- ORA-38001: RBOは、定数述語絞込みの最適化を使用不可にします
-
- ORA-38002: CBOは、プッシュした述語を使用する問合せブロックでの結合のタイプ(NLのみ)の制限を有効にします
-
- ORA-38003: CBOは、再帰的SQLのディクショナリ・オブジェクトの列統計を使用不可にします
-
- ORA-38004: CBO(9.0.1のみ)は、再帰的SQLのディクショナリ・オブジェクトの列統計を有効化
-
- ORA-38005: CBOは、バグ2251373の修正を不可にします
-
- ORA-38006: DBMS_STATSは、(サブ)パーティション・レベルの統計のコミットしきい値をオーバーライドします
-
- ORA-38008: CBOは、INLIST反復によるオーバーヘッドのコスト計算を使用不可にします
-
- ORA-38009: CBOは、バグ2109825の修正を不可にします
-
- ORA-38010: CBOは、PVへのファンクション索引によって駆動するプッシュ述語を使用不可にします
-
- ORA-38011: CBOは、固定文字の降順の索引式を処理するとき、バインドの切捨てを使用不可にします
-
- ORA-38012: CBOは、Bツリー索引選択性の正規化を不可にします
-
- ORA-38013: CBOは、CTASの同じ場所に配置された副問合せについて、遅延したANY=>EXISTS変換を使用不可にします
-
- ORA-38014: CBOは、star_transformationが有効である場合に、グループ・プルーニングを無効化
-
- ORA-38015: CBOは、CVMに基づいて複数の副問合せのネスト解除を有効化
-
- ORA-38016: CBOは、全ファンクション索引スキャンを使用不可にします
-
- ORA-38017: CBOは、RLSがある表での述語結合のプッシュを使用不可にします
-
- ORA-38018: CBOは、行の平均長を評価するための全統計ロードを使用不可にします
-
- ORA-38020: CBOは、バグ2324795の修正を不可にします
-
- ORA-38021: CBOは、複数参照されたDETERMINISTIC関数以外の関数とビューのマージを使用不可にします
-
- ORA-38022: CBOは、副問合せのネスト解除時に固有のソート絞り込みを使用不可にします
-
- ORA-38023: CBOは、バグ2853398の修正を不可にします
-
- ORA-38025: CBOは、セミ結合の過剰な副問合せの生成を有効化
-
- ORA-38026: CBOでは、ドメイン索引ドライバを持たないドメイン索引に基づいてビットマップを計画できます
-
- ORA-38027: CBOは、INLIST gndを使用する評価列gndを使用不可にします
-
- ORA-38028: DBMS_STATSは、小規模なオブジェクトの最適化を使用不可にします
-
- ORA-38029: オブジェクト統計はロックされています
-
原因: オブジェクトのオプティマイザ統計情報を変更しようとしました。
-
処置: 実表でDBMS_STATS.UNLOCK_TABLE_STATSプロシージャを使用して統計情報のロックを解除してください。 統計情報を更新できる場合は、操作を再試行してください。
- ORA-38030: CBOは、結合を行うintersectに対し、強力に接続された述語を有効にします
-
- ORA-38031: CBOは、バグ2663857の修正を不可にします
-
- ORA-38032: CBOは、バグ3063008の修正を不可にします
-
- ORA-38033: CBOは、OJビューでのプッシュ述語結合のコスト計算を使用不可にします
-
- ORA-38034: CBOは、バグ2871645の修正を不可にします
-
- ORA-38036: NSOは、バグ3070157の修正を不可にします
-
- ORA-38037: CBOは、バグ3405237の修正を不可にします
-
- ORA-38038: CBOは、バグ3168961の修正を不可にします
-
- ORA-38039: CBOは、外部問合せブロック(接続)述語の前にビュー(副問合せ)述語を持つビューのマージまたは副問合せのANY=>EXISTS変換を有効化します
-
- ORA-38040: DBMS_STATSの最小サンプル・サイズが行数で示されています(0 = 内部デフォルト)
-
- ORA-38041: DBMS_STATSはauto_sample_sizeをオーバーライドします
-
- ORA-38042: CBOは、プルーニング副問合せの生成時にtjpの使用を不可にします
-
- ORA-38044: CBOは、述語選択性の評価で式のフォールディングを使用不可にします
-
- ORA-38047: CBOは、1行の表の後戻り結合絞込みを使用不可にします
-
- ORA-38048: CBOは、バグ3400412の修正を可能にします
-
- ORA-38049: CBOは、バグ3406977の修正を不可にします
-
- ORA-38050: CBOは、バグ2943173の修正を不可にします
-
- ORA-38051: CBOは、バグ3349903の修正を不可にします
-
- ORA-38052: CBOは、バグ3317309の修正を不可にします
-
- ORA-38053: DBMS_STATSは自動サンプル・サイズ設定をオーバーライドします
-
- ORA-38054: VOPは、バグ3537765の修正を可能にします
-
- ORA-38055: CBOは、バグ3193835の修正を不可にします
-
- ORA-38056: CBOは、フォーム関数(:b)バグ3668224のピーキングを不可にします
-
- ORA-38057: CBOは、バグ3567928に対する特殊数値文字列の正規化を不可にします
-
- ORA-38058: CBOは、バグ3756797の修正を不可にします
-
- ORA-38060: CBOは、バグ3517431の修正を有効化(右側のビューでNLを有効化)
-
- ORA-38061: CBOは、WITH副問合せを使用した副問合せのネスト解除を使用不可にします
-
- ORA-38063: CBOは、バグ3903100の修正を不可にします
-
- ORA-38064: CBOは、バグ3488546の修正を不可にします
-
- ORA-38065: CBOは、バグ3746511の修正を不可にします
-
- ORA-38066: NSOでは、ビューを使用して、ネスト解除、INとEXISTS副問合せのセミ結合の絞込みを調整します
-
- ORA-38067: CBOは等価(非等価)述部内の置換えリテラルの検査を可能にします
-
- ORA-38068: CBOは、索引選択における推測影響のオーバーライドを有効にします
-
- ORA-38069: CBOは、重複述語絞込みを使用不可にします
-
- ORA-38073: CBOは、バグ4308414の修正を不可にします
-
- ORA-38074: CBOは、バグ4275716の修正を不可にします
-
- ORA-38075: CBOは、バグ4235962の修正を可能にします
-
- ORA-38076: CBOは、バグ4258835の修正を可能にします
-
- ORA-38077: CBOは、バグ4488689の修正を可能にします
-
- ORA-38078: CBOは、バグ4708389の修正を不可にします
-
- ORA-38079: SQL診断
-
- ORA-38087: dbms_statsは、バグ5842686の修正を可能にします
-
- ORA-38090: EXPLAIN PLANのCBOダンプ仮想列
-
- ORA-38091: CBOはネイティブの完全外部結合を強制します
-
- ORA-38094: dbms_statsは、バグ6934892の修正を可能にします
-
- ORA-38098: CBOは、各種の変換が選択されていても拒否します
-
- ORA-38100: DML頻度トラッキングのトレースを有効化します
-
- ORA-38101: INSERT VALUES句の列が無効です: string
-
原因: INSERT VALUES句が宛先表の列を参照しています。
-
処置: 該当なし
- ORA-38102: INSERT WHERE句の列が無効です: string
-
原因: INSERT WHERE句が宛先表の列を参照しています。
-
処置: 該当なし
- ORA-38103: UPDATE SET句の列が無効です: string
-
原因: UPDATE SET句が、選択述語左辺(LHS)のソース表の列を参照しています。
-
処置: 該当なし
- ORA-38104: ON句で参照する列は更新できません: string
-
原因: UPDATE SETの選択述語左辺(LHS)に、ON句で参照される列があります。
-
処置: 該当なし
- ORA-38105: 行移行の更新が可能な場合、削除はサポートされていません
-
原因: 行移行の更新が可能な場合、MERGE内のDELETEはサポートされません。
-
処置: 該当なし
- ORA-38106: MERGEは結合ビューまたはINSTEAD OFトリガーのあるビューではサポートされていません。
-
原因: MERGE操作に、結合ビューまたはINSTEAD OFトリガーのあるビューが含まれていましたが、これらはサポートされていません。
-
処置: MERGEを使用してビューを変更する場合、ビュー内の単一の表を指定すれば十分であり、そのビューはINSTEAD OFトリガーを持つことができません。
- ORA-38131: 指定したSQLハンドルstringは存在しません
-
原因: 指定したSQLハンドルはリポジトリに存在しません。
-
処置: 正しいSQLハンドルを指定してください。
- ORA-38132: 指定したSQL ID stringは存在しません
-
原因: SQL IDのSQL文はカーソル・キャッシュに存在しません。
-
処置: 正しいSQL IDを指定してください。
- ORA-38133: 無効なパラメータ名stringが指定されました
-
原因: 無効なパラメータ名を指定しました。
-
処置: パラメータの名前を確認してください。
- ORA-38134: 無効なパラメータ値stringが指定されました
-
原因: 無効なパラメータ値を指定しました。
-
処置: パラメータ値を確認してください。
- ORA-38135: 無効な固定ステータス値が指定されました
-
原因: 固定ステータスの値がYESまたはNOで指定されていません。
-
処置: 'YES'または'NO'を指定してください。
- ORA-38136: 無効な属性名stringが指定されました
-
原因: 無効な属性名を指定しました。
-
処置: 属性の名前を確認してください。
- ORA-38137: 無効な属性値stringが指定されました
-
原因: 無効な属性値を指定しました。
-
処置: 属性値を確認してください。
- ORA-38138: プラン名が見つからないか、NULLです
-
原因: 有効なプラン名が指定されていません。
-
処置: 有効なプラン名を指定してください。
- ORA-38139: プランのロード操作で、同時DDLにエラーが発生しました
-
原因: プランのロード操作を実行中に、DDL操作を同時実行しました。
-
処置: 操作を再試行してください。
- ORA-38140: SQL計画ベースラインが見つかりませんでした
-
原因: 圧縮または解凍操作時に、SQL計画ベースラインが見つかりませんでした。
-
処置: 正しい選択基準を指定してください。
- ORA-38141: SQL計画ベースラインstringは存在しません
-
原因: 指定したSQL計画ベースライン名は存在しません。
-
処置: SQL計画ベースライン名を確認してください。
- ORA-38142: stringという名前のSQL計画ベースラインはすでに存在します
-
原因: SQL計画ベースラインが、指定された名前ですでに存在します。
-
処置: 異なる名前を指定するか、または既存のSQL計画ベースラインを削除してください。
- ORA-38143: 無効な有効ステータス値が指定されました
-
原因: 有効ステータスの値がYESまたはNOで指定されていません。
-
処置: 'YES'または'NO'を指定してください。
- ORA-38144: 指定されたプラン名stringは存在しません
-
原因: 指定したプラン名はリポジトリに存在しません。
-
処置: 正しいプラン名を指定してください。
- ORA-38145: SQLハンドルおよびプラン名が指定されていません
-
原因: SQLハンドルまたはプラン名が指定されていません。 SQLハンドルまたはプラン名は必須です。
-
処置: SQLハンドルまたはプラン名、あるいは両方を指定してください。
- ORA-38146: 無効な検証値が指定されました
-
原因: 検証値がYESまたはNOで指定されていません。
-
処置: 'YES'または'NO'を指定してください。
- ORA-38147: 無効なコミット値が指定されました
-
原因: コミット値がYESまたはNOで指定されていません。
-
処置: 'YES'または'NO'を指定してください。
- ORA-38148: 無効な時間制限が指定されました
-
原因: 指定された時間制限の値が正の整数ではありません。
-
処置: 正の整数値を指定してください。
- ORA-38149: オブジェクトstring(タスクstring)に推奨されるアクションはありません。
-
原因: アドバイザによって、指定されているオブジェクトおよびタスクに対して推奨されるアクションは生成されませんでした。
-
処置: 別のオブジェクトを選択して、操作を再試行してください。
- ORA-38171: SQL管理オブジェクト操作に対する権限が不十分です
-
原因: 適切な権限のないセッションでSQL管理オブジェクトのDDLを操作しようとしました。
-
処置: 適切な権限を付与してください。
- ORA-38172: 指定されたフィルタに合致するSQL管理オブジェクトがありません
-
原因: フィルタを指定して操作を実行しようとしましたが、指定したフィルタのターゲットとなるSQL管理オブジェクトがありません。
-
処置: 別のフィルタを指定してください。
- ORA-38173: 無効な値stringがSQL管理オブジェクト属性stringに指定されました
-
原因: 無効な属性値を指定しました。
-
処置: 有効な属性値を指定します。
- ORA-38301: リサイクルビンのオブジェクトにDDL/DMLを実行できません
-
原因: Recycle BinオブジェクトにDDLまたはDML操作を実行しようとしました。
-
処置: Recycle Binオブジェクトに対するDDLまたはDML操作は許可されません。
- ORA-38302: PURGEオプションが無効です
-
原因: 無効なPURGEオプションを指定しました。
-
処置: 有効なPURGEオプションを指定してください。
- ORA-38303: PURGE TABLESPACEのオプションが無効です
-
原因: USER以外のトークンが表領域名の後に見つかったか、またはUSER ユーザー名の後にテキストが見つかりました。
-
処置: 表領域名の後には何も配置しないか、USER ユーザー名のみを配置
- ORA-38304: ユーザー名が指定されていないか、または無効です
-
原因: 有効なユーザー名が必要です。
-
処置: 有効なユーザー名を指定してください。
- ORA-38305: RECYCLE BINにオブジェクトがありません
-
原因: RecycleBinにないオブジェクトをフラッシュバックで元に戻そうとしました。
-
処置: フラッシュバックによって元に戻せるのはRecycleBin内のオブジェクトのみです。
- ORA-38306: このオブジェクトはリカバリ可能なスタンドアロンではありません
-
原因: TABLE型以外のオブジェクトをフラッシュバックで元に戻そうとしました。
-
処置: リカバリ可能なのは表のみです。
- ORA-38307: RECYCLE BINにオブジェクトがありません
-
原因: RecycleBinにないオブジェクトを削除しようとしました。
-
処置: 削除できるのはRecycleBin内のオブジェクトのみです。
- ORA-38308: FLASHBACK DROPオプションが無効です
-
原因: 無効なFLASHBACK DROPオプションを指定しました。
-
処置: 有効なFLASHBACK DROPオプションを指定してください。
- ORA-38309: オブジェクトは削除できません
-
原因: 削除可能でないオブジェクト、あるいは他のオブジェクトに依存しているオブジェクトを削除しようとしました。
-
処置: このオブジェクトは削除できません。
- ORA-38310: 他のユーザーの表領域は削除できません
-
原因: システムDBA権限を持たないユーザーが、異なるユーザーの表領域を削除しようとしました。
-
処置: 他のユーザーの表領域は削除できません。
- ORA-38311: 他のユーザーが所有するオブジェクトは削除できません
-
原因: 他のユーザーが所有するオブジェクトを削除しようとしました。
-
処置: このオブジェクトは削除できません。
- ORA-38312: 元の名前は既存のオブジェクトで使用されています
-
原因: オブジェクトを元の名前のままリカバリしようとしましたが、その名前は他のオブジェクトに使用されています。
-
処置: RENAME句を使用し、別の名前でオブジェクトをリカバリしてください。
- ORA-38320: ポリシーが存在しません。
-
原因: 存在しないポリシーを削除しようとしました。
-
処置: ポリシー名を修正してください。
- ORA-38321: ポリシー名が重複して指定されています
-
原因: このスキーマにすでに存在しているポリシー名が指定されました。
-
処置: ポリシー名を修正してください。
- ORA-38322: ポリシーの有効範囲が指定されていません
-
原因: 有効範囲を指定しないでポリシーを追加しようとしました。
-
処置: ポリシーを作成するときは有効範囲を指定してください。
- ORA-38323: ポリシーがポリシーstringと競合しています
-
原因: オブジェクト上の別のポリシーと同じアクション・タイプを持ち、同じ統計に基づいたポリシーを作成しようとしました。
-
処置: 新しいポリシーに別のアクションまたは統計、あるいはその両方を使用するか、古いポリシーを削除してください。
- ORA-38324: ポリシーがポリシーstringと競合しています
-
原因: オブジェクト上の別のポリシーと同じアクション、有効範囲、および圧縮レベルを持つポリシーを作成しようとしました。
-
処置: 新しいポリシーに別のアクション、有効範囲またはレベル、あるいはそのすべてを使用するか、古いポリシーを削除してください。
- ORA-38325: ポリシーがポリシーstringと競合しています
-
原因: オブジェクト上の別のポリシーと競合する圧縮ポリシーを作成しようとしました。
-
処置: 高い圧縮レベルを持つポリシーが低い圧縮レベルを持つポリシーより後に適用されるようにポリシーを変更するか、古いポリシーを削除します。
- ORA-38326: スキーマ・レベル・ポリシーはサポートされていません
-
原因: スキーマ・レベル・ポリシーを作成しようとしました。
-
処置: スキーマ・レベル・ポリシーは作成しないでください。
- ORA-38327: 引数値が無効です
-
原因: 誤った値の範囲でAPI引数値を指定しました。
-
処置: APIに有効な値を指定してください。
- ORA-38328: 内部状態に一貫性がありません
-
原因: ディクショナリのILM関連データに非一貫性が検出されました。
-
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
- ORA-38329: 内部ILMエラー
-
原因: ILM関連アクティビティの実行中に内部エラーが発生しました。 詳細情報は、アラート・ログで確認できます。
-
処置: 問題を修正して、操作を再試行してください。
- ORA-38330: ILM操作に対する権限が不十分です
-
原因: ILM操作を実行するために十分な権限が付与されていません。
-
処置: 十分な権限を付与して、操作を再試行してください。 ILM操作を実行するために必要な権限は、ドキュメントを参照してください。
- ORA-38331: 行レベルの書込みアクティビティ・トラッキングが表で有効化されていません
-
原因: 行レベルの書込みトラッキングがオブジェクトで有効化されていないときに、変更時間ベースのポリシーを作成しようとしました。
-
処置: 表で行レベルの書込みトラッキングが有効化されていることを確認してください。
- ORA-38332: 表に有効な期間がありませんでした
-
原因: 有効な期間が表に存在しないときに、有効時間ベースのポリシーを作成しようとしました。
-
処置: 表に有効な期間を追加します。
- ORA-38333: 行レベルのアクセス・アクティビティ・トラッキングが表で有効化されていません
-
原因: 行レベルのアクセス・トラッキングがオブジェクトで有効化されていないときに、アクセス時間ベースのポリシーを作成しようとしました。
-
処置: 表で行レベルのアクセス・トラッキングが有効化されていることを確認してください。
- ORA-38334: セグメント・レベルのアクセス・アクティビティ・トラッキングが表で有効化されていません
-
原因: セグメント・レベルのアクセス・トラッキングがオブジェクトで有効化されていないときに、アクセス時間ベースのポリシーを作成しようとしました。
-
処置: 表でセグメント・レベルのアクセス・トラッキングが有効化されていることを確認してください。
- ORA-38335: SYSDBA権限が必要です
-
原因: 表領域にILMポリシーを適用するには、SYSDBA権限が必要です。
-
処置: 表領域レベルのILMポリシーを適用する前に、ユーザーにSYSDBAロールを付与してください。
- ORA-38336: 無効なポリシー
-
原因: OLTP以外の圧縮レベルで、行レベルのポリシーが使用されました。
-
処置: 行レベルの圧縮ポリシーではOLTP圧縮レベルを使用してください。
- ORA-38337: 無効なポリシー
-
原因: カスタム・ポリシーは、セグメント・レベルでのみ使用できます。
-
処置: ポリシーの有効範囲をセグメント型に変更してください。
- ORA-38338: ILMポリシーの有効範囲が正しくありません
-
原因: 互換性のない有効範囲で情報ライフサイクル管理 (ILM)ポリシーを作成しようとしました。
-
処置: ILMポリシーの有効範囲に互換性があることを確認してください。
- ORA-38339: 無効なアクションが指定されました
-
原因: ポリシー定義に無効なアクションが指定されました。
-
処置: ポリシー定義に有効なアクションを指定してください。
- ORA-38340: 無効なポリシー
-
原因: 表領域レベルでカスタム・ポリシーを作成しようとしました。
-
処置: 目的のオブジェクト上で直接ポリシーを指定してください。
- ORA-38341: ポリシーがポリシーstringと競合しています
-
原因: オブジェクト上で直接複数のストレージ階層化ポリシーを作成しようとしました。
-
処置: 競合するポリシーを削除してから新規のポリシーを作成してください。
- ORA-29271: ヒート・マップが有効になっていません
-
原因: ヒート・マップを有効にせずに、情報ライフサイクル管理 (ILM) ポリシーを作成しようとしました。
-
処置: ヒート・マップを有効にしてから、新規の ILM ポリシーを作成してください。
- ORA-38343: サプリメンタル・ロギングでサポートされていないADOオンライン・モードが有効になっています。
-
原因: サプリメンタル・ロギングが有効になっている自動データ最適化(ADO)操作を実行しようとしました。
-
処置: サプリメンタル・ロギングを無効にするか、ADOオフライン・モードに切り替え、再試行してください。
- ORA-38393: ILMの内部で領域不足のエラーが発生しました
-
原因: 情報ライフサイクル管理(ILM)の内部操作で、領域不足エラーが発生しました。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-38394: 表のILM操作のテスト・イベント
-
原因: 表の情報ライフサイクル管理(ILM)操作の内部テスト・イベントです。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-38395: 表のILM操作のデバッグ・イベント
-
原因: 表の情報ライフサイクル管理(ILM)操作の内部デバッグ・イベントが発生しました。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-38396: 表は、ILM機能に対してすでに有効化されています
-
原因: 表は、指定された情報ライフサイクル管理(ILM)機能に対してすでに有効化されていました。
-
処置: 処置は必要ありません。
- ORA-38397: 表は、ILM機能に対して有効化されていません
-
原因: 情報ライフサイクル管理(ILM)操作を、指定されたILM機能が有効化されていない表に対して実行しようとしました。
-
処置: 処置は必要ありません。
- ORA-38398: システムのILM列ではDDLは許可されていません
-
原因: システムの情報ライフサイクル管理(ILM)列の削除、名前変更または変更を実行しようとしました。
-
処置: 処置は必要ありません。
- ORA-38399: システムのILM列を更新できません
-
原因: システムの情報ライフサイクル管理(ILM)列を更新しようとしました。
-
処置: 処置は必要ありません。
- ORA-38400: ILM操作を他の操作と組み合せることはできません
-
原因: 他のALTER TABLE操作と情報ライフサイクル管理(ILM)操作を組み合せようとしました。
-
処置: ILMがALTER TABLEに指定された唯一の操作であることを確認してください。
- ORA-38401: シノニムstringは使用できません
-
原因: 属性または表の別名のデータ型にシノニムを使用しようとしました。
-
処置: シノニムのかわりにオブジェクト名を使用してください。
- ORA-38402: 名前は無効です: 名前に空の文字列か空白があります
-
原因: 名前の中に空白がありました。
-
処置: 名前の空白を削除するか、名前を引用符で囲んでください。
- ORA-38403: 属性セット名は22文字を超えることができません
-
原因: 属性セット名が22文字を超えていました。
-
処置: 22文字以下の名前を選択してください。
- ORA-38404: 属性セット名にスキーマ拡張は使用できません
-
原因: 属性セット名にスキーマ拡張があります。 属性は常に現在のスキーマに作成されるので、スキーマ拡張名は使用できません。
-
処置: 適切なスキーマから属性セットを作成してください。
- ORA-38405: 属性セット名に引用符は使用できません
-
原因: 属性セット名に引用符が含まれています。
-
処置: 属性セット名の引用符を削除してください。
- ORA-38406: 属性セットstringはすでに存在します
-
原因: 一致する名前を持つ属性セット名が、すでに現行のスキーマに存在します。
-
処置: 既存の属性セットを削除するか、別の名前を選択してください。
- ORA-38407: 属性セットに関連付けられたADTはすでに存在します。
-
原因: 同じ名前を持つ抽象型(ADT)の属性セットが、現行のスキーマにすでに存在します。
-
処置: 既存ADTの属性セットを作成するか、ADTを削除してください。
- ORA-38408: ADT "string"は現行スキーマに存在しません。
-
原因: 存在しないADTから属性セットを作成しようとしました。
-
処置: 同じ名前を持つADTが現行のスキーマに存在する属性セットと同じであることを確認してください。
- ORA-38409: 属性セットの名前またはオプションが無効です: string
-
原因: 無効な名前またはオプションが属性セットに使用されました。
-
処置: 追加情報は、サーバー出力をONに設定して操作を繰り返してください。
- ORA-38410: 表名にスキーマ拡張は使用できません
-
原因: 式を保存する表にスキーマ拡張名を使用しようとしました。
-
処置: 式を保存する表および対応する属性セットは、同じスキーマ内に作成してください。
- ORA-38411: 式を格納する列のデータ型が無効です
-
原因: 無効なデータ型の列から式の列を作成しようとしました。
-
処置: VARCHAR2またはCHAR列を作成して表に式を保存してください。
- ORA-38412: 式セット列stringは存在しません。
-
原因: 式を保存している列が存在しません。
-
処置: 式を保存する列に有効な名前を渡してください。
- ORA-38413: 基本属性名は32文字を超えることができません
-
原因: 33文字以上の名前を持つ基本属性を作成しようとしました。
-
処置: 基本属性に短い名前を使用してください。
- ORA-38414: 属性stringのデータ型が無効です
-
原因: 属性に指定されたデータ型が無効です。
-
処置: データ型がADTである場合は、そのADTが存在し、現行のユーザーがそれに対する実行権限を持つことを確認してください。
- ORA-38415: 属性の名前またはデータ型が無効です: string
-
原因: 無効な名前またはデータ型が属性に使用されました。
-
処置: 追加情報は、サーバー出力をONに設定して操作を繰り返してください。
- ORA-38416: 格納された属性は300文字を超えることができません。
-
原因: 301文字以上の格納された属性または索引属性を作成しようとしました。
-
処置: このような属性を持つ述語には索引付けできません。 スパース述語として評価されます。
- ORA-38417: 属性セットstringは存在しません
-
原因: 存在しない属性セットを使用しようとしました。
-
処置: 属性セットを作成するか、既存の属性セットを選択してください。
- ORA-38418: 属性セットstringに関連付けられたADTは存在しません
-
原因: 同じ名前を持つADTの属性セットが現行のスキーマに見つかりませんでした。
-
処置: 属性セットを削除してから再作成してください。
- ORA-38419: 属性に無効な識別子があります: string
-
原因: 格納された属性または索引属性の副次式に使用される識別子が定義されていないか、または無効でした。
-
処置: 必要なすべての基本属性とユーザー定義関数を作成して、再試行してください。
- ORA-38420: 格納された属性の副次式が無効です: string
-
原因: 保存された式に使用される副次式が無効でした。
-
処置: 追加情報は、サーバー出力をONに設定して操作を繰り返してください。
- ORA-38421: 属性stringはすでに存在します
-
原因: 一致する名前(またはフォーム)を持つ属性が、属性セットに存在します。
-
処置: 既存の属性を削除するか、または新規属性に異なる名前を選択してください。
- ORA-38422: 属性のデータ型が無効です: string
-
原因: 無効なデータ型を持つ属性を作成しようとしました。
-
処置: 属性のデータ型がADTである場合は、その型が存在することを確認してください。
- ORA-38423: ADTから作成された属性セットは拡張できません。
-
原因: ADTから作成された属性セットに基本属性を追加しようとしました。
-
処置: 新規属性セットを作成して、必要なすべての基本属性を1つずつ追加してください。
- ORA-38424: 式セットに現在割り当てられた属性セットはありません
-
原因: 属性セットが式セットに割り当てられていないときに、属性セットを式セットから割当て解除しようとしました。
-
処置: 処置は必要ありません。
- ORA-38425: 索引オブジェクトで使用する属性セットは割当て解除できません
-
原因: 列に式フィルタ索引が定義されているときに、属性セットを式セットから割当て解除しようとしました。
-
処置: 索引を削除してから属性セットの割当てを解除してください。
- ORA-38426: 式セットに割り当てられた属性セットは削除できません
-
原因: 属性セットが式セットに対応付けされているときに、属性セットを削除しようとしました。
-
処置: 属性セットを式セットから割当解除してから、属性セットを削除してください。
- ORA-38427: 属性stringは存在しません
-
原因: 存在しない属性セットを使用しようとしました。
-
処置: 属性セットを作成してください。
- ORA-38428: 索引付けで選択された属性が多すぎます
-
原因: 490を超える索引属性を持つ式フィルタ索引を作成しようとしました。
-
処置: 索引属性の一部を削除してください。 属性セットに対応付けされたデフォルトの索引属性とCREATE INDEX PARAMETERS句に指定された索引属性の合計が490以下であることを確認してください。
- ORA-38429: 格納された属性のデータ型が無効です: string
-
原因: 結果の属性セットのデータ型が保存に適していませんでした。
-
処置: 結果のデータ型NUMBER、VARCHAR2、CHARまたはDATEを持つ格納された属性を選択してください。
- ORA-38430: 操作"string"は現行リリースでサポートされていません
-
原因: サポートされていない操作を実行しようとしました。
-
処置: この操作を使用しないでください。
- ORA-38431: 副次式"string"(行ID"string")を評価できません
-
原因: 式が有効なSQL-WHERE句形式でないか、または式が存在しないスキーマ・オブジェクトを参照しています。
-
処置: 式を修正してください。
- ORA-38432: EVALUATE演算子は式列でのみ使用できます
-
原因: 式を保存する列として構成されていない列でEVALUATE演算子を使用しようとしました。
-
処置: 列に属性セットを割り当ててください。
- ORA-38433: 索引"string"は、"string"のために保持できませんでした
-
原因: エラーが再帰的操作によって発生しました。
-
処置: エラーを修正して、再試行してください。
- ORA-38434: 式"string"を評価できませんでした
-
原因: 式が有効なSQL-WHERE句形式でないか、式が存在しないスキーマ・オブジェクトを参照しているか、または属性値が欠落しています。
-
処置: 詳細はサーバー出力をONに設定してください。
- ORA-38435: 基本属性値が指定されていないか、または名前/値のペアが無効です
-
原因: EVALUATE演算子に対する2番目の引数に、欠落した属性があるか、または属性に対する無効な値があります。
-
処置: エラーを修正した後、再試行してください。
- ORA-38436: 式セットで使用する属性セットは変更できません。
-
原因: 式セットに割り当てられた属性セットに基本属性を追加しようとしました。
-
処置: 属性セットの割当てを解除して、再試行してください。
- ORA-38437: ADT "string"にユーザー・メソッドを含めることはできません。
-
原因: 1つ以上のユーザー・メソッドを持つADTから属性セットを作成しようとしました。
-
処置: ADTを削除して、ユーザー・メソッドなしで再作成してください。
- ORA-38438: 属性セットに"string"データ型があるため、getVarcharは使用できません
-
原因: 属性セットが1つ以上の非スカラー型を持つ場合に、getVarchar APIを使用しようとしました。
-
処置: AnyData変換を使用して、データ項目をエンコードしてください。
- ORA-38439: 操作"string"が無効です
-
原因: 無効な操作を使用しようとしました。
-
処置: ADDまたはDROPの操作のうち1つを使用してください。
- ORA-38440: 属性セットstringは存在しません
-
原因: 現行のスキーマからアクセスできない属性セットをコピーしようとしました。
-
処置: 対応するADTの実行権限を現行のユーザーに付与して、再試行してください。
- ORA-38441: システムでSTOREDおよびINDEXED属性のリストを導出できません。
-
原因: 属性セットが、デフォルト索引パラメータなしで作成されました。
-
処置: 属性セットにデフォルト索引パラメータを指定するか、CREATE INDEXコマンドの有効なPARAMETERS句を入れてください。
- ORA-38442: ADT "string"は無効な状態です。
-
原因: 有効な状態でないADTを使用しようとしました。
-
処置: user_typesカタログ・ビューのINCOMPLETEフィールドでADTが有効な状態であることを確認してください。 無効なADTを削除して、対応する属性セットを再作成してください。
- ORA-38443: 属性セットは、統計収集の式セットに割り当てる必要があります。
-
原因: 属性セットが割り当てられていない式セットの統計情報を収集しようとしました。
-
処置: 属性セットを式セットに割り当ててから統計情報を収集してください。
- ORA-38444: 式セットに対する統計が存在しません
-
原因: 存在しない統計情報を消去しようとしました。
-
処置: 処置は必要ありません。
- ORA-38445: 統計がない場合、TOP句は使用できません
-
原因: 式セットに使用できる統計情報がない場合にTOPパラメータ句を使用しようとしました。
-
処置: 式セットの統計情報を収集して、再試行してください。
- ORA-38446: 属性セットの埋込みADT "string"でエラーが発生しました。
-
原因: 埋込みADTにエラーが発生しました。
-
処置: 追加情報はサーバー出力をONに設定してください。
- ORA-38447: 埋込みADT属性"string"で必要な型が指定されていません
-
原因: 埋込みADTに必要なオブジェクトの型が欠落しています。
-
処置: 追加情報はサーバー出力をONに設定してください。
- ORA-38448: "string"演算子を使用した、述語の索引付けはサポートされていません。
-
原因: サポートされていない演算子がexf$indexoper配列で使用されました。
-
処置: =、<、>、<=、>=、!=、is null、is not null、nvlおよびbetweenから演算子を選択してください。
- ORA-38449: 表"string"は存在しないか、またはアクセスできません
-
原因: 存在しないかアクセスできない表に対して表の別名を作成しようとしました。
-
処置: 表の選択権限を現行のユーザーに付与してください。
- ORA-38450: 式セットに対して格納された属性の計算中にエラーが発生しました。
-
原因: 属性のいずれかの値が正しくないか、または依存性が破損しているために格納された属性が無効でした。
-
処置: 入力を修正してください。
- ORA-38451: 索引は矛盾した状態にあります
-
原因: 索引の保持に使用される1つ以上の2次オブジェクトが存在しませんでした。
-
処置: 索引を削除して再作成してください。
- ORA-38452: 式フィルタ索引の名前は25文字を超えることができません
-
原因: 式フィルタ索引に26文字以上の名前を使用しようとしました。
-
処置: 25文字以下の名前を選択してください。
- ORA-38453: 式フィルタ索引は、実表と同じスキーマで作成する必要があります。
-
原因: 実表以外のスキーマの式フィルタ索引を作成しようとしました。
-
処置: 同じスキーマに実表として索引を作成してください。
- ORA-38454: 属性セットは、索引付けされた列に対して定義されていません
-
原因: 属性セットが対応付けされていない列に式フィルタ索引を作成しようとしました。
-
処置: 索引付けされている式セット列に属性セットを割り当ててください。
- ORA-38455: 式フィルタ索引は所有者が作成する必要があります。
-
原因: 索引の所有者でないユーザーが、式フィルタ索引を作成しようとしました。
-
処置: 所有者の権限を使用して索引を作成してください。
- ORA-38456: 属性セット"string"は矛盾した状態にあります。
-
原因: 依存性が破損していることにより、属性セットが一貫性のない状態でした。
-
処置: 詳細はサーバー出力をONに設定してください。 このエラーの後では属性セットを再使用できません。
- ORA-38457: 属性"string"は有効なXMLType属性ではありません。
-
原因: 非XMLType属性を使用してXPathフィルタ処理を構成しようとしました。
-
処置: sys.XMLTypeデータ型を使用してXpathフィルタ処理を構成してください。
- ORA-38458: XPATH_FILTER_PARAMETERSの操作"string"が無効です
-
原因: 無効な操作を使用しようとしました。
-
処置: ADDまたはDROPの操作のうち1つを使用してください。
- ORA-38459: XMLタグ"string"(XMLType属性"string")が見つかりません
-
原因: 存在しないXMLタグを削除しようとしました。
-
処置: XMLタグまたはXMLType属性の名前を修正してください。
- ORA-38460: データ型"string"に基づくフィルタは、XMLタグに対してサポートされていません
-
原因: サポートされていないデータ型のXMLタグを使用してXpathフィルタ処理を構成しようとしました。
-
処置: XMLタグはフィルタ・パラメータ内に入れないでください。 スパース述語として処理されます。
- ORA-38461: XMLタグ"string"(XMLType属性"string")はすでに存在します
-
原因: 重複するXMLタグを作成しようとしました。
-
処置: 異なるXMLタグを選択してください。
- ORA-38462: 属性リストが無効です
-
原因: 入力に属性リストがないか、または属性名がNULL値でした。
-
処置: 入力を修正してください。
- ORA-38463: XMLタグ・リストが無効です
-
原因: 入力のタグ・リストがないか、またはタグ名がNULL値でした。
-
処置: 入力を修正してください。
- ORA-38464: 式セットが空ではありません。
-
原因: 属性セットを空でない式セットに割り当てようとしました。
-
処置: FORCE = 'TRUE'を使用して、既存の式をすべて確認してください。
- ORA-38465: 権限チェック・トリガーの作成は次のエラーのために失敗しました: string
-
原因: メッセージにリストされたエラーが原因で、トリガーの作成に失敗しました。
-
処置: 詳細はサーバー出力をONに設定してください。
- ORA-38466: ユーザーにはCREATE/MODIFY式に対する権限がありません
-
原因: 適切な権限を使用せずに式を保存する列をINSERTまたはUPDATEしようとしました。
-
処置: 式セットの所有者が、式セットに対する適切な権限を付与してください。
- ORA-38467: ユーザーは自分自身に権限をGRANT/REVOKEできません
-
原因: 現行のユーザーからまたは現行のユーザーへのGRANT権限またはREVOKE権限を作成しようとしました。
-
処置: to_userまたはfrom_userフィールドには、操作を実行しているユーザーと異なるユーザーを指定してください。
- ORA-38468: 列"string"は式を格納する列として識別されません。
-
原因: 存在しない式セットの権限を付与しようとしました。
-
処置: 表と列が存在すること、および属性セットがその列に対応付けられていることを確認してください。
- ORA-38469: 式セットに対する権限が無効です: string
-
原因: 無効な権限を使用しようとしました。
-
処置: 有効な権限はドキュメントを参照してください。
- ORA-38470: 付与されていない権限を取り消すことはできません。
-
原因: 付与されていない権限を取り消そうとしました。
-
処置: ユーザーが権限を持っているかどうかをカタログ・ビューで確認してください。
- ORA-38471: 表の別名のROWIDはNULLにできません
-
原因: データ項目内の表の別名属性に対してNULL値を渡そうとしました。これは許可されていません。
-
処置: 表の別名に有効なROWID値を渡してください。
- ORA-38472: データ項目のVARCHAR表現が長すぎます。
-
原因: データ項目のVARCHARの表現が長すぎました。
-
処置: かわりにEVALUATE演算子をAnyData引数とともに使用してください。
- ORA-38473: 式フィルタの属性セットで使用されている型は削除できません
-
原因: 式フィルタの属性セット保持に使用されているADTを削除しようとしました。
-
処置: USER_EXPFIL_ATTRIBUTE_SETSビューを問い合せて依存性を確認してください。
- ORA-38474: 属性セットにTABLE COLLECTION型の属性を含めることはできません。
-
原因: TABLE COLLECTION型を持つ属性を作成しようとしました。
-
処置: 可能であれば、TABLE COLLECTIONのかわりにVARRAYを使用してください。
- ORA-38475: 属性セットが関連するADTと同期していません。
-
原因: ADTがCREATEまたはALTER操作によって直接変更されました。
-
処置: 属性セットを削除して、スクラッチから再作成してください。
- ORA-38476: 属性セットで使用している抽象型は変更できません。
-
原因: 式セットの属性保持に使用されている型(ADT)を変更しようとしました。
-
処置: ADTを直接変更しないでください。 かわりにDBMS_EXPFIL APIを使用してください。
- ORA-38477: 属性セットを発展型またはサブタイプから導出できません。
-
原因: 発展したADTまたはサブタイプから属性を作成しようとしました。
-
処置: 属性セットのADTは、発展型またはサブタイプにできません。
- ORA-38478: システム・トリガーEXPFIL_DROPOBJ_MAINTの作成に失敗しました
-
原因: EXPFIL_DROPOBJ_MAINTシステム・トリガーの作成に失敗しました。式フィルタ・ディクショナリ表がないことが原因です。
-
処置: 正しいインストールを再試行してください。 このエラーが無視されると、式フィルタ・ディクショナリが失効したエントリを持つ可能性があります。
- ORA-38479: システム・トリガーEXPFIL_RESTRICT_TYPEEVOLVEの作成に失敗しました
-
原因: EXPFIL_RESTRICT_TYPEEVOLVEシステム・トリガーの作成に失敗しました。式フィルタ・ディクショナリ表がないことが原因です。
-
処置: 正しいインストールを再試行してください。 このエラーが無視されると、ユーザーは属性セットに関連付けられたADTを展開できるようになるので、重大なエラーが発生します。
- ORA-38480: システム・トリガーEXPFIL_ALTEREXPTAB_MAINTの作成に失敗しました。
-
原因: EXPFIL_ALTEREXPTAB_MAINTシステム・トリガーの作成に失敗しました。SYS.EXF$DBMS_EXPFIL_SYSPACKパッケージのエラーが原因です。
-
処置: 正しいインストールを再試行してください。 このエラーが無視されると、式の表のRENAMEによりEVALUATE問合せが失敗する可能性があります。
- ORA-38481: ADT "string"は依存オブジェクトで使用されます。
-
原因: 1つ以上の依存オブジェクトによって使用されるADTから属性セットを作成しようとしました。
-
処置: かわりに新規ADTを使用してください。
- ORA-38482: 属性セットに定義されている基本属性はありません
-
原因: 空の属性セットを使用しようとしました。
-
処置: 属性セットに1つ以上の基本属性を作成してください。
- ORA-38483: FUNCTION/PACKAGE/TYPE名が無効です: "string"
-
原因: 無効な名前形式を使用しようとしました。
-
処置: function/package/typeの名前は、[owner.]object_nameの形式で指定してください。
- ORA-38484: FUNCTION/PACKAGE/TYPE stringは存在しません
-
原因: 存在しないオブジェクトを使用しようとしました。
-
処置: ALL_OBJECTビューを問い合せて、オブジェクトが存在することを確認してください。
- ORA-38485: ユーザー定義ファンクションのオブジェクト型が無効です
-
原因: 無効なオブジェクトをファンクションとして使用しようとしました。
-
処置: 有効なオブジェクト型はFUNCTION / PACKAGE / TYPEです。
- ORA-38486: 属性セットのFUNCTION/PACKAGE/TYPEはすでに存在します
-
原因: リストに重複するファンクションを追加しようとしました。
-
処置: 別のオブジェクト名を使用してください。
- ORA-38487: FUNCTION/PACKAGE/TYPE "string"は式内で使用できません
-
原因: 式に承認されていない関数を使用しようとしました。
-
処置: 関数を対応する属性セットに追加してください。
- ORA-38488: 属性セットは、式を格納する列にすでに割り当てられています
-
原因: 式の列に属性セットを再割当てしようとしました。
-
処置: USER_EXPFIL_EXPRESSION_SETSビューを問い合せて、式セットに割り当てられた属性セットを検索してください。
- ORA-38489: 述語表の作成が次のエラーのために失敗しました: ORAstring
-
原因: レポートされたエラーにより、条件表の作成に失敗しました。
-
処置: 追加情報はサーバー出力をONに設定してください。
- ORA-38490: 名前が無効です: 引用符が一致しません
-
原因: 名前の引用符が一致しません。
-
処置: 引用符が一致するように名前を修正してください。
- ORA-38491: ROWID "string"の副次式を評価できませんでした
-
原因: 式が有効なSQL-WHERE句形式でないか、または式が存在しないスキーマ・オブジェクトを参照しています。
-
処置: 式を修正してください。
- ORA-38492: ALTER INDEXのパラメータ句"string"が無効です
-
原因: ALTER INDEXコマンドに無効なパラメータ句が指定されました。
-
処置: 有効なパラメータのリストは、ドキュメントを参照してください。
- ORA-38493: 機能を使用できません : 式フィルタ索引
-
原因: Standard Editionで式フィルタ索引を作成しようとしました。
-
処置: この機能は使用しないでください。
- ORA-38494: 表の別名の列と属性の名前が同じです
-
原因: セットの属性名の1つが、表の別名に構成された表の列名の1つと同じです。
-
処置: 可能であれば、属性に別の名前を使用してください。
- ORA-38495: 格納された属性stringのデータ型に一貫性がありません。
-
原因: 式フィルタ索引オブジェクトに構成された格納された属性の実際のデータ型が、式フィルタディクショナリに記録されているデータ型と一致しませんでした。
-
処置: デフォルト索引属性から属性を削除して、再作成してください。
- ORA-38496: 式フィルタ索引は無効な状態です
-
原因: 無効な式フィルタ索引をREBUILDしようとしました。
-
処置: パラメータ句にDEFAULTキーワードを使用してデフォルトから索引を再構築するか、または索引を削除してから再作成してください。
- ORA-38497: 式フィルタ索引は存在しません
-
原因: 一致する名前を持つ索引が存在しないか、索引が式フィルタ索引タイプを使用して作成されていません。
-
処置: 式フィルタ・カタログ・ビューを使用して、正しい索引を確認してください。
- ORA-38498: 索引オブジェクトに対して格納された属性が無効です : string
-
原因: 式フィルタの索引オブジェクトに、依存性が破損した格納された属性または索引属性があります。
-
処置: 属性で使用されるすべての識別子が有効であることを確認してください。
- ORA-38499: 式セットは、格納/索引付けされた属性に対してすでに構成されています
-
原因: 式セットに格納された属性と索引属性のリストがありました。 CREATE INDEXパラメータ句に追加の属性を指定できません。
-
処置: TOP、STOREATTRSおよびINDEXATTRS句をパラメータ句から削除するか、またはDBMS_EXPFIL.INDEX_PARAMETERS APIを使用して式セットの統計情報を消去してください。
- ORA-38500: string
-
原因: 一般的なエラーが発生しました。
-
処置: 詳細はドキュメントを参照してください。
- ORA-38501: 副問合せは式内で使用できません
-
原因: 式内に副問合せを作成しようとしました。
-
処置: 式内に副問合せを作成しないでください。
- ORA-38502: XMLタグ: stringが無効です
-
原因: 索引に無効なXMLタグを使用しようとしました。
-
処置: XMLタグを修正して、再試行してください。
- ORA-38503: 索引はパラメータを使用してすでに定義されています
-
原因: 索引の作成後に索引パラメータを変更しようとしました。
-
処置: 索引を削除して再試行してください。
- ORA-38504: この演算子は構成済属性セットには使用できません
-
原因: 表の別名の属性を1つ以上含む属性セットとともに演算子バインディングを使用しようとしました。 これは許可されません。
-
処置: 別の演算子バインディングを使用してください。
- ORA-38505: 属性のデフォルト値が無効です
-
原因: 無効なデフォルト値または100文字を超えるデフォルトを使用しようとしました。
-
処置: 正しいデフォルト値を指定してください。
- ORA-38506: テキスト述語の属性タイプが無効です
-
原因: テキスト述語として構成された属性に無効な型が使用されました。
-
処置: VARCHARまたはCLOB属性を使用してください。
- ORA-38507: stringデータ型の属性は索引付けする必要があります
-
原因: 空間またはテキスト・データ型の属性をストアド述語グループとして構成しようとしました。
-
処置: 索引付き述語グループとして構成してください。
- ORA-38601: FI 頻度の高い項目セット件数を数えるためのメモリーが足りません: string
-
原因: メモリーのサイズが、必要最小限のメモリー要件を満たしませんでした。
-
処置: workarea_size_policy='manual'モードでは、_fic_area_sizeの値を増やしてください。 あるいは、workarea_size_policy='auto' モードではこのエラーは発生しません。
- ORA-38602: FI 入力カーソルが無効です
-
原因: 入力カーソルがトランザクションの入力フォーマットに2列を戻さなかったか、入力カーソルに水平入力フォーマットと一貫性があるデータ型がありませんでした。
-
処置: トランザクションの入力フォーマットに対しては、入力カーソルがトランザクションID用に1列、項目ID用に1列、合計2列を戻すように指定してください。 水平入力フォーマットに対しては、入力カーソルの列が同じデータ型を持つように指定してください。
- ORA-38603: FI インクルードおよびエクスクルード・カーソルが戻すのは1列のみです
-
原因: インクルードおよびエクスクルード・カーソルで、1列が戻されませんでした。
-
処置: カーソルが項目IDの1列のみを戻すように指定してください。
- ORA-38604: FI インクルードおよびエクスクルード・カーソルの項目ID型は、入力カーソルの項目ID型と一致する必要があります
-
原因: インクルードおよびエクスクルード・カーソルの項目ID型が入力カーソルの項目ID型と一致しませんでした。
-
処置: カーソルの項目ID型が相互に一致するように指定してください。
- ORA-38605: FI メモリー(stringKB)は、候補生成に必要なメモリー量(stringKB)より不足しています
-
原因: 候補の生成に十分なメモリーがありませんでした。
-
処置: workarea_size_policy='manual'モードでは、_fic_area_sizeの値を増やしてください。 workarea_size_policy='auto'モードでは、pga_aggregate_targetの値を増やしてください。
- ORA-38606: FI サポートしきい値の範囲が[0, 1]ではありません
-
原因: [0, 1]の範囲外のサポートしきい値を入力しました。
-
処置: [0, 1]の範囲になるように入力値を調整してください。
- ORA-38607: FI 項目セットの最小長と最大長が[1, string]ではありません
-
原因: 入力された最小または最大の項目セット長が、内部の最大項目セット長を超えているか1未満です。
-
処置: 入力値が内部の最大項目セット長以下かつ1以上になるように調整してください。
- ORA-38608: FI 項目セットの最小長(string)は最大長(string)より大きく指定できません
-
原因: 入力された最小の長さが、最大長を超えています。
-
処置: 最小の長さが最大長以下になるように入力値を調整してください。
- ORA-38609: FI ツリー数を数えるためのメモリーが不足しています。stringKB以上必要です
-
原因: メモリーのサイズが、ツリーのカウントに必要な最小限のメモリーに足りませんでした。
-
処置: workarea_size_policy='manual'モードでは、_fic_area_sizeの値を増やしてください。 あるいは、workarea_size_policy='auto' モードではこのエラーは発生しません。
- ORA-38610: 名前の接頭辞FI "string"は、頻度の高い項目セットのカウント用に予約されています
-
原因: DBMS_FREQUENT_ITEMSETおよび接頭辞ORA_FIがDBMS_FREQUENT_ITEMSETパッケージの内部使用に予約されていることにより、エラーが発生しました。
-
処置: DBMS_FREQUENT_ITEMSETパッケージまたはORA_FIで始まる名前を使用してファンクションを再定義しないでください。
- ORA-38611: FI 入力カーソルの項目タイプはサポートされていません
-
原因: 入力カーソルの項目型が数値型または文字列型でありません。
-
処置: 項目型が数値型または文字列型になるように入力カーソルを再定義してください。
- ORA-38612: FI 項目の長さは1つのデータベース・ブロックの半分を超えることはできません。
-
原因: 項目の長さが、1つのデータベース・ブロックの2分の1を超えていました。
-
処置: 最大長が1つのデータベース・ブロックの2分の1未満になるように項目列のデータ型を再定義してください。
- ORA-38613: FIカーソルによって2未満の列が戻されています。
-
原因: カーソル・パラメータが2未満の列を戻しています。
-
処置: 2列を戻すようにカーソル引数を変更してください。
- ORA-38620: 入力カーソルのDT式に別名がありません
-
原因: 入力カーソルの式に別名がありません。
-
処置: 式の別名を追加してください。
- ORA-38621: ディシジョン・ツリーの最大深さ設定が[2、20]の範囲内ではありません
-
原因: 指定されたツリーの最大の深さが[2, 20]の範囲外でした。
-
処置: [2, 20]の範囲内になるように入力値を調整してください。
- ORA-38622: ディシジョン・ツリーがメモリー不足です。stringKB以上必要です
-
原因: メモリーのサイズが、Decision Treeの作成に必要な最小限のメモリーに達していません。
-
処置: workarea_size_policy='manual'モードでは、_dtree_area_sizeの値を増やしてください。 workarea_size_policy='auto'モードでは、pga_aggregate_targetの値を増やしてください。
- ORA-38700: stringフラッシュバック・データベース・ログの制限数を超えました。
-
原因: フラッシュバック・データベースのログ・ファイルの最大数を超えました。
-
処置: DB_FLASHBACK_RETENTION_TARGETが高く設定されている可能性があります。 より小さい値に変更してください。
- ORA-38701: フラッシュバック・データベース・ログstring 順序string スレッドstring: "string"
-
原因: このメッセージは、別のメッセージの詳細のためのファイル名をレポートします。
-
処置: このメッセージに付随して、別のメッセージが表示されます。 適切な処置については、関連するエラー・メッセージを参照してください。
- ORA-38702: フラッシュバック・データベース・ログ・ファイルのヘッダーを更新できませんでした。
-
原因: フラッシュバック・データベースのログ・ファイルに書き込めませんでした。
-
処置: ファイルへのアクセス権限を正しく設定してください。
- ORA-38703: ヘッダー内の型stringは、フラッシュバック・データベース・ログ・ファイルではありません。
-
原因: 読み込まれたフラッシュバック・データベースのログ・ファイルのヘッダーが破損していました。
-
処置: FLASHBACK DATABASEを使用している場合は、ログが破損しているためにフラッシュバックを実行できません。 かわりに、リストアと不完全リカバリを実行する必要があります。
- ORA-38704: フラッシュバック・データベース・ログ・ファイルのヘッダーでチェックサム・エラーが発生しました。
-
原因: フラッシュバック・データベースのログ・ファイルのヘッダーに、ディスクから読み込んだファイル・ヘッダーから計算した値と一致しないチェックサムが含まれています。 これは、ファイル・ヘッダーが破損したことを意味します。
-
処置: FLASHBACK DATABASEを使用している場合は、ログが破損しているためにフラッシュバックを実行できません。 かわりに、リストアと不完全リカバリを実行する必要があります。
- ORA-38705: ログ・ヘッダーでブロック・サイズstringとstringが一致しません。
-
原因: フラッシュバック・ログのファイル・ヘッダーが読み込まれたときに、制御ファイルのブロック・サイズがヘッダーに含まれるブロック・サイズと一致しませんでした。
-
処置: FLASHBACK DATABASEを使用している場合は、ログが破損しているためにフラッシュバックを実行できません。 かわりに、リストアと不完全リカバリを実行する必要があります。
- ORA-38706: FLASHBACK DATABASEロギングをオンにできません。
-
原因: ALTER DATABASE FLASHBACK ONコマンドが失敗しました。 アラート・ログ内の他のメッセージで問題を説明します。
-
処置: 問題を修正して、再試行してください。
- ORA-38707: メディア・リカバリを使用できません。
-
原因: メディア・リカバリが使用可能でなかったことにより、ALTER DATABASE FLASHBACK ONコマンドが失敗しました。
-
処置: ALTER DATABASE ARCHIVELOGコマンドを使用してメディア・リカバリをオンにしてから、コマンドを再試行してください。
- ORA-38708: 最初のフラッシュバック・データベース・ログ・ファイル用の領域が不足しています
-
原因: ALTER DATABASE FLASHBACK ONコマンドが失敗しました。最初のフラッシュバック・データベースのログ・ファイルに、リカバリ領域のための十分な領域がなかったためです。
-
処置: リカバリ領域の領域を増やしてください。 たとえば、DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZEの値を増やします。
- ORA-38709: リカバリ領域を使用できません。
-
原因: リカバリ領域が使用可能でなかったことにより、ALTER DATABASE FLASHBACK ONコマンドが失敗しました。
-
処置: DB_RECOVERY_FILE_DESTを位置に設定して、再試行してください。
- ORA-38710: フラッシュバック・ログのバージョンstringは、ORACLEバージョンstringと互換性がありません。
-
原因: フラッシュバック・データベースのログ・ファイルが拒否されました。互換性のないOracleのバージョンによって書き込まれた可能性があるためです。
-
処置: FLASHBACK DATABASEを使用している場合は、ログが破損しているためにフラッシュバックを実行できません。 かわりに、リストアと不完全リカバリを実行する必要があります。
- ORA-38711: フラッシュバック・ログのブロック・ヘッダーが破損しています: ブロックstring
-
原因: 読み込まれたフラッシュバック・データベースのログ・ファイル・ブロック・ヘッダーが破損していました。 詳細はトレース・ファイルにダンプされました。
-
処置: FLASHBACK DATABASEを使用している場合は、ログが破損しているためにフラッシュバックを実行できません。 かわりに、リストアと不完全リカバリを実行する必要があります。
- ORA-38712: フラッシュバック・ログのレコード・ヘッダーが破損しています: string、オフセットstring。
-
原因: 読み込まれたフラッシュバック・データベースのログ・レコードのヘッダーが破損していました。 レコードの型または長さが誤っていました。 詳細はトレース・ファイルにダンプされました。
-
処置: FLASHBACK DATABASEを使用している場合は、ログが破損しているためにフラッシュバックを実行できません。 かわりに、リストアと不完全リカバリを実行する必要があります。
- ORA-38713: フラッシュバック・データベースのロギングはすでにオンになっています。
-
原因: ALTER DATABASE FLASHBACK ONコマンドの効果がありませんでした。フラッシュバック・データベースのロギングがすでにオンになっていたためです。
-
処置: 処置は必要ありません。
- ORA-38714: インスタンスのリカバリが必要です。
-
原因: ALTER DATABASE FLASHBACK ONコマンドが失敗しました。データベースがクラッシュしたか、ABORTオプションにより停止したためです。
-
処置: データベースをオープンしてから、NORMALまたはIMMEDIATEを指定してSHUTDOWNコマンドを入力してください。
- ORA-38715: DUMP FLASHBACKコマンドに指定したログ番号が無効です。
-
原因: フラッシュバック・データベースのログ・ファイルをダンプ中に無効なログ番号を使用しました。
-
処置: フラッシュバック・データベースの有効なログ番号を指定してください。
- ORA-38716: TYPEオプションには整数を指定する必要があります。
-
原因: DUMP FLASHBACKコマンドのTYPEに無効な値を指定しました。
-
処置: 整数値を指定してください。
- ORA-38717: DUMP FLASHBACKオプションが無効です。
-
原因: DUMP FLASHBACKコマンドに無効なオプションが指定されました。 現在使用できるオプションは、DBA、TYPEおよびLOGICALです。
-
処置: 正しいオプションでコマンドを再試行してください。
- ORA-38718: DUMP FLASHBACKコマンドに無効なスレッド番号が指定されました。
-
原因: スレッドにフラッシュバック・データベースのログ・ファイルをダンプ中に、無効なスレッド番号が使用されました。
-
処置: 有効なスレッド番号を指定してください。
- ORA-38719: DUMP FLASHBACKオブジェクトが無効です。
-
原因: DUMP FLASHBACKコマンドに無効なオブジェクトが指定されました。 現在使用できるオブジェクトはLOGFILEまたはTHREADです。
-
処置: 正しいオプションでコマンドを再試行してください。
- ORA-38720: ログ・ファイル名または番号が指定されていません。
-
原因: DUMP FLASHBACK LOGFILEコマンドのログ・ファイル名または番号が指定されていません。
-
処置: 有効なログ・ファイル名または番号を指定してください。
- ORA-38721: ファイル番号が無効です。
-
原因: DUMP FLASHBACKコマンドのDBA句に無効なファイル番号が指定されました。
-
処置: 有効なファイル番号を指定してください。
- ORA-38722: ONまたはOFFキーワードが必要です。
-
原因: ALTER DATABASE FLASHBACKコマンドの指定でONまたはOFFキーワードが使用されませんでした。
-
処置: ONまたはOFFキーワードを使用してコマンドを再試行してください。
- ORA-38723: SCN式が無効です。
-
原因: FLASHBACK DATABASEコマンドにSCNキーワードが指定されましたが、SCN式が無効でした。
-
処置: 有効なSCN番号を使用してコマンドを再試行してください。
- ORA-38724: FLASHBACK DATABASEコマンドに指定されたオプションが無効です。
-
原因: FLASHBACK DATABASEコマンドに無効なオプションが指定されました。 有効なオプションはSCNまたはTIMESTAMPです。
-
処置: 構文を修正して、コマンドを再試行してください。
- ORA-38725: 指定した名前"string"が実際の名前"string"と一致しません
-
原因: FLASHBACK DATABASEコマンドに指定したデータベース名が、現在マウントされているデータベース名と一致しません。
-
処置: データベース名を修正するか、またはマウントされたデータベースをディスマウントして正しいデータベースをマウントしてください。
- ORA-38726: フラッシュバック・データベースのロギングはオンになっていません。
-
原因: FLASHBACK DATABASEコマンドを試行しましたが、フラッシュバック・データベースのロギングが使用できませんでした。
-
処置: ALTER DATABASE FLASHBACK ONコマンドを使用してフラッシュバック・データベースのロギングを使用可能にしてから、FLASHBACK DATABASEコマンドを試行してください。 データベースを戻す必要がある場合は、リストアと不完全リカバリを実行してください。
- ORA-38727: FLASHBACK DATABASEでは現行の制御ファイルが必要です。
-
原因: 使用中の制御ファイルがバックアップ制御ファイルです。
-
処置: FLASHBACK DATABASEは、バックアップ制御ファイルといっしょに使用できません。 データベースを戻す必要がある場合は、リストアと不完全リカバリを実行してください。
- ORA-38728: FLASHBACK DATABASEは将来の日付で実行できません。
-
原因: FLASHBACK DATABASEコマンドに指定されたSCNまたはタイムスタンプが将来の日付でした。
-
処置: 適切なSCNまたはタイムスタンプを指定して、コマンドを再試行してください。
- ORA-38729: FLASHBACKを行うには、フラッシュバック・データベース・ログ・データが不十分です。
-
原因: FLASHBACK DATABASEの実行に十分なフラッシュバック・データベースのログ・データがありません。
-
処置: データベースを戻す必要がある場合は、リストアと不完全リカバリを実行してください。
- ORA-38730: SCN/TIMESTAMP式が無効です。
-
原因: FLASHBACK DATABASEコマンドに指定された式が無効でした。
-
処置: 有効な数値またはタイムスタンプ式を使用してコマンドを再試行してください。
- ORA-38731: ログ・ヘッダーでバージョンstringとstringが一致しません。
-
原因: フラッシュバック・データベースのログ・ファイル・ヘッダーのバージョンが破損していました。
-
処置: FLASHBACK DATABASEを使用している場合は、ログが破損しているためにフラッシュバックを実行できません。 かわりに、リストアと不完全リカバリを実行する必要があります。
- ORA-38732: ファイル・サイズstringとstringが一致しません。
-
原因: 制御ファイルに示されたファイル・サイズが、フラッシュバック・ログ・ファイルのヘッダー内のファイル・サイズと一致しません。 フラッシュバック・データベースのログ・ファイルが破損しました。
-
処置: FLASHBACK DATABASEを使用している場合は、ログが破損しているためにフラッシュバックを実行できません。 かわりに、リストアと不完全リカバリを実行する必要があります。
- ORA-38733: 物理サイズstringは必要なstringを下回っています。
-
原因: フラッシュバック・データベースのログ・ファイルのサイズが縮小しました。 演算子またはオペレーティング・システムのエラーが原因である可能性があります。
-
処置: FLASHBACK DATABASEを使用している場合は、ログが破損しているためにフラッシュバックを実行できません。 かわりに、リストアと不完全リカバリを実行する必要があります。
- ORA-38734: フラッシュバック・ログが一貫していません; 別のデータベースに属しています。
-
原因: フラッシュバック・データベースのログ・ファイル中のデータベースIDが、制御ファイル内のデータベースIDと一致しませんでした。
-
処置: FLASHBACK DATABASEを使用している場合は、ログが破損しているためにフラッシュバックを実行できません。 かわりに、リストアと不完全リカバリを実行する必要があります。
- ORA-38735: フラッシュバック・ログ・ファイルのヘッダーのログ番号stringが無効です。
-
原因: フラッシュバック・データベースのログ・ファイル内のログ・ファイル番号が、制御ファイルと一致しませんでした。
-
処置: FLASHBACK DATABASEを使用している場合は、ログが破損しているためにフラッシュバックを実行できません。 かわりに、リストアと不完全リカバリを実行する必要があります。
- ORA-38736: フラッシュバック・ログ・ファイルのヘッダーのスレッド番号stringが無効です。
-
原因: フラッシュバック・データベースのログ・ファイル内のスレッド番号が、制御ファイルと一致しませんでした。
-
処置: FLASHBACK DATABASEを使用している場合は、ログが破損しているためにフラッシュバックを実行できません。 かわりに、リストアと不完全リカバリを実行する必要があります。
- ORA-38737: 順序番号stringとstringが一致しません
-
原因: フラッシュバック・データベース・ログが破損しているか、または古いバージョンのファイルです。
-
処置: FLASHBACK DATABASEを使用している場合は、ログが破損しているためにフラッシュバックを実行できません。 かわりに、リストアと不完全リカバリを実行する必要があります。
- ORA-38738: フラッシュバック・ログ・ファイルは現行のコピーではありません。
-
原因: オープンしたデータベースでフラッシュバック・データベースのログ・ファイル・ヘッダーをチェックした結果、フラッシュバック・データベースのログは、誤ってリストアされたバックアップであることが判明しました。 フラッシュバック・データベースのログ・ファイルは、バックアップおよびリストアできません。
-
処置: FLASHBACK DATABASEを使用している場合は、ログが破損しているためにフラッシュバックを実行できません。 かわりに、リストアと不完全リカバリを実行する必要があります。
- ORA-38739: フラッシュバック・ログ・ファイルは制御ファイルよりも新しいものです。
-
原因: フラッシュバック・データベースのログ・ファイル内の制御ファイル変更順序番号が、制御ファイル内の番号より大きくなっています。 これは、誤った制御ファイルが使用されたことを示しています。 このエラーが繰り返されると、実際の問題を修正しなくてもエラーが発生しなくなることに注意してください。 データベースをオープンしようとするたびに、制御ファイル変更順序番号は十分な大きさになるまで更新されます。
-
処置: FLASHBACK DATABASEは、現行の制御ファイルとともに使用する場合のみ使用できます。 使用できない場合は、かわりにリストアと不完全リカバリを実行する必要があります。
- ORA-38740: 使用可能なブロック値stringが無効です。
-
原因: フラッシュバック・データベースのログ・ファイルに、ファイル・サイズより大きい使用可能ブロック値がありました。 フラッシュバック・データベースのログ・ファイルが破損しています。
-
処置: FLASHBACK DATABASEを使用している場合は、ログが破損しているためにフラッシュバックを実行できません。 かわりに、リストアと不完全リカバリを実行する必要があります。
- ORA-38741: フォーマットされたブロック値stringが無効です。
-
原因: フラッシュバック・データベースのログ・ファイル内のフォーマットされたブロック値がファイル・サイズを超えています。 フラッシュバック・データベースのログ・ファイルが破損しました。
-
処置: FLASHBACK DATABASEを使用している場合は、ログが破損しているためにフラッシュバックを実行できません。 かわりに、リストアと不完全リカバリを実行する必要があります。
- ORA-38742: フラッシュバック・ログ・ファイルが不適切なログ・リセット状態です。
-
原因: フラッシュバック・データベースのログ・ファイル・ヘッダーに、制御ファイルと異なるログ・リセット・データがありました。 ログが誤ってリストアされたバックアップである可能性があります。 フラッシュバック・データベースのログはバックアップできません。
-
処置: FLASHBACK DATABASEを使用している場合は、ログが破損しているためにフラッシュバックを実行できません。 かわりに、リストアと不完全リカバリを実行する必要があります。
- ORA-38743: 時間/SCNがデータベースの未来の時間です。
-
原因: FLASHBACK DATABASEコマンドのTime/SCNに、データベースの将来の時間が指定されました。
-
処置: 正しいTime/SCNを使用してコマンドを再試行するか、データベースをリカバリしてください。
- ORA-38744: ファイルstringはフラッシュバックの開始時に存在したファイルと異なります
-
原因: FLASHBACK DATABASEによって最後に参照したファイル・ヘッダーのファイルと異なるファイルにアクセスしました。 ファイルのバックアップがリストアされたか、またはFLASHBACK DATABASE中にファイル名の意味が変更されました。
-
処置: 正しいファイルが使用可能であることを確認し、FLASHBACK DATABASEを再試行してください。
- ORA-38746: データ・ブロックのリストア中にエラーが発生しました(ファイル番号string、ブロック番号string)
-
原因: FLASHBACK DATABASEコマンドを実行中にエラーが発生しました。 エラー・スタック上の他のエラーを参照してください。
-
処置: エラーの発生した原因を調べてください。 フラッシュバック・データベースのログ・データが破損している可能性があります。 破損している場合は、かわりにリストアと不完全リカバリを実行する必要があります。
- ORA-38747: イメージの前に破損があります(ファイル番号string、ブロック番号string)
-
原因: イメージの前のデータ・ブロックが破損していることが、FLASHBACK DATABASEコマンド中に見つかりました。
-
処置: フラッシュバックのログ・データが破損している可能性があります。 破損している場合は、かわりにリストアと不完全リカバリを実行する必要があります。
- ORA-38748: データファイルstringをフラッシュバックできません - ファイルが使用中またはリカバリ中です
-
原因: FLASHBACK DATABASEを試行しましたが、ファイルをリカバリできませんでした。 オンラインで他のインスタンスがデータベースをオープンしているか、または他のプロセスがファイルのメディア・リカバリまたはフラッシュバックを行っています。
-
処置: FLASHBACK DATABASEを実行しないでください。
- ORA-38749: メディア・リカバリはすでに起動しています。
-
原因: 同一のセッションでFLASHBACK DATABASEをメディア・リカバリとして開始しようとしました。
-
処置: 最初のメディア・リカバリのセッションを完了するか取り消してください。
- ORA-38750: FLASHBACK DATABASEはディスパッチャを使用して実行できません。
-
原因: FLASHBACK DATABASEにディスパッチャ・プロセスを使用しようとしました。 メモリー要件によって、メディア・リカバリを実行するときにディスパッチャ・プロセス接続は使用できません。
-
処置: 専用サーバー・プロセスを介してインスタンスに接続し、FLASHBACK DATABASEを実行してください。
- ORA-38751: フラッシュバック・データベース・ログ: "string"
-
原因: このメッセージは、別のメッセージの詳細のためのファイル名をレポートします。
-
処置: このメッセージに付随して、別のメッセージが表示されます。 適切な処置については、関連するエラー・メッセージを参照してください。
- ORA-38752: ファイルstringは存在しません。
-
原因: RMAN FLASHBACK DATABASE対話中にデータベースの一部でないファイルがリストされました。 RMANの対話が異常終了しました。
-
処置: 適切なファイル番号を使用して対話を再試行してください。
- ORA-38753: データファイルstringをフラッシュバックできません; フラッシュバック・ログ・データがありません。
-
原因: FLASHBACK DATABASEを試行しましたが、フラッシュバックの時間をカバーするのに十分なフラッシュバック・ログ・データがファイルにないため失敗しました。 ファイルがフラッシュバック生成に対応していなかったか、フラッシュバックの時間範囲中のいずれかの時間にフラッシュバック生成がオフになっていました。
-
処置: ファイルをフラッシュバックできません。 ファイルをオフラインにするか表領域を削除してから、FLASHBACK DATABASEコマンドを続行してください。
- ORA-38754: FLASHBACK DATABASEが起動していません; 必要なREDOログを使用できません
-
原因: FLASHBACK DATABASEコマンドが開始しませんでした。 FLASHBACK DATABASEのリカバリ部分に必要なREDOログが見つからないか、REDOログにアクセスできませんでした。
-
処置: 問題の詳細は、トレース・ファイルを参照してください。
- ORA-38755: この表領域ではフラッシュバックはすでにオンになっています。
-
原因: フラッシュバックがオンになっている表領域に対して、フラッシュバック・データベースのロギングをオンにしようとしました。
-
処置: 処置は必要ありません。
- ORA-38756: この表領域ではフラッシュバックはすでにオフになっています。
-
原因: フラッシュバックがオフになっている表領域に対してフラッシュバック・データベースのロギングをオフにしようとしました。
-
処置: 処置は必要ありません。
- ORA-38757: データベースがマウントされ、FLASHBACKするようにオープンされていません。
-
原因: データベースがマウントされていないか、すでにオープンされている状態で、データベースをフラッシュバックしようとしました。
-
処置: データベースをマウントし、FLASHBACKコマンドを再試行してください。
- ORA-38758: データファイルstringをフラッシュバックできません; 最後のリカバリ以降にリストアされています
-
原因: FLASHBACK DATABASEを試行しましたが、最後のスタンバイ・リカバリ以後にファイルをリストアしていました。 ファイルをフラッシュバックできません。
-
処置: ファイルをオフラインにしてから、FLASHBACK DATABASEコマンドを続行してください。
- ORA-38759: データベースは、1つのインスタンスのみでマウントし、オープンしない必要があります。
-
原因: データベースがオープンされているか、複数のインスタンスでマウントされている状態で、フラッシュバック・データベースのロギングをオンまたはオフにしようとしました。
-
処置: データベースを1つのインスタンスのみでマウントし、コマンドを再試行してください。
- ORA-38760: このデータベース・インスタンスでは、データベースのフラッシュバックをオンにできませんでした
-
原因: データベースのフラッシュバックがオンになっていますが、インスタンスがフラッシュバック・データの生成開始に失敗しました。 他にエラーがないかアラート・ログを調べてください。
-
処置: エラーを修正するか、データベースのフラッシュバックをオフにしてください。
- ORA-38761: REDOログ(順序番号string、スレッドstring、インカネーションstring)にアクセスできませんでした
-
原因: FLASHBACKのリカバリ部分に必要なREDOログが読み込めないか、オープンできませんでした。 FLASHBACKは失敗しました。
-
処置: ログをリストアして、FLASHBACKコマンドを再試行してください。
- ORA-38762: SCN stringからSCN stringに対してREDOログが必要です
-
原因: FLASHBACK DATABASE操作に失敗しました。 FLASHBACK DATABASEのリカバリ部分で最初のSCNから2番目のSCNに対してREDOが必要でしたが、範囲内で1つ以上のREDOログが読み込めないか、オープンできませんでした。
-
処置: FLASHBACK DATABASEコマンドのトレース・ファイルで、アクセスできないREDOログの説明を確認し、それらのREDOログへのアクセス権限を正しく設定してから、FLASHBACK DATABASEコマンドを再試行してください。
- ORA-38763: フラッシュバックが開始されていません; 使用可能なスレッドが変更されました
-
原因: FLASHBACK DATABASEコマンドが開始しませんでした。 使用可能なスレッドのセットが、フラッシュバック時間中に変更されました。
-
処置: このフラッシュバックは実行できません。 かわりに、リストアと不完全リカバリを実行してください。
- ORA-38764: フラッシュバックが開始されていません; データファイルstring対応のスレッドが異なります
-
原因: FLASHBACK DATABASEコマンドが開始しませんでした。 データファイルがバックアップからリストアされたとき、使用可能なスレッドがフラッシュバック時点と異なっていました。
-
処置: このフラッシュバックは実行できません。 かわりに、リストアと不完全リカバリを実行してください。
- ORA-38765: フラッシュバック・データベースを読取り専用でオープンできません。
-
原因: データベースのフラッシュバック後に完全リカバリを実行しましたが、データベースを読取り/書込み両用アクセスでオープンできないか、FLASHBACK DATABASEコマンドが失敗しました。
-
処置: データベースのフラッシュバック後に完全リカバリを実行した場合は、データベースを読取り/書込み両用アクセスでオープンしてください。 FLASHBACK DATABASEコマンドが失敗する場合は、コマンドの失敗の原因を修正してコマンドを再試行するか、リカバリしてデータベースを読取り/書込み両用アクセスでオープンしてください。
- ORA-38766: データファイルstringをフラッシュバックできません; ファイルはサイズ変更されて小さくなりました
-
原因: FLASHBACK DATABASEを試行しましたが、フラッシュバック中にファイルが縮小しました。
-
処置: ファイルをフラッシュバックできません。 ファイルをオフラインにするか表領域を削除してから、FLASHBACK DATABASEコマンドを続行してください。
- ORA-38767: フラッシュバック・リテンションのターゲット・パラメータが一致しません
-
原因: DB_FLASHBACK_RETENTION_TARGETパラメータの値はすべてのインスタンスに対して同じにする必要があります。 すべてのデータベースには、同じフラッシュバック・リテンションのターゲット・パラメータがある必要があります。
-
処置: すべてのインスタンスのDB_FLASHBACK_RETENTION_TARGET値を確認してください。
- ORA-38768: データファイルstringのサイズ変更に失敗しました
-
原因: フラッシュバック・データベースによってデータファイルを縮小(サイズ変更)しようとしたときに、オペレーティング・システム・エラーが発生しました。 ファイルの自動拡張などのファイル拡張を元に戻すために、フラッシュバックによってファイルが縮小されました。
-
処置: データベースをリカバリして以前の状態に戻すか、オペレーティング・システム・エラーの原因を修正してフラッシュバックを再試行してください。 それが不可能な場合は、ファイルをオフラインにしてFLASHBACKコマンドを再試行できます。 バックアップからファイルをリストアしてロールフォワードする必要があります。
- ORA-38769: FLASHBACK DATABASEはデータの変更後に失敗しました。
-
原因: データベースの変更後にFLASHBACK DATABASEコマンドが失敗しました。 障害の詳細はアラート・ログを調べてください。
-
処置: データベースをリカバリして以前の状態に戻すか、エラーの原因を修正してフラッシュバックを再試行してください。
- ORA-38770: FLASHBACK DATABASEはリカバリ中に失敗しました。
-
原因: FLASHBACK DATABASEコマンドがデータベースを正常にリストアしましたが、リカバリ・ステップ中に失敗しました。 障害の詳細はアラート・ログを調べてください。
-
処置: エラーを修正してから、同じSCNまたはタイムスタンプがFLASHBACK DATABASEコマンドで使用されるようにデータベースをリカバリしてください。
- ORA-38771: フラッシュバック・リカバリによって、名前の付いていないデータファイルが制御ファイルに追加されました
-
原因: FLASHBACK DATABASEのリカバリ・ステップ時にデータファイルを作成しましたが、制御ファイルに追加できませんでした。 新しいデータフェイルのエントリが制御ファイルに追加されましたが、ファイル名はUNNAMEDnnnnで、nnnnはファイル番号です。 関連するエラー・メッセージには、最初にファイルの作成に使用されたファイル名が示されます。
-
処置: 制御ファイルのファイル名を変更するか、ALTER ALTER DATABASE CREATE DATAFILEコマンドを使用してリカバリに適したファイルを作成してください。 ファイルをリカバリしない場合は、FOR DROPオプションを指定してそのファイルをオフラインにしてください。 フラッシュバックのリカバリ・ステップを再開するには、FLASHBACK DATABASEコマンドと同じSCNまたはタイムスタンプを使用してRECOVERYコマンドを入力してください。 たとえば、RECOVER AUTOMTAIC DATABASE UNTIL CHANGE flashback-scnを変更します。
- ORA-38772: データファイル'string'を追加できません - ファイルを作成できませんでした
-
原因: FLASHBACK DATABASEのリカバリ・ステップ時にデータファイルを作成しましたが、そのファイルを再作成できませんでした。 作成しようとして発生したエラーが、別のメッセージに表示されます。 そのファイルに対する制御ファイルのエントリはUNNAMEDnnnnnという書式で出力されます。
-
処置: ALTER DATABASE CREATE DATAFILE文を使用してファイルを作成してください。
- ORA-38773: データファイル'string'を追加できません - すでにデータベースの一部として存在します
-
原因: データベースのFLASHBACKのリカバリ・ステップ時にデータファイルを作成しようとしましたが、そのファイル名がすでにデータベースで使用されているためにファイルを作成できませんでした。 そのファイルに対する制御ファイルのエントリはUNNAMEDnnnnnという書式で出力されます。
-
処置: ALTER DATABASE CREATE DATAFILE文を使用して、別の名前のファイルを作成してください。
- ORA-38774: メディア・リカバリを使用不可にできません - フラッシュバック・データベースが使用可能です
-
原因: フラッシュバック・データベースが使用可能のときに、メディア・リカバリを使用不可にしようとしました。
-
処置: ALTER DATABASE FLASHBACK OFF文でフラッシュバック・データベースを使用不可にしてから、メディア・リカバリを使用不可にしてください。
- ORA-38775: リカバリ領域を無効化できません - フラッシュバック・データベースが有効です
-
原因: フラッシュバック・データベースが使用可能のときに、DB_RECOVERY_FILE_DESTをNULLに設定しようとしました。 フラッシュバック・データベースでは、DB_RECOVERY_FILE_DESTを設定する必要があります。
-
処置: ALTER DATABASE FLASHBACK OFF文でフラッシュバック・データベースを使用不可にしてから、リカバリ領域を使用不可にしてください。
- ORA-38776: フラッシュバック生成を開始できません - リカバリ領域が使用不可です
-
原因: データベースのマウント時に、RVWRプロセスはリカバリ領域が使用不可であることを検出しました。 DB_RECOVERY_FILE_DESTは、データベースがマウントされていないときに、NULLに設定するか、INIT.ORAファイルから削除する必要があります。
-
処置: フラッシュバック・データベースでは、リカバリ領域が使用可能である必要があります。 DB_RECOVERY_FILE_DESTとDB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZE初期化パラメータを設定してリカバリ領域を使用可能にするか、ALTER DATABASE FLASHBACK OFFコマンドでフラッシュバック・データベースをオフにします。
- ORA-38777: 他のインスタンスでデータベースを起動しないでください
-
原因: コマンドを試行しましたが、コマンドを実行するには、データベースがこのインスタンスにマウントされ、その他のインスタンスで起動されないことが必要です。 フラッシュバック・データベース・ロギングが有効な場合、ALTER DATABASE OPEN RESETLOGSでは、データベースが1つのインスタンスでのみ起動されることが必要です。
-
処置: 他に起動されるインスタンスがないことを確認してください。 その後、コマンドを再試行してください。
- ORA-38778: リストア・ポイント'string'がすでに存在します。
-
原因: CREATE RESTORE POINTコマンドのリストア・ポイント名がすでに存在します。 リストア・ポイント名は一意であることが必要です。
-
処置: 異なる名前を使用するか、同じ名前を持つ既存のリストア・ポイントを削除してください。
- ORA-38779: リストア・ポイントを作成できません - リストア・ポイントが多すぎます。
-
原因: 最大数のリストア・ポイントがすでに作成されています。
-
処置: 既存のリストア・ポイントの一部を削除し、操作を再試行してください。
- ORA-38780: リストア・ポイント'string'が存在しません。
-
原因: DROP RESTORE POINTコマンドのリストア・ポイント名が存在しません。
-
処置: 処置は必要ありません。
- ORA-38781: メディア・リカバリを使用不可にできません - リストア・ポイントが保証されています
-
原因: 保証付きリストア・ポイントが少なくとも1つ存在する状況で、メディア・リカバリを使用不可にしようとしました。
-
処置: すべての保証付きリストア・ポイントを削除した後、メディア・リカバリを使用不可にしてください。
- ORA-38782: データベースを保証されていないリストア・ポイント'string'にフラッシュバックできません
-
原因: フラッシュバック・データベースがオフの状態で、保証されていないリストア・ポイントにデータベースをフラッシュバックしようとしました。 データベースのフラッシュバックは、フラッシュバック・データベースがオンのときに、保証付きリストア・ポイントにのみ行えます。
-
処置: 保証付きリストア・ポイントが存在する場合は、データベースのフラッシュバック先となる保証付きリストア・ポイントの選択を考慮してください。
- ORA-38783: インスタンスのリカバリが必要です。
-
原因: データベースがマウント前に正しく停止されずにマウント・モードになった状態で、リストア・ポイントを作成しようとしました。 データベースのマウント時にリストア・ポイントを作成するには、マウント前にデータベースを正しく停止する必要があります。
-
処置: 次のいずれかの処置を行ってください。 1 データベースをオープンしてからリストア・ポイントを作成する。 2 データベースをオープンして正しく停止させ、データベースをマウントしてからリストア・ポイントの作成を再試行する。
- ORA-38784: リストア・ポイント'string'を作成できません。
-
原因: リストア・ポイントとを作成しようとして失敗しました。 原因の詳細は、エラー・スタックおよびアラート・ログで他のエラーを確認してください。
-
処置: 問題を修正して、再試行してください。
- ORA-38785: 保証されたリストア・ポイントについてメディア・リカバリを有効にする必要があります。
-
原因: メディア・リカバリが有効ではありません。 保証付きリストア・ポイントを作成するには、メディア・リカバリを有効にする必要があります。
-
処置: ALTER DATABASE ARCHIVELOG文を使用してメディア・リカバリをオンにしてから、コマンドを再試行してください。
- ORA-38786: リカバリ領域を使用できません。
-
原因: コマンドを実行しようとしましたが、このコマンドを実行するにはフラッシュ・リカバリ領域を有効にする必要があります。
-
処置: DB_RECOVERY_FILE_DESTを適切な位置に設定して、再試行してください。
- ORA-38787: フラッシュバック・データベースがオフの場合、最初に保証されたリストア・ポイントを作成するには、マウント・モードが必要です。
-
原因: フラッシュバック・データベースがオンになっておらず、データベースがオープンの状態で、最初の保証付きリストア・ポイントを作成しようとしました。
-
処置: データベースをマウントして再試行してください。
- ORA-38788: 追加のスタンバイ・データベース・リカバリが必要です
-
原因: 物理スタンバイ・データベースのチェックポイントが正しく実行されていない状態で、リストア・ポイントまたは保証付きリストア・ポイントを作成しようとしました。
-
処置: 管理スタンバイ・データベース・リカバリを介して、追加のスタンバイ・データベース・リカバリを実行してください。 管理リカバリを取り消し、コマンドを再試行してください。
- ORA-38789: ファイル名が長すぎます。
-
原因: コマンドに指定されたファイル名は、許可される最大長を超えています。
-
処置: ファイル名を短くしてください。
- ORA-38790: BEFOREはRESETLOGSに指定する必要があります
-
原因: FLASHBACK DATABASEコマンドにRESETLOGSパラメータが含まれており、BEFOREパラメータが含まれていません。
-
処置: TO BEFORE RESETLOGSを使用してコマンドを再試行してください。
- ORA-38791: ファイルstringが有効なインカネーションにないため、フラッシュバックは起動しませんでした
-
原因: リストア・ターゲットへのリストアやリカバリができないポイントで、ファイルがチェックポイント実行済またはファジーの状態だったため、フラッシュバックが起動しませんでした。 ファイルをリストア・ターゲットに移動するには、ファイルが現行のインカネーションからリストア・インカネーションへの祖先のパスに沿うインカネーションの1つにあることが必要です。
-
処置: 現行のインカネーションからリストア・インカネーションへの祖先のパスに沿うインカネーションの1つにあるポイントに、手動でファイルをリストアまたはリカバリしてください。
- ORA-38792: リリースstringから不明なフラッシュバック・レコードが見つかりました
-
原因: フラッシュバック・データベースのログ・ファイルに、このリリースで認識されない、Oracleの以降のリリースによって書き込まれたレコードが含まれています。
-
処置: これらのフラッシュバック・データベース・ログ・ファイルを使用するには、指定されたOracleのリリースをインストールする必要があります。
- ORA-38793: データベースまたはプラガブル・データベースを、将来のSCNまたは時間にフラッシュバックすることはできません
-
原因: フラッシュバック・プラガブル・データベース・ターゲットのSCNまたはタイムスタンプが現行データベースまたはプラガブル・データベースのものより大きく、データベースまたはプラガブル・データベース・インカネーションが最後にオープンされたものではありません。
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処置: ターゲットのSCNまたはタイムスタンプが、現行のインカネーションか、ブランチ・ポイントが現行データベースまたはプラガブル・データベースのSCNより後の子インカネーションにある場合、ターゲットのSCNまたは時間にRECOVER DATABASEまたはRECOVER PLUGGABLE DATABASEを使用してください。 ターゲットのSCNまたはタイムスタンプが、ブランチ・ポイントが現行データベースまたはプラガブル・データベースのSCNより前の子インカネーションにある場合、ブランチ・ポイントより前でFLASHBACK DATABASEを使用してください。 次に、RMANを使用してデータベースまたはプラガブル・データベースを子インカネーションにリセットします。 最後に、ターゲットSCNまたは時間にRECOVER DATABASE OR PLUGGABLE DATABASEを使用します。
- ORA-38794: フラッシュバックのターゲット時間は現行のインカネーションにありません
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原因: フラッシュバック・データベースのターゲット・タイムスタンプが、データベースの現行インカネーションまたはその祖先のいずれかにありません。
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処置: 異なるターゲット・タイムスタンプを使用するか、RMANを使用してデータベースを適切なインカネーションにリセットしてください。
- ORA-38795: 警告: FLASHBACK DATABASEは成功しましたが、OPEN RESETLOGSが失敗しました
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原因: FLASHBACK DATABASEは正しく完了しました。 ただし、現時点でALTER DATABASE OPEN RESETLOGSコマンドを実行しようとすると指定のエラーで失敗します。
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処置: エラーを修正してから、ALTER DATABASE OPEN RESETLOGSを実行してください。
- ORA-38796: FLASHBACKを取り消すには、フラッシュバック・データベース・ログ・データが不十分です。
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原因: フラッシュバックを取り消すために十分なフラッシュバック・ログ・データがなかったため、フラッシュバックを起動できませんでした。
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処置: この状況でも、リストア・ターゲットのリセットログ・ブランチ・ポイントに到達するまでフラッシュバックを行うことで、リストア・ターゲットに到達できます。 これを行うには、リセット・ログの前にフラッシュバックするコマンドを複数回実行するか、目的のリセット・ログ・ブランチ・ポイントの正確な時間またはSCNへのフラッシュバックを行います。 このフラッシュバックは、エラーが発生した場合に取消しできないため注意してください。 フラッシュバックを完了させるしか方法はありません。
- ORA-38797: データベースをフラッシュ・バックした後はフル・データベース・リカバリが必要です
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原因: データベースのフラッシュバック後に、データベースの一部のデータファイルまたは表領域をリカバリしようとしました。 データベースのフラッシュバック後に制御ファイルとすべてのデータファイルを正しくリカバリするには、フル・データベース・リカバリが必要です。
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処置: データベース全体をリカバリしてください。
- ORA-38798: 部分的データベース・リカバリを実行できません
-
原因: 原因は、エラー・スタックにあるその他のメッセージを参照してください。
-
処置: 処置は、エラー・スタックにあるその他のメッセージを参照してください。
- ORA-38799: スナップショット・スタンバイに対して内部作成された、保証されたリストア・ポイントを削除できません
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原因: スナップショット・スタンバイのためにOracleで内部的に作成された、保証されたリストア・ポイントを削除しようとしました。
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処置: ALTER DATABASE CONVERT TO PHYSICAL STANDBYコマンドを使用して、スナップショット・スタンバイを標準のフィジカル・スタンバイに変換してください。 これによりデータベースが自動的にフラッシュバックされ、この保証されたリストア・ポイントが削除されます。
- ORA-38800: オープンされているフィジカル・スタンバイ・データベースでREDO Applyを開始できません
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原因: オープンされているフィジカル・スタンバイ・データベース・インスタンスでREDO Applyを開始しようとしました。
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処置: プライマリ・データベースの互換性が11.0.0以上であることを確認してください。 オープンされているフィジカル・スタンバイ・データベースでリカバリするREDOログは、11.0.0以上の互換性で生成されている必要があります。 11.0.0未満のREDOをスタンバイに適用する場合は、ログ形式が11.0.0以上に到達しているときに、マウントされているスタンバイにREDOを適用してからオープンされているスタンバイでリカバリを再開する必要があります。 RACスタンバイ・データベースの場合は、ACTIVE_INSTANCE_COUNTパラメータが設定されていないことを確認してください。
- ORA-38801: ORA_EDITIONの値が不適切です
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原因: ログイン時に使用するエディションを指定しようとして、ORA_EDITIONに不適切な値が使用されました。 値は識別子として理解可能でないか、長すぎます。
-
処置: ORA_EDITIONの値を修正して再試行してください。
- ORA-38802: エディションが存在しません
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原因: 参照したエディションが存在しないか、現行のユーザーに権限がないため、このエラーが発生しました。
-
処置: エディション名を確認し、エディションに対する現行のユーザーの権限が適切かどうかを確認してください。
- ORA-38803: エディションは使用不可です
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原因: 使用不可のエディションを参照したため、このエラーが発生しました。
-
処置: 別のエディションを使用してください。
- ORA-38804: エディション名が無効です
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原因: 作成しようとしたエディションの名前がORA$BASE、DATABASE_DEFAULTまたはUSER_DEFAULTであるため、このエラーが発生しました。 これらは有効なエディション名ではありません。 または、エディション名として指定した値が、識別子として理解可能でないか、長すぎます。
-
処置: 別のエディション名を選択してください。
- ORA-38805: エディションが使用中です
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原因: 別のセッションで使用中のエディション、またはデータベースのデフォルト・エディションをALTERまたはDROPしようとしました。
-
処置: エディションが使用中でないとき、およびデータベースのデフォルト・エディションでない場合に再試行してください。
- ORA-38806: エディションは変更または削除中です
-
原因: 使用しようとしたエディションは、変更中または削除中でした。
-
処置: 別のエディションを使用してください。
- ORA-38807: 実装制限: エディションが持てる子は1つのみです
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原因: 親エディションに対して複数の子エディションを作成しようとしたため、このエラーが発生しました。
-
処置: エディションをリーフ・エディションの子として作成してください。
- ORA-38808: エディションに使用可能な親子があります
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原因: 使用可能な親と子を持つエディション使用不可にしようとしました。
-
処置: 使用可能な親と子を持つエディションを使用不可にすることはできません。 親または子を使用不可にしてから、再試行してください。
- ORA-38809: エディションを使用不可にする必要があります
-
原因: 使用可能なエディションを削除しようとしたため、このエラーが発生しました。
-
処置: エディションを使用不可に変更してから、再試行してください。
- ORA-38810: 実装制限: 親子を持つエディションは削除できません
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原因: 削除しようとしたエディションには親および子エディションが存在するため、このエラーが発生しました。
-
処置: 親または子エディションを削除してから、再試行してください。
- ORA-38811: 実際のオブジェクトを持つエディションを削除するには、CASCADEオプションが必要です
-
原因: 実際のオブジェクトを持つエディションを削除しようとしたため、このエラーが発生しました。
-
処置: 削除コマンドにCASCADEオプションを指定してください。
- ORA-38812: エディションの最大数に達しました
-
原因: エディション数が制限に達しました。
-
処置: 新しいエディションを作成する前に、一部のエディションを削除してください。
- ORA-38813: エディションはスキーマstringでサポートされていません
-
原因: Oracleで提供されたスキーマが、エディションをサポートしていません。
-
処置: 指定したOracle提供のスキーマではエディションを使用可能にしないでください。
- ORA-38814: ALTER SESSION SET EDITIONはトランザクションの最初の文である必要があります
-
原因: オープン・トランザクション内でエディションの切替えを実行しようとしました。
-
処置: トランザクションをコミットまたはロールバックし、文を再実行してください。または、その遅延効果が適切である場合は、DBMS_SESSION.SET_EDITION_DEFERREDを使用してください。
- ORA-38815: ALTER SESSION SET EDITIONはトップレベルのSQL文である必要があります
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原因: エディションの切替えをPL/SQLブロックから実行したか、再帰的SQLを使用して実行したため、失敗しました。
-
処置: トップレベルのOCIコールから文を実行してください。または、その遅延効果が適切である場合は、dbms_session.set_editionを使用してください。
- ORA-38816: エディションに、エディションからオブジェクトを継承する子があります
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原因: 削除しようとしたエディションには、エディションからオブジェクトを継承する子があるため、このエラーが発生しました。
-
処置: 子エディションの継承オブジェクトがなくなってから、再試行してください。
- ORA-38817: 権限が不足しています
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原因: サブプログラム・パッケージDBMS_EDITIONS_UTILを実行するための十分な権限がありません。
-
処置: 必要な権限を取得してください。 詳細は、パッケージの仕様を参照してください。
- ORA-38818: 編集済オブジェクトstring.stringへの参照は無効です
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原因: 未編集のオブジェクトは編集済オブジェクトに依存できないというルールに違反しようとしました。
-
処置: このオブジェクトを編集済にするか、または無効な参照を行わないでください。
- ORA-38819: ユーザーstringは、タイプが編集可能であり、未編集の依存オブジェクトのオブジェクトを所有しています
-
原因: 未編集のオブジェクトは編集済オブジェクトに依存できないというルールに違反しようとしました。
-
処置: このユーザーの所有する編集可能タイプのオブジェクトが未編集の依存オブジェクトを持たないことを確認するか、またはFORCEオプションを使用してください。
- ORA-38820: ユーザーによってオブジェクト・タイプが展開されました
-
原因: ユーザーがオブジェクト・タイプを展開した場合は、そのユーザーをエディション対応にできません。
-
処置: 展開されたオブジェクト・タイプを最初にリセットしてください。
- ORA-38821: サポートされていないDBMS_SQLエディション操作です
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原因: 指定したエディションが現在のエディションと異なる場合は、ADT、VARRAY、ネストした表またはREFデータ型をバインドまたは定義できません。
-
処置: 現在のエディションを使用してください。
- ORA-38822: 編集ビューでは参照整合性制約は許可されていません
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原因: 編集ビューとの間での参照整合性制約を作成しようとしたか、または参照整合制約のあるビューを持つユーザーのエディションを有効にしようとしました。
-
処置: 参照整合制約のある編集ビューは作成しないでください。
- ORA-38823: ルート・エディションを削除する際には、クロスエディション・トリガーが存在することは許可されません
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原因: 有効なクロスエディション・トリガーが存在するルート・エディションを削除しようとしました。
-
処置: ルート・エディションを削除する前に、すべてのクロスエディション・トリガーを削除するか、無効にしてください。
- ORA-38824: CREATE OR REPLACEコマンドは、既存オブジェクトのEDITIONABLEプロパティを変更できません。
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原因: EDITIONABLEプロパティに異なる値を持つ既存のオブジェクトを置換しようとしました。
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処置: REPLACE文のEDITIONABLEプロパティを切り替えるか、REPLACE文のEDITIONABLEプロパティと一致するEDITIONABLEプロパティを持つように既存のオブジェクトを変更します。
- ORA-38825: エディション化オブジェクトのEDITIONABLEプロパティは変更できません。
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原因: タイプが所有者のスキーマでエディション化可能になっているオブジェクトのEDITIONABLEプロパティを変更しようとしました。
-
処置: オブジェクトを削除し、目的のEDITIONABLE状態で再作成します。
- ORA-38826: TYPEまたはPACKAGE仕様部のEDITIONABLEプロパティとその本体は一致する必要があります。
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原因: EDITIONABLEプロパティが一致しないTYPEまたはPACKAGE仕様部または本文を作成しようとしました。
-
処置: CREATE文のEDITIONABLEプロパティを切り替えるか、CREATE文のEDITIONABLEプロパティと一致するEDITIONABLEプロパティを持つように既存のオブジェクトを変更します。
- ORA-38850: 有効なスレッドが制御ファイルから欠落しています
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原因: CREATE CONTROLFILE文が指定されましたが、それはデータベースで使用可能なすべてのスレッドをリストしていません。
-
処置: 使用可能なすべてのスレッドを含めて、CREATE CONTROLFILE文を再発行してください。
- ORA-38851: 現行のインスタンス(REDOスレッド)を無効としてマークできません
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原因: 現行のインスタンス(REDOスレッド)を無効としてマークする必要があるため、スタンバイ・スイッチオーバーまたはフェイルオーバーの操作が失敗しました。
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処置: このインスタンスを停止し、異なるインスタンス名またはREDOスレッド番号を使用して起動し、再試行してください。
- ORA-38852: 現行のインスタンス(REDOスレッド)を無効としてマークできません
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原因: 現行のインスタンス(REDOスレッド)と異なるインスタンス(REDOスレッド)を使用してデータベースをオープンする必要があるため、リセット・ログのオープンまたはスタンバイ・アクティブ化の操作が失敗しました。
-
処置: このインスタンスを停止し、異なるインスタンス名またはREDOスレッド番号を使用して起動し、再試行してください。
- ORA-38853: インスタンスstring(REDOスレッドstring)を無効としてマークできません
-
原因: インスタンス(REDOスレッド)を無効としてマークする必要があるため、スタンバイ・スイッチオーバーまたはフェイルオーバーの操作が失敗しました。 このインスタンスが稼働していたため、インスタンスを無効化できませんでした。
-
処置: 指定されたインスタンスを停止し、このコマンドを再試行してください。
- ORA-38854: インスタンスstring(REDOスレッドstring)を無効としてマークできません
-
原因: インスタンス(REDOスレッド)を無効としてマークする必要があるため、リセット・ログのオープンまたはスタンバイ・アクティブ化の操作が失敗しました。 このインスタンスが稼働していたため、インスタンスを無効化できませんでした。
-
処置: 指定されたインスタンスを停止し、このコマンドを再試行してください。
- ORA-38855: インスタンスstring(REDOスレッドstring)を有効としてマークできません
-
原因: インスタンス(REDOスレッド)を有効としてマークする必要があるため、スタンバイ・スイッチオーバーまたはフェイルオーバーの操作が失敗しました。 このインスタンスには2つ未満のオンラインREDOログが存在したため、インスタンスを有効化できませんでした。
-
処置: 指定されたインスタンスにログ・ファイルを追加し、コマンドを再試行してください。
- ORA-38856: インスタンスstring(REDOスレッドstring)を有効としてマークできません
-
原因: インスタンス(REDOスレッド)を有効としてマークする必要があるため、リセット・ログのオープンまたはスタンバイ・アクティブ化の操作が失敗しました。 このインスタンスには2つ未満のオンラインREDOログが存在したため、インスタンスを有効化できませんでした。
-
処置: 指定されたインスタンスにログ・ファイルを追加し、コマンドを再試行してください。
- ORA-38857: REDOスレッドstringを有効としてマークできません
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原因: REDOスレッドを有効としてマークする必要があるため、スタンバイ・スイッチオーバーまたはフェイルオーバーの操作が失敗しました。 ただし、REDOスレッドのスレッド番号より小さいMAXINSTANCES値を使用して、制御ファイルが再作成されました。
-
処置: MAXINSTANCESの値を大きくして、制御ファイルを作成しなおしてください。
- ORA-38858: REDOスレッドstringを有効としてマークできません
-
原因: REDOスレッドを有効としてマークする必要があるため、リセット・ログのオープンまたはスタンバイ・アクティブ化の操作が失敗しました。 ただし、REDOスレッドのスレッド番号より小さいMAXINSTANCES値を使用して、制御ファイルが再作成されました。
-
処置: MAXINSTANCESの値を大きくして、制御ファイルを作成しなおしてください。
- ORA-38859: インスタンスstring(スレッドstring)は、使用不可にできる状態ではありません
-
原因: コマンドが、インスタンス(スレッド)を無効にする前に、新しいログに切り替えようとしました。 すべての適格なオンライン・ログが、作成中かアーカイブ完了前の状態だったため、切替えに失敗しました。
-
処置: 数分間待ってから再試行してください。
- ORA-38860: ロジカル・スタンバイのインスタンス化中はデータベースをフラッシュバックできません
-
原因: データベースをロジカル・スタンバイ・データベースする処理が進行中で、制御ファイルの変換が完了していないことを制御ファイルが示しているため、コマンドが許可されませんでした。
-
処置: ロジカル・スタンバイ・データベースの作成中の場合は、残りのインスタンス化プロシージャを実行して完了させてください。 このフラッシュバック操作の前のData Guardが失敗だった場合は、問題のData Guard操作を正常に完了させてください。 インスタンス化が完了した後、フラッシュバック操作を再発行してください。
- ORA-38861: フラッシュバック・リカバリがリカバリ・ターゲットに到達する前に停止しました
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原因: REDOログが存在しないSCNまたは時間にフラッシュバックしようとしたため、スタンバイでのフラッシュバック・リカバリが早く終了しました。 データベースによるリカバリが行われていない、データベースの将来の時間にフラッシュバックしようとした可能性があります。 アラート・ログで、データベースがどのSCNにリカバリされたかを確認してください。
-
処置: より古いSCNにフラッシュバックするか、必要なREDOログを取得してください。
- ORA-38862: フラッシュバック・データベース・ログは使用中です。
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原因: フラッシュバック・データベース・ログがFLASHBACK DATABASEまたはV$FLASHBACK_DATABASE_LOGの問合せなどの別の操作によってロックされたため、コマンドを実行できません。
-
処置: 他の操作が完了するまで待機してください。
- ORA-38863: データファイルstringは最適化されたRMANバックアップからリストアされました。
-
原因: オブジェクトの割当てが解除された、最適化されたRMANバックアップからリストアされたファイルであるため、フラッシュバック・データベースはファイルをフラッシュバックできませんでした。 フラッシュバックでは、前回のデータファイル・バックアップの割当て解除より前の時点まで、ファイルを戻すことはできません。
-
処置: フラッシュバック・ターゲットのSCNまたは時間より前のバックアップからファイルをリストアし、コマンドを再実行してください。
- ORA-38864: ユーザー指定のSCNまたは時間を使用して、保証されたリストア・ポイントを作成できません。
-
原因: 保証されたリストア・ポイントを作成するとき、SCNまたはタイムスタンプを指定しました。 これはサポートされていません。 保証されたリストア・ポイントは、現時点に関してのみ作成できます。
-
処置: このオプションの組合せをリストア・ポイントの作成に使用しないでください。
- ORA-38865: リストア・ポイントは、将来のSCNまたは時間に対して作成できません。
-
原因: 将来のSCNまたはタイムスタンプを指定してリストア・ポイントを作成しようとしました。
-
処置: SCNまたはタイムスタンプを変更して、過去のSCNまたはタイムスタンプを指定してください。
- ORA-38866: リストア・ポイントは、現行データベース・インカネーションの前のSCNまたは時間に対して作成できません。
-
原因: 現行データベース・インカネーションの開始以前のSCNまたはタイムスタンプを指定してリストア・ポイントを作成しようとしました。
-
処置: 現行データベース・インカネーションの範囲内になるように、SCNまたはタイムスタンプの指定を修正してください。
- ORA-38867: データベースがオープンしていません。指定したタイムスタンプでリストア・ポイントを作成できません
-
原因: データベースがオープンしていないとき、指定されたタイムスタンプでリストア・ポイントを作成しようとしました。 タイムスタンプをSCNにマップするには、データベースがオープンしている必要があります。
-
処置: 最初にデータベースをオープンするか、別の方法でリストア・ポイントを作成してください。
- ORA-38868: 警告: 制御ファイルのデータ・ファイル構造が不正である可能性があります
-
原因: この制御ファイルは、データベースとは異なる時間の制御ファイルに基づいて作成または変換されました。
-
処置: データベースおよびすべてのプラガブル・データベースを読取り専用でオープンして、制御ファイルとデータベース・ディクショナリを同期してください。 また、リカバリを再起動して、リカバリを続行することもできます。
- ORA-38869: データファイルstringはUNDOブロック圧縮を使用してRMANバックアップからリストアされました。
-
原因: UNDOブロック圧縮を使用したRMANバックアップからファイルがリストアされ、データベースをオープンするために必要となるUNDOがない時間へのフラッシュバックが指定されているため、フラッシュバック・データベースはデータベースをフラッシュバックできませんでした。
-
処置: 以前のファイルのバックアップをリストアしてコマンドを再実行するか、これより後の時間へのフラッシュバックを指定してください。
- ORA-38870: データ・ファイル構造が不正確なため、制御ファイルをバックアップできません
-
原因: この制御ファイルは、データベースとは異なる時間の制御ファイルに基づいて作成または変換されました。
-
処置: データベースを読取り専用でオープンし、制御ファイルとデータベース・ディクショナリを同期して制御ファイルを修正してください。
- ORA-38871: 不完全リカバリの後でリセット・ログをオープンせずに、フラッシュバックを有効化することはできません。
-
原因: プライマリ・データベースでフラッシュバックを有効化するには、プライマリ・データベースがリセット・ログのオープンを必要としなくてもクリーンである必要があります。
-
処置: 最初にリセット・ログをオープンしてからフラッシュバック・データベースを有効にします。
- ORA-38872: フラッシュバック・データベースが有効な場合、バックアップ制御ファイル・リカバリは実行できません。
-
原因: フラッシュバック・データベースが有効であったか、または保証されたリストア・ポイントがあったため、BACKUP CONTROLFILEオプションを指定したRECOVER DATABASE、または制御ファイルのバックアップ・ファイルを作成する必要のあるデータベース・リカバリに失敗しました。
-
処置: フラッシュバック・データベースを無効にするか、または保証されたリストア・ポイントを削除してから、コマンドを再試行してください。
- ORA-38873: インカネーション情報がありません
-
原因: インカネーション情報が制御ファイル内にないため、フラッシュバック・データベースが失敗しました。 フラッシュバック・ターゲット・インカネーションが制御ファイル内にないか、または親インカネーションが欠落しています。
-
処置: 欠落しているインカネーションのログを登録してから、コマンドを再試行してください。
- ORA-38874: データファイルstringをフラッシュバックできません - インカネーション情報がありません
-
原因: ファイルのオフライン範囲の開始に関するインカネーション情報が制御ファイル内にないため、フラッシュバック・データベースが失敗しました。 フラッシュバックでは、欠落しているインカネーションのRESETLOGS情報でファイルのヘッダーを更新できません。
-
処置: トレース・ログでデータファイルのオフライン範囲を確認してください。 欠落しているインカネーションのREDOログがある場合は、そのログを制御ファイルに登録してからコマンドを再試行してください。
- ORA-38875: FLASHBACK DATABASEは開始されていません。テスト・モードです
-
原因: FLASHBACK DATABASEコマンドはテスト・モードで開始されたため、実行されませんでした。
-
処置: 処置は必要ありません。
- ORA-38876: REDOログは必要ありません
-
原因: FLASHBACK DATABASEコマンドがテスト・モードで実行され、テストされたFLASHBACK DATABASEコマンドを実行するためにREDOログは不要であると判断されました。
-
処置: 処置は必要ありません。
- ORA-38877: 必要なREDOログを使用できます
-
原因: FLASHBACK DATABASEコマンドがテスト・モードで実行され、テストされたFLASHBACK DATABASEコマンドを実行するために必要なREDOログがすべてあることが判断されました。
-
処置: 処置は必要ありません。
- ORA-38878: 必要なREDOログを使用できません
-
原因: FLASHBACK DATABASEのリカバリ部分に必要なREDOログが見つからないか、REDOログにアクセスできませんでした。
-
処置: 問題の詳細は、トレース・ファイルを参照してください。
- ORA-38879: データ・ファイルstring;をフラッシュバックできません。すべての変更をUNDOできない場合があります。
-
原因: 保証付きリストア・ポイントがあるときにデータ・ファイルが差し込まれましたが、フラッシュバック・データベースは有効ではありませんでした。 データ・ファイルへの変更は、変換後、フラッシュバック・データベース・ログに記録されなかった可能性があります。
-
処置: FLASHBACK DATABASEコマンドを使用して、ファイルがプラグインされる前の状態にデータベースを巻き戻すには、データファイルをオフラインにしてからコマンドを再試行してください。 FLASHBACK DATABASEコマンドを使用して、ファイルがプラグインされた後の状態にデータベースを巻き戻すには、プラグインされたファイルの元のバージョンをリストアしてからコマンドを再試行してください。
- ORA-38880: リストア・ポイントが保証されているため、stringからstringに互換性を拡張できません
-
原因: フラッシュバック・データベースは、データベース互換性の繰上げを元に戻すことができません。 このため、データベースのリストア・ポイントが保証されている場合、データベース互換性を繰り上げることができません。
-
処置: 先に保証されたリストア・ポイントをすべて削除して再試行するか、データベース互換性の繰上げを先の時刻まで遅らせてください。
- ORA-38881: リストア・ポイントが保証されているため、プライマリ・データベースの表領域stringを削除できません。
-
原因: 保証付きリストア・ポイントがありながら、プライマリ・データベースの表領域を削除しようとしました。 フラッシュバック・データベースが表領域の削除を元に戻すことができないため、これを行うことはできません。
-
処置: 先に保証付きリストア・ポイントを削除してから再試行するか、保証付きリストア・ポイントをすべて削除するまで表領域の削除を遅延させます。
- ORA-38882: リストア・ポイントが保証されているため、スタンバイ・データベースの表領域stringを削除できません。
-
原因: 保証付きリストア・ポイントがありながら、スタンバイ・データベースの表領域を削除しようとしました。 フラッシュバック・データベースが表領域の削除を元に戻すことができないため、これを行うことはできません。
-
処置: 保証付きリストア・ポイントをすべて削除して、スタンバイ・データベースでリカバリを再実行します。
- ORA-38883: リストア・ポイントが保証されているため、プライマリ・データベースのデータファイルstringを縮小できません。
-
原因: 保証付きリストア・ポイントがありながら、プライマリ・データベースのデータ・ファイルを縮小しようとしました。 フラッシュバック・データベースがデータ・ファイルの縮小を元に戻すことができないため、これを行うことはできません。
-
処置: 先に保証付きリストア・ポイントを削除してから再試行するか、保証付きリストア・ポイントをすべて削除するまでデータ・ファイルのサイズ変更を遅延させます。
- ORA-38884: リストア・ポイントが保証されているため、スタンバイ・データベースのデータファイルstringを縮小できません。
-
原因: 保証付きリストア・ポイントがありながら、スタンバイ・データベースのデータ・ファイルを縮小しようとしました。 フラッシュバック・データベースがデータ・ファイルの縮小を元に戻すことができないため、これを行うことはできません。
-
処置: 保証付きリストア・ポイントをすべて削除して、スタンバイ・データベースでリカバリを再実行します。
- ORA-38885: 警告: ファスト・スタート・フェイルオーバーは有効ですが、フラッシュバック・データベースが無効です。
-
原因: ファスト・スタート・フェイルオーバーは有効になっていましたが、フラッシュバック・データベースが無効になっていました。
-
処置: ファスト・スタート・フェイルオーバーが有効になっている場合、フラッシュバック・データベースを有効にしてください。
- ORA-38886: 警告: フラッシュバック・データベース・ログの書込み時のエラーによって、フラッシュバック・データベースは無効化されました。
-
原因: フラッシュバック・データベース・ログへの書込み時にリカバリ・ライター(RVWR)でエラーが発生しました。
-
処置: アラート・ログでエラー・スタックを確認してください。
- ORA-38887: 警告: フラッシュバック・データベース・ログの書込み時のエラーによって、リカバリ・ライター(RVWR)がハングします。
-
原因: フラッシュバック・データベース・ログへの書込み中にエラーが発生しました。
-
処置: インスタンスを停止するか、フラッシュバック・データベースをオフにしてください。
- ORA-38888: 無効なREDOスレッド番号
-
原因: 指定されたスレッド番号が無効です。
-
処置: 有効なREDOスレッド番号を指定してください。
- ORA-38900: 必須の列"string"がエラー・ログ表"string"にありません
-
原因: エラー・ログ表の必須列がありません。
-
処置: 名前付きの列をエラー・ログ表に追加してください。 正しいデータ型は、Oracleマニュアルを参照してください。
- ORA-38901: 列"string"(表"string")は最初の"string"列のいずれかである必要があります
-
原因: エラー・ログ表の必須情報列が存在しますが、行頭に必要です。
-
処置: エラー・ログ表を正しく作成してください。 エラー・ログ表の正しい形式は、Oracleマニュアルを参照してください。
- RA-38902: 配列DMLのエラーがstringを超えています
-
原因: 配列DMLのエラーが、バッチ・エラーで内部的に格納できる数を超えているため、操作が失敗しました。
-
処置: 配列DMLのエラー行がエラーで指定された数を超える場合は、バッチ・エラー・モードを使用しないでください。
- ORA-38903: 抽象列"string"では、DMLエラー・ロギングがサポートされていません
-
原因: ADT、REF、VARRAY、またはネストされた表の列型でDMLエラー・ロギング操作を試行し、エラー・ロギング表が指定された列を参照しました。
-
処置: そのような表でDMLエラー・ロギングを使用しないか、またはエラー・ロギング表から問題の列を削除します。 スカラー列は記録できますが、抽象列タイプはできません。
- ORA-38904: LOB列"string"では、DMLエラー・ロギングがサポートされていません
-
原因: CLOB、NCLOB、またはBLOBの列型を含む表でDMLエラー・ロギング操作を試行し、エラー・ロギング表が指定された列を参照しました。
-
処置: そのような表でDMLエラー・ロギングを使用しないか、またはエラー・ロギング表から問題の列を削除します。 スカラー列は記録できますが、LOB列タイプはできません。
- ORA-38905: LONG列"string"では、DMLエラー・ロギングがサポートされていません
-
原因: LONGまたはLONG RAWの列型を含む表でDMLエラー・ロギング操作を試行し、エラー・ロギング表が指定された列を参照しました。
-
処置: そのような表でDMLエラー・ロギングを使用しないか、またはエラー・ロギング表から問題の列を削除します。 スカラー列は記録できますが、LONG列タイプはできません。
- ORA-38906: DMLエラー・ロギング表"string"への挿入に失敗しました
-
原因: DMLエラー・ロギング句のかわりにDMLエラーをログに記録しようとしてエラーが発生しました。 このエラーは、エラーの表(これも特定の状況ではエラーの原因になります)でトリガーが定義されている場合が対象です。
-
処置: エラーの根本的な原因を(エラー・スタックで)確認してください。
- ORA-38907: FILE列"string"では、DMLエラー・ロギングがサポートされていません
-
原因: BFILE列を含む表でDMLエラー・ロギング操作を試行し、エラー・ロギング表が指定された列を参照しました。
-
処置: そのような表でDMLエラー・ロギングを使用しないか、またはエラー・ロギング表から問題の列を削除します。 スカラー列は記録できますが、BFILE列タイプはできません。
- ORA-38908: DMLエラー・ロギング中に内部エラーが発生しました
-
原因: DMLエラー・ロギング表に行を挿入する再帰SQLの実行中に、予期しないエラーが発生しました。
-
処置: Oracleサポートにこのエラーを報告してください。
- ORA-38909: BATCH ERRORモードでは、DMLエラー・ロギングがサポートされていません
-
原因: BATCH ERRORモードが指定された表でDMLエラー・ロギング操作を実行しようとしました。
-
処置: 同一の表に対してDMLエラー・ロギングとBATCH ERRORモードの両方を使用しないでください。
- ORA-38910: この操作では、BATCH ERRORモードがサポートされていません
-
原因: この操作にBATCH ERRORモードが指定されています。
-
処置: この操作ではBATCH ERRORモードを使用しないでください。
- ORA-38911: 一意制約(string.string)に反しています
-
原因: CHANGE_DUPKEY_ERROR_INDEXヒントを指定したINSERT文が重複するキーを表に挿入しようとしました。
-
処置: 重複しないように値を変更するか、索引の一意性の制約を取り消してください。
- ORA-38912: 索引を索引ヒント内で指定する必要があります
-
原因: IGNORE_ROW_ON_DUPKEY_INDEXヒントまたはCHANGE_DUPKEY_ERROR_INDEXヒントの索引指定が欠落しています。
-
処置: ヒントには、表に存在している一意の索引を指定してください。
- ORA-38913: 索引ヒント内で指定されている索引が無効です
-
原因: IGNORE_ROW_ON_DUPKEY_INDEXヒントまたはCHANGE_DUPKEY_ERROR_INDEXヒントに指定された索引が見つかりませんでした。
-
処置: 表に存在する一意の索引を指定してください。 一意でない索引やビットマップ索引は指定できません。
- ORA-38914: エラーの変更または一意違反の列の無視のいずれかを指定してください
-
原因: IGNORE_ROW_ON_DUPKEY_INDEXとCHANGE_DUPKEY_ERROR_INDEXの両方が同じ文に指定されました。
-
処置: 同じ文には両方のヒントを指定できません。 どちらか1つのヒント、または両方のヒントを文から削除してください。
- ORA-38915: 重複キーの変更または無視のヒントに複数の索引があります
-
原因: IGNORE_ROW_ON_DUPKEY_INDEXヒントまたはCHANGE_DUPKEY_ERROR_INDEXヒントに複数の索引が指定されました。
-
処置: ヒントには1つの索引のみ指定してください。
- ORA-38916: CHANGE_DUPKEY_ERROR_INDEXヒントは、この操作では許可されていません
-
原因: CHANGE_DUPKEY_ERROR_INDEXヒントがこの操作に指定されました。
-
処置: この操作に対してこのヒントを指定することはできません。 ヒントを文から削除してください。
- ORA-38917: IGNORE_ROW_ON_DUPKEY_INDEXヒントは、この操作では許可されていません
-
原因: IGNORE_ROW_ON_DUPKEY_INDEXヒントがこの操作に指定されました。
-
処置: この操作に対してこのヒントを指定することはできません。 ヒントを文から削除してください。
- ORA-38918: RETRY_ON_ROW_CHANGEヒントは、この操作では許可されていません
-
原因: RETRY_ON_ROW_CHANGEヒントがこの操作に指定されました。
-
処置: この操作に対してこのヒントを指定することはできません。 ヒントを文から削除してください。
- ORA-38919: DMLエラー・ロギングではリモート表はサポートされていません
-
原因: エラー・ロギング句内でリモート表が指定されています。
-
処置: エラーが記録されるリモート表は指定できません。 ローカル表のみを指定してください。
- ORA-38950: ソース・プラットフォームstringはクロス・プラットフォームに準拠していません
-
原因: クロス・プラットフォーム転送は、このプラットフォームに許可されていません。
-
処置: サポートされているプラットフォームのリストは、SYS.V$TRANSPORTABLE_PLATFORM固定ビューを参照してください。
- ORA-38951: ターゲット・プラットフォームstringはクロス・プラットフォームに準拠していません
-
原因: クロス・プラットフォーム転送は、このプラットフォームに許可されていません。
-
処置: サポートされているプラットフォームのリストは、SYS.V$TRANSPORTABLE_PLATFORM固定ビューを参照してください。
- ORA-38952: ソース・データベースは10.0.0.0と互換性がありません
-
原因: クロス・プラットフォーム転送は、データベースの互換性が10.0.0.0以上に到達しないかぎりサポートされません。
-
処置: 互換性パラメータを使用してソース・データベースの互換性を高くし、転送を再実行してください。
- ORA-38953: クロス・プラットフォーム・トランスポートは、ソース・プラットフォームstringとターゲット・プラットフォームstringの間でサポートされていません
-
- ORA-38954: クロス・プラットフォーム・トランスポートは、ソース・プラットフォーム識別子stringとターゲット・プラットフォーム識別子stringの間でサポートされていません
-
原因: 転送されたファイルのプラットフォーム識別子が、データファイル形式がターゲット・データベースのデータファイル形式と異なることを示しました。
-
処置: サポートされているプラットフォームのリストは、SYS.V$TRANSPORTABLE_PLATFORM固定ビューを参照してください。 両方のプラットフォームが存在する場合は、Oracleサポートに連絡してください。
- ORA-38955: ソース・プラットフォームstringはクロス・プラットフォームに準拠していません
-
原因: 転送されたファイルのプラットフォーム識別子が、クロス・プラットフォーム転送でこのファイルがサポートされないことを示しました。
-
処置: サポートされているプラットフォームのリストは、SYS.V$TRANSPORTABLE_PLATFORM固定ビューを参照してください。
- ORA-38956: ターゲット・プラットフォームstringはクロス・プラットフォームに準拠していません
-
原因: クロス・プラットフォーム転送は、このプラットフォームに許可されていません。
-
処置: サポートされているプラットフォームのリストは、SYS.V$TRANSPORTABLE_PLATFORM固定ビューを参照してください。
- ORA-38958: ソース・プラットフォームstringとターゲット・プラットフォームstringのバイト・オーダーが異なります
-
原因: 転送のインポート・フェーズ前に変換が実行されなかった可能性があります。
-
処置: RMANのCONVERT機能を使用してendianオーダーを変換してください。
- ORA-38959: ブロック0を新規バージョンの10形式に更新するのに失敗しました
-
原因: ブロック0をバージョン10形式に更新しようとしました。
-
処置: 追加エラー・メッセージを確認して、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
- ORA-38960: ファイルstring(プラットフォームstring)には、現在のプラットフォームstringとの互換性がありません
-
原因: ファイルが、プラットフォームからこのプラットフォームへ異なるエンディアン・オーダーで直接的にコピーされました。
-
処置: RMANのCONVERT機能を使用してendianオーダーを変換してください。
- ORA-38961: データファイル: string
-
原因: 別のエラーの詳細に関するファイル名を示すメッセージです。
-
処置: 関連するエラー・メッセージを参照してください。
- ORA-39000: ダンプ・ファイル指定が無効です
-
原因: 現行のジョブで使用できないダンプ・ファイルが指定されました。 後続のエラー・メッセージに、不適切なダンプ・ファイルの箇所が記載されています。
-
処置: ジョブに使用できるダンプ・ファイルを指定してください。
- ORA-39001: 引数値が無効です
-
原因: 誤まった型または値の範囲でAPIパラメータを指定しました。 DBMS_DATAPUMP.GET_STATUSによって表示される後続のメッセージに、エラーが記載されています。
-
処置: 無効な引数を修正して、APIを再試行してください。
- ORA-39002: 操作が無効です
-
原因: 現行のAPIを実行できません。APIとジョブの現在の定義の間に非一貫性があるためです。 DBMS_DATAPUMP.GET_STATUSによって表示される後続のメッセージに、エラーが記載されています。
-
処置: 現行のジョブと一致するようにAPIコールを変更するか、指定されたAPIをサポートするようにジョブを再定義してください。
- ORA-39003: 稼働中のワーカーの合計数を取得できません
-
原因: 稼働中ワーカープロセスの合計数を取得できませんでした。
-
処置: 他のエラー・メッセージで障害の原因を確認してください。 可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。 エラーがData Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)から発生する場合は、操作を再試行してください。 エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。
- ORA-39004: 状態が無効です
-
原因: ジョブの状態が原因で、APIを実行できません。
-
処置: ジョブが適切な状態であるときに、ジョブを再実行してAPIを指定してください。
- ORA-39005: 引数が一貫していません
-
原因: 現行のAPIを実行できません。APIコールの引数の間に非一貫性があるためです。 DBMS_DATAPUMP.GET_STATUSによって表示される後続のメッセージに、エラーが記載されています。
-
処置: 一致するようにAPIコールを変更してください。
- ORA-39006: 内部エラー
-
原因: Data Pumpジョブを処理中に予期せぬエラーが発生しました。 DBMS_DATAPUMP.GET_STATUSによって表示される後続のメッセージに、エラーが記載されています。
-
処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39012: ジョブを起動する前にクライアントが連結解除されました。
-
原因: Data Pumpジョブが開始する前に、クライアントがセッションを切断または終了しました。
-
処置: 新規ジョブを作成し、ジョブが開始されるまでジョブにアタッチしたままにしてください。
- ORA-39013: SYSTEMスキーマの再マッピングはサポートされていません。
-
原因: SYSTEMスキーマを使用してremap_schema変換を指定しました。
-
処置: SYSTEMスキーマの再マッピングを指定せずにインポート・コマンドを再実行してください。
- ORA-39014: 1つ以上のワーカーが早期に終了しました。
-
原因: ジョブが完了する前に1つ以上のワーカー・プロセスが終了しました。 ワーカー・プロセスがないと、マスター・プロセスはジョブを終了します。
-
処置: ジョブを再実行してください。 問題が解決されない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39015: ジョブは実行中ではありません
-
原因: ジョブの実行が必要なAPIが実行されましたが、ジョブがアクティブでありませんでした。
-
処置: APIを再試行してください。 問題が解決されない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39016: ジョブがstring状態の場合、この操作はサポートされていません。
-
原因: ジョブの状態が原因で、APIを実行できません。
-
処置: ジョブが適切な状態であるときに、ジョブを再実行してAPIを指定してください。
- ORA-39017: ジョブがstring状態の場合、ワーカー・リクエストはサポートされていません。
-
原因: ジョブの状態が原因で、ワーカー要求を実行できません。 これは内部エラーです。
-
処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39018: マスター・プロセスで無効なメッセージ番号stringを受信しました
-
原因: 内部エラー
-
処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39019: 操作タイプstringが無効です
-
原因: DBMS_DATAPUMP.OPEN APIに無効な操作名が指定されたか、またはAPI再起動のマスター表に無効な操作名が指定されました。
-
処置: 操作名を修正して、ジョブを再作成してください。
- ORA-39020: モード・タイプstringが無効です
-
原因: DBMS_DATAPUMP.OPEN APIに無効なモードが指定されたか、またはAPI再起動のマスター表に無効なモードが指定されました。
-
処置: モードを修正して、ジョブを再作成してください。
- ORA-39021: データベースの互換バージョンstringはサポートされていません。
-
原因: DBMS_DATAPUMP.OPEN APIのバージョンとしてCOMPATIBLEを選択しましたが、現行のデータベースの互換バージョンがData Pump APIによってサポートされていません。 9.2より前のデータベース・バージョンはData Pumpでサポートされていません。
-
処置: サポートされているバージョンを指定して、ジョブを再作成してください。
- ORA-39022: データベース・バージョンstringはサポートされていません。
-
原因: DBMS_DATAPUMP.OPEN APIのバージョンとしてLATESTを選択しましたが、現行のデータベース・バージョンがData Pump APIによってサポートされていません。 9.2より前のデータベース・バージョンはData Pumpでサポートされていません。
-
処置: サポートされているバージョンを指定して、ジョブを再作成してください。
- ORA-39023: バージョンstringはサポートされていません。
-
原因: DBMS_DATAPUMP.OPEN APIに明示的なバージョンを指定しましたが、現行のデータベースのバージョンがData Pump APIによってサポートされていません。 9.2より前のデータベース・バージョンはData Pumpでサポートされていません。
-
処置: サポートされているバージョンを指定して、ジョブを再作成してください。
- ORA-39024: ジョブに対して誤ったスキーマが指定されました
-
原因: ジョブに指定されたスキーマの間に一貫性がないことをマスター・プロセスが見つけたため、内部エラーが発生しました。
-
処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39025: タイプstringのジョブは再起動できません
-
原因: 再起動できないジョブを再起動しようとしました。
-
処置: オープンAPIを介してジョブを再作成してください。
- ORA-39026: 検証stringでマスター表が一貫していません
-
原因: 検証チェックに失敗したため、ジョブを再起動できません。 検証チェックは-xx.yという形式で、-xxはエラーが検出されたマスター表のPROCESS_ORDER列の値で、yは行の実際の妥当性チェックです。
-
処置: ジョブを再作成してください。 マスター表が変更されず、問題が解決しない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39027: マスター表のバージョンが無効です
-
原因: ジョブを再起動できません。ジョブを起動したデータベースのバージョンが現行のデータベース・バージョンと異なっており、マスター表の形式がバージョン間で異なるためです。
-
処置: ジョブを再作成してください。
- ORA-39028: string状態からジョブを再起動できません
-
原因: ジョブが再起動に適した状態ではありませんでした。 ジョブの実行を開始してからジョブを再起動する必要があります。
-
処置: ジョブを再作成してください。
- ORA-39029: ワーカーstring(プロセス名"string")が早期に終了しました
-
原因: 指定されたワーカー・プロセスが突然終了しました。 終了の理由を後続のメッセージで示します。
-
処置: 多くの場合、データ・ポンプによってワーカーが自動的に再起動されます。 問題が解決されない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39030: ファイル・タイプstringが無効です
-
原因: DBMS_DATAPUMP.ADD_FILE APIコールに無効なファイル・タイプが指定されています。
-
処置: ファイル・タイプ・パラメータを修正して、API要求を再発行してください。
- ORA-39031: フィルタ名stringが無効です
-
原因: 無効なフィルタ名がDBMS_DATAPUMP.DATA_FILTER APIコールに指定されました。
-
処置: フィルタ名のパラメータを修正して、API要求を再発行してください。
- ORA-39032: パラメータstringはstringジョブではサポートされていません。
-
原因: 指定されたパラメータは、指定されたジョブ・クラスに対してサポートされていません。
-
処置: 適切なモードまたは操作の型を使用してジョブを再作成してください。
- ORA-39033: ダイレクト・パス・アクセス・メソッドではデータをフィルタ処理できません。
-
原因: ジョブに指定したデータ・アクセス・メソッドがダイレクトだったため、特定のデータ・フィルタを使用できませんでした。
-
処置: 自動データ・アクセス・メソッドでSUBQUERYまたはSAMPLEのデータ・フィルタを使用してください。
- ORA-39034: 表stringは存在しません。
-
原因: 存在しないAPI内の表を参照しました。
-
処置: 表名を修正してAPIを再試行してください。
- ORA-39035: データ・フィルタstringはすでに指定されています。
-
原因: 一致するデータ・フィルタをフィルタ名、スキーマ名および表に指定済です。
-
処置: 別のデータ・フィルタを指定してください。
- ORA-39036: メタデータ・フィルタ名stringが無効です
-
原因: 無効なメタデータ・フィルタ名がDBMS_DATAPUMP.METADATA_FILTER APIコールに指定されました。
-
処置: メタデータ・フィルタ名のパラメータを修正して、API要求を再発行してください。
- ORA-39037: オブジェクト型パスはstringメタデータ・フィルタでサポートされていません。
-
原因: オブジェクト型のパスがフィルタに指定されましたが、そのフィルタはオブジェクト型のパスのパラメータをサポートしていません。
-
処置: オブジェクト型のパスのパラメータを削除してください。
- ORA-39038: オブジェクト・パス"string"はstringジョブでサポートされていません。
-
原因: 指定されたオブジェクト型のパスがジョブ・モードに対して無効です。
-
処置: オブジェクト型のパスを修正してください。
- ORA-39039: スキーマ式"string"には有効なスキーマがありません。
-
原因: 指定したSCHEMA_EXPRフィルタに選択されたスキーマがありませんでした。
-
処置: SCHEMA_EXPRフィルタの指定を修正してください。
- ORA-39040: スキーマ式"string"は1つのスキーマを正確に識別する必要があります。
-
原因: TABLEモードのジョブでは、SCHEMA_EXPRフィルタが1つのスキーマを特定する必要があります。
-
処置: SCHEMA_EXPRフィルタの指定を修正してください。
- ORA-39041: フィルタ"string"はすべてのオブジェクト型を識別するか、オブジェクト型をまったく識別しません。
-
原因: パス名を指定するメタデータ・フィルタが、ジョブ内のすべてのオブジェクトを戻したか、オブジェクトをまったく戻しませんでした。
-
処置: メタデータ・フィルタの指定を修正してください。
- ORA-39042: 変換名stringが無効です
-
原因: 無効な変換名がDBMS_DATAPUMP.METADATA_TRANSFORM APIコールに指定されました。
-
処置: 変換名のパラメータを修正して、API要求を再発行してください。
- ORA-39043: オブジェクト型stringはstringでサポートされていません。
-
原因: 指定されたオブジェクト型は、指定された変換または再マップで無効です。
-
処置: オブジェクトの型を修正してください。
- ORA-39044: メタデータ変換stringはすでに指定されています。
-
原因: オブジェクト型の同じクラスにメタデータ変換がすでに指定されています。
-
処置: 別のobject_typeを変換に指定してください。
- ORA-39045: メタデータ再マップ名stringが無効です
-
原因: 無効なメタデータ再マップ名がDBMS_DATAPUMP.METADATA_REMAP APIコールに指定されました。
-
処置: メタデータ再マップ名のパラメータを修正して、API要求を再発行してください。
- ORA-39046: メタデータ再マップstringはすでに指定されています。
-
原因: 再マップ名および元の値と一致するメタデータの再マップがすでに指定されています。
-
処置: 元の値を変更して指定してください。
- ORA-39047: タイプstringのジョブは複数の実行ストリームを使用できません。
-
原因: ジョブの操作型またはモードが混在する並列度が指定されました。
-
処置: この型のジョブには1の並列度のみを指定してください。
- ORA-39048: すべてのワーカーを起動できません; stringワーカーのみ使用可能です。
-
原因: プロセス制限、リソース宣言または他の内部エラーによって、並列度を完全に実行できませんでした。
-
処置: ジョブのプロセス制限またはリソース制限を増やしてください。
- ORA-39049: パラメータ名stringが無効です
-
原因: 無効なパラメータ名がDBMS_DATAPUMP.SET_PARAMETER APIコールに指定されました。
-
処置: パラメータ名を修正して、API要求を再発行してください。
- ORA-39050: パラメータstringがパラメータstringと一貫性がありません
-
原因: 2つのパラメータが設定されており、相互に互換性がありません。 1番目のパラメータ設定のみが使用されます。
-
処置: 使用するパラメータを決定して、それに従ってください。
- ORA-39051: パラメータstringが複数回指定されました
-
原因: 名前が一致するパラメータがすでに指定されており、そのパラメータでは複数の定義はサポートされません。
-
処置: 繰り返せないパラメータを1度のみ指定してください。
- ORA-39052: ジョブの最初の起動ではSKIP_CURRENTを指定できません。
-
原因: 実行されていないジョブに対して、SKIP_CURRENTを指定しました。
-
処置: ジョブを再起動する場合にのみSKIP_CURRENTを指定してください。
- ORA-39053: パラメータまたは属性stringはstringジョブに対して定義する必要があります
-
原因: 指定された定義がないため、定義されているジョブを起動できません。
-
処置: 省略されたパラメータまたは属性を指定してからジョブを起動してください。
- ORA-39054: SQL出力ファイルの定義が欠落しているか、または無効です。
-
原因: 定義されているジョブを開始できません。ジョブのSQL出力を受け取るファイルがないか、または定義が使用できないためです。
-
処置: SQLファイルに有効なディレクトリ名とファイル名を指定してください。
- ORA-39055: string機能は、バージョンstringではサポートされていません。
-
原因: 現行ジョブに対して指定されたデータベース・バージョンでは使用できない機能を使用しようとしました。 通常、このエラーは、データベースの互換性レベルがデータベースの現在のバージョンより低い場合か、ユーザーがデータ・ポンプ・ジョブ用のバージョンを明示的に指定する場合に発生します。
-
処置: 現在のデータベース・バージョンを、このジョブのバージョン・パラメータとして指定してください。
- ORA-39056: 無効なログ・ファイルが指定されました。
-
原因: ジョブのログ・ファイルが誤って指定されました。
-
処置: ログ・ファイルに有効なディレクトリ名とファイル名を指定してください。
- ORA-39057: ワーカー・リクエストstring(stringジョブ)が無効です。
-
原因: ワーカー・プロセスにより、現行のジョブでサポートされないメッセージが送信されました。
-
処置: 内部エラーです。Oracleカスタマ・サポートにエラーを連絡してください。
- ORA-39058: 現行オブジェクトをスキップしました: string(タイプstring)
-
原因: ジョブを再起動するときにSKIP_CURRENTが指定されました。 これは、オブジェクトがインポートされないことを確認するメッセージです。
-
処置: ターゲット・データベースのオブジェクトを手動で定義する必要があります。
- ORA-39059: ダンプ・ファイル・セットが不完全です
-
原因: IMPORTまたはSQL_FILE操作が実行されましたが、EXPORTダンプ・ファイルのセットから一部のファイルが組み込まれませんでした。
-
処置: エクスポート・ログ・ファイルで、現行のジョブにエクスポートされたすべてのファイルが組み込まれていることを確認してください。
- ORA-39060: マスター表との競合のために表は削除されました
-
原因: ジョブによって指定された表が組み込まれませんでした。その定義が、現行のジョブのマスター表の定義と競合するためです。
-
処置: ジョブの完了後、 競合している表を一意のジョブ名を使用してインポートして、通常のユーザー表との競合を回避します。
- ORA-39061: インポート・モードstringがエクスポート・モードstringと競合しています
-
原因: インポートに使用されたモードが、指定されたモードのダンプ・ファイル・セットと一緒に使用できません。 転送可能なジョブは、他のモードと互換性がありません。
-
処置: エクスポートと互換性のあるモードを使用してインポートを実行してください。
- ORA-39062: マスター・プロセスstringの作成中にエラーが発生しました
-
原因: リストされたマスター・プロセスを作成しようとして失敗しました。
-
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。 障害が発生した処理がないかトレース・ログでチェックして、障害に関する情報があるかどうかを確認してください。 可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。 エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。
- ORA-39064: ログ・ファイルに書き込めません
-
原因: ログ・ファイルへの書込み中にエラーが検出されました。 後続のメッセージで問題の詳細を示します。
-
処置: 2番目のメッセージに記載された問題を修正してください。
- ORA-39065: stringでマスター・プロセスの予期しない例外が発生しました
-
原因: データ・ポンプ・ジョブのマスター制御プロセス内に未処理の例外が内部的に検出されました。 これは内部エラーです。メッセージで問題の詳細を示します。
-
処置: 問題が解決されない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39067: ログ・ファイルをクローズできません。
-
原因: ログ・ファイルのクローズ中にエラーが検出されました。 後続のメッセージで問題の詳細を示します。
-
処置: 2番目のメッセージに記載された問題を修正してください。
- ORA-39068: PROCESS_ORDER=stringの行に無効なマスター表データがあります
-
原因: マスター表の指定行に破損が検出されました。 行が見つからないか、列がないか、または行の列に無効な値があります。
-
処置: 破損していないマスター表を使用してジョブを再実行してください。
- ORA-39070: ログ・ファイルをオープンできません。
-
原因: ログ・ファイルのオープン中にエラーが検出されました。 後続のメッセージで問題の詳細を示します。
-
処置: 2番目のメッセージに記載された問題を修正してください。
- ORA-39071: stringの値の形式が正しくありません。
-
原因: ユーザー指定フィルタの値に正当なSQL句がありません。 後続のメッセージで問題の詳細を示します。
-
処置: 2番目のメッセージに記載された問題を修正してください。
- ORA-39076: ジョブstring(ユーザーstring)を削除できません
-
原因: ジョブを削除できません。 説明は、前後のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。
-
処置: 示された問題を解決してください。
- ORA-39077: エージェントstringをキュー"string"にサブスクライブできません
-
原因: Data Pumpの通信レイヤーが、制御キューまたは状態キューへのプロセスの1つにアタッチできませんでした。 後続のメッセージで問題の詳細を示します。
-
処置: 可能であれば、問題を修正してください。修正できない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39078: エージェントstringのメッセージをキュー"string"からデキューできません
-
-
処置: 可能であれば、問題を修正してください。修正できない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39079: メッセージstringをエンキューできません
-
原因: Data Pumpの通信レイヤーが、制御キューまたは状態キューの指定されたメッセージを送信できませんでした。 後続のメッセージで問題の詳細を示します。
-
処置: 可能であれば、問題を修正してください。修正できない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39080: Data Pumpジョブのキュー"string"および"string"の作成に失敗しました
-
原因: Data Pumpの通信レイヤーが、プロセス間通信に必要な制御キューまたは状態キューを作成できませんでした。 後続のメッセージで問題の詳細を示します。
-
処置: 可能であれば、問題を修正してください。修正できない場合は、Oracleサポートに連絡してください。
- ORA-39081: エージェントstringをキュー"string"からサブスクライブ解除するのに失敗しました
-
原因: Data Pumpの通信レイヤーが、制御キューまたは状態キューからプロセスをサブスクライブ解除できませんでした。 後続のメッセージで問題の詳細を示します。
-
処置: 可能であれば、問題を修正してください。修正できない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39082: オブジェクト型stringの作成の際、コンパイル・エラーが発生しました
-
原因: このエラーに続くSQL文のオブジェクトを作成する際に、コンパイル・エラーが発生しました。 ビューに対してこのエラーが発生した場合は、ビューの実表が欠落していた可能性があります。
-
処置: これは警告メッセージです。 そのオブジェクトは、使用前に再コンパイルしてください。
- ORA-39083: オブジェクト型stringの作成が次のエラーで失敗しました:\nstring\nエラー文は次のとおりです:\nstring
-
原因: 元のエラー・コードを調べて実際の原因を特定してください。
-
処置: 元のエラー・コードに詳細が示されます。
- ORA-39084: ジョブstring(ユーザーstring)を連結解除できません
-
原因: ジョブをセッションから切断できません。 説明は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。
-
処置: 示された問題を解決してください。
- ORA-39085: ジョブstring(ユーザーstring)を更新できません
-
原因: ジョブの固定された表情報を更新できませんでした。 説明は、前後のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。
-
処置: 示された問題を解決してください。
- ORA-39086: ジョブ情報を取得できません
-
原因: ジョブの固定された表情報を取得できませんでした。 説明は、この後に続く2番目のエラー・メッセージを参照してください。
-
処置: 2番目のエラーによって示される問題を解消してください。
- ORA-39087: ディレクトリ名stringは無効です
-
原因: 対応するディレクトリ・オブジェクトは存在しません。
-
処置: ディレクトリ・オブジェクト・パラメータを修正するか、またはCREATE DIRECTORYコマンドを使用して対応するディレクトリ・オブジェクトを作成してください。
- ORA-39088: ファイル名にパス指定を含めることはできません
-
原因: ダンプ・ファイル、ログ・ファイルまたはSQLファイルの名前にパス指定が含まれていました。
-
処置: ディレクトリ・オブジェクトの名前を使用して、ファイルを格納する場所を指定してください。
- ORA-39090: デバイスをファイル指向のジョブに追加できません
-
原因: すでに複数のディスク・ファイルを含んでいるジョブにデバイスを追加しようとしました。
-
処置: シーケンシャル・デバイスを含むジョブにはファイルを1つのみ指定してください。
- ORA-39091: ロジカル・スタンバイおよびストリーム・ステータスを判断できません
-
原因: Data Pumpジョブがロジカル・スタンバイまたはストリームをサポートする必要があるかどうかを確認中にエラーが発生しました。
-
処置: 後続のメッセージに検出されたエラーが記載されています。 指定された問題を修正して、ジョブを再起動してください。
- ORA-39092: オブジェクト"string.string"(型string)のSCNメタデータを設定できません
-
原因: ロジカル・スタンバイまたはストリームをサポートするために指定されたオブジェクトにSCNを適用中に、エラーが発生しました。
-
処置: 後続のメッセージに検出されたエラーが記載されています。 指定された問題を修正して、ジョブを再起動してください。
- ORA-39093: FLASHBACKでは、データベース整合性が自動的に維持されます。
-
原因: ロジカル・スタンバイまたはストリームのインスタンス化の一貫性を維持するために、Data PumpジョブでSCNに対してフラッシュバックをサポートする必要がありました。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-39094: パラレル実行はこのデータベース・エディションではサポートされていません。
-
原因: Data Pumpジョブのパラレル実行は、このデータベース・エディションではサポートされません。
-
処置: Enterprise Editionデータベースで実行中でないジョブに対して並行度の1を指定してください。
- ORA-39095: ダンプ・ファイル領域を使い果たしました: stringバイトを割り当てられません
-
原因: エクスポート・ジョブが完了する前に、ジョブによってダンプ・ファイルの領域が不足しました。
-
処置: ジョブに再アタッチして、ジョブを再起動しているジョブにダンプ・ファイルを追加してください。
- ORA-39096: 入力値stringは、パラメータstringには無効です
-
原因: パラメータに対してNULLまたは無効な値が指定されました。
-
処置: 入力値を修正して、コールを再試行してください。
- ORA-39097: Data Pumpジョブで予期しないエラーstringが見つかりました
-
原因: Data Pumpジョブを処理中に予期せぬ致命的でないエラーが発生した可能性があります。
-
処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39098: ワーカー・プロセスで、メタデータのロード中にデータ・オブジェクトを受信しました。 無効なプロセス指図範囲はstring..stringです。
-
原因: これは内部エラーです。 メッセージで問題の詳細を示します。
-
処置: 問題が解決されない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39099: "string"の索引をマスター表stringに作成できません
-
原因: 1つ以上の索引がマスター表に作成できませんでした。後続のエラー・メッセージに障害の説明があります。
-
処置: 索引を作成できない原因を修正してください。
- ORA-39102: マスター・プロセスstringが初期化を終了する前にタイムアウトしました。 マスター・エラー:
-
原因: 名前がリストされているマスター・プロセスが起動しましたが、許可されている制限時間内に初期化を完了しませんでした。
-
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。 また、失敗したプロセスのトレース・ログが作成されていたらチェックして、エラーについての追加情報があるかどうかを確認します。 可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。 エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。
- ORA-39103: ワーカー・プロセスstringが初期化を終了する前にタイムアウトしました。 ワーカー・エラー:
-
原因: 名前がリストされているワーカー・プロセスが起動しましたが、許可されている制限時間内に初期化を完了しませんでした。
-
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。 また、失敗したプロセスのトレース・ログが作成されていたらチェックして、エラーについての追加情報があるかどうかを確認します。 可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。 エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。
- ORA-39104: SQLパラレル問合せスレーブ・プロセスからこの関数をコールできません
-
原因: Data Pumpプロセス・モデル・ファンクションをSQLパラレル問合せのスレーブ・プロセスからコールしました。
-
処置: SQLパラレル問合せのスレーブ・プロセスはData Pumpマスター・プロセスを作成できません。 これはサポートされていません。 このエラーがData Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)から発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートにエラーを連絡してください。
- ORA-39105: マスター・プロセスstringが起動中に失敗しました。 マスター・エラー:
-
原因: 名前がリストされているマスター・プロセスの起動に失敗しました。
-
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。 また、失敗したプロセスのトレース・ログが作成されていたらチェックして、エラーについての追加情報があるかどうかを確認します。 可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。 エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。
- ORA-39106: ワーカー・プロセスstringが起動中に失敗しました。 ワーカー・エラー:
-
原因: 名前がリストされているマスター・プロセスが、起動時に失敗しました。
-
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。 また、失敗したプロセスのトレース・ログが作成されていたらチェックして、エラーについての追加情報があるかどうかを確認します。 可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。 エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。
- ORA-39107: マスター・プロセスstringは起動プロトコルに違反しました。 マスター・エラー:
-
原因: 名前がリストされているマスター・プロセスが起動しましたが、作成中のプロセスが初期化を終了したことを通知する前に終了しました。
-
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。 また、失敗したプロセスのトレース・ログが作成されていたらチェックして、エラーについての追加情報があるかどうかを確認します。 可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。 エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。
- ORA-39108: ワーカー・プロセスstringが起動プロトコルに違反しました。 ワーカー・エラー:
-
原因: 名前がリストされているワーカー・プロセスが起動しましたが、作成中のプロセスが初期化を終了したことを通知する前に終了しました。
-
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。 また、失敗したプロセスのトレース・ログが作成されていたらチェックして、エラーについての追加情報があるかどうかを確認します。 可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。 エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。
- ORA-39109: 権限が与えられていないユーザーは他のユーザーのスキーマ上で操作できません
-
原因: 権限を持たないユーザーが、Data Pump操作中に別のユーザーのスキーマを参照しようとしました。 このため、ジョブにスキーマが選択されませんでした。
-
処置: スキーマを所有しているユーザー名で操作を再試行してください。
- ORA-39110: ワーカー・プロセスの削除中にエラーが発生しました
-
原因: ワーカー・プロセスを削除しようとして失敗しました。
-
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。 可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。 エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。
- ORA-39111: 依存オブジェクト型stringはスキップされ、ベース・オブジェクト型stringはすでに存在します。
-
原因: ベース・オブジェクトがすでに存在するため、Data Pumpインポート・ジョブの実行中に依存オブジェクトがスキップされています。
-
処置: ダンプ・ファイルからのオブジェクトを必要とする場合は、ベース・オブジェクトと依存オブジェクトを削除し、適切なフィルタを使用してインポートを再試行してください。
- ORA-39112: 依存オブジェクト型stringはスキップされ、ベース・オブジェクト型stringの作成に失敗しました。
-
原因: ベース・オブジェクトの作成が失敗したため、Data Pumpインポート・ジョブ時に依存オブジェクトがスキップされています。
-
処置: ダンプ・ファイルからのオブジェクトを必要とする場合は、ベース・オブジェクトと依存オブジェクトを削除し、適切なフィルタを使用してインポートを再試行してください。
- ORA-39113: データベース・バージョンを判別できません
-
原因: Data Pumpが、SYS.DBMS_UTILITY.DB_VERSIONを使用して現行のデータベースと互換性のあるレベルおよびバージョンを確認できませんでした。
-
処置: DBMS_UTILITYパッケージへのアクセス権限を持っていることを確認してください。 ネットワーク・ジョブの場合は、リモート・インスタンスでDBMS_UTILITYパッケージにアクセスする権限が必要です。
- ORA-39114: ネットワーク・ジョブではダンプ・ファイルはサポートされていません
-
原因: ソース・データベースへのネットワーク・リンクを使用するインポート・ジョブに、ダンプ・ファイルを追加しようとしました。
-
処置: ダンプ・ファイルを必要としないジョブにダンプ・ファイルを指定しないでください。
- ORA-39115: stringはネットワーク・リンク上でサポートされていません
-
原因: PARTITION_LISTフィルタなどネットワーク・リンク上でサポートされていない操作を使用しようとしました。
-
処置: ネットワーク上でジョブと互換性がない場合は、ネットワーク・ジョブにData Pump機能を使用しないでください。
- ORA-39116: 変更中の表string.stringに無効なトリガー操作です
-
原因: Data Pumpロード操作が失敗しました。変更中に表のトリガーを開始しようとしたためです。
-
処置: 指定された表のトリガーを使用不可にしてください。 ORA-004091も参照してください。
- ORA-39117: 表の作成に必要な型がこの操作に含まれていません。 失敗したSQLは:string
-
原因: 表を作成しようとしましたが、依存型がダンプ・ファイルまたはターゲット・データベースに存在しません。 エクスポート/インポートData Pumpジョブは表モードのジョブであり、型が表モードのジョブに含まれていません。
-
処置: 欠落している型を確認し、ターゲット・システム上に型を作成し、Data Pumpインポート・ジョブを再実行してください。
- ORA-39119: マスター・プロセスによるワーカー・プロセス・コールを削除するためのワーカー・プロセス割込み
-
原因: このワーカー・プロセスを作成したマスター・プロセスがワーカー・プロセスの削除をコールしたことにより、現行の操作が異常終了しました。
-
処置: 処置は必要ありません。 これは情報エラー・メッセージです。
- ORA-39120: 表stringを切り捨てられないため、データはスキップされます。 エラーが発生しました:string
-
原因: 表データをすでに存在する表にロードしようとし、table_exists_actionパラメータを切り捨てましたが、表を切り捨てることができませんでした。
-
処置: ベース・エラーを参照して、実際の原因を確認してください。
- ORA-39121: 表stringを置換できないため、データはスキップされます。 エラーが発生しました:string
-
原因: 表データをすでに存在する表にロードしようとし、table_exists_actionパラメータを置換しましたが、表を削除できませんでした。
-
処置: ベース・エラーを参照して、実際の原因を確認してください。
- ORA-39122: 権限が与えられていないユーザーは、string再マッピングを実行できません。
-
原因: インポート中にオブジェクトを再マップしようとしましたが、IMPORT_FULL_DATABASE権限がありませんでした。
-
処置: IMPORT_FULL_DATABASE権限を所有するスキーマからジョブを再試行してください。
- ORA-39123: データ・ポンプ・トランスポータブル表領域ジョブが異常終了しました。\nstring
-
原因: DBMS_PLUGTSプロシージャが失敗してData Pump操作を続行できなかったために、異常終了しました。 リストされるDBMS_PLUGTSの失敗には、元のエラーが記述されています。
-
処置: DBMS_PLUGTSエラーで実際の原因を確認してください。
- ORA-39124: ダンプ・ファイル名"string"に無効な置換変数が含まれています
-
原因: 置換変数%の後に、%、uまたはUが続く必要があります。
-
処置: ダンプ・ファイル名の置換変数を修正して、コマンドを再入力してください。
- ORA-39125: stringでstring [string]をコール中に、ワーカーに予期しない致命的なエラーが発生しました
-
原因: 指定された外部ルーチンをコール中に、Data Pumpジョブのワーカー・プロセス内に未処理の例外が内部的に検出されました。 これは内部エラーです。 追加情報が提供される場合があります。
-
処置: 問題が解決されない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39126: string [string]でワーカーに予期しない致命的なエラーが発生しました\nstring
-
原因: Data Pumpジョブのワーカー・プロセス内に未処理の例外が内部的に検出されました。 これは内部エラーです。 追加情報が提供される場合があります。
-
処置: 問題が解決されない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39127: コールからstringで予期しないエラーが発生しました\nstring
-
原因: エクスポートの手続き型操作の拡張であるファンクション起動によって例外が発生しました。
-
処置: 付随するメッセージを記録し、Data Pumpの内部エラーとしてカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39128: 予期しないDbmsJavaエラーnumberが文stringから発生しました
-
原因: エラーが、DbmsJavaプロシージャ・コールから戻されました。
-
処置: 付随するメッセージを記録し、Data Pumpの内部エラーとしてカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39129: オブジェクト型stringはインポートされません。 マスター表と名前が競合しています
-
原因: リモート・インスタンスからインポートする表が、このData Pumpジョブを実行しているマスター表と同じ名前です。
-
処置: Data Pumpジョブを競合しない名前で再実行してください。
- ORA-39130: オブジェクト型stringはインポートされません。 マスター表とベース・オブジェクト名が競合しています
-
原因: リモート・インスタンスからインポートするオブジェクトが、このData Pumpジョブを実行しているマスター表と同じ名前のオブジェクトに依存しています。
-
処置: Data Pumpジョブを競合しない名前で再実行してください。
- ORA-39132: オブジェクト型"string"."string"は、別のハッシュコードですでに存在します
-
原因: オブジェクト型はすでにターゲット・システムに存在していますが、異なるハッシュコードを持つため作成できませんでした。 このオブジェクト型を使用するトランスポータブル表領域セットの表は、読み込めません。
-
処置: ターゲット・システムからこのオブジェクト型を削除して、操作を再試行してください。
- ORA-39133: オブジェクト型"string"."string"は、別のタイプIDですでに存在します
-
原因: トランスポータブル表領域セットのオブジェクト型は、すでにターゲット・システムに存在していますが、別のタイプIDです。 タイプIDは、既存の表で使用されているため変更できませんでした。 このオブジェクト型を使用するトランスポータブル表領域セットの表は、読み込めません。
-
処置: ターゲット・システムからこのオブジェクト型を削除して、操作を再試行してください。
- ORA-39134: "string"表領域をトランスポータブル表領域として含めることはできません
-
原因: ユーザーは現行のジョブで、SYSAUX表領域またはSYSTEM表領域をトランスポータブル表領域リストのメンバーに指定しようとしました。 これらの表領域は、データベース間で転送できません。
-
処置: 別の表領域を指定して転送してください。
- ORA-39135: ファイル"string"はすでにこのダンプ・セットのメンバーです
-
原因: エクスポート・ジョブに新しいファイルを追加しようとしましたが、ジョブのダンプ・セットに同じ名前のファイルがすでに存在します。
-
処置: 別のファイル名を使用して新しいファイル情報を再入力してください。
- ORA-39136: トランスポータブル・ジョブとしてSCNを指定できません
-
原因: トランスポータブル・ジョブで、ストリームまたはロジカル・スタンバイ・コンポーネントによってターゲットSCNが表に指定されましたが、表のデフォルトのSCNではありませんでした。
-
処置: これは内部エラーです。 Oracleサポートに報告してください。
- ORA-39137: メタデータのないジョブに対して、stringのTABLE_EXISTS_ACTIONを指定できません
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原因: TABLE_EXISTS_ACTIONパラメータをREPLACEまたはSKIPに設定してジョブが定義されましたが、メタデータがありません。 メタデータがないため、要求された表の処置に必要なデータをロードできませんでした。
-
処置: TABLE_EXISTS_ACTIONパラメータの設定をAPPENDまたはTRUNCATEに変更するか、データにメタデータを指定してください。
- ORA-39138: 自分のスキーマ以外にデータをロードする権限が不十分です
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原因: 権限を持たないユーザーがデータを別のスキーマにロードしようとしました。
-
処置: データを自分のスキーマにロードする必要がある場合は、権限のあるアカウントを使用してください。
- ORA-39139: Data Pumpは、バージョンstringではXMLTypeオブジェクトをサポートしていません。stringはスキップされます。
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原因: オブジェクトのXMLType列で、オブジェクト・リレーショナルまたはバイナリ・ストレージ・フォーマットが使用されていますが、これはターゲット・バージョンのData Pumpではサポートされていません。
-
処置: オリジナルのエクスポート・ユーティリティとインポート・ユーティリティを使用して、このオブジェクトを移動してください。
- ORA-39140: ダンプ・ファイル"string"は、ジョブstringに属しています
-
原因: ダンプ・ファイル・セットが複数のファイルで構成されている場合、インポート操作ではそれらすべてのファイルを指定する必要があり、どのファイルも同じエクスポート・ジョブで作成されたものである必要があります。 指定されたファイルの1つが元のダンプ・ファイル・セットに属していません。 たとえば、その他のファイルとは異なるエクスポート・ジョブで作成されたファイルの場合などです。
-
処置: メッセージで示されたダンプ・ファイルを削除し、特定のエクスポート・ジョブで作成されたダンプ・ファイルの完全なセットのみを指定して、インポート操作を再試行してください。
- ORA-39141: ダンプ・ファイル"string"は、ダンプ・ファイル"string"の複製です
-
原因: ダンプ・ファイル・セットが複数のファイルで構成されている場合、インポート操作ではそれらすべてのファイルを指定する必要があります。 指定されたファイルの1つが、セット内の別のダンプ・ファイルの複製であることが判明しました。 これは、ダンプ・セットのファイルがオペレーティング・システム・ユーティリティでコピーされた場合や名前が変更された場合、また同じダンプ・ファイルが誤って別のコピー先に2回以上コピーされた場合などに発生します。
-
処置: メッセージで示されたダンプ・ファイルを削除し、特定のエクスポート・ジョブで作成されたダンプ・ファイルの完全なセットのみを指定して、インポート操作を再試行してください。
- ORA-39142: 互換性のないバージョン番号stringが、ダンプ・ファイル"string"内にあります
-
原因: インポート操作に指定されたダンプ・ファイルのバージョン番号と、現在システムで実行中のData Pump製品のダンプ・ファイルのバージョンに互換性がありません。 通常このメッセージは、ダンプ・ファイルが新しいバージョンのData Pumpエクスポート・ユーティリティで作成されたことを示します。
-
処置: ファイルを作成したエクスポート・ユーティリティと同じバージョン番号のData Pumpインポート・ユーティリティを使用して、このダンプ・ファイルをインポートしてください。
- ORA-39143: ダンプ・ファイル"string"は、元のエクスポート・ダンプ・ファイルである場合があります
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原因: 元のエクスポート・ユーティリティを使用して作成した可能性のあるダンプ・ファイルがインポート操作に指定されました。 これらのダンプ・ファイルは、Data Pumpインポート・ユーティリティで処理できません。
-
処置: このダンプ・ファイルは、元のインポート・ユーティリティを使用して処理してください。
- ORA-39144: ファイル名パラメータにNULL以外を指定する必要があります
-
原因: DBMS_DATAPUMP.ADD_FILE APIコールでファイル名が指定されませんでした。
-
処置: ファイル名のパラメータを修正して、API要求を再発行してください。
- ORA-39145: ディレクトリ・オブジェクト・パラメータに、NULL以外を指定する必要があります
-
原因: DBMS_DATAPUMP.ADD_FILE APIコールで、またはData Pumpコマンドラインのクライアントが使用するディレクトリ・パラメータに対して、ディレクトリ・オブジェクトが指定されませんでした。
-
処置: ディレクトリ・オブジェクトのパラメータを修正して、操作を再試行してください。
- ORA-39146: スキーマ"string"は存在しません
-
原因: 指定されたスキーマは、REMAP_SCHEMAパラメータのソースとして参照されましたが、ダンプ・ファイル(ファイルベース・インポートの場合)またはソース・データベース(ネットワーク・インポートの場合)に存在しませんでした。
-
処置: 再マップするスキーマの正しい名前を指定します。
- ORA-39147: Data Pumpキュー表の所有権をこのインスタンスに移行できません
-
原因: RACの別のインスタンスで実行中のアクティブなData Pumpジョブがあります。 同時に実行されるアクティブなすべてのData Pumpジョブは、同じインスタンスで実行する必要があります。
-
処置: 他のアクティブなData Pumpジョブが実行しているインスタンスと同じインスタンスでこのジョブを起動してください。またはそれらのジョブが終了するまで待機してください。
- ORA-39148: 既存のキュー表stringにデータをインポートできません。 この表では無視されるstringのTable_exists_action
-
原因: Data Pumpインポートは、インポートするキュー表がすでに存在することを検出しました。 すでにあるキュー表へのデータのインポートはサポートされていません。
-
処置: ダンプ・ファイルのデータが必要な場合は、キュー表を削除してから再度インポートを実行してください。または、インポート・パラメータtable_exists_action=replaceを使用してください。
- ORA-39149: 権限のあるユーザーを権限の付与されていないユーザーにリンクできません
-
原因: EXPORT_FULL_DATABASE/IMPORT_FULL_DATABASEロールを持つユーザーが起動したData Pumpジョブが、リモート・データベースで同等のロールを持つユーザーに対応していないネットワーク・リンクを指定しました。
-
処置: ユーザーをリモート・データベースで同じ権限を持つユーザーにマップするネットワークを指定してください。
- ORA-39150: 不正なフラッシュバック時間です
-
原因: Data Pumpジョブに指定されたフラッシュバック時間が解析できないか、システム変更番号(SCN)に変換できませんでした。 これは、通常、遠い過去の時間を指定した場合に発生します。
-
処置: 必要なフラッシュバックに、時間ではなく明示的なSCNを指定してください。
- ORA-39154: 外部スキーマのオブジェクトがインポートから削除されました
-
原因: 権限を持たないユーザーが、このユーザー以外のスキーマにオブジェクトをインポートしようとしました。
-
処置: 権限のあるスキーマからインポートを実行するか、エクスポートされたすべてのスキーマをインポートを実行するユーザー名に再マップしてください。
- ORA-39155: ダンプ・ファイル名"string"の拡張中にエラーが発生しました
-
原因: エクスポート時に、ディレクトリ・オブジェクトとダンプ・ファイル名を絶対パスによるファイル名に拡張できませんでした。 後続のメッセージで問題の詳細を示します。
-
処置: 2番目のメッセージに記載された問題を修正してください。
- ORA-39156: ダンプ・ファイル名"string"の解析中にエラーが発生しました
-
原因: エクスポート時にダンプ・ファイル名を解析できませんでした。 後続のメッセージで問題の詳細を示します。
-
処置: 2番目のメッセージに記載された問題を修正してください。
- ORA-39157: ファイル"string"への拡張子の追加中にエラーが発生しました
-
原因: エクスポートまたはインポート時に、ファイル名を作成するためのデフォルト拡張子を追加できませんでした。 指定したファイル名が長すぎるか、ファイル名に無効な文字が含まれている可能性があります。 後続のメッセージで問題の詳細を示します。
-
処置: 2番目のメッセージに記載された問題を修正してください。
- ORA-39159: Data Pump以外のプロセスからは、この関数をコールできません
-
原因: Data Pumpプロセス以外のプロセスからData Pumpプロセス・モデルの関数がコールされました。
-
処置: 追加情報は、その他のエラー・メッセージを参照してください。 エラーがData Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)から発生する場合は、操作を再試行してください。 エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。
- ORA-39160: whats my nameコールでエラーが発生しました
-
原因: Data Pumpプロセス名を取得しようとして失敗しました。
-
処置: 追加情報は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。 エラーがData Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)から発生する場合は、操作を再試行してください。 エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。
- ORA-39161: 全データベース・ジョブは権限が必要です
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原因: EXP_FULL_DATABASEロールなしでデータベースの全体エクスポートを実行しようとしたか、IMP_FULL_DATABASEロールなしで、ネットワーク・リンク上でデータベースの全体インポートを実行しようとしました。
-
処置: 必要なロールがあるスキーマで操作を再試行してください。
- ORA-39162: トランスポータブル表領域ジョブは権限が必要です
-
原因: 適切なEXP_FULL_DATABASEロールまたはIMP_FULL_DATABASEロールなしで、トランスポータブル表領域ジョブを実行しようとしました。
-
処置: 必要なロールがあるスキーマで操作を再試行してください。
- ORA-39163: サンプル・サイズstringは無効です。
-
原因: 0から100の範囲外の値を含む表で、データ・サンプリングを行おうとしました。
-
処置: 0より大きく100未満のサンプリング番号を使用して、フィルタリング処理を再試行してください。
- ORA-39164: パーティションstringが見つかりません。
-
原因: ネットワーク上でエクスポートまたはインポートしている場合は、ソース・データベースで検出されないパーティション名をユーザーが指定しました。 ファイルからインポートしている場合は、ダンプ・ファイル・セットで検出されないパーティション名をユーザーが指定しました。
-
処置: 正しいパーティション名を使用して、操作を再試行してください。
- ORA-39165: スキーマstringが見つかりません。
-
原因: ネットワーク上でエクスポートまたはインポートしている場合は、ソース・データベースで検出されないスキーマ名をユーザーが指定したか、別のスキーマにアクセスするための適切なEXP_FULL_DATABASEロールまたはIMP_FULL_DATABASEロールをユーザーが持っていません。 ファイルからインポートしている場合は、ダンプ・ファイル・セットで検出されないスキーマ名をユーザーが指定しました。
-
処置: 正しいスキーマ名を使用して、操作を再試行してください。
- ORA-39166: オブジェクトstringが見つからなかったか、エクスポートまたはインポートできませんでした。
-
原因: ファイルへのエクスポートまたはネットワーク経由でのインポートの場合、次のいずれかが発生しました: - 指定されたオブジェクトがソース・データベースに存在しませんでした。- ユーザーには、オブジェクトへのアクセスを許可する適切なEXP_FULL_DATABASEまたはIMP_FULL_DATABASEロールがありませんでした。- VIEWS_AS_TABLESオブジェクトに、VIEWS_AS_TABLESパラメータでサポートされていない型が含まれていました。 ファイルからインポートしている場合は、ダンプ・ファイル・セットで検出されないオブジェクト名をユーザーが指定しました。
-
処置: 正しいオブジェクト名、正しい権限セットまたはサポート済の型のみを含むビューを使用して、操作を再試行してください。
- ORA-39168: オブジェクト・パスstringが見つかりません。
-
原因: ネットワーク上でエクスポートまたはインポートしている場合は、ソース・データベースで検出されないオブジェクト型パス名をユーザーが指定しました。 ファイルからインポートしている場合は、ダンプ・ファイル・セットで検出されないオブジェクト型パス名をユーザーが指定しました。
-
処置: 正しいオブジェクト型パス名を使用して、操作を再試行してください。
- ORA-39169: ローカル・バージョンstringはリモート・バージョンstringと連動できません。
-
原因: データ・ポンプ・ジョブによってネットワーク・リンクが指定されましたが、リモート・データベースでのバージョンをローカル・データベースでのバージョンと相互運用できません。
-
処置: データベースの異なるバージョンを実行するインスタンス間のネットワーク・リンクを指定しないでください。
- ORA-39170: スキーマ式stringがどのスキーマにも対応していません。
-
原因: データ・ポンプ・ジョブに対して、ソース・データベースのいずれのスキーマも識別しないスキーマ式またはスキーマ・リストが提供されました。
-
処置: スキーマの指定を修正し、ジョブを再試行してください。
- ORA-39171: ジョブは再開可能な状態で待機中です。\nstring
-
原因: データ・ポンプ・ジョブは、1つ以上のセッションで停滞しており、再開可能な状態で待機中です。 再開可能な状態での待機は、通常、領域が不足している拡張不可の表領域によって発生します。 待機の詳細は、後続のメッセージを参照してください。
-
処置: 待機の原因となる状況を修正してください。 通常、一杯になっている表領域へのデータファイルの追加が関与しています。
- ORA-39172: 互換性がstringのトランスポータブル表領域名を再マップできません。
-
原因: 互換性レベルが10.1より低く設定された状態で、トランスポータブル表領域ジョブ内の表領域名を再マップしようとしました。
-
処置: データベースの互換性レベルをより新しいバージョンにリセットしてください。
- ORA-39173: 暗号化データがダンプ・ファイル・セットに暗号化されずに格納されました。
-
原因: データベース内で暗号化されたデータが関与するエクスポート・ジョブに対し、暗号化パスワードが指定されませんでした。
-
処置: 処置は必要ありません。 これは、ダンプ・ファイル・セット内から保護データが読み取られる可能性があることを警告するメッセージです。
- ORA-39174: 暗号化のパスワードを指定する必要があります。
-
原因: 暗号化のパスワードを使用して作成されたダンプ・ファイル・セットをインポートするための暗号化のパスワードが提供されませんでした。
-
処置: ダンプ・ファイル・セットの暗号化のパスワードを指定してください。
- ORA-39175: 暗号化のパスワードは不要です。
-
原因: 暗号化のパスワードを使用して作成されていないダンプ・ファイル・セットをインポートするための暗号化のパスワードが提供されました。
-
処置: 処置は必要ありません。 これは単なる警告メッセージです。
- ORA-39176: 暗号化のパスワードが正しくありません。
-
原因: ダンプ・ファイル・セットをインポートするために提供された暗号化のパスワードが不正でした。
-
処置: ダンプ・ファイル・セット用の正しい暗号化のパスワードを使用して、ジョブを再発行してください。
- ORA-39177: 圧縮値stringが無効です
-
原因: 圧縮に無効な値が指定されました。
-
処置: 値を修正して、ジョブを再作成してください。
- ORA-39178: メタデータのみのジョブでは見積りを実行できません
-
原因: ESTIMATEまたはESTIMATE_ONLYパラメータを指定して、ジョブの見積りが要求されました。 ただし、定義により、ジョブにはデータがありません。 これらの指定は互いに競合しています。
-
処置: 競合するジョブの指定の一方を削除してください。
- ORA-39179: OID変換のため、表"string"."string"をロードできません
-
原因: ジョブのOID変換がFALSEに設定されており、識別された表に、NOT FINAL型のVARRAYまたは有効範囲なしのREF列が含まれます。 これらの列タイプはどちらも埋込みOIDを持っているため、OIDが保持されていない場合、それらを適切にインポートできません。
-
処置: OIDが保持されていない場合は、指定された表のデータを手動で移動する必要があります。
- ORA-39180: ENCRYPTION_PASSWORDを暗号化できません
-
原因: 指定された暗号化のパスワードは、マスター表内に配置する際に暗号化できなかったか、マスター表からリストアする際に復号化できませんでした。 暗号化失敗の原因となった実際のエラーの詳細は、後続のメッセージを参照してください。
-
処置: 後続のメッセージで示されている問題を修正してください。 暗号化失敗の最も一般的な原因は、セキュリティ・ウォレットの不足です。
- ORA-39181: stringのファイングレイン・アクセス・コントロールのため、表データの一部のみをエクスポートできます
-
原因: 権限を持たないユーザーが、ファイングレイン・アクセス・コントロールが設定されている表をエクスポートしようとしました。 表の所有者はアクセス制御の対象であるため、表内のすべての行をエクスポートできません。 ユーザーが参照できる行のみがエクスポートされます。 表の統合を保つために、表をインポートするユーザーは、インポート時にセキュリティ・ポリシーを使用して表を再作成するのに十分な権限を持つ必要があります。
-
処置: この表のエクスポートは、データベース管理者が処理することを強くお薦めします。
- ORA-39182: 内部エラーstringが圧縮フェーズstring中に発生しました\n
-
原因: データ・バッファの圧縮中に予期しないエラーが発生しました。
-
処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39183: 内部エラーstringが解凍フェーズstring中に発生しました\n
-
原因: データ・バッファの解凍中に予期しないエラーが発生しました。
-
処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39184: トランスポータブルData PumpジョブはPLUGTSオブジェクトを除外できません
-
原因: トランスポータブルData PumpジョブにはすべてのPLUGTS%オブジェクトが必要ですが、ユーザーが指定した対象外フィルタによって、これらのオブジェクトが除外されています。
-
処置: PLUGTS%オブジェクトを除外せずにコマンドを再入力してください。
- ORA-39185: トランスポータブル表領域の障害リストは
-
原因: このジョブに指定された表領域の一部をエクスポートできませんでした。
-
処置: 各表領域の特定のエラーを参照して問題を修正し、再実行してください。
- ORA-39186: 指定したリストに表領域がありません。
-
原因: EXPORTコマンドに指定した表領域は存在しません。
-
処置: 表領域のリストを確認し、正しい表領域のセットを指定してコマンドを再入力してください。
- ORA-39187: トランスポータブル・セットは自己完結型ではありません。違反リストは
-
原因: このジョブに指定された表領域は、閉包検査を満たしませんでした。 違反リストに、各閉包違反が指定されました。
-
処置: 違反の具体的なエラーを参照して問題を修正するか、コマンドラインの表領域を変更して再試行してください。
- ORA-39188: ダンプ・ファイル・セットを暗号化できません
-
原因: データ・ポンプは暗号化されたダンプ・ファイル・セットを作成できませんでした。 このメッセージは、暗号化されたダンプ・ファイル・セットを作成できなかった理由の詳細を示す別のメッセージと一緒に表示されます。 一般的な原因として、透過的に復号化できるダンプ・ファイル・セットを作成しようとして、データベース外部セキュリティ・デバイスがオープンしていないことが考えられます。
-
処置: 外部セキュリティ・デバイスがオープンしていない場合は、オープンしてください。 外部セキュリティ・デバイスが未構成の場合、作成できる暗号化されたダンプ・ファイル・セットのタイプは、パスワードベースのダンプ・ファイル・セットのみになります。
- ORA-39189: ダンプ・ファイル・セットを復号化できません
-
原因: ダンプ・ファイル・セットを復号化できませんでした。 原因としては、無効なパスワードが入力されたか、透過的な復号化の使用時にデータベースの外部セキュリティ・デバイスがオープンされていなかったことが考えられます。
-
処置: このダンプ・ファイル・セットに対してパスワードベースのインポートが有効になっている場合は、正しいパスワードを指定してください。 このダンプ・ファイル・セットに対して透過的インポートが有効になっている場合は、データベース外部セキュリティ・デバイスがオープンしているかどうかを確認してください。
- ORA-39190: 暗号化フェーズstring中に内部エラーが発生しました\n
-
原因: データ・バッファの暗号化中に予期しないエラーが発生しました。
-
処置: 2番目のエラーで詳細を確認し、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39191: 復号化フェーズstring中に内部エラーが発生しました\n
-
原因: データ・バッファの復号化中に予期しないエラーが発生しました。
-
処置: 2番目のエラーで詳細を確認し、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- ORA-39192: 常時トランスポータブルの表モード・ジョブおよびパーティション・フィルタでは、1つの表からのオブジェクトのみが許可されます
-
原因: トランスポータブル表モードの使用時にパーティションを指定する場合、複数の表はサポートされません。
-
処置: 1つの表のみを指定してジョブを再試行してください。
- ORA-39193: 表モードのジョブではスキーマをワイルドカードにできません。
-
原因: 表のフィルタに%ワイルドカードを使用したスキーマ式が含まれています。
-
処置: 実際のスキーマを指定してジョブを再試行してください。
- ORA-39194:表モードのジョブでは表をカンマで区切る必要があります。
-
原因: 表モードのジョブで表を記述している文字列がカンマで区切られていません。
-
処置: 表をカンマで区切って指定し、ジョブを再試行してください。
- ORA-39195: TABLE_FILTERの少なくとも1つのスキーマが存在しません。
-
原因: 指定したTABLE_FITERに、存在しないスキーマが含まれています。
-
処置: 存在するスキーマのみを指定して再試行してください。
- ORA-39200: リンク名"string"が無効です。
-
原因: データ・ポンプ・ジョブ用に提供されたネットワーク・リンクの名前を使用できませんでした。 続いて表示されるメッセージで、問題が特定されています。
-
処置: 有効なネットワーク・リンクを使用して、ジョブを再実行してください。
- ORA-39201: 見積りのみのジョブではダンプ・ファイルはサポートされていません。
-
原因: ファイルの見積りのみが要求されるエクスポート・ジョブに、ダンプ・ファイルを追加しようとしました。
-
処置: ダンプ・ファイルを必要としないジョブにダンプ・ファイルを指定しないでください。
- ORA-39202: stringジョブではデータをフィルタ処理または選択できません。
-
原因: 指定されたジョブ・タイプに対してデータ・フィルタが提供されましたが、このフィルタが指定のジョブ・タイプでサポートされていません。 コマンドラインから、CONTENT、TABLES(パーティションの指定)、SAMPLEおよびQUERYの各パラメータによって、データ・フィルタを指定できます。
-
処置: データのフィルタ処理をサポートしないジョブでは、データ処理を制限しないでください。
- ORA-39203: ネットワーク・リンクではパーティション選択はサポートされていません。
-
原因: ネットワーク・リンク上で動作するジョブに対し、特定のパーティションが選択されました。
-
処置: パーティションの指定を削除し、ジョブを再実行してください。
- ORA-39204: トランスポータブル・インポートでは表領域のサブセット化はできません。
-
原因: ネットワーク・リンク上で実行されないトランスポータブル・インポート・ジョブに、表領域フィルタが適用されました。 この場合、この表領域は、エクスポート時の指定から変更できません。
-
処置: 表領域フィルタを指定せずにジョブを再実行してください。
- ORA-39205: トランスポータブル・ジョブでは変換はサポートされていません。
-
原因: トランスポータブル・データ・ポンプ・ジョブに対し、STORAGEまたはSEGMENT_ATTRIBUTESなどのメタデータ変換が指定されています。
-
処置: 変換を指定せずにジョブを再実行してください。
- ORA-39206: 並列度stringが無効です。
-
原因: データ・ポンプ・ジョブ内で使用される並列性を指定するために提供された数値が無効です。 並列度は、0より大きい整数で指定する必要があります。
-
処置: 並列度を正しく指定し、並列性の設定を再試行してください。
- ORA-39207: 値stringはパラメータstringには無効です。
-
原因: データ・ポンプ・ジョブのパラメータが、NULLまたは無効な値で設定されました。
-
処置: ドキュメントを参照して、各パラメータの有効な値を確認してください。 有効な値を指定して操作を再試行してください。
- ORA-39208: パラメータstringはstringジョブには無効です。
-
原因: 指定された型のData Pumpではサポートされていないパラメータが指定されました。
-
処置: パラメータの指定を削除して操作を再試行してください。
- ORA-39209: パラメータstringは権限が必要です。
-
原因: 指定された権限を使用するには、インポート・ジョブ用のIMP_FULL_DATABASEロールまたはエクスポート・ジョブ用のEXP_FULL_DATABASEロールが必要です。
-
処置: パラメータの指定を削除して操作を再試行してください。
- ORA-39210: PCTSPACE設定stringが無効です。
-
原因: 範囲外の記憶域変換を指定しました。 PCTSPACEの値はゼロより大きく設定してください。
-
処置: 有効なPCTSPACE値を指定して操作を再試行してください。
- ORA-39211: ダンプ・ファイル情報を指定どおりに取得できません
-
原因: ファイル名およびディレクトリ・オブジェクトを指定して、無効なファイルまたはアクセス不可能のファイルを指定しました。
-
処置: 有効なディレクトリとファイル名を指定して、操作を再試行してください。
- ORA-39212: インストール・エラー: XSLスタイルシートが正しくロードされませんでした
-
原因: Data PumpメタデータAPIで使用されるXSLスタイルシートがOracleディクショナリ表"sys.metastylesheet"に正しくロードされませんでした。 スタイルシートがまったくロードされなかったか、データベース・キャラクタ・セットに変換されませんでした。
-
処置: AS SYSDBAで接続し、dbms_metadata_util.load_stylesheetsを実行してスタイルシートをリロードしてください。
- ORA-39213: メタデータ処理は使用できません
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原因: Data PumpでメタデータAPIを使用できませんでした。 通常、このエラーは、XSLスタイルシートが正しく設定されていないために発生します。
-
処置: AS SYSDBAで接続し、dbms_metadata_util.load_stylesheetsを実行してスタイルシートをリロードしてください。
- ORA-39214: Data Pumpは暗号化された列がある外部表はサポートしません。stringはエクスポートされません
-
原因: オブジェクトは暗号化された列を含む外部表ですが、これはData Pumpでサポートされていません。
-
処置: ターゲット・システムで、手動で外部表を再作成する必要があります。
- ORA-39216: オブジェクト型"string"."string"のハッシュコードが一致しません
-
原因: 同じ名前の型がターゲット・システムに存在しますが、ハッシュコード(および型の定義)が異なるため、トランスポータブル表領域セットのオブジェクト型を使用できません。 このオブジェクト型を使用するトランスポータブル表領域セットの表を作成できません。
-
処置: ターゲット・システムからこのオブジェクト型と依存オブジェクトを削除して、操作を再試行してください。
- ORA-39217: オブジェクト型"string"."string"のタイプIDが一致しません
-
原因: トランスポータブル表領域セットのオブジェクト型は、すでにターゲット・システムに存在していますが、別のタイプIDです。 型または依存する型が既存の表で使用されているため、タイプIDを変更できませんでした。 このオブジェクトを使用するトランスポータブル表領域セットの表が作成されます。
-
処置: ターゲット・システムからこのオブジェクト型と依存オブジェクトを削除して、操作を再試行してください。
- ORA-39218: オブジェクト型"string"."string"の型チェックに失敗しました
-
原因: 型チェックに失敗しました。 そのため、その型を使用する表の作成も失敗しました。
-
処置: 追加情報は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。 可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。
- ORA-39219: ディレクトリ・オブジェクト名が長すぎます
-
原因: データ・ポンプ・ジョブに提供されたディレクトリ・オブジェクト名が、30文字より長いため無効です。
-
処置: 有効なディレクトリ・オブジェクト名を指定して、操作を再試行してください。
- ORA-39220: ファイル名が長すぎます。
-
原因: データ・ポンプ・ジョブに提供されたファイル名が、4000文字より長いため無効です。
-
処置: 有効なファイル名を指定して、操作を再試行してください。
- ORA-39221: ダンプ・ファイルに表データが含まれていない場合、データ・フィルタの指定は無効です。
-
原因: インポート・ジョブでデータ・フィルタを指定しましたが、ダンプ・ファイルに表データが含まれていません。 エクスポート・コマンドで、メタデータのみのダンプ・ファイルが作成されました。 表データは含まれていません。 コマンドラインから、CONTENT、SAMPLEおよびQUERYパラメータによってデータ・フィルタを指定できます。
-
処置: データのフィルタ処理をサポートしないジョブでは、データ処理を制限しないでください。
- ORA-39222: グローバル一時マスター表stringを作成できません
-
原因: データ・ポンプがグローバル一時マスター表を作成しようとしましたが、作成できませんでした。 表を作成できなかった原因の詳細は、後続のエラーを参照してください。
-
処置: 追加のエラーに示された問題を確認して修正してください。
- ORA-39223: データ・ポンプ内部エラー。 バージョンstringのマスター表情報が見つかりません。
-
原因: ジョブの処理中に予期しないエラーが発生しました。 内部の表データが見つかりません。
-
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
- ORA-39224: string行が次のエラーで拒否されました:\nstring
-
原因: 制約違反または索引違反のため、これらの行はロードされませんでした。
-
処置: 行データを修正してから操作を再試行してください。
- ORA-39228: デフォルトでは、string string.string:stringに対する非パーティション化された一意のオブジェクト名を構成できません。
-
原因: ジョブのすべての(サブ)パーティションを個別のオブジェクトとして作成し、デフォルトで名前を変更しようとしました。 ジョブが一意のオブジェクト名を作成しようとしましたが、名前作成のアルゴリズムでは、指定された(サブ)パーティションのための一意のオブジェクト名が見つかりませんでした。
-
処置: 使用するrename_table変換を指定するか、名前の競合の原因となった既存オブジェクトのどれかを削除してください。
- ORA-39230: サービス名stringは使用できません
-
原因: データ・ポンプ・ジョブに対して指定されたリソース・サービス名が使用不可でした。
-
処置: ユーザーによる使用が認められているサービス名を選択してください。
- ORA-39231: 無効なデータ再マップ名: string
-
原因: 指定されたデータ再マッピングのタイプはサポートされていません。
-
処置: COLUMN_FUNCTIONデータ再マップのみサポートされています。 サポートされているデータ再マップ名を使用して操作を再試行してください。
- ORA-39232: 無効な再マップ・ファンクション: string
-
原因: データの再マッピングのために指定したパッケージ・ファンクションが見つかりません。
-
処置: 指定したパッケージ・ファンクションを作成するか、ユーザーにファンクションへのアクセス権を付与してください。
- ORA-39233: 無効な再マップ列名: string
-
原因: データの再マッピングに指定された列名が、指定された表に存在しません。
-
処置: 再マップする表内のスカラー列名を指定してください。
- ORA-39234: ダイレクト・パス・アクセス・メソッドではデータを再マップできません。
-
原因: ダイレクト・パス・アクセス・メソッドが必要なジョブで、データ再マッピングを要求しました。 データの再マッピングには、外部表アクセス・メソッドのみ使用できます。
-
処置: アクセス・メソッドを指定せずにジョブを再試行してください。
- ORA-39235: データ再マップstringはすでに指定されています
-
原因: 示された列のデータ再マップはすでに指定されています。 列にはデータ再マップを1つのみ定義できます。
-
処置: ジョブに指定されたデータ再マップの一方を削除してください。
- ORA-39237: XML文書stringのロードに失敗しました。 比較プロセスが中断されました。
-
原因: XML差分解析の実行中にエラーが発生しました。
-
処置: 有効な文書を指定して、XML比較リクエストを再実行してください。
- ORA-39238: XMLノード属性の差分はサポートされていません。
-
原因: MDAPI XML差分解析ではノード属性はサポートされていません。
-
処置: 有効な文書を指定して、XML比較リクエストを再実行してください。
- ORA-39239: 差分が見つかりません。
-
原因: 比較したXML文書は一致していました。
-
処置: 処置は必要ありません。
- ORA-39240: 差分ドキュメントの処理中にエラーが発生しました。
-
原因: MDAPI差分ライターでエラーが発生しました。
-
処置: 追加情報は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。 可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。
- ORA-39242: 表属性のため、stringをエクスポート/インポートできません。
-
原因: エクスポートまたはインポートの成功を妨げる表属性の詳細はデータ・ポンプのマニュアルを参照してください。
-
処置: 表属性の競合を解決してください。
- ORA-39243: インポート・ジョブには'TRANSPORT_DATAFILES'パラメータが必要です。
-
原因: エクスポート・ジョブで'TRANSPORTABLE=ALWAYS'を使用しました。インポート・ジョブにはTRANSPORT_DATAFILESを指定する必要があります。
-
処置: このジョブに関連するデータファイルのトランスポートを指定してください。
- ORA-39245: インポート・ジョブにはエクスポート・ダンプ・ファイル"string"が必要です
-
原因: データ・ポンプのIMPORTまたはSQL_FILE操作が実行されましたが、データ・ポンプ・エクスポート・ダンプ・ファイルのセットから一部のファイルが組み込まれませんでした。
-
処置: エクスポート・ログ・ファイルで、現行のジョブにエクスポートされたすべてのファイルが組み込まれていることを確認してください。 インポート・ログ・ファイルにも、欠落しているファイルのエクスポート名が一覧表示されます。
- ORA-39246: 指定したダンプ・ファイル内でマスター表を検出できません
-
原因: データ・ポンプのIMPORTまたはSQL_FILE操作が実行されましたが、データ・ポンプ・エクスポート・ダンプ・ファイルのセットから一部のファイルが組み込まれませんでした。 具体的には、エクスポート・ジョブのマスター表が含まれているダンプ・ファイルが指定されませんでした。
-
処置: エクスポート・ログ・ファイルで、現行のジョブにエクスポートされたすべてのファイルが組み込まれていることを確認してください。
- ORA-39251: SecureFile LOBのメタデータを含むスカラー、列stringへのインポートは許可されていません。
-
原因: メタデータを含むSecureFile LOBをスカラー列にインポートしようとしました。
-
処置: スカラー列をSecureFile LOBに変更してください。
- ORA-39252: SecureFile LOBのメタデータまたはアーカイブ済SecureFile LOBを含むBasicFile LOBへのインポートは許可されていません
-
原因: メタデータを含むSecureFile LOB、またはエクスポート時にアーカイブされたSecureFile LOBを、BasicFile LOBにインポートしようとしました。
-
処置: 別の表へのインポートを実行し、すべてのアーカイブ済SecureFile LOBでDBMS_LOB.ARCHIVE_GETを実行してから、INSERT AS SELECTを使用してSecureFile LOBのデータをBasicFile LOBに移行してください。
- ORA-39253: 指定の表は存在しません。
-
原因: このエクスポート・ジョブに指定した表が存在しません。
-
処置: 指定した表のリストをチェックし、表がリストにあることを確認してください。
- ORA-39254: 列にデフォルト値があり、ロードされていない既存の表には、直接パスをロードできません。表string、列string
-
原因: デフォルト値のある列があり、その列にロードされない既存の表には、直接パスのアクセス・メソッドを使用してロードできません。
-
処置: インポートのコマンドラインからACCESS_METHODパラメータを削除してください。
- ORA-39255: PLUGTS_BLKのフェッチに失敗しました。
-
原因: データ・ポンプはPLUGTS_BLKオブジェクトがエクスポートされると予期しましたが、エクスポートされたものはありませんでした。
-
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
- ORA-39256: 読取り専用データベースからのトランスポータブル表領域データ・ポンプ・ジョブはサポートされていません。
-
原因: リモート・データベースが読取り専用ですが、ネットワーク・リンク経由でトランスポータブル表領域を使用するデータ・ポンプのエクスポート・ジョブには、リモート・データベースが読取り/書込みであることが必要です。
-
処置: トランスポータブル表領域なしでデータ・ポンプを使用するか、リモート・データベースを読取り/書込みにします。
- ORA-39258: クラスタ名を変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、名前の異なる2つのクラスタを比較しました。 クラスタの名前を変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39259: クラスタに列を追加できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、列リストの異なる2つのクラスタを比較しました。 クラスタに列を追加するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39260: クラスタから列を削除できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、列リストの異なる2つのクラスタを比較しました。 クラスタから列を削除するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39261: クラスタの列を変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、列リストの異なる2つのクラスタを比較しました。 クラスタで列を変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39262: ハッシュ・クラスタのサイズを変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、サイズの異なる2つのハッシュ・クラスタを比較しました。 クラスタでハッシュ・クラスタのサイズを変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39263: PARALLEL INSTANCESを変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFは、どちらにもPARALLELがあるが、INSTANCES値が異なる2つのオブジェクトを比較していました。 PARALLEL INSTANCESを変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39264: 表: stringのタイプを変更できません
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、異なるタイプの表を比較していました(リレーショナル表、オブジェクト表またはXMLType表)。 表のタイプを変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39265: オブジェクト表: stringのobject_typeを変更できません
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、異なるオブジェクト・タイプに基づいてオブジェクト表を比較していました。 オブジェクト表のオブジェクト・タイプを変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39266: パーティション化されていない表をパーティション表に変更することはできません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFは、未パーティションとパーティション化済の2つの表を比較していました。 パーティション化されていない表をパーティション化するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39267: 表の列からデフォルトを削除できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFは、デフォルト値を持つ列と、持たない列の、2つの表の列を比較していました。 列デフォルトを削除するためのSQL ALTER構文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39268: 実際の列の仮想列への変更(またはその逆)はできません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFは、仮想列と実際の列の、2つの表の列を比較していました。 仮想列を実際の列にしたり、その逆を行ったりするためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39269: LONG型の列をLOB以外に変更することはできません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFは、LONG型と、LOB以外のデータ型の、2つの表の列を比較していました。 LONGデータ型を、CLOBまたはNCLOB以外の型に変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39270:LOB列をその他のデータ型に変更することはできません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFは、CLOB、NCLOBまたはBLOB型と、それ以外のデータ型の、2つの表の列を比較していました。 LOB列のデータ型を変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39271: 列: stringの代替性を変更することはできません
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、2つの表の列を比較していました。 このエラーは、1列目が置換可能で2列目が置換可能でないため、または、1列めがOF TYPEで、2列目が置換可能であるために発生する場合があります。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39272: ネストした表の列: stringの編成を変更することはできません
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、ネストした2つの表の列を比較していました。 片方はヒープ表で、片方は索引構成表でした。 ネストした表の編成を変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39273: XMLType列: stringの格納タイプを変更することはできません
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、格納タイプ(CLOB、BINARY、OBJECT RELATIONAL)の異なる2つのXMLType列を比較していました。 XMLType列の格納タイプを変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39274: 表の物理編成を変更することはできません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、物理編成(ヒープ、索引構成、外部またはクラスタ)の異なる2つの表を比較していました。 表の物理編成を変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39275: INITIAL記憶域オプションを変更することはできません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、FREELIST GROUPS記憶域オプションの異なる2つの表を比較していました。 表のINITIAL記憶域オプションを変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39276: MINEXTENTS記憶域オプションを変更することはできません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、MINEXTENTS記憶域オプションの異なる2つの表を比較していました。 表のMINEXTENTS記憶域オプションを変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39277: FREELIST GROUPS記憶域オプションを変更することはできません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、FREELIST GROUPS記憶域オプションの異なる2つの表を比較していました。 表のFREELIST GROUPS記憶域オプションを変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39278: セグメントのある表をセグメント作成の異なる表に変更することはできません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、割当て済セグメントを持つ第1の表と、遅延セグメントを持つ第2の表の、2つの表を比較していました。 すでにセグメントのある表を、セグメント作成が遅延される表に変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39279: オーバーフロー・セグメントの表領域は変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、オーバーフロー・セグメントの異なる表領域がある、2つの索引構成表を比較していました。 オーバーフロー・セグメントの表領域を変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39280: オーバーフロー・セグメントは削除できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが2つの索引構成表を比較していましたが、片方にはオーバーフロー・セグメントがあり、片方にはありませんでした。 オーバーフロー・セグメントを削除するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39281: 索引構成マテリアライズド・ビューのCOMPRESSは変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、キー圧縮値の異なる2つの索引構成マテリアライズド・ビューを比較していました。 索引構成マテリアライズド・ビューのキー圧縮を変更するSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39282: パーティション表のパーティションのデフォルト表領域は変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、デフォルト表領域の異なる2つのパーティション表を比較していました。 パーティション表のデフォルト表領域を変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39283: ハッシュ・パーティション: stringは削除、分割またはマージできません
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、ハッシュによってパーティション化またはサブパーティション化された2つの表または索引を比較していましたが、1つめのオブジェクトの(サブ)パーティションが2つめのオブジェクトに存在しませんでした。 削除、分割またはマージなどのパーティション・メンテナンス操作は、リスト(サブ)パーティション・オブジェクト、またはレンジ(サブ)パーティション・オブジェクトでのみ実行できます。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39284: リスト・サブパーティション: stringのリスト値は変更できません
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、リストによりサブパーティション化された2つの表を比較していましたが、片方のサブパーティションが、もう一方のサブパーティションと、名前が同じで値リストが異なっていました。 リスト・サブパーティションのリスト値を変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39285: 索引キー圧縮は変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、キー圧縮値の異なる2つの索引を比較していました。 索引キー圧縮を変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39286: 索引タイプ間の変換はできません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、タイプの異なる(たとえば表索引、ドメイン索引、クラスタ索引、ビットマップ索引またはビットマップ結合索引)2つの索引を比較していました。索引のタイプを変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39287: 索引列リストは変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、列リストの異なる2つの索引を比較していました。 索引の列を変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39288: 索引ベース表は変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、異なる表上で定義された2つの表索引を比較していました。 索引のベース表を変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39289: ローカル索引パーティションやサブパーティション: stringは追加または削除できません
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、パーティションまたはサブパーティションの異なる2つのローカル・パーティション索引を比較していました。 ローカル・パーティション索引のパーティションまたはサブパーティションの追加や削除をするためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39290: グローバルなパーティション索引のパーティションは削除できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、2つのグローバル・パーティション索引を比較していましたが、1つめの索引のパーティションが2つめの索引に存在しません。 グローバル・パーティション索引のパーティションを削除するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39291: 索引記憶域オプション: stringは変更できません
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、指定された記憶域オプションの値が異なる2つの索引を比較していました。 この記憶域オプションを変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39292: ビットマップ結合索引の結合表は変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、結合表が異なる、2つのビットマップ結合索引を比較していました。 ビットマップ結合索引の結合表を変更するSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39293: ビットマップ結合索引の結合条件は変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、結合条件が異なる、2つのビットマップ結合索引を比較していました。 ビットマップ結合索引の結合条件を変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39294: ドメイン索引の索引タイプは変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、索引タイプの異なる2つのビットマップ・ドメイン索引を比較していました。 ドメイン索引の索引タイプを変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39295: 索引ベース・クラスタは変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、異なるクラスタ上で定義された2つのクラスタ索引を比較していました。 クラスタ索引のベース・クラスタを変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39296: 索引のパーティション化タイプまたはパーティション化列は変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、非互換のパーティショニングを持つ2つの索引を比較していました: (1)片方がパーティション化済で片方が未パーティション (2)どちらもパーティション化済だが、方法が異なる(ローカルvsグローバル、ハッシュvsレンジ)(3)どちらもパーティション化済だが、列が異なる。 索引のパーティション化方法を変更するSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39297: マテリアライズド・ビュー属性: stringは変更できません
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、非互換の属性を持つ2つのマテリアライズド・ビューを比較していました。 マテリアライズド・ビューのこの属性を変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39298: マテリアライズド・ビューのパーティション化タイプまたはパーティション化列は変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、非互換のパーティショニングを持つ2つのマテリアライズド・ビューを比較していました: (1)片方がパーティション化済で片方が未パーティション (2)どちらもパーティション化済だが、方法が異なる(ローカルvsグローバル、ハッシュvsレンジ)(3)どちらもパーティション化済だが、列が異なる。 マテリアライズド・ビューのパーティション化方法を変更するSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39299: マテリアライズド・ビューの物理編成は変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、物理編成(ヒープ、索引構成など)の異なる2つのマテリアライズド・ビューを比較していました。マテリアライズド・ビューの索引構成を変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39300: マテリアライズド・ビュー・ログのパーティション化タイプまたはパーティション化列は変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、非互換のパーティショニングを持つ2つのマテリアライズド・ビュー・ログを比較していました: (1)片方がパーティション化済で片方が未パーティション (2)どちらもパーティション化済だが、方法が異なる(ローカルvsグローバル、ハッシュvsレンジ)(3)どちらもパーティション化済だが、列が異なる。 マテリアライズド・ビュー・ログのパーティション化方法を変更するSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39301: マテリアライズド・ビュー・ログ: stringに記録された値は変更できません
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、異なる値を記録している2つのマテリアライズド・ビュー・ログを比較しており、1つめのマテリアライズド・ビュー・ログで設定されている値の組を、2つめののマテリアライズド・ビュー・ログのものに変更できません。 個別の問題内容は、エラー・メッセージを参照してください。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39302: マテリアライズド・ビュー・ログの表領域は変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、異なる表領域を持つ2つのマテリアライズド・ビュー・ログを比較していました。 マテリアライズド・ビューの表領域を変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39303: キュー: stringの属性は変更できません
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、調整できない属性の相違がある2つのアドバンスト・キューを比較していました。 個別の問題内容は、エラー・メッセージを参照してください。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39304: キュー表: stringの属性は変更できません
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、調整できない属性の相違がある2つのAQキュー表を比較していました。 個別の問題内容は、エラー・メッセージを参照してください。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39305: 順序: stringの属性は変更できません
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、調整できない属性の相違がある2つの順序を比較していました。 個別の問題内容は、エラー・メッセージを参照してください。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39306: トリガー: stringの属性は変更できません
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、調整できない相違がある2つのトリガーを比較していました。 個別の問題内容は、エラー・メッセージを参照してください。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39307: タイプ: stringの属性は変更できません
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、調整できない相違がある2つのタイプを比較していました。 個別の問題内容は、エラー・メッセージを参照してください。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39308: ビュー: stringの属性は変更できません
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、調整できない相違がある2つのビューを比較していました。 個別の問題内容は、エラー・メッセージを参照してください。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39309: BIGFILEとSMALLFILE間の表領域の変更はできません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、片方がBIGFILEで片方がSMALLFILEの2つの表領域を比較していました。 SMALLFILEからBIGFILEに、またはその逆に表領域を変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39310: 表領域タイプは変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、タイプ(永続、一時またはUNDO)の異なる2つの表領域を比較していました:。 表領域のタイプを変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39311: 表領域のブロックサイズは変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、ブロックサイズの異なる2つの表領域を比較していました。 表領域のブロックサイズを変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39312: 表領域の暗号化は変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、暗号化済と未暗号化の、2つの表領域を比較していました。 暗号化プロパティを変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39313: 表領域のフラッシュバック・モードは変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、片方がフラッシュバック・モードで、片方がそうでない2つの表領域を比較していました。 表領域のフラッシュバック方法を変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39314: 表領域のextent_managementは変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、エクステント管理プロパティの異なる2つの表領域を比較していました。 表領域のエクステント管理プロパティを変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39315: 永続表領域またはUNDO表領域の最初のデータファイルは削除できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、2つの永続またはUNDO表領域を比較していました。 1つめの表領域の最初のデータ・ファイルが、2つめの表領域にありません。 永続またはUNDO表領域から1つめのデータ・ファイルを削除するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39316: SMALLFILE表領域のデータファイルのサイズは変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、2つのSMALLFILE表領域を比較していました。 1つめの表領域のデータ・ファイルのサイズが、2つめの表領域の対応するデータ・ファイルのサイズと異なります。 SMALLFILE表領域でデータ・ファイルの大きさを変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39317: 表領域のセグメント領域管理は変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、セグメント領域管理の異なる2つの表領域を比較していました。 表領域のセグメント領域管理を変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39318: ユーザー名は変更できません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが、名前の異なる2人のユーザーを比較しました。 ユーザー名を変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39319: パスワードの有効期限は元に戻せません。
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが2人のユーザーを比較していましたが、第1のユーザーのパスワードが期限切れでした。 ユーザー・パスワードの有効期限を元に戻すためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39320: エクスポート・データベースとインポート・データベースで列名が一致しません。
-
原因: インポートされている表の列名が、既存の表の列名と一致しませんでした。
-
処置: エクスポート・データベースとインポート・データベースで列名が一致することを確認してください。
- ORA-39321: ファンクション索引または仮想式の列は変更できません: string
-
原因: 変更された列が、仮想列またはファンクション索引式で参照されました。 このタイプの式の、参照される列を変更するためのSQL ALTER文がありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39322: タイムゾーンによるタイムスタンプ列と別のタイムゾーン・バージョンを使用するトランスポータブル表領域は使用できません。
-
原因: ソース・データベースのタイムゾーンのバージョンがターゲット・データベースとは異なり、タイムゾーン列によるタイムスタンプがあるダンプ・ファイルに表が存在しました。
-
処置: ターゲット・データベースをソース・データベースと同じタイムゾーン・バージョンに変換するか、トランスポータブル表領域なしのデータ・ポンプを使用してください。
- ORA-39323: 外部表ダンプ・ファイル"string"からデータをロードできません
-
原因: ORACLE_DATAPUMPアクセス・ドライバを使用して外部表で作成されたダンプ・ファイルがインポート操作に指定されました。 このタイプのダンプ・ファイルは、Data Pumpインポート・ユーティリティを使用して処理できません。
-
処置: この外部表によるダンプ・ファイル内のデータには、ORACLE_DATAPUMPアクセス・ドライバを使用してアクセスします。
- ORA-39324: データ・ポンプ・ダンプ・ファイル"string"からデータをロードできません
-
原因: データ・ポンプを使用して作成されたダンプ・ファイルが、ロード操作に対して指定されました。 このタイプのダンプ・ファイルは、ORACLE_DATAPUMPアクセス・ドライバを使用して外部表で処理できません。
-
処置: このダンプ・ファイル内のデータにはデータ・ポンプを使用してアクセスします。
- ORA-39325: TABLE_EXISTS_ACTIONはstringに適用できません。
-
原因: この表と共通の名前を使用するオブジェクトがすでに存在します。 表名、制約、LOB記憶域表、または表定義の他の何かで、名前の競合がある可能性があります。
-
処置: データ・ダンプを実行する前に既存のオブジェクトを削除してください。
- ORA-39326: 使用できない索引が原因で、表stringにデータをロードできません
-
原因: 表に使用できない索引が存在していました。 この索引によって、この索引と関連付けられた表へのデータのロードが妨げられました。
-
処置: 使用できない索引を削除するか、それを有効にしてから、インポート操作を試みてください。
- ORA-39327: Oracle Database Vaultのデータが、暗号化されずにダンプ・ファイル・セットに格納されています。
-
原因: Oracle Database Vaultレルムのデータが関与するエクスポート・ジョブに対し、暗号化が指定されませんでした。
-
処置: 処置は必要ありません。 これは、ダンプ・ファイル・セット内から保護データが読み取られる可能性があることを警告するメッセージです。
- ORA-39328: 暗号化パスワードが長すぎます
-
原因: データ・ポンプ・ジョブに対して指定された暗号化パスワードは、その長さが最大許容の長さを超えていたため、無効でした。 ダンプ・ファイル・セットを暗号化するためにパスワードを使用する場合、その最大長は1000バイトです。 暗号化済の列を再暗号化するためにのみパスワードを使用する場合、その最大長は30バイトです。
-
処置: 有効な暗号化パスワードを使用して操作を再試行してください。
- ORA-39329: 表領域stringはローカルで管理されることが必要です。
-
原因: TRANSPORTABLE=ALWAYSパラメータを指定してOracle Data Pumpジョブを実行しようとしました。 FULL=YおよびTRANSPORTABLE=ALWAYSパラメータを指定して実行するOracle Data PumpジョブでEARLY_OPTIONSのデータを含む表領域は、ローカルで管理される必要があります。
-
処置: TRANSPORTABLEパラメータをALWAYSに設定せずに、Oracle Data Pumpジョブを実行してください。
- ORA-39331: ウォレットがリモート・ノードでオープンしていません
-
原因: セキュリティ・モジュール・ウォレットがリモート・ノードでオープンしていませんでした。
-
処置: ウォレットをリモート・ノードでオープンしてください。
- ORA-39339: 表stringは、タイムゾーン・バージョンの不一致によるトランスポータブル・インポートおよびTSTZの問題でスキップされました。
-
原因: ソース・データベースのタイムゾーン・バージョンがターゲット・データベースとは異なり、この表にはTIMESTAMP WITH TIME ZONEデータが含まれます。
-
処置: ターゲット・データベースをソース・データベースと同じタイムゾーン・バージョンに変換するか、この表をエクスポートし、その後インポートする従来のデータ移動にOracle Data Pumpを使用します。
- ORA-39340: サポートされていないオブジェクトstringはスキップされます。
-
原因: Oracle Data Pumpによって、それが現在サポートしていないオブジェクト・タイプが検出されました。
-
処置: オブジェクトをターゲット・データベースに手動で移動してください。
- ORA-39341: 既存の列をアイデンティティ列に変換できません。
-
原因: 既存の列をアイデンティティ列に変換しようとしました。 既存の列をアイデンティティ列に変換するSQL ALTER文はありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39342: 内部エラー - stringのタグが付いた内部オブジェクトのインポートに失敗しました(stringが原因)。
-
原因: Oracle Data Pumpによって、適切なインポートに失敗したタグ付き内部オブジェクトが検出されました。 同じタグが付いた他のオブジェクトはすべてスキップされます。
-
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
- ORA-39343: オブジェクト型stringの作成が失敗して次のエラーが返されました:\nstring\n
-
原因: オブジェクト型を作成できませんでした。 元のエラー・コードを調べて実際の原因を特定してください。
-
処置: 元のエラー・コードに詳細が示されます。
- ORA-39345: 警告: キャラクタ・セット変換でデータが失われた可能性があります
-
原因: Oracle Data Pumpによって、エクスポート・データベースによって使用されているキャラクタ・セットまたはNCHARキャラクタ・セットがターゲット・データベースのものと異なっており、ターゲット・データベースのキャラクタ・セットがエクスポート・データベースのキャラクタ・セットのスーパーセットでもないと判断されたため、インポート操作の開始時にこのメッセージが表示されました。
-
処置: 処置は必要ありません。
- ORA-39346: オブジェクトstringのキャラクタ・セット変換でデータが失われました
-
原因: メタデータ・オブジェクトの処理前に、Oracle Data Pumpインポートによって、そのオブジェクトがエクスポート・データベースのキャラクタ・セットから、ターゲット・データベースのキャラクタ・セットに変換されました。 ターゲット・データベースのキャラクタ・セットに変換できなかった文字があったため、デフォルトの置換文字が使用されました。
-
処置: 処置は必要ありません。 このタイプのデータ損失は、ターゲット・データベースのキャラクタ・セットが、エクスポート・データベースのキャラクタ・セットのスーパーセットでない場合に発生することがあります。
- ORA-39347: 変換時に文字データ損失が検出され、行が拒否されました。
-
原因: 行に、接続先のキャラクタ・セットに存在しない文字が含まれていました。
-
処置: 処置は必要ありません。 データ損失を回避するには、接続先のキャラクタ・セットが、ソース・キャラクタ・セットのスーパーセットであることが必要です。
- ORA-39352: 指定されたTRANSPORT_DATAFILESの数が間違っています: 予定数string、受信数string
-
原因: impdpコマンドに指定されたTRANSPORT_DATAFILESの数が正しくありません。
-
処置: このトランスポータブル・ジョブに対して正しいTRANSPORT_DATAFILESを指定してください。
- ORA-39353: stringに対するデータはインポートされませんでした。 タイムゾーン・バージョンstringファイルを見つけることができません。
-
原因: この表にTIMESTAMP WITH TIME ZONEデータが含まれ、Oracle Data Pumpではタイムゾーン・ファイルのソース・バージョンをロードする必要がありました。 このバージョンが見つかりません。
-
処置: 最新のタイム・ゾーン・バージョン・ファイルをインストールしてください。
- ORA-39357: \n警告: コンテナ・データベースのルートまたはシードに接続する場合、Oracle Data Pump操作は通常必要ありません。\n
-
原因: Oracle Data Pumpクライアントがルートまたはシード・コンテナ・データベースに接続されていました。
-
処置: これが必要な接続文字列である場合は続行するか、またはコンテナ・データベース内のプラガブル・データベースに接続してください。
- ORA-39358: エクスポート・ダンプ・ファイルのバージョンstringはターゲットのバージョンstringと互換性がありません
-
原因: Oracle Data Pump エクスポート・ジョブのバージョンが、ターゲットの互換バージョンよりも新しいものでした。
-
処置: ターゲット・データベースを少なくともエクスポート・ジョブ・バージョンの互換性レベルにまでアップグレードするか、またはターゲット・データベースの互換バージョン以下のジョブ・バージョンでエクスポート・ジョブを実行してください。
- ORA-39359: ソース・タイムゾーン・バージョンはstringで、ターゲット・タイムゾーン・バージョンはstringです。
-
原因: ソース・データベースのタイム・ゾーン・バージョンが、ターゲット・データベースのタイム・ゾーン・バージョンとは異なります。
-
処置: タイム・ゾーン・バージョンがエクスポートおよびターゲット・データベースで異なる場合、TIMESTAMP WITH TIME ZONEデータを含む表は、トランスポータブル表領域テクノロジを使用してインポートできません。 影響を受けるすべての表は、インポート・ジョブ中に報告され、作成はされません。 報告されるものがある場合、ターゲット・データベースをソースと同じタイムゾーン・バージョンに変換するか、影響を受ける表をエクスポートし、その後インポートする従来のデータ移動にOracle Data Pumpを使用します。
- ORA-39360: 表stringは、タイムゾーン・バージョンの不一致によるトランスポータブル・インポートおよびTSLTZの問題でスキップされました。
-
原因: ソース・データベースのタイム・ゾーンがターゲット・データベースとは異なり、この表にはTIMESTAMP WITH LOCAL TIME ZONEデータが含まれます。
-
処置: ターゲット・データベースをソース・データベースと同じタイムゾーンに変換するか、この表をエクスポートし、その後インポートする従来のデータ移動にOracle Data Pumpを使用します。
- ORA-39361: ソース・タイムゾーンはstringで、ターゲット・タイムゾーンはstringです。
-
原因: ソース・データベースのタイム・ゾーン・バージョンが、ターゲット・データベースのタイム・ゾーンと異なります。
-
処置: タイム・ゾーンがエクスポートおよびターゲット・データベースで異なる場合、TIMESTAMP WITH LOCAL TIME ZONEデータを含む表は、トランスポータブル表領域テクノロジを使用してインポートできません。 影響を受けるすべての表は、インポート・ジョブ中に報告され、作成はされません。 報告されるものがある場合、ターゲット・データベースをソースと同じタイムゾーンに変換するか、影響を受ける表をエクスポートし、その後インポートする従来のデータ移動にOracle Data Pumpを使用します。
- ORA-39363: バージョンアップした型をstringに対して保存できませんでした
-
原因: インポート時に型の各バージョンを適用しようとすると、コンパイル・エラーが発生します。 型は最新のバージョンに対してのみ正常に再作成されました。
-
処置: このタイプの以前のバージョンを含むエクスポート・ダンプ・ファイル並びにトランスポータブル表領域は、この型定義の上にインポートすることはできません。
- ORA-39364: 暗号化パスワードが長すぎます
-
原因: Oracle Data Pumpジョブに対して指定された暗号化パスワードは、その長さが最大許容の長さを超えていたため、無効でした。 ダンプ・ファイル・セットを暗号化するためにパスワードを使用する場合、その最大長は128バイトです。 暗号化済の列を再暗号化するためにのみパスワードを使用する場合、その最大長は30バイトです。
-
処置: 有効な暗号化パスワードを使用して操作を再試行してください。
- ORA-39365: supplemental log data could not be generated for string
-
原因: データ・ポンプが表をインポートしているときに、インスタンスがサプリメンタル・ログ・データを生成できませんでした。 サプリメンタル・ロギングは、ユーザー定義型の列を含む表のデータ・ポンプ・インポートに対してサポートされていません。
-
処置: Oracle GoldenGateを使用するレプリケーションの処置は必要ありません。 ロジカル・スタンバイ・ユーザーの場合、スタンバイ・データベースにこの表の別々のインポートを実行します。
- ORA-39366: string.stringでの表のロックの無効化は、次で失敗しました:\nstring\n
-
原因: 元のエラー・コードを調べて実際の原因を特定してください。
-
処置: 元のエラー・コードに詳細情報が含まれています。
- ORA-39367: 統計はスキップされています。 タイムゾーン・バージョンstringファイルを見つけることができません。
-
原因: 統計のインポートにはOracle Data Pumpでソース・バージョンのタイム・ゾーン・ファイルをロードする必要があります。 このバージョンが見つかりません。
-
処置: 最新のタイム・ゾーン・バージョン・ファイルをインストールしてください。
- ORA-39368: パーティションVARRAY列プロパティを変更できません
-
原因: DBMS_METADATA_DIFFが2つのパーティション表を比較していました。 VARRAY列プロパティを変更するSQL ALTER文はありません。
-
処置: SQL ALTER文では相違点を除去できません。
- ORA-39369: ブロック破損が原因でstringの一部の行がエクスポートされない可能性があります
-
原因: Oracle Data Pumpが表のエクスポート中に、破損したデータ・ブロックが無視されました。
-
処置: 処置は必要ありません。
- ORA-39370: 再マップ値stringが長すぎます
-
原因: Oracle Data Pumpジョブに対して指定された再マップ値は、その長さが最大許容の長さを超えていたため、無効でした。
-
処置: 有効な再マップ値を指定して操作を再試行してください。
- ORA-39371: 非パーティション化せずにremap_tableでパーティションを指定することはできません
-
原因: remap_table値でパーティションを指定しましたが、表は非パーティション化されていませんでした。
-
処置: remap_tableパラメータのパーティション名を削除するか、partition_options=departitionパラメータを追加してください。
- ORA-39500: CRSへの起動/シャットダウン・イベント(データベース"string"、インスタンス"string")の通知に失敗しました(無視されます)
-
原因: インスタンスが、CRSフレームワークの通知に必要なコンテキストまたは情報を取得できませんでした。
-
処置: 必要ありません。 エラーは無視されます。
- ORA-39501: CRSへの起動/シャットダウン・イベント[string]の通知に失敗しました(無視されます)
-
原因: インスタンスがCRSフレームワークと通信できませんでした。
-
処置: 必要ありません。 エラーは無視されます。
- ORA-39502: CRSへの起動/シャットダウン・イベント[string]の通知に失敗しました(無視されます)
-
原因: インスタンスが環境コンテキストを作成できませんでした。
-
処置: 必要ありません。 エラーは無視されます。
- ORA-39503: CRSへの起動/シャットダウン・イベント[string]の通知に失敗しました(無視されます)
-
原因: インスタンスが環境コンテキストを移入できませんでした。
-
処置: 必要ありません。 エラーは無視されます。
- ORA-39504: CRSへの起動/シャットダウン・イベント[string]の通知に失敗しました(無視されます)
-
原因: インスタンスがアラート・ファイルの位置を見つけることができませんでした。
-
処置: 必要ありません。 エラーは無視されます。
- ORA-39510: string(string 'string'、'string')の実行時にCRSエラーが発生しました\nstring
-
原因: 関連付けられているCRSリソースでアクションを実行できません。
-
処置: 詳細は続いて表示されるエラー・メッセージを参照してください。 エラーを修正して、再試行してください。
- ORA-39600: キュー・キーは、クラスタ・キーの接尾辞である必要があります。
-
原因: クラスタ・キーの接尾辞以外からキュー・キー列を指定しようとしました。
-
処置: キュー・キー列はクラスタ・キーの接尾辞としてのみ指定してください。
- ORA-39601: ハッシュ・キーは必須です。
-
原因: クラスタ・キーの指定にハッシュ・キーがありません。
-
処置: 1つ以上のハッシュ・キー列を指定してください。
- ORA-39700: データベースは、UPGRADEオプションを使用してオープンしてください
-
原因: 通常のデータベースのオープンを試みましたが、データベースが現在のサーバーのバージョンにアップグレードされていません。
-
処置: catupgrd.sql(データベースのアップグレード用)またはcatalog.sqlとcatproc.sql(最初のデータベース作成後)を実行するためにデータベースをオープンする場合、UPGRADEオプションを使用してください。
- ORA-39701: データベースをUPGRADEまたはDOWNGRADE用にEXCLUSIVEでマウントしてください
-
原因: データベースは、SHAREDクラスタ・アクセス用にマウントされていました。
-
処置: CLUSTER_DATABASE初期化パラメータをFALSEに設定して、UPGRADEまたはDOWNGRADEオプションを使用してサーバーを再起動してください。
- ORA-39702: データベースがUPGRADEまたはDOWNGRADE用にオープンしていません
-
原因: アップグレード、ダウングレード、再ロードまたはパッチのスクリプトが起動されたときに、データベースがUPGRADEまたはDOWNGRADEでオープンされていませんでした。
-
処置: STARTUP UPGRADEを使用して、アップグレードのために、またはパッチ・セットを適用するためにデータベースをオープンしてください。 ダウングレード・スクリプトまたは再ロード・スクリプトの実行では、STARTUP DOWNGRADEを使用してください。
- ORA-39703: サーバーのバージョンとスクリプトのバージョンが一致していません
-
原因: アップグレード、ダウングレード、再ロードまたはパッチのスクリプトが起動されましたが、データベース・インスタンスのバージョンがスクリプトで指定したバージョンではありませんでした。
-
処置: 正しいORACLE_HOMEおよびORACLE_SID環境変数が設定されていることを確認してください。 SQLスクリプトが正しいORACLE_HOMEから起動されていることも確認してください。
- ORA-39704: コンポーネントのレジストリ・エントリを変更する権限が拒否されました
-
原因: コンポーネント・レジストリ内のエントリを変更しようとしましたが、セッションのユーザーが許可されませんでした。コンポーネントのCONTROLまたはSCHEMAユーザーのみがコンポーネント・レジストリのエントリの変更を許可されます。
-
処置: コンポーネントのCONTROLまたはSCHEMAユーザーとして接続してください。
- ORA-39705: コンポーネント'string'がレジストリ内で見つかりません
-
原因: コンポーネント・レジストリ内に指定したコンポーネントのエントリがありませんでした。
-
処置: コンポーネントIDの綴りを確認して、DBA_REGISTRYビューを使用して既存コンポーネントをリストしてください。
- ORA-39706: スキーマ'string'が見つかりません
-
原因: 指定されたスキーマ名がデータベースで見つかりません。
-
処置: スキーマを作成してからコンポーネントをロードしてください。
- ORA-39707: 互換性のあるパラメータstringは、stringへダウングレードするには高すぎます
-
原因: ダウングレードを試行しましたが、互換性のある初期化パラメータ値が、ダウングレードのリリース・バージョンより高いバージョンでした。
-
処置: 互換値を上げてしまうと、以前のリリースへのダウングレードはサポートされません。
- ORA-39708: コンポーネント'string'はstringコンポーネントではありません
-
原因: コンポーネントが、指定された名前空間のコンポーネントでありませんでした。
-
処置: 名前空間に有効なコンポーネント識別子を入力するか、セッションの名前空間を正しいコンポーネントの名前空間に設定してください。
- ORA-39709: コンポーネントのダウングレードが不完全です; stringのダウングレードは中断されました
-
原因: 1つ以上のコンポーネントがDOWNGRADEDの状態でありませんでした。
-
処置: コンポーネントの問題を修正して、ダウングレード・スクリプトを再実行してください。
- ORA-39710: UPGRADEモードでOPENする場合、AS SYSDBAでの接続のみ可能です
-
原因: データベースがアップグレードまたはダウングレードのためにオープンのときに、データベースに接続しようとしました。
-
処置: データベースのアップグレードまたはダウングレードが完了した後、接続を再試行してください。
- ORA-39711: クリティカル・パッチ番号が最後にインストールされたCPU番号より小さい値です
-
原因: データベースに最後にインストールされたクリティカル・パッチ・アップデート(CPU)より小さい番号のCPUスクリプトが起動されました。
-
処置: DBA_REGISTRY_HISTORYビューで、データベースの最後のCPUを特定し、最新のCPUをインストールしてください。
- ORA-39712: XEエディション・サーバーはデータベースを開くことができません
-
原因: Express Editionのサーバーを使用して、Standard EditionまたはEnterprise Editionのデータベースをオープンしようとしました。
-
処置: Express Editionサーバーは、Express Editionデータベースでのみ使用してください。
- ORA-39714: スクリプトutlmmig.sqlのアップグレードに失敗しました
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原因: 通常のデータベースのオープンを試みましたが、アップグレード・スクリプトutlmmig.sqlを完了できませんでした。
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処置: データベースをオープンするときにUPGRADEオプションを使用し、utlmmig.sqlを実行してください。
- ORA-39715: ダウングレード・スクリプトUTLMMIGDOWN.SQLが失敗しました。
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原因: 通常のデータベースのオープンを試みましたが、ダウングレード・スクリプトUTLMMIGDOWN.SQLを完了できませんでした。
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処置: データベースをオープンするときにDOWNGRADEオプションを使用し、UTLMMIGDOWN.SQLを実行してください。
- ORA-39726: 圧縮表での列の追加/削除操作はサポートされていません
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原因: サポートされていない列の追加または削除操作を圧縮表に対して試行しました。
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処置: 列を追加する場合は、デフォルト値を指定しないでください。 DROP列はSET UNUSED列(メタデータ削除列)の形式でのみサポートされます。
- ORA-39727: COMPATIBLEは10.0.0.0.0以上に設定する必要があります
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原因: 圧縮表に対する列の追加または削除操作をデータベース上で実行しました。 これには、9.2から10i以上のリリースへのアップグレード中にCOMPATIBLEが10.0.0.0.0以上に設定されている必要があります。
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処置: COMPATIBLEを10.0.0.0.0に設定して、アップグレードを再試行してください。
- ORA-39751: PARTITIONED OUTER JOINの両側でのパーティション表は、サポートされていません
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原因: PARTITIONED OUTER JOINの両側でパーティションを実行しようとしました。
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処置: PARTITIONED OUTER JOINの片側でのみ、パーティション表を指定します。
- ORA-39752: 重複している列は、パーティション化と結合列では使用できません
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原因: NATURALまたは指定された列PARTITIONED OUTER JOINのパーティション化と結合列で、重複している列を指定しようとしました。
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処置: パーティション化と結合列で重複している列を指定しないでください。
- ORA-39753: PARTITIONED OUTER JOIN条件で、副問合せがサポートされない方法で使用されています
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原因: PARTITIONED OUTER JOIN条件で副問合せを使用しようとしました。
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処置: 結合条件から副問合せを削除してください。
- ORA-39754: FULL PARTITIONED OUTER JOINはサポートされていません
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原因: FULL PARTITIONED OUTER JOINを使用しようとしました。
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処置: FULL PARTITIONED OUTER JOINは、LEFTおよびRIGHT PARITTION OUTER JOINのUNIONから指定してください。
- ORA-39755: PARTITIONED OUTER JOINは左相関とともに使用できません
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原因: 右側がLATERALビューで、左側への左相関を持ち、パーティション化されているPARTITIONED OUTER JOINを使用しようとしました。
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処置: 左相関を使用しないでクエリーをリライトしてください。
- ORA-39761: ストリームを再ロードする前に、このストリームをリセットする必要があります
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原因: 前にロード済でまだリセットされていないストリームをロードしようとしました。
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処置: 指定されたストリームをリセットし、列配列データを変換してからロードを再試行してください。
- ORA-39762: ストリームは変換順序に従ってロードされる必要があります
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原因: 変換順序に従わずにストリームをロードしようとしました。
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処置: 変換時と同じ順序でストリームをロードしてください。
- ORA-39763: ストリームはリセットされる前に完全にロードされる必要があります
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原因: 変換された列配列データを含み、ロードが完了していないストリームをリセットしようとしました。
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処置: ストリームをリセットする前に、OCI_SUCCESS、OCI_NO_DATAまたはOCI_NEED_DATAのステータスが戻されるまで、ストリームをロードしてください。
- ORA-39764: 指定されたストリームは指定されたダイレクト・パス・コンテキストに含まれません
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原因: 指定されたダイレクト・パス・コンテキストで作成されていないストリームを使用して、ダイレクト・パス操作が試行されました。
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処置: 指定されたダイレクト・パス・コンテキストで作成されたストリームのみを使用してください。
- ORA-39765: ストリームは列配列変換で使用される前に再設定される必要があります
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原因: ストリームは完全にロード済ですが、まだリセットされていません。
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処置: ロードによってOCI_SUCCESS、OCI_NO_DATAまたはOCI_NEED_DATAが戻された後、ロードされたストリームをリセットしてください。 その後、ストリームを使用して、列配列からストリームへの変換が行えます。
- ORA-39766: 列配列変換に指定されたストリームが無効です
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原因: 列配列からストリームへの変換に再びストリームを使用する前に、ストリームをロードしてリセットする必要があります。 このエラーが発行されるのは、指定されたストリームがロードされる前に別のストリームが続いて変換された場合か、このストリームの最後のロードでOCI_ERRORが戻された場合です。
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処置: ストリームをロードする前に、前のストリームに変換しないでください。 また、ロード・ストリームでOCI_ERRORが戻された場合は、ストリーム内に残っているすべての情報がロードされるように、ストリームを再びロードする必要があります。 ストリームのロードは、最後の行のみがエラーになった場合でも行ってください。 サーバーへの送信が必要なエラー情報がストリームに含まれる可能性があります。
- ORA-39767: アンロードされたストリーム・データが存在する場合、完了できません
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原因: 少なくとも1つのストリーム・バッファが完全にロードされていない状態で、ダイレクト・パスを終了しようとしました。
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処置: 列配列からストリームへの変換後、ロード・ストリームによってOCI_SUCCESSまたはOCI_NO_DATAのステータスが戻されるまで、すべてのストリームをロードする必要があります。 その後でロードを終了できます。
- ORA-39768: 使用できるダイレクト・パス・コンテキストのトップレベル列配列は1つのみです
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原因: ダイレクト・パス・コンテキストで複数のトップレベル列配列を作成しようとしましたが、1つしか許可されていません。
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処置: 追加のトップレベル列配列が必要な場合は、別のダイレクト・パス・コンテキストを作成してください。
- ORA-39769: 最終行が完全にロードされていない場合、完了できません
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原因: 行の一部はロードされましたが、完全ではありません。
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処置: ロード・ストリームによってOCI_ERRORまたはOCI_NEED_DATAが戻された場合は、現行の行のロードを完了してください。
- ORA-39771: ストリームはハンドルが解放される前にロードされる必要があります
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原因: 変換後にストリーム・ハンドルを開放しようとしましたが、ストリームはまだロードされていません。
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処置: ストリーム・ハンドルを開放する前に、OCI_SUCCESS、OCI_NEED_DATAまたはOCI_NO_DATAが戻されるまで、ストリームをロードしてください。 OCI_NEED_DATAが戻された場合は、別のストリームをロードして最後の行を完了する必要があります。
- ORA-39772: OCI_CONTINUEまたはOCI_NEED_DATAの後では、列配列のリセットはできません
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原因: 行変換の進行中に列配列をリセットしようとしました。
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処置: 列配列をリセットする前に現在の行を完了してください。 戻されたOCI_NEED_DATAを変換するときに、現在の行を無視するには、現在の行のフラグをOCI_DIRPATH_COL_ERRORに設定します。 この後に変換が続く必要があり、元に戻されて行が無視されます。 列配列はリセットできるようになりました。
- ORA-39773: メタデータ・ストリームの解析に失敗しました
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原因: ロード中の表のメタデータ・ストリームを解析しようとして、予期しないエラーが発生しました。
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処置: Oracleサポートに連絡してください。
- ORA-39774: 次のエラーによりメタデータ・ストリームの解析に失敗しました: \nstring
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原因: メタデータ・ストリームの解析中に、予期しないエラーが発生しました。
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処置: 詳細は、続いて表示されるエラー・メッセージを参照してください。
- ORA-39775: 前の致命的エラーにより、ダイレクト・パスAPIコミットは許可されません
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原因: 致命的なエラーの後で、ダイレクト・パス・コンテキストをコミットしようとしました。
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処置: エラーを修正して再試行してください。
- ORA-39776: 表stringのロード中に、致命的なダイレクト・パスAPIエラーが発生しました
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原因: 指定された表または前の表のロード中に、致命的なエラーが検出されました。
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処置: エラーを修正して再試行してください。
- ORA-39777: LOB列のロード中は、データ保管を使用できません
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原因: LOB列またはLOBとして格納された列(VARRAY型やXML型など)のロード中に、データを保管しようとしました。
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処置: LOB列のロード時には、データの保管や部分保管を試行しないでください。 完全な保管は許可されます。
- ORA-39778: LOB列のロード中は、パラレル・ロード・オプションを使用できません
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原因: 属性OCI_ATTR_DIRPATH_PARALLELを使用して、LOB列をロードしようとしました。 このエラーは、LOBとして格納された列(VARRAY型やXML型など)のロード時にも発行されます。
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処置: LOB列のロード時に、パラレル属性を使用しないでください。
- ORA-39779: 型"string"."string"が見つからない、または、最新バージョンへの変換が不可能です
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原因: 指定された型を使用して表データをインポートできません。 この型がデータベースに存在しないか、入力の型を既存の型に変換できませんでした。 変換できない理由は次のとおりです。 1 1つ以上の属性が型に追加されたか、型から削除されたため、データベースに含まれる型のバージョンがエクスポート時の型のバージョンより新しくなっていました。 2 インポート操作の前に型がデータベースに存在していた場合は、型の内部識別子がエクスポート・データベースの型の内部識別子と一致しない可能性があります。 インポートが正常に行われるには、識別子が一致する必要があります。
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処置: データベースに含まれる型が、エクスポート時の型と一致することを確認してください。
- ORA-39780: ダイレクト・パス・コンテキストは、コンテキストの異常終了後または完了後は操作できません
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原因: 指定されたダイレクト・パス・コンテキストが中断されたか、終了しました。
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処置: 終了したダイレクト・パス・コンテキストをダイレクト・パス関数に追加しないでください。
- ORA-39781: ダイレクト・パス・ストリームは、同じ表をロードする別のコンテキストの終了後はロードできません
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原因: 同じ表をロードする別のコンテキストの終了後に、1つのコンテキストでストリームをロードしようとしました。
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処置: 同じ表を同じセッションの前のコンテキストとしてロードする別のコンテキストを作成する前に、すべてのコンテキストをクローズしてください。
- ORA-39782: ダイレクト・パスは、同じ表をロードする別のコンテキストの終了後は準備できません
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原因: 同じ表をロードするコンテキストの後でコールされたダイレクト・パスの準備が終了しました。
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処置: 同じ表を同じセッションの前のコンテキストとしてロードする別のコンテキストを作成する前に、すべてのコンテキストをクローズしてください。
- ORA-39783: 無効なダイレクト・パス・トランザクションがアクティブです
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原因: 最初のOCIDirPathPrepareコールによって起動されたトランザクションで、ダイレクト・パス操作が実行されませんでした。
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処置: ダイレクト・パスAPI操作をコールする前に、正しいトランザクションがアクティブになっていることを確認してください。
- ORA-39784: 別の操作が進行中の間は、このダイレクト・パス操作は許可されません
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原因: 別のダイレクト・パス操作がアクティブでした。
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処置: 進行中のすべてのダイレクト・パス操作が完了してから、この操作を試行してください。
- ORA-39785: ADTオブジェクトを戻すSQL式は、ダイレクト・パスでは許可されません
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原因: 渡されたSQL式によって、サポートされていないユーザー定義のADTが戻されました。
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処置: SQL式を削除してください。
- ORA-39786: エクスポート・データベースとインポート・データベースで列数が一致しません
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原因: 外部表を列の一致しない表にインポートできませんでした。
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処置: エクスポート・データベースとインポート・データベースの列数が一致しているかどうかを確認してください。
- ORA-39787: 列stringのサブタイプ"string"."string"はインスタンス化できません。
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原因: 指定されたサブタイプをインスタンス化できませんでした。
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処置: 指定したすべてのサブタイプのインスタンス化が可能であるかどうかを確認してください。
- ORA-39788: 列stringに対してサブタイプ"string"."string"が複数回指定されています。
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原因: 指定されたサブタイプは一意ではありません。
-
処置: 指定したすべてのサブタイプが一意であることを確認してください。
- ORA-39789: "string"."string"は列stringに対して有効なタイプではありません。
-
原因: 指定したサブタイプは、ロードする列に対して有効なタイプではありません。
-
処置: 指定したすべてのサブタイプが、ロードする列に対して有効なタイプであることを確認してください。
- ORA-39790: 属性"string"が列stringに対して複数回指定されています。
-
原因: 属性が複数回指定されています。
-
処置: 指定したすべての属性が一意であることを確認してください。
- ORA-39791: 属性"string"(列string)がサブタイプ"string"."string"にありません。
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原因: 属性は示されたサブタイプに含まれていません。
-
処置: 指定したサブタイプ索引によって示されたサブタイプに、属性が含まれているかどうかを確認してください。
- ORA-39792: 属性"string"は列stringにロードされたサブタイプに対して有効ではありません。
-
原因: 指定した属性は、列に対して指定したサブタイプまたは列に対して定義されたサブタイプに含まれていません。
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処置: 列にロードされるサブタイプのうち、1つ以上に属性が含まれていることを確認してください。
- ORA-39793: 属性"string"はロード中の階層内で一意ではありません。
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原因: ロード中の階層の複数の系列に属性が定義されています。
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処置: 属性を記述する場合、ロードされる属性を一意に識別するサブタイプ索引を指定する必要があります。
- ORA-39794: サブタイプ"string"."string"に対してロードされた属性がありません。
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原因: ロードされた属性が示されたタイプに含まれていません。
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処置: 指定されたサブタイプごとに1つ以上の属性をロードする必要があります。
- ORA-39795: サブタイプ索引はオブジェクト表または列に対する最初の属性ではありません。string。
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原因: 複数のサブタイプを持つオブジェクト列またはオブジェクト表の属性の記述で、サブタイプ索引が最初の属性ではありませんでした。
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処置: サブタイプ索引をオブジェクト列またはオブジェクト表の最初の属性として記述してください。
- ORA-39796: stringの列配列エントリは現在のサブタイプに対して有効ではありません
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原因: この列は、このオブジェクト列または表に対してロード中の現在のサブタイプの一部ではありません。 したがって、このエントリは列配列でNULLである必要があります。
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処置: 列配列エントリをNULLに設定してください。
- ORA-39797: サブタイプ索引の値が有効ではありません。
-
原因: 列配列のサブタイプ索引値は、オブジェクト列またはオブジェクト表に対して有効ではありません。
-
処置: 列配列のサブタイプ索引を、この表または列に対する有効な値に設定してください。
- ORA-39798: 列配列の行オフセットnumberが範囲外です(最大値: number)。
-
原因: 指定した行オフセットは、列配列に対して大きすぎます。
-
処置: 行オフセットが範囲内かどうかを確認してください。
- ORA-39799: 列索引numberが範囲外です(最大値: number)。
-
原因: 指定した列索引は、列配列に対して大きすぎます。
-
処置: 列索引が範囲内かどうかを確認してください。
- ORA-39800: データベース・バージョンnumberは複数のサブタイプのロードをサポートしていません。
-
原因: オブジェクト表または列の複数のサブタイプをロードするダイレクト・パスAPIは、Oracle 11以上のリリースでのみサポートされています。
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処置: Oracle 11以上にデータベースをアップグレードしてください。
- ORA-39801: サブタイプ"string"."string"は列stringに対して有効なサブタイプではありません。
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原因: 指定したサブタイプは、宣言されたタイプではなく、また宣言されたタイプから導出していません。
-
処置: 指定したすべてのサブタイプが、宣言されたタイプであるか、宣言されたタイプから導出されているかどうかを確認してください。
- ORA-39802: ADTオブジェクト列stringにダイレクト・パス・モードで許可されないSQL式が指定されました。
-
原因: エラーで報告されたADT列に、ADTを戻したSQL式が指定されています。 これはサポートされていません。
-
処置: SQL式を削除してください。
- ORA-39803: データの保存はパーティション化参照制約のある表では許可されていません。
-
原因: パーティション化参照制約の親表と子表の両方をロードする場合、データの保存(およびsqlldr ROWSパラメータ)は許可されません。
-
処置: パーティション化参照制約の親表と子表の両方をロードする場合は、データの保存を試みないでください。
- ORA-39804: 親stringと子stringの両方をロード中にエラーが発生したためロードは中断されました。
-
原因: パーティション化参照制約の親表と子表のロード中にエラーが発生しました。 パーティション化参照制約に違反しないようにロードが中断されました。
-
処置: ロードを中断させたエラーを修正して再試行してください。
- ORA-39805: 親子をロードする場合、パラレル・ロードは使用できません。
-
原因: パーティション化参照制約の親子をロードするとき、パラレル・ロードを要求しました。 これは許可されていません。
-
処置: パラレル・オプションを削除してください。
- ORA-39806: string親表string string stringのロックに失敗しました。
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原因: パーティション化参照制約の子表のロード時は、親表をSHAREモードでロックする必要があります。
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処置: 親表をロックできなかった原因を調べて、再試行してください。
- ORA-39807: 子stringでのデータの部分保存は無視されました。
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原因: パーティション化参照制約の親子のロード時、またはドメイン索引を持つ表のロード時に、データの部分保存を試みました。
-
処置: 部分ロードの原因となったエラーを修正して、再試行してください。
- ORA-39808: SINGLEROWオプションを親表stringに指定する必要があります。
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原因: パーティション化参照制約の親表と子表をロードするとき、SINGLEROWオプションを指定しませんでした。
-
処置: パーティション化参照制約の親子をロードする場合は、親に対してSINGLEROWオプションを指定してください。
- ORA-39809: データの保存はドメイン索引のある表では許可されていません。
-
原因: ドメイン索引のある表をロードするとき、データの保存(およびsqlldr ROWSパラメータ)は許可されません。
-
処置: ドメイン索引のある表をロードする場合は、データの保存を試みないでください。
- ORA-39810: データの保存はNO_INDEX_ERRORSが指定されている場合許可されません。
-
原因: データの保存(およびsqlldr ROWSパラメータ)は、NO_INDEX_ERRORSオプションを指定してロードする場合は許可されません。
-
処置: NO_INDEX_ERRORSオプションを指定して表をロードする場合は、データの保存を試みないでください。
- ORA-39811: 索引string.stringには次のエラーがありました
-
原因: 索引で次のエラーが発生しました。
-
処置: エラーを修正して、再試行してください。
- ORA-39812: 索引string.string、パーティションstringには次のエラーがありました
-
原因: 索引で次のエラーが発生しました。
-
処置: エラーを修正して、再試行してください。
- ORA-39813: 索引string.stringにはstringパーティション・エラーがありました
-
原因: 論理索引エラーがパーティション索引で発生し、このメッセージの下に表示される1つ以上の索引パーティションが影響を受けました。
-
処置: エラーを修正して、再試行してください。
- ORA-39814: SKIP_INDEX_MAINTENANCEオプションはNO_INDEX_ERRORSとともに使用できません。
-
原因: SKIP_INDEX_MAINTENANCEオプションがNO_INDEX_ERRORSオプションとともに使用されました。
-
処置: SKIP_INDEX_MAINTENANCEはNO_INDEX_ERRORSとともに使用しないでください。
- ORA-39815: 外部表のダイレクト・パスのアンロードは許可されません。
-
原因: ダイレクト・パスAPIのアンロードを使用して外部表をアンロードしようとしました。
-
処置: ダイレクト・パスのアンロードを使用して外部表をアンロードしないでください。
- ORA-39816: 暗号化された列(string.string)のある表のダイレクト・パスのアンロードは許可されません。
-
原因: ダイレクト・パスAPIのアンロードを使用して、暗号化された列のある表をアンロードしようとしました。
-
処置: ダイレクト・パスのアンロードを使用して暗号化された列のある表をアンロードしないでください。
- ORA-39817: 索引string.stringは次の理由により無視されました
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原因: 索引をロードの開始時に使用できず、使用できない索引はスキップするように指定されていました。
-
処置: 処置は必要ありません。
- ORA-39818: 索引string.string、パーティションstringは次の理由により無視されました
-
原因: 索引をロードの開始時に使用できず、使用できない索引はスキップするように指定されていました。
-
処置: 処置は必要ありません。
- ORA-39819: ダイレクト・パス・パラレル・ロードで、OCI_ATTR_DIRPATH_NO_INDEX_ERRORS属性をTRUEに設定することはできません。
-
原因: ダイレクト・パス・パラレル・ロードでOCI_ATTR_DIRPATH_NO_INDEX_ERRORS属性をTRUEに設定しようとしました。
-
処置: ダイレクト・パス・パラレル・ロードの場合、OCI_ATTR_DIRPATH_NO_INDEX_ERRORSをTRUEに設定しないでください。
- ORA-39820: 列string、行stringで長さがゼロのLONGが検出されました。
-
原因: LONG列に、長さがゼロの部分が検出されました。
-
処置: LONG列をロードする場合、長さゼロを使用しないでください。
- ORA-39821: 列型データのドメイン索引が使用不可になりました\n
-
原因: SQL*Loaderダイレクト・パス・ロードを使用してドメイン索引で列表をロードしようとしました。
-
処置: 該当なし
- ORA-39822: 新しいダイレクト・パス操作は現在のトランザクションでは許可されません。
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原因: すべての以前のダイレクト・パス・コンテキストは終了し、現在のトランザクションはこれらの変更をコミットまたは中止する準備ができていました。
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処置: 現在のトランザクションをコミットまたは中止し、次のダイレクト・パス・コンテキスト用の新しいトランザクションを開始してください。
- ORA-39823: 属性OCI_ATTR_DIRPATH_USE_ACTIVE_TRANSはロード操作に対してのみ許可されます。
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原因: 属性OCI_ATTR_DIRPATH_USE_ACTIVE_TRANSはロード以外の操作に対して設定されています。
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処置: OCI_ATTR_DIRPATH_USE_ACTIVE_TRANSはロード操作に対してのみ使用してください。
- ORA-39824: OCI_ATTR_DIRPATH_USE_ACTIVE_TRANS属性はアクティブなトランザクションがないときに設定されました。
-
原因: 使用するアクティブなトランザクションがありません。
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処置: トランザクションを開始するか、属性OCI_ATTR_DIRPATH_USE_ACTIVE_TRANSをTRUEに設定しないでください。
- ORA-39825: 複数の依存性があるビューまたはシノニム(string.string)のダイレクト・パス・ロードは許可されません。
-
原因: 複数の依存性があるビューまたはシノニムをロードしようとしました。
-
処置: ダイレクト・パスAPIによりロードされるビューまたはシノニムは1つのオブジェクトに解決される必要があります。
- ORA-39826: ビューまたはシノニム(string.string)のダイレクト・パス・ロードを解決できませんでした。
-
原因: シノニムまたはビューが変換できませんでした。
-
処置: ビューまたはシノニムが有効かどうかを確認してください。
- ORA-39827: PL/SQL関数のダイレクト・パス・ロードは許可されません。
-
原因: PL/SQL関数をダイレクト・パスAPIでロードしようとしました。
-
処置: PL/SQL関数のダイレクト・パス・ロードを削除してください。
- ORA-39828: 制約stringは索引string.stringのエラーのため無効でした。
-
原因: 制約に使用される索引が使用不可に設定されています。
-
処置: 索引が使用不可に設定されている原因のエラーを修正してください。
- ORA-39829: 列型データのファンクション索引が使用不可になりました\n
-
原因: SQL*Loaderダイレクト・パス・ロードを使用するファンクション索引で列表をロードしようとしました。
-
処置: ロードが完了してからファンクション索引を再構築してください。
- ORA-39830: XML解析に失敗しました\nstring
-
原因: 文書解析時に、XML Parserがエラーを戻しました。
-
処置: ドキュメントが無効になっている原因のエラーを修正してください。
- ORA-39831: ダイレクト・パス・ロードに失敗したため、(string.string)は表ではありません。
-
原因: ロードされるオブジェクトが、表に解決されませんでした。
-
処置: ビューまたは表の名前が正しいことを確認してください。
- ORA-39832: 列にデフォルト値があるため、ディレクト・パスをアンロードできませんでした。
-
原因: デフォルト値を含む列のある表で、ディレクト・パスのアンロードが試行されました。
-
処置: デフォルト値を含む列のある表で、ディレクト・パスのアンロードを試行しないでください。
- ORA-39833: 一時表で、ダイレクト・パスのパラレル・ロードができませんでした。
-
原因: 一時表でダイレクト・パスのパラレル・ロードを実行しようとしました。
-
処置: 一時表でダイレクト・パスのパラレル・ロードを実行しようとしないでください。
- ORA-39834: リモート表で、ダイレクト・パスのロードまたはアンロードができませんでした。
-
原因: ダイレクト・パスAPIのロードまたはアンロードでリモート表を指定しようとしました。
-
処置: ダイレクト・パスAPIのロードまたはアンロードでリモート表を指定しないでください。
- ORA-39835: ダイレクト・パス・ロードのパーティション・メモリーを超えています。 PGAの使用はstringkb、PGAの限度は: stringkb
-
原因: 複数のパーティションのロード時に、ダイレクト・パスのロードでプロセス・メモリーを使い果たしました。
-
処置: PARTITION_MEMORYパラメータを使用して、複数のパーティションのロード時に使用されるメモリーを制限してください。 この制限に達すると、メモリーの使用が制限値を下回るまで、一部のパーティション行のロードが遅延します。 このメッセージに含まれる現在のプログラム・グローバル領域(PGA)の制限よりも小さい値(kb)を使用して、ロードを再試行してください。
- ORA-39861: プラガブル・データベースstringの補助データ・ファイルのコピー・ファイル: "string"
-
原因: このメッセージは、別のメッセージの詳細のためのファイル名をレポートします。
-
処置: このメッセージに付随して、別のメッセージが表示されます。 適切な処置については、関連するエラー・メッセージを参照してください。
- ORA-39862: RESETLOGSオプションはプラガブル・データベースの不完全なリカバリの後のみ有効です
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原因: ALTER PLUGGABLE DATABASE OPEN RESETLOGSコマンドが発行されましたが、プラガブル・データベースはフラッシュバックもPoint-in-Timeリカバリもされませんでした。
-
処置: RESETLOGSを指定せずに、ALTER PLUGGABLE DATABASE OPENコマンドを再試行してください。
- ORA-39863: 以前のプラガブル・データベースの不完全なリカバリに失敗しました。
-
原因: 以前のプラガブル・データベースのフラッシュバックまたはPoint-in-Timeリカバリは失敗しました。
-
処置: プラガブル・データベースのフラッシュバックまたは不完全なリカバリを再試行してください。
- ORA-39865: プラガブル・データベースのリセット・ログ操作より後のFLASHBACKは実行できません
-
原因: プラガブル・データベースのリセット・ログ・システム変更番号(SCN)より後のFLASHBACK DATABASEを実行しようとしました。
-
処置: プラガブル・データベースのリセット・ログSCNより前のFLASHBACK SCNを選択してください。
- ORA-39866: PDBポイント・イン・タイム・リカバリ全体にわたってフラッシュバックするには、プラガブル・データベースstringのデータ・ファイルをオフラインにする必要があります。
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原因: プラガブル・データベースのデータ・ファイルがオンラインである間に、プラガブル・データベース(PDB)のリセット・ログ・システム変更番号(SCN)より後のFLASHBACK DATABASEを実行しようとしました。
-
処置: プラガブル・データベース(PDB)のデータ・ファイルをオフラインにしてから、FLASHBACK DATABASEコマンドを実行してください。 PDBをコンテナ・データベース(CDB)と同じ過去のある時点に戻すために、これらのデータ・ファイルをバックアップからリストアして、同じ過去のある時点にリカバリできます。 これは2つの方法のいずれかで行うことができます: * CDBをフラッシュバックし、リ・セット・ログでCDBを開きます。 後でPDBをリストアし、完全なPDBリカバリを実行します。*最初にCDBをフラッシュバックします。 PDBを同じシステム変更番号(SCN)にリストアおよびリカバリします。 リセット・ログでCDBをオープンします。
- ORA-39870: コンテナ・データベースが読取り/書込みモードでオープンしていません
-
原因: コンテナ・データベース(CDB)が読取り/書込みモードでオープンしている必要があるコマンドを実行しようとしました。
-
処置: 読取り/書込みモードでコンテナ・データベースをオープンし、コマンドを再試行してください。
- ORA-39871: 以前のプラガブル・データベースのリセット・ログ操作が変更後に失敗しました。
-
原因: 以前のALTER PLUGGABLE DATABASE OPEN RESETLOGSコマンドが、変更後に失敗しました。
-
処置: 別のプラガブル・データベースのPoint-in-Timeリカバリを実行してから、RESETLOGSを使用してプラガブル・データベースをオープンしてください。
- ORA-39872: データ・ファイルnumberはプラガブル・データベースのリセット・ログ操作中です。
-
原因: データファイルはプラガブル・データベースのリセット・ログ操作中でした。
-
処置: 正しいファイル・バージョンを見つけるか、さらにメディア・リカバリを実行してください。 詳細は、他のエラーを参照してください。
- ORA-39873: すべてのデータ・ファイルをstringより下位のチェックポイントSCNにリストアしてください。
-
原因: このエラーは、エラー39874の追加情報を提供します。
-
処置: 指示に従ってデータファイルをリストアし、リカバリ・プロセスを再開してください。
- ORA-39874: プラガブル・データベースstringのリカバリが停止しました
-
原因: プラガブル・データベースは、孤立したブランチにリカバリされました。
-
処置: すべてのデータファイルをブランチ・ポイントより小さいチェックポイント・システム変更番号(SCN)にリストアし、リカバリ・プロセスを再開してください。 アラート・ログで詳細を確認します。
- ORA-39875: データ・ファイルstringはプラガブル・データベースのリセット・ログ操作中です。
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原因: データファイルはプラガブル・データベース(PDB)のリセット・ログ操作中です。
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処置: 可能であれば、PDBリセット・ログ操作中にならないようにデータファイルをさらにリカバリします。 もう1つの選択肢は、PDBポイント・イン・タイム・リカバリを実行することです。
- ORA-39876: データ・ファイルstringはPDBのリセット・ログ操作中であるため、CDB OPEN RESETLOGSを実行できません
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原因: 示されているデータファイルはプラガブル・データベース(PDB)のリセット・ログ操作中でした。
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処置: コンテナ・データベース(CDB)を、データファイルがPDBリセット・ログ操作中にならない別のシステム変更番号(SCN)にリカバリします。 または、問題のあるデータファイルをオフラインにして、CDB OPEN RESETLOGSが正常に実行されるようにすることができます。 場合によっては、オフラインにしたデータファイルのPDBをオープンするために、後でPDB Point-in-Timeリカバリを実行する必要があります。
- ORA-39877: キーワードONLINEまたはOFFLINEが必要です
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原因: ALLキーワードの後にONLINEまたはOFFLINEキーワードが指定されていませんでした。
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処置: 正しい構文を使用してください。
- ORA-39878: 指定できるプラガブル・データベース名は1つのみです。
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原因: 複数のプラガブル・データベース名がALTER PLUGGABLE DATABASE OPEN RESETLOGSコマンドに指定されました。
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処置: プラガブル・データベース名を1つのみ指定してください。
- ORA-39879: プラガブル・データベースstringはプラガブル・データベースのRESETLOGS操作中です。
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原因: このプラガブル・データベースに対して、すでに実行中のプラガブル・データベースOPEN RESETLOGS操作が存在していました。
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処置: 必要に応じて、プラガブル・データベースのOPEN RESETLOGS操作が完了してから再試行してください。
- ORA-39880: この不完全なデータベース・リカバリSCNで、1つ以上のプラガブル・データベースがポイント・イン・タイム・リカバリの実行中でした。
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原因: 過去において、1つ以上のプラガブル・データベースにこの不完全なリカバリSCNでのアクティブなプラガブル・データベースRESETLOGS操作がありました。
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処置: このコンテナ・データベースOPEN RESETLOGS操作により影響を受けるすべてのプラガブル・データベースを示す追加のメッセージが記録されます。 プラガブル・データベースにアクティブなRESETLOGS操作が存在しない、異なるシステム変更番号(SCN)に、コンテナ・データベースをリカバリしてください。 同じSCNでコンテナ・データベースOPEN RESETLOG操作を続行するには、まず影響を受けるプラガブル・データベースのすべてのデータ・ファイルをオフラインにしてから、コマンドを再発行します。 ただし、影響を受けるプラガブル・データベースを再度オープンするためには、これらのデータベースの新しいポイント・イン・タイム・リカバリが必要です。
- ORA-39881: PDB RESETLOGSにわたってフィジカル・スタンバイをリカバリする間に、プラガブル・データベースstringをクローズする必要があります
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原因: フィジカル・スタンバイがPDBのPDB RESETLOGS操作にわたってリカバリ中に、プラガブル・データベース(PDB)がオープンしています。
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処置: PDBをクローズし、フィジカル・スタンバイ・リカバリを再起動してください。
- ORA-39901: パーティション表string.stringの一部がトランスポータブル・セットに含まれています。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
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処置: SYS.DBA_TAB_PARTITIONSの問合せを実行して表のパーティションを確認してください。
- ORA-39902: サブパーティション表string.stringの一部がトランスポータブル・セットに含まれています。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
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処置: SYS.DBA_TAB_SUBPARTITIONSの問合せを実行して表のサブパーティションを確認してください。
- ORA-39903: IOTパーティションstring.stringの一部がトランスポータブル・セットに含まれています。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
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処置: SYS.DBA_IND_PARTITIONSの問合せを実行して表のパーティションを確認してください。
- ORA-39904: パーティション・オブジェクトstring.stringの一部がトランスポータブル・セットに含まれています。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
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処置: SYS.DBA_IND_PARTITIONSおよびSYS.DBA_TAB_PARTITIONSの問合せを実行してパーティションおよびオーバーフロー・セグメントを確認してください。
- ORA-39905: 表string.string(表領域string)が、LOBセグメントstring.string(表領域string)を指定しています。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39906: stringは、表string.string(表領域string)と表string.string(表領域string)の間の制約です。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39907: 索引string.string(表領域string)は、表string.string(表領域string)を指定しています。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39908: 索引string.string(表領域string)では主制約string(表string.string、表領域string)が強制されます。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39909: 索引string.string(表領域string)は、表またはクラスタstring.string(表領域string)を指定しています。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39910: パーティションのグローバル索引string.string(表領域string)は、トランスポータブル・セット外のパーティションstring(表string.string、表領域string)を指定しています。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39911: 索引string.string(表領域string)は、トランスポータブル・セット外のパーティションstring(表string.string、表領域string)を指定しています。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39912: パーティション索引string.string(表領域string)は、トランスポータブル・セット外の表string.string(表領域string)を指定しています。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
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処置: 必要ありません。
- ORA-39913: string string.string(表領域string)はトランスポータブル・セットでは使用できません。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39914: 索引string.string(表領域string)は、トランスポータブル・セット外のサブパーティションstring(表string.string、表領域string)を指定しています。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39915: パーティションstring(表string.string、表領域string)は、LOBセグメントstring.string(表領域string)を指定しています。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39916: サブパーティションstring(表string.string、表領域string)は、LOBセグメントstring.string(表領域string)を指定しています。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39917: SYSが所有するオブジェクトstring(表領域string)は、プラガブル・セットでは使用できません
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39918: PLSQLファンクション索引string.string(表領域string)はトランスポータブル・セットでは使用できません。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39919: オブジェクトstring.string(表領域string)は、トランスポータブル・セット内に含まれていません。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
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処置: SYS.DBA_OBJECTSを確認してください。
- ORA-39920: ロールバック・セグメントstring(表領域string)は、トランスポータブル・セットでは使用できません。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39921: デフォルト・パーティション(表)の表領域string(string)は、トランスポータブル・セットに含まれていません。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
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処置: 必要ありません。
- ORA-39922: デフォルト・パーティション(索引)の表領域string(string)は、トランスポータブル・セットに含まれていません。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
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処置: 必要ありません。
- ORA-39923: デフォルト・コンポジット・パーティション(表)の表領域string(string)は、トランスポータブル・セットに含まれていません。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
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処置: 必要ありません。
- ORA-39924: デフォルト・コンポジット・パーティション(索引)の表領域string(string)は、トランスポータブル・セットに含まれていません。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39925: LOBセグメントstring.string(表領域string)が、表string.string(表領域string)を指定しています。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39926: 表string.string(表領域string)と表string.string(表領域string)の間の結合索引です。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
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処置: 必要ありません。
- ORA-39927: 表string.string(表領域string)と表string.string(表領域string)の間の有効範囲REF制約です。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39928: string string.string(表領域string)には、アップグレードされていない発展型のデータが含まれています。
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原因: 発展型に依存しているいくつかの表がアップグレードされていないため、トランスポータブル表領域操作を実行できませんでした。
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処置: トランスポータブル表領域操作は、発展型に依存している表がすべてアップグレードされている場合にのみ実行できます。 前述のメッセージに示されている表名に対してALTER TABLE <tab_name> UPGRADEを実行します。
- ORA-39929: 表string.string(表領域string)には、サポートされていない暗号化列が含まれています。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39930: 違反string。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
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処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
- ORA-39931: XMLスキーマstringの所有者: stringはトランスポータブル・セットに完全には含まれていません。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
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処置: 関連する要素を特定し、自己包含を解決してください。
- ORA-39932: 拡張可能索引string.stringは、トランスポータブル・セットに完全には含まれていません。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
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処置: 関連する表および2次オブジェクトのリストを特定し、自己包含を解決してください。
- ORA-39933: 親表string.stringおよびネストした表の列は、トランスポート・セットに完全には含まれていません。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
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処置: DBA_NESTED_TABLESビューを使用してネストした表を特定し、自己包含を解決してください。
- ORA-39934: マテリアライズド・ビュー・ログstring.string(表領域string)およびマスター表string.string(表領域string)は、トランスポータブル・セットに完全には含まれていません。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39935: 更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログstring.string(表領域string)およびマテリアライズド・ビューstring.string(表領域string)は、トランスポータブル・セットに完全には含まれていません。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39936: CSX表領域stringのトークン・マネージャは、トランスポータブル・セットに完全には含まれていません。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
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処置: 指定された表領域をトランスポータブル・セットに含めてください。
- ORA-39937: サポートされていない操作です。バイナリXMLデータに使用するデフォルト・トークン表です。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
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処置: DBMS_CSX_ADMINパッケージを使用して、デフォルトのトークン表を新しいトークン表にコピーしてください。
- ORA-39938: サポートされていない操作です。表領域stringにはバイナリのXMLデータが含まれています。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
-
処置: 必要ありません。
- ORA-39939: 複数セットのトークン表が表領域stringで使用されています。
-
原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。
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処置: 指定された表領域に表を再マップして同じトークン表を使用してください。
- ORA-39940: 子の参照パーティション表string.string (表領域string)か親表string.string (表領域string)のいずれかが含まれていますが、両方は含まれていません。
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原因: トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。 親および子参照パーティション表を含める必要があります。
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処置: 参照パーティション表を確認してください。
- ORA-39941:パーティション表string.string (表領域string)に、オンラインでの移動が完了していないパーティションがあります。
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原因: これは、トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。 表領域をトランスポートする前に、オンラインの移動を完了する必要があります。
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処置: DBMS_PART.CLEANUP_ONLINE_OPプロシージャを使用して、オンラインの移動を完了するよう強制してください。
- ORA-39942: サブパーティション表string.string (表領域string)に、オンラインでの移動が完了していないサブパーティションがあります。
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原因: これは、トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。 表領域をトランスポートする前に、オンラインの移動を完了する必要があります。
-
処置: DBMS_PART.CLEANUP_ONLINE_OPプロシージャを使用して、オンラインの移動を完了するよう強制してください。
- ORA-39943:グローバル索引string.string (表領域string)に孤立したエントリがあります。
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原因: これは、トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。 表領域をトランスポートする前に、孤立したエントリをクリーンアップする必要があります。
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処置: DBMS_PART.CLEANUP_GIDX()を使用して、孤立した索引エントリをクリーンアップしてください。
- ORA-39944:グローバル・パーティション索引string.string (表領域string)に孤立したエントリがあります。
-
原因: これは、トランスポータブルの包含チェック時のエラーを説明するための情報メッセージです。 表領域をトランスポートする前に、孤立したエントリをクリーンアップする必要があります。
-
処置: DBMS_PART.CLEANUP_GIDX()を使用して、孤立した索引エントリをクリーンアップしてください。
- ORA-39945: トークンが既存のトークンと競合しています。
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原因: インポートされた表領域に含まれるバイナリXMLトークンが、既存のトークンと競合していました。
-
処置: トランスポータブル表領域の代わりに、ダンプ・ファイルのエクスポートまたはインポートを使用します。
- ORA-39946: デフォルト以外のトークン表が見つかりました。
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原因: トランスポータブル表領域のインポート時に、デフォルト以外のトークン表が見つかりました。
-
処置: トランスポータブル表領域の代わりに、ダンプ・ファイルのエクスポートまたはインポートを使用します。
- ORA-39950: PL/SQL警告フラグのパラメータが無効です
-
原因: 無効な値をPLSQL_WARNINGSフラグに入力したか、またはフラグの値が他の値と競合しています。
-
処置: スイッチに正しい値を入力してください。
- ORA-39951: PL/SQL警告設定で指定された値が不完全です
-
原因: 設定に値を入力しなかったか、不完全な値を入力しました。
-
処置: スイッチに正しい構文を入力してください。
- ORA-39952: 範囲値として指定できるのは数値のみです
-
原因: 範囲の値に数値以外が指定されました。
-
処置: 数値のみを入力してください。
- ORA-39953: 指定した範囲値は許容範囲を超えています
-
原因: 範囲の値が低すぎるか高すぎます。
-
処置: 許可された範囲の値のみを指定してください。
- ORA-39954: このシステム・パラメータにはDEFERREDが必要です
-
原因: PLSQL_WARNINGSのALTER SYSTEMコマンドにDEFERREDキーワードがありませんでした。
-
処置: コマンドを変更してDEFERREDキーワードを使用してください。
- ORA-39955: PL/SQL警告メッセージ番号が無効です
-
原因: 指定されたPL/SQLメッセージ番号が、有効な範囲内にありませんでした。
-
処置: 有効な範囲内のPL/SQL警告メッセージ番号を指定してください。
- ORA-39956: PL/SQLコンパイラ・パラメータstringの設定が重複しています
-
原因: PL/SQLコンパイラ・パラメータを2回以上設定しました。
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処置: 重複するPL/SQLコンパイラ設定を削除してください。
- ORA-39957: 警告カテゴリが無効です
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原因: メッセージのカテゴリが正しくありません。
-
処置: 有効なカテゴリを指定してください。
- ORA-39958: 警告カテゴリ修飾子が無効です
-
原因: カテゴリ修飾子が正しくありません。
-
処置: 有効なカテゴリ修飾子を指定してください。
- ORA-39959: 警告番号(string)が無効です
-
原因: 警告番号が正しくありません。
-
処置: 有効な警告番号を指定してください。
- ORA-39960: スコープはSYSTEMまたはSESSIONのみに設定できます
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原因: 指定した有効範囲が設定されませんでした。
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処置: 有効範囲であるSESSIONまたはSYSTEMを指定してください。
- ORA-39961: 指定されたメッセージが見つかりません
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原因: 指定したメッセージ番号が設定されませんでした。
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処置: 特定の範囲内に設定されているメッセージ番号を指定してください。
- ORA-39962: PLSQL_CCFLAGSのパラメータが無効です
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原因: PLSQL_CCFLAGSパラメータの値が無効です。
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処置: PLSQL_CCFLAGSパラメータの有効な値を指定してください。
- ORA-39964: _PLSQL_MAX_STACK_SIZE(string)に指定した値は使用可能なメモリー(string)を超えています
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原因: _PLSQL_MAX_STACK_SIZEパラメータに指定した値が、プロセスで使用できるスタック・サイズを超えています。
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処置: _PLSQL_MAX_STACK_SIZEパラメータに指定する値を小さくしてください。
- ORA-39965: このコンテキストでは、PL/SQLタイプの属性を含むレコードのコレクションは許可されていません。
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原因: PL/SQLタイプの属性を含むレコードのコレクションは、TABLE演算子の引数として許可されていませんでした。
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処置: SQLによって認識可能なタイプの属性を持つレコードのコレクションを使用してください。