無効です
-
原因: 式に構文エラーまたはセマンティクス・エラーがあります。
-
処置: 有効な式を指定してください。
- ORA-40231: トランザクション入力は指定したアルゴリズムと互換性がありません
-
原因: トランザクション・フォーマットのトレーニング・データは、指定したマイニング・アルゴリズムを使用するモデル作成では受け入れられません。
-
処置: データを2Dの表形式にピボットするか、ネストした表の列からトランザクション入力を指定してください。
- ORA-40232: トランザクション入力 - 列stringのデータ型に互換性がありません
-
原因: 入力トレーニング・データの列のデータ型がサポートされていません。
-
処置: 列のデータ型をCHAR、VARCHAR、NUMBERまたはFLOATのいずれか1つにキャストまたは変更してください。
- ORA-40233: トランザクション入力 - ケースIDをIDstringで指定する必要があります
-
原因: トレーニング・データはアイテムIDが存在するトランザクションですが、ケースID指定がありません。
-
処置: 有効なケースIDの列名を入力として指定してください。
- ORA-40234: リバース式にモデル・コスト・マトリックスとの互換性がありません
-
原因: このモデルに存在しているコスト・マトリックスの実際値および予測値が、指定されたリバース変換から得られる値と一致しません。
-
処置: コスト・マトリックス表を削除して新しい実際値および予測値でそれを再追加するか、既存のコスト・マトリックスと互換性のあるリバース変換を再指定してください。
- ORA-40251: サポート・ベクトルが見つかりません
-
原因: 入力データがその性質上予測できないものであるか、入力設定の1つが不正または入力データと不適合です。
-
処置: 追加データを指定するか、モデル設定値を変更してください。
- ORA-40252: ターゲット値が見つかりません
-
原因: ロード中に識別されたターゲット値がありません。
-
処置: ターゲットが正しく指定されているか確認してください。
- ORA-40253: ターゲット・カウンタの例が見つかりません
-
原因: 正例のみを持つターゲット・クラスが1つ以上あります。
-
処置: 反例を指定するか、そのターゲット・クラスを削除してください。
- ORA-40254: 1クラス・モデルには事前指定できません
-
原因: 事前指定が行われました。
-
処置: 1クラス・モデルには事前指定を行わないでください。
- ORA-40255: 指定された前の表または重み表のスキーマが正しくありません
-
原因: 設定に指定された前の表またはクラスの重み表に、決められたスキーマがありません。 前の表のスキーマはtarget_value、prior_probability、クラスの重み表のスキーマはtarget_value、class_weightであることが必要です。
-
処置: 前述(およびマニュアルに記載)のスキーマと一致するように、入力の前の表またはクラスの重み表のスキーマを変更してください。
- ORA-40261: モデル作成用の入力データに負の値が含まれています
-
原因: 入力データに負の値が含まれていますが、これは負以外の行列分解モデルでは無効です。
-
処置: 負の値のないビルド用クリーン・データを指定してください。
- ORA-40262: NMF: 機能の数は[1, string]の間ではありません
-
原因: 要求された機能の数は1より大きく、データセット内の属性数またはケース数のいずれか小さいほうの値より小さくする必要があります。
-
処置: 必要な機能の数を許容域内で指定してください。
- ORA-40263: 意味のあるマトリックス因数分解が見つかりません
-
原因: 入力データは、0と有意差がありません。
-
処置: データに問題がないかどうか確認してください。または、すべての数値属性に正の定数を追加してください。
- ORA-40264: マイニング属性(string)の数が最大数(string)を超えました
-
原因: 入力データに、最大許容数を超える数のマイニング属性が含まれていました。
-
処置: カーディナリティの高いカテゴリ・フィールドの場合は、入力データを確認してください。
- ORA-40271: 統計的に重要な機能は見つかりませんでした
-
原因: 入力データが量的または質的(あるいはその両方)に不適切であるため、データ・マイニング・モデルのビルドに統計的に有意な予測子を導くことができません。
-
処置: 十分に準備されたトレーニング・データ・セットを指定してください。
- ORA-40272: このモデル・モードでは、適用ルールは禁止されています
-
原因: Adaptive Bayes Networkルールは、SingleFeature ABNモデル用にのみ生成されます。
-
処置: SingleFeatureモードでモデルを再ビルドし、ルール付きで適用してください。
- ORA-40273: 動的なベイズ・ネットワーク・アルゴリズムのモデル型stringが無効です
-
原因: abns_model_type設定に有効な値は、abns_multi_feature、abns_single_feature、abns_naive_bayesです。
-
処置: abns_model_type設定に有効な値を使用してください。
- ORA-40274: 動的なベイズ・ネットワーク・アルゴリズムはサポートされていません
-
原因: 動的なベイズ・ネットワーク・モデルをスコアリングしようとしました。
-
処置: 既存のモデルを削除し、サポートされている分類アルゴリズムを使用して新しいモデルを構築してください。
- ORA-40281: モデル名が無効です
-
原因: モデル名が無効または存在しません。
-
処置: スペルを確認してください。 有効なモデル名は、アルファベット文字で始まり、英数字と特殊文字$、_および#のみで構成されます。 名前は30文字以下にする必要があり、予約語は使用できません。
- ORA-40282: コスト・マトリックスが無効です
-
原因: コスト・マトリックスの指定が無効です。
-
処置: 有効なコスト・マトリックス指定を提供してください。 データ・マイニング関数の構文を確認してください。
- ORA-40283: コスト・マトリックスがありません
-
原因: コスト・マトリックスの指定がありません。
-
処置: 有効なコスト・マトリックス指定を提供してください。 データ・マイニング関数の構文を確認してください。
- ORA-40284: モデルが存在しません
-
原因: 入力されたモデルは存在しません。
-
処置: スペルを確認してください。
- ORA-40285: ラベルがモデル内にありません
-
原因: ユーザー指定のラベルがモデルにありませんでした。
-
処置: 有効なラベルを提供してください。 有効なラベルのセットは、PREDICTION_SETを起動することによって分類モデルから、CLUSTER_SETを起動することによってクラスタ・モデルから、FEATURE_SETを起動することによって機能抽出モデルから取得できます。
- ORA-40286: マイニング・モデルでは、リモート操作は許可されません
-
原因: ローカル・マイニング・モデルを使用して、リモート表で問合せまたはDML操作を実行しようとしました。
-
処置: リモート表への参照を文から削除してください。
- ORA-40287: モデルに対するデータが無効です - コサイン距離が有効範囲外です
-
原因: コサイン・モデルの入力行からの属性値を使用して計算された平均値が、0から1の範囲外です。
-
処置: 無効な行のデータを削除するか、修正してください。
- ORA-40289: 重複した属性がデータ・マイニング関数に指定されています
-
原因: データ・マイニング関数への入力として、重複する、ネストされていない属性が提供されました。 重複する属性は、モデル署名内に存在し、表名の展開後にUSING句内で複数回出現しており、なおかつネストされた表列内のコレクション要素ではありません。
-
処置: 重複する属性を排除してください。
- ORA-40290: データ・マイニング関数と互換性のないモデル
-
原因: 提供されたモデルは、マイニング関数用に作成されているか、関数と互換性のないアルゴリズムに基づいているか、もしくはその両方であるため、データ・マイニング関数で操作できません。
-
処置: 関数に適したモデルの名前を提供してください。
- ORA-40291: モデル・コストは使用できません
-
原因: 指定されたモデルは、コスト・マトリックス指定を使用して作成されているとみなされていましたが、実際にはそうではありませんでした。
-
処置: 適切なコスト・マトリックス指定を使用して作成されたモデルに対応するモデル名を提供してください。
- ORA-40292: 信頼水準は0より大きく1より小さい値である必要があります
-
原因: 指定した信頼水準値は範囲外です。
-
処置: 信頼水準の値を0<水準<1の範囲で指定してください。
- ORA-40293: 入力クラスは指定した予測モデルに対して無効です
-
原因: 指定したモデルは、分類モデルでないか、入力クラス・ラベルがターゲット値として指定されていません。
-
処置: 正しいターゲット値(クラス・ラベル)を指定するか、ターゲット属性のいずれかの値に指定したクラス・ラベルを持つ適切な分類モデルを指定してください。
- ORA-40301: コスト・マトリックス指定が無効です
-
原因: 有効なコスト・マトリックスが指定されていません。
-
処置: ドキュメントを参照して、有効なコスト・マトリックス指定を確認してください。
- ORA-40302: コスト・マトリックス指定のクラス名stringは無効です
-
原因: 指定された実際のクラス名または予想クラス名が、トレーニング・データに含まれていません。
-
処置: コスト・マトリックス指定で有効なクラス名を提供してください。
- ORA-40303: 確立の事前指定が無効です
-
原因: 有効な事前確率が指定されていません。 有効な確率は、0から1の間で指定する必要があります。
-
処置: ドキュメントを参照して、有効な事前確率の指定を確認してください。
- ORA-40304: 確率の事前指定のクラス名stringは無効です
-
原因: 指定された実際のクラス名または予想クラス名が、トレーニング・データに含まれていません。
-
処置: 事前確率の指定で有効なクラス名を提供してください。
- ORA-40305: 無効な不純メトリックが指定されています
-
原因: 指定された不純メトリックは無効です。 有効なメトリックには、TREE_IMPURITY_GINI、TREE_IMPURITY_ENTROPYなどがあります。
-
処置: ドキュメントを参照して、有効な不純メトリックおよび指定を確認してください。
- ORA-40306: このアルゴリズムではdm_nestedタイプはサポートされていません
-
原因: CREATE_MODELルーチンに入力したトレーニングには、DM_NESTEDタイプ(DM_NESTED_NUMERICALSまたはDM_NESTED_CATEGORICALS)の列が1つ以上ありました。 これらの列は、現在、直行パーティショニング・クラスタリング(O-Cluster)によってサポートされていません。
-
処置: これらのデータ型の列を入力データ・ソースから削除してください。
- ORA-40307: ネストした属性の名前と値を結合した長さが長すぎます
-
原因: ディシジョン・ツリー・アルゴリズムに渡されたされたデータが長すぎました。 この長さは、ネストされた属性名の長さと属性値の長さの合計から計算されます。
-
処置: 属性名の長さを減らすか、カテゴリ値の長さを減らしてください(コードの修正が必要な場合があります)。
- ORA-40321: ビン番号が無効です。値がゼロまたはマイナスです
-
原因: 入力ビン番号が、ゼロまたは負の値です。
-
処置: ビン番号は1から始まる正数で指定してください。
- ORA-40322: ビン番号が大きすぎます
-
原因: ビン番号が大きすぎます。
-
処置: より小さいビン番号を選択して、データ作成処理をやりなおしてください。
- ORA-40323: 属性stringの個別値が多すぎます(string)
-
原因: 属性に許可される個別値の最大数を超過しました。
-
処置: 1024未満のビンを使用して数値データをビン化するか、1024未満の一意の値を使用してカテゴリ・データを再コードします。
- ORA-40324: すべての行に同じデータが含まれます
-
原因: すべての行に同じデータが含まれているため、コサイン距離メトリックのk-means法を使用してクラスタ化できません。
-
処置: ユークリッド距離メトリックを使用してください。
- ORA-40341: モデル記憶域オブジェクトへのアクセス違反
-
原因: モデルのメタデータとコンテンツを格納するスキーマ・オブジェクトに直接アクセス、またはスキーマ・オブジェクトを変更しようとしました。
-
処置: すべてのマイニング操作(データ・マイニング関数を使用した作成、削除、変更および選択)は、名前付きモデル・オブジェクトに対して実行してください。 孤立したスキーマ・オブジェクトであると思われる場合は、担当のDBAまたはOracleサポートまで連絡してください。
- ORA-40342: モデルが正しくアップグレードされませんでした
-
原因: モデルを使用しようとしましたが、モデルは現在のリリースに正しくアップグレードされませんでした。 これは、多くの場合、古いリリースからアップグレードせずにモデルをインポートすることによって発生しますが、データベースのアップグレードの失敗によって発生することもあります。
-
処置: SYS.DMP_SYS.UPGRADE_MODELS()プロシージャを起動してください。
- ORA-40343: UPGRADE_MODELSに無効なバージョンが指定されました
-
原因: UPGRADE_MODELSプロシージャを起動するときに無効なバージョンが指定されました。 バージョンの有効な値は、10.2.0、11.0.0、12.0.0およびNULLです。
-
処置: UPGRADE_MODELSに対して有効なバージョンを指定してください。
- ORA-40350: ダウングレードできないモデルが1つ以上存在します
-
原因: データベース内に、ダウングレードに選択されたリリースより前のリリースで作成されたデータ・マイニング・モデルがあります。
-
処置: ダウングレードする前に、選択したリリースにダウングレードできないデータ・マイニング・モデルを削除します。
- ORA-40361: マイニング・モデルではSELECTおよびALTERのみ有効です
-
原因: マイニング・モデルに対して無効な権限を付与または取消ししようとしました。
-
処置: マイニング・モデルにSELECTまたはALTER以外の権限の付与または取消しを試みないでください。
- ORA-40362: 文に無効なオブジェクトstring.stringが指定されました
-
原因: 無効なオブジェクトに対して無効な権限を付与しようとしました。
-
処置: オブジェクトの依存が有効であることを確認してから、オブジェクトに対して権限の付与を試行してください。
- ORA-40381: stringのフィールドの指定が無効です
-
原因: 派生フィールドの定義が不正確です。
-
処置: PMMLドキュメントで、フィールドの定義が正確であることを確認してください。
- ORA-40382: モデルに1つ以上のリニア回帰方程式があります
-
原因: モデルに1つ以上のリニア回帰方程式がありました。
-
処置: モデルにリニア回帰方程式が1つしかないことを確認してください。
- ORA-40383: PMMLドキュメントにモデルがありません
-
原因: PMMLドキュメントにモデルがありませんでした。
-
処置: PMMLドキュメントにモデル・セクションが含まれていることを確認してください。
- ORA-40384: PMMLドキュメントに使用できるモデルは1つのみです
-
原因: PMMLドキュメントに複数のモデルが存在しました。
-
処置: PMMLドキュメント・インポートでは、1つのPMMLドキュメントにつき1つのモデルのみサポートされます。 PMMLドキュメントにモデルが1つだけ存在することを確認してください。
- ORA-40385: ターゲットには3つ以上のカテゴリがあります
-
原因: ターゲットに2つより多い数のカテゴリが含まれていました。
-
処置: PMMLドキュメント・インポートでは、バイナリ・ロジスティック回帰のみサポートされます。 ターゲットに2つより多い数のカテゴリが含まれないことを確認してください。
- ORA-40386: NormContinuousには少なくとも2つのLinearNorm要素が必要です
-
原因: NormContinuousに2つ未満のLinearNorm要素が含まれていました。
-
処置: NormContinuousには少なくとも2つのLinearNorm要素が必要です。 少なくとも2つのLinearNorm要素が含まれることを確認してください。
- ORA-40387: 離散フィールド: stringの間隔が無効です
-
原因: 間隔が不正確です。
-
処置: 両方のマージンが欠落していないことを確認してください。
- ORA-40388: PMMLドキュメント: stringでサポートされていない機能です
-
原因: この機能はPMMLモデル・インポートでサポートされていませんでした。
-
処置: サポートされている機能を使用してください。
- ORA-40389: サポートされていないPMML変換: string
-
原因: この変換はサポートされていませんでした。
-
処置: サポートされている変換を使用してください。
- ORA-40390: PMML DerivedFieldには一意の名前を指定する必要があります: string
-
原因: DerivedFieldが別の定義済フィールドを参照していませんでした。
-
処置: DerivedFieldに、一意の名前が指定されていませんでした。 各DerivedFieldに一意の名前を指定してください。
- ORA-40391: PMML DerivedFieldは未定義のフィールドに依存します: string
-
原因: DerivedFieldでは、他の定義済フィールドのみ参照できます。
-
処置: DerivedFieldsが他の定義済フィールドを参照していることを確認してください。
- ORA-40392: PMML回帰方程式が未定義のフィールドを参照しています: string
-
原因: 回帰方程式が定義済フィールドを参照していませんでした。
-
処置: 回帰方程式は定義済フィールドのみ参照できます。 すべてのフィールドが定義済であることを確認してください。
- ORA-40401: このアルゴリズムではカテゴリ属性はサポートされていません
-
原因: CREATE_MODELルーチンに指定されたビルド・データに、CHAR、VARCHAR2またはDM_NESTED_CATEGORICALタイプのカテゴリ属性が1つ以上含まれていました。 これらの属性は、現在、SVDアルゴリズムに対してサポートされていません。
-
処置: ビルド・データからカテゴリ属性を削除してください。
- ORA-40402: 有効な大/小文字識別子列がないとUマトリックスは出力できません
-
原因: Uマトリックスが要求されましたが、ビルド・データに大/小文字識別子列がありません。
-
処置: ビルド・データにNULL以外の大/小文字識別子列を指定してください。
- ORA-40403: モデルに有効な機能がありません
-
原因: SVDモデル内のすべての特異値がゼロでした。 これは、ビルド・データにゼロのみが含まれている場合、またはすべてのビルド列に定数値が含まれ、かつ自動データ準備がオンになっている場合に発生することがあります。
-
処置: ビルド・データを調べて修正してください。
- ORA-40404: 構成データの近似計算は無効化できません
-
原因: ビルド・データに多数の属性がありました。 SVDモデルは、近似計算を有効にすることによってのみ構築できます。
-
処置: 近似計算を有効化してください。
- ORA-40421: テキスト・ポリシー名がありません
-
原因: テキスト・ポリシー名がありませんでした。
-
処置: CTX_DDL.CREATE_POLICY()を使用して作成された有効なテキスト・ポリシー名を指定してください。
- ORA-40422: このアルゴリズムではTEXT属性タイプはサポートされていません
-
原因: CREATE_MODELルーチンに入力したトレーニングには、TEXTタイプの属性が1つ以上ありました。 これらの属性は、現在、直行パーティショニング・クラスタリング(O-Cluster)によってサポートされていません。
-
処置: これらのタイプの属性を入力データ・ソースから削除してください。
- ORA-40441: JSON構文エラー
-
原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)データには無効な構文があり、解析できませんでした。
-
処置: 正しい構文でJSONデータを指定してください。
- ORA-40442: JSONパス式の構文エラー('string')
-
原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)パス式には無効な構文があり、解析できませんでした。
-
処置: 正しい構文でJSONパス式を指定してください。
- ORA-40443: サポートされていないJSONパス式です
-
原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)パス式にはサポートされていない機能が含まれていました。
-
処置: サポートされていない機能をJSONパス式から削除してください。
- ORA-40444: JSON処理エラー
-
原因: リクエストされたJavaScript Object Notation (JSON)操作が失敗しました。
-
処置: JSON操作が正しく起動されていることを確認してください。
- ORA-40445: サポートされていないJSON操作です
-
原因: リクエストされたJavaScript Object Notation (JSON)操作はサポートされていません。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-40446: キーワードSTREAMが入ります
-
原因: JavaScript Object Notation (JSON)演算子にはキーワードSTREAMが必要です。
-
処置: キーワードSTREAMをJSON演算子に追加してください。
- ORA-40447: PASSING句が必要です
-
原因: JavaScript Object Notation (JSON)演算子にはPASSING句が必要です。
-
処置: PASSING句をJSON演算子に追加してください。
- ORA-40448: RETURNING句が必要です
-
原因: JavaScript Object Notation (JSON)演算子にはRETURNING句が必要です。
-
処置: RETURNING句をJSON演算子に追加してください。
- ORA-40449: 戻り値のデータ型が無効です
-
原因: 戻り値のデータ型が無効かサポートされていません。
-
処置: サポートされている戻り値を指定してください。
- ORA-40450: ON ERROR句が無効です
-
原因: 指定されたON ERROR句が無効です。
-
処置: 有効なON ERROR句を指定してくささい。
- ORA-40451: 無効なデフォルト値が指定されました
-
原因: 指定されたデフォルト値はここでは許可されていません。
-
処置: 有効なデフォルト値を指定してください。
- ORA-40452: デフォルト値はRETURNING句で定義されたタイプと一致しません
-
原因: 指定されたデフォルト値がRETURNING句で定義されたタイプと一致しませんでした。
-
処置: デフォルト値とRETURNING句が同じタイプであることを確認してください。
- ORA-40453: JSON演算子の構文エラー
-
原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)演算子に無効な構文がありました。
-
処置: 正しい構文でJSON演算子を指定してください。
- ORA-40454: パス式がリテラルではありません
-
原因: 指定されたパス式がリテラル(定数)ではありませんでした。
-
処置: 定数のパス式を指定してください。
- ORA-40455: デフォルト値がリテラルではありません
-
原因: 指定されたデフォルト値がリテラル(定数)ではありませんでした。
-
処置: 定数のデフォルト値を指定してください。
- ORA-40456: JSON_VALUEが非スカラー値に評価されました
-
原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)パス式で非スカラー値が選択されました。
-
処置: JSONパス式を修正するか、JSON_QUERYを使用してください。
- ORA-40457: JSONパス式には無効な配列索引が含まれています
-
原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)パス式に無効な配列索引が含まれていました。
-
処置: 0より大きい配列索引を指定してください。 配列の最初の要素は索引1です。
- ORA-40458: JSON_EXISTSが述語の外部で使用されています
-
原因: 演算子JSON_EXISTSが述語の外部で使用されました。
-
処置: CASE式の内部にJSON_EXISTSを埋め込むなど、述語の内部でこれを使用してください。
- ORA-40459: 出力値が大きすぎます(実際: string、最大: string)
-
原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)演算子で、RETURN句で指定された最大長を越える結果が生成されました。
-
処置: RETURNING句のデータ型の最大サイズを大きくするか、またはRETURNING句でCLOB/BLOBを使用してください。
- ORA-40460: デフォルト値が大きすぎます
-
原因: 指定されたデフォルト値がRETURN句で指定された最大長を越えました。
-
処置: RETURNING句のデータ型の最大サイズを大きくするか、またはデフォルト値の長さを小さくしてください。
- ORA-40461: サポートされない文字セットです
-
原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)演算子は現在のデータベース文字セットをサポートしていません。
-
処置: AL32UTF8、AL16UTF16またはシングルバイトの文字セットなど、別のデータベース文字セットを選択してください。
- ORA-40462: JSON_VALUEが値なしに評価されました
-
原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)パス式で値が選択されていませんでした。
-
処置: JSONパス式を修正してください。
- ORA-40463: JSONパス式には無効な変数名が含まれています
-
原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)パス式にPASSING句で使用されていない変数名が含まれていました。
-
処置: パス式の変数名とPASSING句が一致していることを確認してください。
- ORA-40464: JSON PASSING句には重複した変数名が含まれています
-
原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)のPASSING句に一意でない変数名が含まれていました。
-
処置: PASSING句の変数名を変更してください。
- ORA-40465: JSON PASSING句には、名前のないパラメータが多すぎます
-
原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)のPASSING句に名前のないパラメータが多すぎます。
-
処置: PASSING句で指定されているパラメータに名前を割り当ててください。
- ORA-40466: IS [NOT] JSON述語のパラメータが無効です
-
原因: IS [NOT] JSON述語に無効なパラメータが含まれています。
-
処置: パラメータを削除するか、修正してください。
- ORA-40467: JavaScript Object Notation (JSON)索引なしではJSON_TEXTCONTAINS()を評価できません
-
原因: 使用可能で、JSONで有効なCONTEXT索引がありませんでした。
-
処置: JSONで有効なCONTEXT索引を作成してください。
- ORA-40468: JSON_TEXTCONTAINS()に対する最初の入力パラメータは列である必要があります
-
原因: JSON_TEXTCONTAINS()に対する最初の入力パラメータが列ではありませんでした。
-
処置: JSON_TEXTCONTAINS()に対する最初の入力パラメータに列を渡してください。
- ORA-40469: JSON_TEXTCONTAINS()のJSONパス式が無効です
-
原因: 述語または配列の位置がJavaScript Object Notation(JSON)パス式で使用されていました。
-
処置: JSONパス式で述語または配列の位置を使用しないでください。
- ORA-40470: JSON_VALUEは複数値に評価されました
-
原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)パス式で複数の値が選択されました。
-
処置: JSONパス式を修正するか、JSON_QUERYを使用してください。
- ORA-40471: 選択した値はJSON配列またはオブジェクトではありません
-
原因: 選択された値はJavaScript Object Notation (JSON)値(オブジェクトまたは配列)ではありませんでした。
-
処置: CAST AS ARRAYを使用して、この値を返してください。
- ORA-40472: JSONデータに無効なエスケープがあります
-
原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)データに無効なエスケープ・シーケンスがありました。
-
処置: 修正したエスケープ・シーケンスでJSONデータを指定してください。
- ORA-40473: JSONオブジェクトに重複するキー名があります
-
原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)データで1つのオブジェクトに重複したキー名がありました。
-
処置: JSONオブジェクトごとに一意のキー名を持つJSONデータを指定してください。
- ORA-40474: JSONデータに無効なUTF-8バイト・シーケンスがあります
-
原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)データに無効なUTF-8バイト・シーケンスがありました。
-
処置: 修正したUTF-8バイト・シーケンスでJSONデータを指定するか、文字をエスケープしてください。
- ORA-40475: JSONデータがネストされているレベルが多すぎます
-
原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)データはネストのレベルが多すぎます。
-
処置: ネストのレベルを少なくしてJSONデータを指定してください。
- ORA-40476: JSONキーが長すぎます
-
原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)データに最大長を超えるキーがありました。
-
処置: キー名を短くしてJSONデータを指定してください。
- ORA-40477: 内部JSONエラー
-
原因: JavaScript Object Notation (JSON)を処理するレイヤーで内部エラーが発生しました。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-40478: 出力値が大きすぎます(最大: string)
-
原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)演算子で、RETURN句で指定された最大長を越える結果が生成されました。
-
処置: RETURNING句のデータ型の最大サイズを大きくするか、RETURNING句でCLOBまたはBLOBを使用してください。
- ORA-40479: 内部JSONシリアライザ・エラー
-
原因: JavaScript Object Notation (JSON)シリアライザで内部エラーが発生しました。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-40480: 配列ラッパーなしで結果を戻すことはできません
-
原因: JavaScript Object Notation (JSON)パス式で配列内でのみ戻される値が選択されました。
-
処置: WITH ARRAY WRAPPERをJSONファンクションに追加してください。
- ORA-40481: ASCIIまたはPRETTYはテキスト以外の戻りデータ型ではサポートされません
-
原因: JSON操作のテキスト以外の出力に対してASCII以外の文字を整形出力またはエスケープしようとしました。
-
処置: 戻りデータ型をVARCHAR2またはCLOBに変更するか、PRETTYまたはASCIIシリアライズ・.オプションを削除してください。
- ORA-40482: JSON_TEXTCONTAINS()がWHERE句の述語の外部で使用されています
-
原因: JSON_TEXTCONTAINS()がWHERE句の述語の外部で使用されました。
-
処置: JSON_TEXTCONTAINS()をWHERE句の述語の内部で使用してください。
- ORA-40483: SON_TEXTCONTAINS()に対する検索文字列が不正です
-
原因: SON_TEXTCONTAINS()に対して不正な検索文字列を使用しました。
-
処置: JSON_TEXTCONTAINS()に対する検索文字列は0以外の長さのコンパイル時定数である必要があります。
- ORA-40484: JSON_TABLE列のデータ型が無効です
-
原因: 指定されたJSON_TABLEの列にサポートされていないデータ型がありました。
-
処置: サポートされているデータ型を指定してください。
- ORA-40485: キーワードPRETTYはこの列に対して無効です
-
原因: JSON_VALUEセマンティクスを持つJSON_TABLE列を整形出力できません。
-
処置: 列のセマンティクスをJSON_QUERYに変更するか、キーワードPRETTYを削除してください。
- ORA-40486: 配列ラッパーはこの列に対して無効です
-
原因: JSON_VALUEセマンティクスを持つJSON_TABLE列は配列ラッパーを含むことができません。
-
処置: 列のセマンティクスをJSON_QUERYに変更するか、配列ラッパーを削除してください。
- ORA-40487: キーワードEXISTSの使用方法が無効です
-
原因: JSON_EXISTSセマンティクスを持つJSON_TABLE列に無効なパラメータがあります。
-
処置: 無効なキーワードを削除してください。
- ORA-40488: 列セマンティクスのON ERROR句が無効です。
-
原因: 指定されたON ERROR句は、選択された列セマンティクスに対して有効ではありませんでした。
-
処置: ON ERROR句を変更または削除するか、列セマンティクスを変更してください。
- ORA-40489: キーワードASCIIはこの列に対して無効です
-
原因: JSON_VALUEセマンティクスを持つJSON_TABLE列を整形出力できません。
-
処置: 列のセマンティクスをJSON_QUERYに変更するか、キーワードASCIIを削除してください。
- ORA-40490: COLUMNS句は必須です
-
原因: 指定されたJSON_TABLE行ソースにはCOLUMNS句が必要です。
-
処置: COLUMNS句を指定してくささい。
- ORA-40491: JSON_TABLEの入力データ型が無効です
-
原因: JSON_TABLEに対して指定された入力内容にサポートされていないデータ型があります。
-
処置: (N)VARCHAR2、(N)CLOB、RAW、BLOBまたはBFILE入力を指定してください。
- ORA-40492: JSON_TABLEの列定義が無効です
-
原因: JSON_TABLE内の列定義が無効です。
-
処置: 列定義を修正してください。
- ORA-40493: JSON_TABLEのオプションまたはパラメータが無効です
-
原因: 指定されたJSON_TABLE定義に1つ以上の無効なオプションまたはパラメータが含まれていました。
-
処置: JSON_TABLE定義を修正してください。
- ORA-40494: JSON_TABLEの実行中にエラーが発生しました
-
原因: 指定されたJSON_TABLE定義を評価できませんでした。
-
処置: JSON_TABLE定義を修正してください。
- ORA-40495: JSON_TABLEで内部エラーが発生しました
-
原因: 指定されたJSON_TABLE定義を評価できませんでした。
-
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
- ORA-40497: 1つのordinality列のみ許可されています
-
原因: 指定されたJSON_TABLE定義に複数のordinality列が含まれていました。
-
処置: ordinality列をJSON_TABLE定義から削除してください。
- ORA-40498: 非バイナリ・データ型に対してバイナリ形式がリクエストされました
-
原因: 指定されたJSONの形式はバイナリですが、入力されたデータ型はバイナリではありませんでした。
-
処置: FORMAT句を変更するか、バイナリ・データ型で入力してください。
- ORA-40499: バイナリ・データ型に対して形式が定義されていません
-
原因: 指定されたJSON入力はバイナリ型ですが、形式が定義されていませんでした。
-
処置: バイナリ入力に対して形式を定義してください。
- ORA-40501: 暗号化されたログ・ファイルをオープンできません
-
原因: Oracle Availability Machineによって記憶域または管理に対して暗号化されたログ・ファイルをオープンしようとしました。 Oracle Availability Machineとのログ送信に含まれるプロセスのみがログをオープンできます。
-
処置: Oracle Availability Machineがログ・ファイルを管理できるようにしてください。
- ORA-40551: BSON/JSON内部変換エラー[string]
-
原因: BSON/JSON変換が内部エラーで失敗しました。
-
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
- ORA-40552: データ型が無効です。
-
原因: BSON/JSONコンバータが無効なデータ型を指定して起動されました。
-
処置: 入力と出力の両方がBLOBデータ型であることを確認してください。
- ORA-40553: 述語を含むパス式はこの操作ではサポートされていません
-
原因: 述語を含むパス式が、述語をサポートしていないJavaScript Object Notation (JSON)操作で指定されました。
-
処置: JSON_EXISTSのみで述語がサポートされています。
- ORA-40554: PASSING句の入力データ型が無効です
-
原因: 指定されたPASSING句にサポートされていないデータ型がありました。
-
処置: PASSING句でサポートされているデータ型を使用してください。
- ORA-40555: PASSING句が正しくありません
-
原因: 指定されたPASSING句が無効です。
-
処置: 有効なPASSING句を指定してください。
- ORA-40556: JSON_TABLEのチェーンはサポートされていません
-
原因: 指定されたJSON_TABLESが連鎖されています。
-
処置: JSON_TABLEにNESTED PATH構文を使用してください。
- ORA-40557: JSON値を更新できません
-
原因: JavaScript Object Notation(JSON)値を更新しようとしました。
-
処置: 代わりにJSONオブジェクト全体を更新してください。
- ORA-40558: 12.0.0.0.0より前との互換ではパッケージ・ファンクションはサポートされていません
-
原因: データベースが12.0.0.0.0より低い互換性設定で動作していたときに、DBMS_SODA_ADMINが使用されました。
-
処置: データベースの互換設定を12.0.0.0.0以上にアップグレードして、必要な新機能を利用できるようにしてください。
- ORA-40559: ダウングレードできないJSONオブジェクトが1つ以上存在します。
-
原因: ダウングレードのために選択したリリースを超えるリリースで作成されたJavaScript Object Notation(JSON)オブジェクトがデータベースにありました。
-
処置: ダウングレードする前に、選択したリリースにダウングレードできないJSONオブジェクトをドロップします。
- ORA-40560: JSON_TABLEのネストされたパス式が論理和ではありません
-
原因: JSON_TABLE式に、(部分的にまたは完全に)同じフィールドを選択した2つ以上のネストされたパス式が含まれていました。
-
処置: 論理和になるように、ネストされたパス式を修正または組み合わせます。
- ORA-40561: JSON_TABLEのネストされたパス句内のパスが無効です
-
原因: JSON_TABLE式に、無効なパス式を含むネストされたパス句が含まれていました。
-
処置: ネストされたパス式を修正または削除します。
- ORA-40562: FROM GeoJsonからSDO_GEOMETRYへの変換に失敗しました。
-
原因: 選択した値をSDO_GEOMETRYオブジェクトに変換できませんでした。
-
処置: パス式が有効なGeoJson値を1つ選択していることを確認してください。
- ORA-40563: オブジェクト型にデフォルト値は使用できません。
-
原因: エラー・ハンドラでデフォルト値が指定され、返されたデータ型がオブジェクト型でした。 これらを組み合せることはできません。
-
処置: 戻り値の型を変更するか、エラー・ハンドラとして'NULL ON ERROR'または'ERROR ON ERROR'を選択します。
- ORA-40564: JSON指定が無効です。
-
原因: 提供された指定は無効です。
-
処置: 指定パラメータを修正してください。
- ORA-40565: JSONパス式で値が選択されていません。
-
原因: JSONパス式は値を選択しませんでした。
-
処置: JSONパス式を修正してください。
- ORA-40566: JSONパス式で別のデータ型の値が選択されました。
-
原因: JSONパス式が、リクエストされたデータ型と異なるデータ型値を選択しました。
-
処置: JSONパス式で選択された値を取得するには、別のget-methodを使用します。
- ORA-40567: JSONパス操作が失敗しました。
-
原因: JSONパッチ操作が失敗しました。
-
処置: 指定パラメータを修正してください。
- ORA-40568: 読取り専用ターゲットは変更できません。
-
原因: 構造体を変更できないため、JSON構造体を変更しようとしましたが失敗しました。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-40569: 実装されていないJSON機能です。
-
原因: 実装されていないJSON機能を実行しようとしました。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-40570: JSON変換が失敗しました。
-
原因: JSON値と別の型の間の変換に失敗しました。
-
処置: 型定義または選択したJSON値を確認してください。