- ORA-46000: XSデータ・セキュリティに適用するオプションが無効です
-
原因: 入力値は、XSデータ・セキュリティを適用するための有効なオプションではありませんでした。
-
処置: XSデータ・セキュリティを適用するための有効なオプションを使用してください。
- ORA-46001: 引数stringはXSデータ・セキュリティ・ポリシーに対して有効ではありません
-
原因: XSデータ・セキュリティを適用するためにDBMS_RLSで無効な引数値が使用されました。
-
処置: XS_DATA_SECURITY APIを使用してXSデータ・セキュリティを適用してください。
- ORA-46003: 列"string"が、"string"のデータ・セキュリティ・ポリシーで有効ではありません
-
原因: データ・セキュリティ・ポリシーで無効な列が指定されました。
-
処置: ポリシーの列名を修正してください。
- ORA-46004: XSデータ・セキュリティ・ポリシーはstring.stringに適用されていません
-
原因: XSデータ・セキュリティ・ポリシーが適用されていない表が指定されました。
-
処置: 1つのXSデータ・セキュリティ・ポリシーが適用されている表を指定してください。
- ORA-46005: 複数のXSデータ・セキュリティ・ポリシーがstring.stringに適用されています
-
原因: 複数のXSデータ・セキュリティ・ポリシーが適用されている表が指定されました。
-
処置: 1つのXSデータ・セキュリティ・ポリシーが適用されている表を指定してください。
- ORA-46006: VPD列とXS列の制約ポリシーは混在できません
-
原因: オブジェクトは、VPD (仮想プライベート・データベース)列セキュリティとXS列の両方の制約ポリシーによって保護されていました。
-
処置: VPDとXSのいずれかの列ポリシーを無効化または削除してください。
- ORA-46007: string.stringに関連付けられているXSデータ・セキュリティ・ポリシーはありません
-
原因: XSデータ・セキュリティ・ポリシーが関連付けられていない表が指定されました。
-
処置: 1つのXSデータ・セキュリティ・ポリシーが関連付けられている表を指定してください。
- ORA-46008: 複数のXSデータ・セキュリティ・ポリシーがstring.stringに関連付けられています
-
原因: 複数のXSデータ・セキュリティ・ポリシーが関連付けられている表が指定されました。
-
処置: 1つのXSデータ・セキュリティ・ポリシーが関連付けられている表を指定してください。
- ORA-46019: ユーザー作成の静的なACLマテリアライズド・ビューは存在しません
-
原因: 存在しないユーザー作成の静的なACLマテリアライズド・ビューが指定されました。
-
処置: 指定した名前でユーザー作成の静的なACLマテリアライズド・ビューを作成するか、システム作成の静的ACLビューを使用してください。
- ORA-46020: ユーザー作成の静的なACLマテリアライズド・ビューに無効なスキーマがあります
-
原因: ユーザー作成の静的なACLマテリアライズド・ビューが指定されましたが、スキーマが不適切です。
-
処置: 少なくとも適切な名前およびタイプの必須の列を含めてユーザー作成の静的なACLマテリアライズド・ビューを作成してください。
- ORA-46021: 静的なACLマテリアライズド・ビューに無効なリフレッシュ・モードが指定されました
-
原因: 静的なACLをサポートするマテリアライズド・ビューに対して指定したリフレッシュ・モードが無効です。
-
処置: パラメータrefresh_modeに対してON DEMANDとON COMMITのいずれかをしていしてください。
- ORA-46022: ユーザー作成の静的なACLマテリアライズド・ビューに無効な名前が指定されました
-
原因: 静的なACLマテリアライズド・ビュー(ACLMV)に指定した名前は、システム作成のACLMV用に予約されています。
-
処置: ユーザー作成の静的なACLマテリアライズド・ビューの名前を変更してください。
- ORA-46023: アプリケーション・セッションのアフィニティが、カーソルの解析時と同じではありません。
-
原因: セキュリティ・コンテキストが変更されており、カーソルの解析時とは異なりました。
-
処置: セキュリティ・コンテキストがカーソルの解析時と同じになるようにしてください。
- ORA-46024: ポリシー・スキーマが、静的なACLマテリアライズド・ビューに基づくXDSポリシーのオブジェクト・スキーマと異なります。
-
原因: 指定されたオブジェクト・スキーマが、ポリシー・スキーマと異なりました。
-
処置: オブジェクトとポリシーが同じスキーマを持つようにしてください。
- ORA-46025: 適用されたルールに静的ルールが指定されていませんでした
-
原因: 表に適用されたポリシーに静的ルールが含まれていませんでした。
-
処置: 適用されるポリシーに少なくとも1つの静的ルールが含まれるようにしてください。
- ORA-46026: 静的なACLマテリアライズド・ビュー(MV)の作成に失敗しました
-
原因: 静的アクセス制御リスト(ACL)のマテリアライズド・ビュー(MV)の作成に失敗しました。
-
処置: 詳細なエラー情報はトレース・ファイルを確認してください。
- ORA-46050: Oracle Real Application Securityの内部エラー。
-
原因: Oracle Database Real Application Securityの内部エラーが発生しました。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-46051: 無効なアプリケーション・ユーザーが指定されました
-
原因: 無効なアプリケーション・ユーザーが指定されました。
-
処置: ユーザー名を確認してファンクションまたはプロシージャを再実行してください。
- ORA-46052: 無効なセッションIDが指定されました
-
原因: 無効なXSセキュリティ・セッションIDが指定されました。
-
処置: セッションIDを確認してファンクションまたはプロシージャを再実行してください。
- ORA-46053: 無効なCookieが指定されました
-
原因: 無効なXSセキュリティ・セッションCookieが指定されました。
-
処置: セッションCookieを確認してファンクションまたはプロシージャを再実行してください。
- ORA-46054: 無効なネームスペースが指定されました
-
原因: 無効なXSセッション・アプリケーション・ネームスペースまたはシステム定義のネームスペースが指定されました。 いくつかの操作は、システム定義のネームスペースで許可されません。
-
処置: ネームスペースを確認してファンクションまたはプロシージャを再実行してください。
- ORA-46055: 無効なロールが指定されました
-
原因: 無効なアプリケーション・ロールが指定されました。
-
処置: ロールを確認してファンクションまたはプロシージャを再実行してください。
- ORA-46056: 無効なネームスペースまたは属性が指定されました
-
原因: 無効なXSセキュリティ・アプリケーション・ネームスペースまたは属性が指定されました。
-
処置: ネームスペースおよび属性を確認してファンクションまたはプロシージャを再実行してください。
- ORA-46057: ネームスペースはすでに存在します
-
原因: 指定されたXSセキュリティ・アプリケーション・ネームスペースはすでに存在しています。
-
処置: 別のネームスペースを指定してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
- ORA-46058: 属性stringは無効です
-
原因: 無効なXSセキュリティ・アプリケーション・ネームスペース属性が指定されました。
-
処置: 属性を確認してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
- ORA-46059: 無効なACL識別子が指定されました
-
原因: 指定されたACL識別子は無効です。
-
処置: ACL識別子を確認し、有効なACL IDを指定してファンクションまたはプロシージャを再実行してください。
- ORA-46060: ユーザー名が指定されていません
-
原因: アプリケーション・ユーザーが指定されていませんでした。
-
処置: ユーザー名を指定してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
- ORA-46061: セッションIDが指定されていません
-
原因: XSセキュリティ・セッションIDが指定されていませんでした。
-
処置: セッションIDを指定してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
- ORA-46062: ネームスペースが指定されていません
-
原因: XSセキュリティ・アプリケーション・ネームスペースが指定されていませんでした。
-
処置: ネームスペースを指定してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
- ORA-46063: XSセキュリティ・セッションにアタッチされていません
-
原因: XSセキュリティ・セッションへのアタッチがありませんでした。
-
処置: XSセキュリティ・セッションに連結してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
- ORA-46064: 属性名が指定されていません
-
原因: XSセキュリティ・アプリケーション・ネームスペース属性名が指定されていませんでした。
-
処置: 属性名を指定してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
- ORA-46065: 属性値が指定されていません
-
原因: XSセキュリティ・アプリケーション・ネームスペース属性値が指定されていませんでした。
-
処置: 属性値を指定してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
- ORA-46066: 非アクティブのタイムアウトが指定されていません
-
原因: XSセキュリティ・セッションの非アクティブのタイムアウトが指定されていませんでした。
-
処置: 非アクティブのタイムアウト値を指定してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
- ORA-46067: Cookieが指定されていません
-
原因: XSセキュリティ・セッションCookieが指定されていませんでした。
-
処置: Cookie値を指定してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
- ORA-46068: ロールが指定されていません
-
原因: XSセキュリティ・ロールが指定されていませんでした。
-
処置: ロール値を指定してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
- ORA-46069: アプリケーション・セッションでは操作は許可されていません
-
原因: アプリケーション・セッションが連結されている場合、操作はできません。
-
処置: アプリケーション・セッションが連結解除された後に操作を試みてください。
- ORA-46070: 権限が不足しています。
-
原因: 適切な権限なしでXSセキュリティ・セッションのファンクションまたはプロシージャを実行しようとしました。
-
処置: 管理者に操作の実行を依頼するか、適切な権限の付与を依頼してください。
- ORA-46071: イベント・ハンドラstringでエラーが発生しました
-
原因: 現行操作の一環として起動されたエラー処理関数によってエラーまたは例外が戻されました。
-
処置: トレース・ファイルを確認してイベント処理関数でのエラーの発生源を特定してください。 エラーを解決した後に、操作を再試行してください。 また、イベント・ハンドラによって行われたセッションへの変更が、エラーのために記録されていない可能性があるため、アタッチ・セッションを中断してください。
- ORA-46072: 列の幅が小さすぎます
-
原因: このファンクションまたはプロシージャの出力の保存に使用した列または変数のサイズが小さすぎます。
-
処置: 列または変数のサイズを増やして再試行してください。
- ORA-46073: Cookieは別のセッションですでに使用されています
-
原因: 指定されたXSセキュリティ・セッションCookieは、別のXSセキュリティ・セッションによって使用されていました。
-
処置: 別のCookieを指定してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
- ORA-46074: セッションIDが一致しません
-
原因: 指定されたセッションIDが連結されているセッションIDと一致しません。
-
処置: セッションIDを指定せず、または一致する連結セッションを指定して、ファンクションまたはプロシージャを実行してください。
- ORA-46075: アプリケーション・ユーザー・セッションにすでにアタッチされています
-
原因: 現行データベース・セッションは、アプリケーション・ユーザー・セッションにすでに連結されています。
-
処置: 現行のアプリケーション・ユーザー・セッションから連結解除した後で、新しいアプリケーション・ユーザー・セッションに連結してください。
- ORA-46076: 指定された名前の長さが有効は範囲内ではありません。
-
原因: 名前の長さが、許可されている限度よりも長すぎるか短すぎました。
-
処置: 許容される最小値から最大値の範囲の長さの新しい名前で再試行してください。
- ORA-46077: 値の長さが大きすぎます
-
原因: 指定された属性値が大きすぎます。
-
処置: 小さい属性値を指定して、ファンクションまたはプロシージャを再実行してください。
- ORA-46078: 無効なイベント・タイプが指定されました
-
原因: 指定したイベント・タイプは無効です。
-
処置: 無効なイベント・タイプを使用して操作を再試行してください。
- ORA-46079: 無効な外部プリンシパルが指定されました
-
原因: 同じ名前を持つXSセキュリティ・プリンシパルがすでに存在していました。
-
処置: 別の外部プリンシパルを指定して再試行してください。
- ORA-46080: ユーザー・ステータスは現在アクティブではありません
-
原因: ユーザーが非アクティブとマークされています。
-
処置: エンタープライズ・ディレクトリでステータスをアクティブに変更して再試行してください。
- ORA-46081: ユーザーのパスワードが期限切れです
-
原因: ユーザー・パスワードが期限切れです。
-
処置: ユーザーのパスワードを変更し、ステータスをアクティブに更新してください。
- ORA-46082: ユーザーのアカウントがロックされています
-
原因: ユーザーのアカウントがロックされています。
-
処置: エンタープライズ・ディレクトリでユーザーのステータスをアクティブに更新して再試行してください。
- ORA-46083: プリンシパルのGUIDを更新できません
-
原因: プリンシパルのGUIDが存在していたか、外部ソースが設定されていませんでした。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-46084: システムでシードされたXSオブジェクトは更新または削除できません。
-
原因: システムでシードされたXSオブジェクトを更新または削除しようとしました。
-
処置: システムでシードされたXSオブジェクトを更新または削除しないでください。
- ORA-46085: プロキシ・ロールがない場合は、プロキシ・ユーザーを追加できません。
-
原因: プロキシ・ロールが存在していないときにプロキシ・ユーザーをターゲット・ユーザーに追加しようとしました。
-
処置: プロキシ・ロールを確認し、再試行してください。
- ORA-46086: 直接ログインのXSセッションから連結解除できません
-
原因: 直接パスワード・ログインによって作成されたXSセッションを連結解除しようとしました。
-
処置: XSセッションを連結解除して破棄するには、DBセッションからログアウトしてください。
- ORA-46087: プロキシ・セッションではユーザーの切替えは許可されません
-
原因: プロキシ・セッション内でユーザーを切り替えようとしました。
-
処置: 元のユーザーに戻して再試行してください。
- ORA-46088: アプリケーション・セッションでは操作は許可されていません
-
原因: 指定された操作は、アプリケーション・セッションで許可されていませんでした。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-46089: サポートされていないベリファイア・タイプです
-
原因: このベリファイアは現在サポートされていません。
-
処置: 異なるベリファイア・タイプを指定して再実行してください。
- ORA-46090: リクエストされたイベント・ハンドラはイベントに登録されていません
-
原因: 登録されていないイベント・ハンドラを更新または削除しようとしました。
-
処置: イベント・ハンドラ名を確認してください。
- ORA-46091: リクエストされたイベント・ハンドラはイベントにすでに登録されています
-
原因: イベント・ハンドラを再登録しようとしました。
-
処置: イベント・ハンドラ名を確認してください。
- ORA-46092: リクエストされたイベント・ハンドラは存在しません
-
原因: 存在しないイベント・ハンドラを登録しようとしました。
-
処置: イベント・ハンドラ名を確認するか、またはイベント・ハンドラを作成してください。
- ORA-46093: 直接ログインのXSセッションは破棄できません
-
原因: 直接パスワード・ログインによって作成されたXSセッションを破棄しようとしました。
-
処置: XSセッションを破棄するには、DBセッションからログアウトしてください。
- ORA-46094: XSユーザーは有効ではありません
-
原因: 有効でないユーザーがXSセッションを作成しようとしました。
-
処置: XSセッションを作成するには、管理者に連絡してそのユーザーの有効日を確認してください。
- ORA-46095: 無効なエラー・コードが指定されました
-
原因: 無効な値を持つエラー・コードが指定されました。
-
処置: 有効な値の範囲のエラー・コードを使用してください。
- ORA-46096: ネームスペースの属性に、デフォルト値と最初に読み取られたイベント・セットの両方を指定することはできません。
-
原因: ネームスペース・テンプレートに、デフォルト値と最初に読み取られた値の両方が指定されていました。
-
処置: ネームスペースの属性には、デフォルト値または最初に読み取られた値のいずれかを指定し、両方は指定しないでください。
- ORA-46097: stringはstringに存在しませんでした。
-
原因: 有効範囲内に存在しないXSアーティファクトを削除しようとしました。
-
処置: XSアーティファクトが有効範囲内で作成または参照されていたことを確認してください。
- ORA-46098: stringはすでにstringに存在しています。
-
原因: 有効範囲内にすでに存在しているXSアーティファクトを作成または参照しようとしました。
-
処置: XSアーティファクト名が有効範囲内で一意であるかを確認してください。
- ORA-46099: この機能はサポートされていないか、実装されていません
-
原因: この機能は、サポートも実装もされていません。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-46100: 定義者の権限プログラム単位の実行中は、XSセッション操作は許可されていません。
-
原因: 定義者の権限プログラム単位内で現在のセキュリティ・コンテキストを変更する可能性があるXSセッション操作を実行しようとしました。
-
処置: プログラム単位を起動者権限に変更してください。
- ORA-46101: セキュリティ・クラスstringの集計権限stringに対する循環定義
-
原因: 集計権限の定義にそれ自体が含まれています。
-
処置: 集計権限の定義を修正してください。
- ORA-46102: 権限string(セキュリティ・クラスstringで集計)が見つかりません
-
原因: 集計された権限の定義には、このセキュリティ・クラスまたは親セキュリティ・クラスに定義されていない権限が含まれています。
-
処置: 集計権限の定義を修正してください。
- ORA-46103: セキュリティ・クラスstringに対する循環定義
-
原因: 循環定義を介してセキュリティ・クラス自体から継承したセキュリティ・クラスの定義です。
-
処置: セキュリティ・クラスの定義を修正してください。
- ORA-46104: セキュリティ・クラスstringはベース・セキュリティ・クラスから継承できません
-
原因: 内部ベース・セキュリティ・クラスを親セキュリティ・クラスとして指定したセキュリティ・クラスの定義です。
-
処置: 継承元リストから内部ベース・セキュリティ・クラスを削除してください。
- ORA-46105: セキュリティ・クラスstringをロードできません
-
原因: 指定されたセキュリティ・クラスが存在しません。
-
処置: セキュリティ・クラスを作成してください。
- ORA-46106: セキュリティ・クラスstringの親セキュリティ・クラスがありません
-
原因: 指定されたセキュリティ・クラスには親セキュリティ・クラスがありません。
-
処置: 継承元タグを使用して親セキュリティ・クラスを追加してください。
- ORA-46107: 権限stringは、関連付けられたセキュリティ・クラスに見つかりません
-
原因: 指定された権限は、ACLに関連付けられたセキュリティ・クラスに存在しません。
-
処置: 指定された権限が含まれるセキュリティ・クラスを使用してください。
- ORA-46108: セキュリティ・クラスのtargetNamespaceまたは名前が無効です。
-
原因: セキュリティ・クラスのtargetNamespace属性がNULLであるか、4000文字より長くなっています。 または、セキュリティ・クラス名属性がNULLであるか、1024文字より長くなっています。
-
処置: 有効なtargetNamespaceおよび名前属性を指定してください。
- ORA-46109: 権限string(セキュリティ・クラスstring)の定義が重複しています。
-
原因: セキュリティ・クラスの権限名は、別のセキュリティ・クラスですでに定義されています。
-
処置: 権限に一意の名前を指定してください。
- ORA-46111: 指定されたセキュリティ・クラスstring(ACL string)は存在しません。
-
原因: ACLに無効なセキュリティ・クラスが指定されました。
-
処置: 有効なセキュリティ・クラスを指定してください。
- ORA-46112: セキュリティ・クラス名string(targetnamespace string)が重複しています
-
原因: targetnamespceにあるセキュリティ・クラス名は、別のセキュリティ・クラスでも使用されています。
-
処置: セキュリティ・クラスに一意の名前を指定してください。
- ORA-46114: ACL名stringが見つかりません。
-
原因: 無効なACL名が演算子パラメータの1つとして使用されていました。
-
処置: 有効なACL名を指定してください。
- ORA-46115: データ・レルムの評価中にエラーが発生しました
-
原因: SQLの実行中に、データ・レルムの評価がエラーによって失敗しました。
-
処置: エラー・スタックからエラーの原因を見つけてください。
- ORA-46116: ACL stringはネームスペース・テンプレートによって参照されています。
-
原因: ネームスペース・テンプレートによって参照されているアクセス制御リスト(ACL)を削除しようとしました。
-
処置: ACLを削除する必要がある場合は、最初にネームスペース・テンプレートを削除してください。
- ORA-46200: 属性を削除できません。 属性はテンプレートからシードされています。
-
原因: このネームスペース作成元のテンプレートからシードされている属性を削除しようとしました。
-
処置: 削除を試みるのは、カスタム属性のみにしてください。
- ORA-46201: 属性stringはすでにネームスペースstringに存在します。
-
原因: 指定したネームスペース内にすでに存在している属性を作成しようとしました。
-
処置: そのネームスペース内で属性名が一意であることを確認してください。
- ORA-46202: ネームスペース・テンプレートに指定されたハンドラは存在しません
-
原因: 無効なハンドラ・ファンクションでネームスペース・テンプレートを作成しようとしました。
-
処置: テンプレートに有効なハンドラ・ファンクションを指定してください。
- ORA-46203: ネームスペース・テンプレートにハンドラが指定されていません
-
原因: テンプレートまたはイベントを指定したカスタム属性を作成しようとしました。 しかし.ハンドラ・ファンクションがテンプレートに指定されていませんでした。
-
処置: テンプレートに有効なハンドラ・ファンクションを指定してください。
- ORA-46204: リソースに複数のUIDまたはGUIDが指定されました。
-
原因: ドキュメントに複数のUIDまたはGUIDを指定してリソースを作成しようとしました。
-
処置: ドキュメント内のリソースに対して最大で1つのUIDまたはGUIDを指定してください。
- ORA-46205: GUIDが空のユーザーは、セッションを作成できません。
-
原因: GUIDが空のユーザーがセッションを作成しようとしました。
-
処置: ユーザーのGUIDを更新してください。
- ORA-46206: 非アクティブのタイムアウト値を負の値にすることはできません。
-
原因: 非アクティブのタイムアウト時間を負の値に設定しようとしました。
-
処置: 負ではない非アクティブのタイムアウト値を指定してください。
- ORA-46207: グローバル・コールバックの実行中は、stringは許可されません。
-
原因: グローバル・コールバックの実行中に許可されないセッション操作を実行しようとしました。
-
処置: コールバック・ファンクションから無効なセッション操作を削除してください。
- ORA-46208: 循環コールバック・コールの原因はstringです
-
原因: 循環コールバック・コールによって、コールバック・ファンクションの実行の無限連鎖が発生しました。
-
処置: イベント処理関数を調べて、循環コールバック・コールの原因を特定してください。 エラーを解決した後に、操作を再試行してください。
- ORA-46209: 管理操作ではユーザーの切替えは許可されていません。
-
原因: 管理操作でユーザーを切り替えようとしました。
-
処置: 最初にアプリケーション・セッションをデータベース・セッションに連結してください。
- ORA-46210: ソース・ユーザーは、ユーザー割当て操作では匿名ではありません。
-
原因: 名前の付いたユーザーにユーザーを割り当てようとしました。
-
処置: 最初に、ソース・ユーザーを匿名ユーザーに変更してください。
- ORA-46211: XSエンティティ名の長さが有効な範囲内ではありません。
-
原因: 許容最小値より短いか、許容最大値より長い名前でXSエンティティを作成しようとしました。
-
処置: 名前の長さを有効な範囲内(1と128の間)にしてください。
- ORA-46212: この名前のXSエンティティはすでに存在します。
-
原因: 別のエンティティにすでに属している名前でXSエンティティを作成しようとしました。
-
処置: 別の名前を使用して再試行してください。
- ORA-46213: XSエンティティの作成中に、予期しない制約違反が発生しました。
-
原因: XSエンティティを作成しようとして、予期しない制約違反が発生しました。
-
処置: 解決策は、DBAまたはセキュリティ管理者に相談してください。
- ORA-46214: 依存性が存在する間は、XSエンティティを削除できません。
-
原因: システム内に依存エンティティを持つXSエンティティを削除しようとしました。
-
処置: 依存性を削除して再試行してください。
- ORA-46215: stringという名前のXSエンティティは存在しません。
-
原因: 存在しないXSエンティティへの参照が行われました。
-
処置: エンティティの参照を確認して再試行してください。
- ORA-46216: XSエンティティは関連していません。
-
原因: 存在していないリレーションを削除しようとしました。
-
処置: エンティティの参照を確認して再試行してください。
- ORA-46217: 操作が許可されません。
-
原因: 予期しない操作が実行されました。
-
処置: 解決策は、DBAまたはセキュリティ管理者に相談してください。
- ORA-46218: 権限のないプロキシ・ユーザー
-
原因: ユーザーの切替え操作中は、現在のユーザーはクライアント・ユーザーの認可されたプロキシ・ユーザーではありませんでした。
-
処置: 現在のユーザーを、クライアント・ユーザーのプロキシ・ユーザーとして追加してください。
- ORA-46219: サーバーと中間層でロールのバージョン番号が一致しません。
-
原因: 異なるセットのロールでそのサーバー・セッションにアタッチされている別の中間層がありました。
-
処置: 現在セットのロールを指定してセッションを再連結してください。
- ORA-46220: データベースは読取り可能なスタンバイ・モードです。変更内容は保存されません
-
原因: 読取り可能なスタンバイ・モードでアプリケーション・セッションを変更しようとしました。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-46221: 現在接続中のアプリケーション・ユーザーを変更できません
-
原因: 現在ログオン中のアプリケーション・ユーザーを変更しようとしました。
-
処置: アプリケーション・ユーザーがログオフしていることを確認して、コマンドを再実行してください。
- ORA-46222: Real Applicationプリンシパル名stringは他のユーザー名またはロール名と競合しています。
-
原因: 指定した名前を持つユーザーまたはロールがすでに存在しています。
-
処置: 別のユーザーまたはロール名を指定してください。
- ORA-46230: XS管理操作が失敗しました。
-
原因: 要求されたXS管理操作中に予期しないエラーが発生しました。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-46231: 付与されたロールは通常のロールではありません。
-
原因: 通常以外のロールが、プリンシパルに付与されました。
-
処置: プリンシパルに通常のロールを付与してください。
- ORA-46232: ロールの循環的な付与
-
原因: ロールは、循環操作を介してそれ自体から付与されました。
-
処置: ロール付与操作を修正してください。
- ORA-46233: ACL stringの循環的な定義
-
原因: ACLは、循環定義を介してACL自体から継承されました。
-
処置: ACL定義を修正してください。
- ORA-46235: ポリシー・パラメータstringが存在しません。
-
原因: そのポリシー・パラメータは存在しませんでした。
-
処置: パラメータ定義を確認して再試行してください。
- ORA-46236: ポリシー・パラメータ・タイプが無効です
-
原因: 無効なパラメータ・タイプが指定されました。
-
処置: 適切なパラメータ・タイプを使用してください。
- ORA-46237: 中間層キャッシュの同期に失敗しました
-
原因: 中間層キャッシュの同期中に予期しないエラーが発生しました。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-46238: データベース・ユーザーまたはロール'string'が存在しません
-
原因: プリンシパル名として、無効なデータベース・ユーザーまたはロールが指定されました。
-
処置: データベース・プリンシパルは有効なデータベース・ユーザーまたはロールであることを確認してください。
- ORA-46239: キー・マネージャが初期化されていません。
-
原因: キー・マネージャが初期化されていなかったため、メッセージの署名リクエストは処理できませんでした。
-
処置: キー・マネージャを再初期化して、リクエストの再送信してください。
- ORA-46240: アプリケーション・プロキシ・ユーザーには、すでにスキーマが構成されています。
-
原因: すでにスキーマで構成されているアプリケーション・プロキシ・ユーザーにスキーマを追加しようとしました。
-
処置: そのアプリケーション・プロキシ・ユーザーのスキーマ構成を削除し、再試行してください。
- ORA-46241: アプリケーション・プロキシ・ユーザーにスキーマが構成されていません。
-
原因: アプリケーション・プロキシ・ユーザーから、構成されていないスキーマを削除しようとしました。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-46242: XSGUESTにはロールを付与できません。
-
原因: XSGUESTでシードされたユーザーにロールを付与しようとしました。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-46243: ディスパッチャのセッションが存在しません。
-
原因: ディスパッチャのセッションが、非アクティブだったためにタイムアウトしました。
-
処置: ディスパッチャのセッションの非アクティブのタイムアウトを長くしてください。
- ORA-46244: リクエストがディスパッチャによって署名されていません。
-
原因: ディスパッチャの署名なしでリクエストを行いました。 サーバーは、ディスパッチャによって署名されたリクエストのみを受け付けるように構成されています。
-
処置: 管理者に、ディスパッチャの署名を許可するように中間層を構成するよう依頼してください。 または、管理者に、ディスパッチャ専用モードにならないようにサーバーを構成するよう依頼してください。
- ORA-46245: セッションまたはネームスペース・リクエストが無効です
-
原因: リクエスト・メッセージが破損しています。
-
処置: 解決策は、DBAまたはセキュリティ管理者に相談してください。
- ORA-46246: セッションの操作に失敗しました
-
原因: 存在しないXSデータ・セキュリティ・セッションを更新しようとしたか、すでに存在するXSデータ・セキュリティ・セッションを作成しようとしたか、または直接ログインのXSデータ・セキュリティ・セッションに連結しようとしました。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-46247: 連結解除が完了しました。セッションの変更は保存されていません
-
原因: XSデータ・セキュリティ・セッションが正常に連結解除されましたが、存在しないXSデータ・セキュリティ・セッションを更新しようとしたために、セッションの変更は保存されていません。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-46250: 引数'string'の値が無効です
-
原因: プロシージャの入力値が無効です。
-
処置: 有効なオプションを指定してください。
- ORA-46251: 引数'string'の値が範囲外です
-
原因: 入力値が範囲外でした。
-
処置: 許容範囲内の値を使用してください。
- ORA-46252: 操作を終了できません、重複するジョブがすでに存在します
-
原因: 指定した監査証跡タイプを対象に含むクリーンアップ・ジョブがすでに存在します。
-
処置: 既存のジョブを削除してください。
- ORA-46253: 操作を終了できません、重複するプロパティがすでに存在します
-
原因: 指定した監査証跡タイプを対象に含むプロパティがすでに存在します。
-
処置: 既存のプロパティを消去してください。
- ORA-46254: 'string'はすでに存在しています
-
原因: 設定する値はすでに存在します。
-
処置: 既存のエントリを削除してください。
- ORA-46255: 無効なジョブ名が指定されました
-
原因: ジョブが存在しないか、DBMS_AUDIT_MGMTパッケージによって作成されていません。
-
処置: DBMS_AUDIT_MGMTパッケージを使用してジョブを作成します。
- ORA-46256: 内部エラー: 監査表がパーティション化されていません
-
原因: 非パーティション表での操作は無効です。
-
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
- ORA-46257: プロパティ'string'はクリアできません
-
原因: プロパティをクリアできませんでした。
-
処置: 処置は必要ありません。 このプロパティは設定またはリセットのみが可能です。
- ORA-46258: 監査証跡のためのクリーンアップが初期化されていません
-
原因: エラーのある監査証跡でDBMS_AUDIT_MGMT.INIT_CLEANUPがコールされませんでした。
-
処置: プロシージャDBMS_AUDIT_MGMT.INIT_CLEANUPを起動してください。
- ORA-46260: 監査証跡をクリーンアップ中のエラー
-
原因: 監査証跡のクリーンアップ操作を完了できませんでした。
-
処置: UNIXエラー番号を確認して、オペレーティング・システム・エラーの可能性について確認してください。 エラーがない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
- ORA-46261: 監査証跡をクリーンアップ中のエラー、内部エラーです
-
原因: 内部エラーのために監査証跡のクリーンアップを完了できませんでした。
-
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
- ORA-46262: 監査表を'string'表領域に移動できません
-
原因: 表領域が使用できないか、移動する監査表の格納に必要な空き領域が不足しています。
-
処置: 表領域がオンラインであり、移動する監査表に対して十分な領域があることを確認してください。
- ORA-46263: 監査証跡がクリーンアップのためにすでに初期化されています
-
原因: この監査証跡タイプに対してDBMS_AUDIT_MGMT.INIT_CLEANUPがすでに起動しています。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-46264: DBMS_AUDIT_MGMT操作中にエラーが発生しました
-
原因: DBMS_AUDIT_MGMT操作を完了できませんでした。
-
処置: PL/SQLエラー・スタックとトレース・ファイルで可能性のあるエラーを確認してください。 原因を修正して、操作を再試行してください。 内部エラーの場合、またはエラーがない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
- ORA-46265: 監査証跡のサブセットはすでに初期化されています
-
原因: 指定した監査証跡タイプを対象に含む監査証跡が初期化されています。
-
処置: DBMS_AUDIT_MGMT.DEINIT_CLEANUPを使用して、競合する監査証跡タイプを消去してください。
- ORA-46266: Oracle RAC対応データベースで引数'string'の値が見つかりません
-
原因: Oracle RAC対応データベースでDBMS_AUDIT_MGMT APIが実行され、AUDIT_TRAIL_TYPEはAUDIT_TRAIL_OSまたはAUDIT_TRAIL_XMLのいずれかになっています。 ただし、DBMS_AUDIT_MGMT APIが実行されたOracle RACインスタンス番号が指定されていません。
-
処置: 構成を必要とする有効なOracle RACインスタンス番号を入力してください。
- ORA-46267: 'string'表領域が不足しているため、操作を完了できません
-
原因: DBMS_AUDIT_MGMT APIで1つ以上の監査表を移動しようとしましたが、移動先の表領域が不足しているため、操作を完了できませんでした。
-
処置: DBMS_AUDIT_MGMT.SET_DEBUG_LEVELを使用してトレースをオンにし、必要な領域を調べてください。 次に、移動先の表領域データファイルでAUTOEXTENDオプションがオンになっていても、その領域を移動先の表領域に割り当ててください。 その後で、操作を再試行してください。
- ORA-46268: 監査表で操作が競合しています
-
原因: 監査表が、異なるセッションの複数のDBMS_AUDIT_MGMT APIで操作されています。 INIT_CLEANUP、DEINIT_CLEANUP、SET_AUDIT_TRAIL_LOCATIONおよびMOVE_DBAUDIT_TABLESの各APIを複数実行すると(同じAPIの場合も含め)、競合の原因となることがあります。
-
処置: いずれかのAPIの実行が完了するまで待機してから、APIを再実行してください。
- ORA-46269: 監査ファイルで操作が競合しています
-
原因: 監査ファイルが、異なるセッションの複数のDBMS_AUDIT_MGMT APIで操作されています。 CLEAN_AUDIT_TRAIL APIの同時実行が、競合の原因となることがあります。
-
処置: いずれかのAPIの実行が完了するまで待機してから、APIを再実行してください。
- ORA-46271: DBMS_AUDIT_MGMT操作中にエラーが発生しました; データベースI/Oが一時停止されています
-
原因: DBMS_AUDIT_MGMT操作中にI/O試行が発生したため、データベースI/Oが一時停止されました。
-
処置: データベースI/Oの一時停止を再開してから操作を再試行してください。 データベースI/Oが一時停止されていない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
- ORA-46272: 監査証跡のサブセットはすでに初期化解除されています
-
原因: 指定した監査証跡タイプを対象に含む監査証跡が初期化されています。
-
処置: DBMS_AUDIT_MGMT.INIT_CLEANUPを使用して、競合する監査証跡タイプを初期化してください。
- ORA-46273: PDBの1つでDBMS_AUDIT_MGMT操作が失敗しました
-
原因: PDBの1つで実行したDBMS_AUDIT_MGMT操作が失敗しました。
-
処置: 操作が失敗したPDB情報について、トレース・ファイルを調べてください。 原因を修正して、操作を再試行してください。 内部エラーの場合、またはエラーがない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
- ORA-46274: DBMS_AUDIT_MGMT操作中にエラーが発生しました。表領域'string'は使用できません
-
原因: 統合監査証跡と関連付けられた表領域は、無効またはオフラインです。
-
処置: 表領域が有効であるか調べ、表領域がオンラインで書込み可能であることを確認してください。
- ORA-46275: 'string'表で操作が競合しています
-
原因: 監査証跡表が、異なるセッションの複数のAPIで操作されていました。 DBMS_AUDIT_MGMT.INIT_CLEANUPまたはDBMS_AUDIT_MGMT.SET_AUDIT_TRAIL_LOCATIONをSA_SYSDBA.CREATE_POLICYまたはSA_SYSDBA.DROP_POLICYと同時に実行すると、競合が発生することがあります。
-
処置: 競合するSA_SYSDBAプロシージャの完了を待ち、DBMS_AUDIT_MGMT APIの実行を再度試みてください。
- ORA-46276: 統合監査証跡でDBMS_AUDIT_MGMT操作に失敗しました
-
原因: 監査レコードが統合監査証跡で生成されませんでした。
-
処置: 統合監査証跡内で監査レコードを生成して、操作を再試行してください。
- ORA-46277: 統合監査証跡で操作が競合しています
-
原因: 統合監査証跡が、異なるセッションの複数のDBMS_AUDIT_MGMT APIで操作されています。 FLUSH_UNIFIED_AUDIT_TRAIL、LOAD_UNIFIED_AUDIT_FILES、CLEAN_AUDIT_TRAILおよびSET_AUDIT_TRAIL_LOCATIONの各APIを複数実行すると(同じAPIの場合も含め)、競合の原因となることがあります。
-
処置: いずれかのAPIの実行が完了するまで待機してから、APIを再実行してください。
- ORA-46278: DBMS_AUDIT_MGMTルーチンを使用した操作が競合しています
-
原因: 次のいずれかのAPIが、別のセッションで自分自身または他のAPIと同時に実行され、競合が発生しました: - SET_LAST_ARCHIVE_TIMESTAMP - CLEAR_LAST_ARCHIVE_TIMESTAMP - CLEAN_AUDIT_TRAIL - SET_AUDIT_TRAIL_PROPERTY - CLEAR_AUDIT_TRAIL_PROPERTY
-
処置: いずれかのAPIの実行が完了するまで待機してから、APIを再実行してください。
- ORA-46340: コマンドにはBY user-list句とIN SESSION session-information句の両方を同時に使用できません
-
原因: BY user-list句は、コマンドのIN SESSION session-information句で指定されました。
-
処置: BY user-listまたはIN SESSION session-information句のいずれかを使用します。
- ORA-46341: ALL STATEMENTSオプションはBY SESSION句とともには指定できません
-
原因: BY SESSION句でALL STATEMENTS監査オプションを指定しようとしました。 ALL STATEMENTS監査オプションは、BY ACCESSでのみ構成できます。
-
処置: BY SESSIONのかわりにBY ACCESSを指定してください。
- ORA-46342: NOAUDITコマンドはIN SESSION句とともには指定できません
-
原因: NOAUDITコマンドでIN SESSION session-information句を使用しようとしました。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-46343: AUDSYSユーザーを削除できません
-
原因: 監査証跡をホストするAUDSYSユーザーを削除しようとしました。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-46350: 監査ポリシーstringは、すでにBY句で適用されています。
-
原因: BY句ですでに適用されている監査ポリシーをEXCEPT句で適用しようとしました。
-
処置: NOAUDITコマンドを使用して監査ポリシーを削除してください。
- ORA-46351: 監査ポリシーstringは、すでにEXCEPT句で適用されています。
-
原因: EXCEPT句ですでに適用されている監査ポリシーをBY句で適用しようとしました。
-
処置: NOAUDITコマンドを使用して監査ポリシーを削除してください。
- ORA-46352: NOAUDITコマンドをEXCEPT句とともに使用することはできません。
-
原因: EXCEPT句とともにNOAUDITコマンドを使用して監査ポリシーを削除しようとしました。
-
処置: BY句とともにNOAUDITコマンドを使用して監査ポリシーを選択して削除してください。
- ORA-46353: 監査ポリシー名が欠落しているか無効です。
-
原因: 有効な監査ポリシー名が必要でした。
-
処置: 有効な監査ポリシー名を指定してください。
- ORA-46354: 監査コンテキストまたは属性名が欠落しているか無効です。
-
原因: 有効なコンテキストまたは属性名が必要でした。
-
処置: 有効なコンテキスト属性名を指定してください。
- ORA-46355: 権限監査オプションが欠落しているか無効です。
-
原因: 無効なシステム権限監査オプションを指定して監査ポリシーを作成または変更しようとしました。
-
処置: 有効なシステム権限監査オプションを使用してください。
- ORA-46356: アクション監査オプションが欠落しているか無効です。
-
原因: 無効なアクション監査オプションを指定して監査ポリシーを作成または変更しようとしました。
-
処置: 有効なアクション監査オプションを使用してください。
- ORA-46357: 監査ポリシーstringが見つかりません。
-
原因: 指定した監査ポリシー・オブジェクトが、データベースに存在しませんでした。
-
処置: 適切な監査ポリシー名を使用して再試行してください。
- ORA-46358: 監査ポリシーstringはすでに存在します。
-
原因: 指定した監査ポリシー・オブジェクトは、データベースにすでに存在していました。
-
処置: 別の名前を使用して再試行してください。
- ORA-46359: stringに対する監査オプションが無効です。
-
原因: オブジェクトに対して無効な監査オプションを指定して監査ポリシーを作成または変更しようとしました。
-
処置: オブジェクトに対して有効な監査オプションを使用してください。
- ORA-46360: 監査ポリシーに同じ監査オプションの追加と削除の両方を行うことはできません。
-
原因: 監査ポリシーを変更して、監査ポリシー内の同じ監査オプションを追加および削除しようとしました。
-
処置: 監査オプションを追加するのか削除するのかを選択してください。
- ORA-46361: 現在有効化されているため、監査ポリシーを削除できません。
-
原因: 現在有効化されている監査ポリシーを削除しようとしました。
-
処置: 削除する前に監査ポリシーを無効化してください。
- ORA-46362: 変数ORACLE_BASEを変換できませんでした。
-
原因: ORACLE_BASEの値の取得に失敗しました。
-
処置: その変数が設定されていることを確認してください。
- ORA-46363: 監査ディレクトリ'string'が見つかりません。
-
原因: 指定された監査ディレクトリが見つかりませんでした。
-
処置: 監査ディレクトリが作成されていることを確認してください。
- ORA-46364: 監査ディレクトリ'string'を作成できませんでした。
-
原因: 指定された監査ディレクトリを作成できませんでした。
-
処置: Oracleプロセスが、監査ディレクトリを作成する権限を持っていることを確認してください。
- ORA-46365: 監査ファイル'string'を作成できませんでした。
-
原因: 指定された監査ファイルを作成できませんでした。
-
処置: Oracleプロセスが、監査ディレクトリに監査ファイルを作成する権限を持っていることを確認してください。
- ORA-46366: ファイル'string'は、Oracle監査ファイルとして認識できません。
-
原因: Oracle監査ディレクトリで見つかったファイルは、有効なOracle監査ファイルではありませんでした。
-
処置: そのファイルを監査ディレクトリから削除し、アクションを再試行してください。
- ORA-46367: データベースは書込み用にオープンされていません。操作を完了できません。
-
原因: データベースが読取り/書込みモードでオープンされていることを必要とする操作が実行されました。
-
処置: データベースを読取り/書込みモードでオープンしてください。
- ORA-46368: 監査ポリシーに簡単なルール条件がありません。
-
原因: 複雑な監査条件を指定して監査ポリシーを作成または変更しようとしました。
-
処置: 監査ポリシー条件に簡単なルール式を使用してください。
- ORA-46369: 監査ポリシー条件の評価中にエラーが発生しました。
-
原因: 詳細情報については、エラー・スタックを確認してください。
-
処置: エラー・スタック内のエラーを修正して、操作を再試行してください。
- ORA-46370: AUDSYSユーザーとして接続できません
-
原因: AUDSYSユーザーとしてデータベースに接続しようとしました。
-
処置: AUDSYSユーザーとしてデータベースに接続しないでください。
- ORA-46372: 監査ファイル'string'が見つかりません
-
原因: 監査ディレクトリ内で利用可能でない監査ファイル上で操作が試行されました。
-
処置: ファイルが$ORACLE_BASE/audit/$ORACLE_SIDディレクトリに存在することを確認してください。
- ORA-46373: 監査ポリシー'string'には、少なくとも1つの監査オプションが必要です。
-
原因: 空の監査ポリシーを作成、変更または有効化しようとしました。
-
処置: 監査ポリシーで少なくとも1つの監査オプションを使用してください。
- ORA-46374: Oracle RAC対応データベースの監査ポリシーのAUDITまたはNOAUDIT中にエラーが発生しました
-
原因: 1つ以上のOracle RACインスタンスで操作を完了できませんでした。
-
処置: 詳細は、トレース・ファイルを確認してください。 Oracle RACのすべてのインスタンスが操作可能であることを確認して、操作を再試行してください。
- ORA-46376: FGAポリシー所有者'string'が利用できません
-
原因: ファイングレイン監査(FGA)ポリシーは、指定されたFGAポリシーの所有者がインポートされていなかったために失敗しました。
-
処置: 指定されたユーザー・スキーマのインポートを実行して、操作を再試行してください。
- ORA-46377: 指定したシステム権限で監査を構成できません。
-
原因: 監査機能でサポートされていないシステム権限で監査を構成しようとしました。
-
処置: 処置は必要ありません
- ORA-46378: オブジェクトにFGAポリシーが定義されている場合、VERSIONS句でバインド変数を使用できません。
-
原因: アクセスされたオブジェクトにファイングレイン監査(FGA)ポリシーが定義されており、VERSIONS句にバインド変数が含まれていました。
-
処置: VERSIONS句でバインド変数を使用せずに問合せを書きなおしてください。
- ORA-46379: 監査セッションIDの生成はエラー'number'で失敗しました
-
原因: 監査セッションIDの生成中にエラーが発生しました。
-
処置: 操作を再試行してください。エラーが続く場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。
- ORA-46500: ユーザーは共有ユーザーではありません。
-
原因: ローカル・ユーザーに共有の監査構成を適用しようとしました。 共有の監査構成は、共有ユーザーにのみ適用できます。
-
処置: 共有ユーザーを指定してください。
- ORA-46501: オブジェクトは共有オブジェクトではありません。
-
原因: 共有の監査ポリシーのオブジェクト監査オプションが、ローカル・オブジェクトに対して指定されました。 共有の監査ポリシーは、共有オブジェクトに対してのみオブジェクト監査オプションを設定できます。
-
処置: 共有オブジェクトを指定してください。
- ORA-46503: プラガブル・データベースに接続されていません
-
原因: プラガブル・データベースに接続していないときに、ローカル監査ポリシーまたは構成を作成しようとしました。 ローカル監査ポリシーまたは構成は、プラガブル・データベースに接続しているときにのみ作成できます。
-
処置: プラガブル・データベースにセッションを接続または切り替えて、ローカル監査ポリシーまたは構成を作成してください。
- ORA-46504: AUDITコマンドでは、ON objectおよびCONTAINER句を一緒に指定できません。
-
原因: オブジェクト監査の構成中に、AUDITコマンドとともにCONTAINER句を指定しようとしました。 CONTAINER句は、SQL AUDITコマンドを使用したオブジェクト監査に対してサポートされていません。
-
処置: SQL AUDITコマンドを使用してオブジェクト監査を構成する場合は、CONTAINER句を指定しないでください。
- ORA-46600: ADMINISTER KEY MANAGEMENTコマンドが無効です
-
- ORA-46601: KEYSTORE、ENCRYPTION、KEYまたはTAGキーワードがありません
-
- ORA-46602: OPENまたはCLOSEキーワードがありません
-
- ORA-46603: ADMINISTER KEY MANAGEMENT CREATEコマンドが無効です
-
- ORA-46604: キーストア・ファイル名が無効であるか欠落しています
-
原因: 必須のキーストア・ファイル名が無効であるか欠落していました。
-
処置: 有効なキーストア・ファイル名を指定してください。
- ORA-46605: マスター・キー識別子が無効であるか欠落しています
-
- ORA-46606: マスター・キー・タグが無効であるか欠落しています
-
- ORA-46607: クライアント・シークレットが無効であるか欠落しています
-
- ORA-46608: クライアント識別子が無効であるか欠落しています
-
- ORA-46609: エクスポートまたはインポート・シークレットが無効であるか欠落しています
-
- ORA-46610: マスター・キー識別子を戻すSELECT問合せが必要です
-
- ORA-46612: インポート・ファイル名が無効であるか欠落しています
-
- ORA-46614: エクスポート・ファイル名が無効であるか欠落しています
-
- ORA-46615: WITHまたはCONTAINERキーワードがありません
-
- ORA-46616: マスター・キーが無効であるか欠落しています
-
- ORA-46617: マスター・キー識別子が無効であるか欠落しています
-
- ORA-46620: キーストアのバックアップを取得できません
-
原因: 構成されたキーストアの場所がASMパスである場合に指定されたバックアップの場所がASMパス名でなかったか、または構成されたキーストアの場所がASMパスでない場合に指定されたバックアップの場所がASMパス名であったかのどちらかです。
-
処置: キーストアの場所がASMパスである場合はバックアップの場所にASMパス名を指定し、キーストアの場所がASMパスでない場合にはバックアップの場所にASM以外のパスを指定してください。
- ORA-46621: バックアップ識別子が指定されていません
-
原因: バックアップ識別子が指定されていませんでした。
-
処置: 有効なバックアップ識別子を指定してください。
- ORA-46622: バックアップされたキーストアの場所が正しくありません
-
原因: バックアップが作成されるキーストアの場所が正しくありませんでした。
-
処置: キーストアをバックアップするための有効な場所を指定してください。
- ORA-46623: キーストア・ファイル名を作成できません
-
原因: キーストア名を形成できませんでした。おそらく、キーストアの場所が適切に指定されていないためです。
-
処置: キーストアをバックアップできる場所を確認してください。
- ORA-46624: ソース・キーストア・サービスが見つかりません
-
原因: バックアップが要求されたソース・キーストアが見つかりませんでした。
-
処置: ソース・キーストアが存在していることを確認して再試行してください。
- ORA-46625: バックアップ・キーストアはすでに存在します
-
原因: 同じ名前のキーストアのバックアップが、指定の場所にすでに存在していました。
-
処置: バックアップ・キーストアの場所またはバックアップ・キーストアのバックアップ識別子を変更して再試行してください。
- ORA-46626: キーストアのバックアップを作成できません
-
原因: キーストアのバックアップを作成できませんでした。
-
処置: トレース・ファイルで詳細を確認し、再試行してください。
- ORA-46627: キーストア・パスワードが一致しません
-
原因: 指定されたキーストア・パスワードが、オープンしているキーストアのものと一致しませんでした。
-
処置: 適切なキーストア・パスワードを指定してください。
- ORA-46628: ソフトウェア・キーワード・パスワードを変更できません
-
原因: ソフトウェア・キーストア・パスワードを変更しようとしました。
-
処置: キーストアの実行可能性を確認し、必要に応じてキーストアをバックアップから置き換え、キーストア・パスワードの変更を試みてください。
- ORA-46629: キーストアの変更操作後にキーストアがオープンではありませんでした
-
原因: キーストア・パスワードが変更されました。 しかし、この操作中、そのキーストアは閉じていました。
-
処置: 新しいパスワードでキーストアを再度オープンしてください。
- ORA-46630: キーストアを指定された場所に作成できません
-
原因: 同じタイプのキーストアがすでに存在しているため、指定された場所にキーストアを作成できませんでした。
-
処置: 別の場所を指定してキーストアを作成してください。 キーストアが存在しておらず、操作が失敗した場合は、トレース・ファイルを確認してから再試行してください。
- ORA-46631: キーストアをバックアップする必要があります
-
原因: キーストアがバックアップされていませんでした。 この操作を続行するには、キーストアをバックアップする必要があります。
-
処置: キーストアをバックアップし、再試行してください。
- ORA-46632: パスワードベースのキーストアが存在しません
-
原因: この操作のためのパスワードベースのキーストアがありませんでした。 自動ログイン・キーストアは、パスワードベースのキーストアからのみ作成できます。
-
処置: パスワードベースのキーストアが存在している場所を指定してください。
- ORA-46633: パスワードベースのキーストアの作成に失敗しました
-
原因: 指定した場所のOracleに対するファイル権限が不適切であるか、指定した場所が存在しないために、指定した場所にパスワードベースのキーストアを作成できませんでした。
-
処置: トレース・ファイルで詳細を確認し、指定した場所に対する権限を作成するか、別の場所を指定して再試行してください。
- ORA-46634: ローカルの自動ログイン・キーストアの作成に失敗しました
-
原因: パスワードベースのキーストアに指定したパスワードが不適切であるか、指定した場所のOracleに対するファイル権限が不適切であるか、指定した場所が存在しないために、指定した場所にローカルの自動ログイン・キーストアを作成できませんでした。
-
処置: トレース・ファイルで詳細を確認し、パスワードベースのキーストアに適切なパスワードを指定するか、指定した場所に対する権限を作成するか、別の場所を指定して再試行してください。
- ORA-46635: 自動ログイン・キーストアの作成に失敗しました
-
原因: パスワードベースのキーストアに指定したパスワードが不適切であるか、指定した場所のOracleに対するファイル権限が不適切であるか、指定した場所が存在しないために、指定した場所に自動ログイン・キーストアを作成できませんでした。
-
処置: トレース・ファイルで詳細を確認し、パスワードベースのキーストアに適切なパスワードを指定するか、指定した場所に対する権限を作成するか、別の場所を指定して再試行してください。
- ORA-46636: ターゲット・キーストアに2つ目のキーストアを追加できません
-
原因: 2番目のキーストアをターゲット・キーストアに追加できませんでした。
-
処置: 詳細は、トレース・ファイルを確認してください。 ターゲット・キーストアを削除し、2つのキーストアのマージを再試行してください。
- ORA-46637: ターゲット・キーストアに1つ目のキーストアを追加できません
-
原因: 最初のキーストアをターゲット・キーストアに追加できませんでした。
-
処置: 詳細は、トレース・ファイルを確認してください。 ターゲット・キーストアを削除し、2つのキーストアのマージを再試行してください。
- ORA-46638: 2つのキーストアのマージに失敗しました
-
原因: 2つのキーストアをマージできませんでした。
-
処置: 詳細は、トレース・ファイルを確認してください。 ターゲット・キーストアが破損している場合は、それをバックアップから置き換えて、2つのキーストアのマージを再試行してください。
- ORA-46639: 移行中にキーストアのバックアップに失敗しました
-
原因: キーストアの場所がsqlnet.oraファイルに適切に構成されていませんでした。
-
処置: キーストアの場所が欠落しいるか、sqlnet.oraファイルに適切に指定されていません。 移行およびバックアップ用の適切なキーストアの場所を指定してください。
- ORA-46640: エクスポートするキーのファイル名が正しくありません
-
原因: キーストアのキーの書込み先となるファイルのファイル名が不適切であるか無効でした。
-
処置: ファイル名を確認してください。 フルパスとファイル名の両方を指定してください。
- ORA-46641: インポートするキーのファイル名が正しくありません
-
原因: キーを読み取り、キーストアに保存する元となるファイルのファイル名が不適切であるか無効でした。
-
処置: ファイル名を確認してください。 フルパスとファイル名の両方を指定してください。
- ORA-46642: キーのエクスポート先ファイルがすでに存在します
-
原因: キーストアからエクスポートされたキーのエクスポート先として指定されたファイル名は、すでに存在していました。
-
処置: 存在していない別のファイル名を指定してください。
- ORA-46643: キーのインポート元のファイルが存在しません
-
原因: キーストアへのキーのインポート元として指定されたファイルが存在しませんでした。
-
処置: キーストアからエクスポートされたキーを含むファイルの名前を指定してください。
- ORA-46644: エクスポートされたキーを格納するファイルを作成または開くことができませんでした
-
原因: キーストアからエクスポートされたキーが書き込まれる、キーのエクスポート先として指定されたファイルの作成またはオープンに失敗しました。
-
処置: ファイル名が有効であることと、Oracleプロセスにファイルの作成、オープンおよびファイルへの書込みに十分な権限があることを確認してください。
- ORA-46645: キーのインポート元のファイルを開くことができませんでした
-
原因: キーストアにキーをインポートするインポート元として指定されているファイルを開けませんでした。
-
処置: ファイル名が有効であることと、Oracleプロセスにファイルの読取りに十分な権限があることを確認してください。
- ORA-46646: キーのインポート元のファイルが無効です
-
原因: キーをインポートする、キーのインポート元として指定されたファイルを開けませんでした。
-
処置: 前にキーストアからエクスポートしたキーを含む有効なファイルを指定してください。
- ORA-46647: 指定された保護の内容が、ファイルに指定されている内容と異なります
-
原因: キーのインポート元として指定されたファイルには、SQLコマンドで指定されたものとは異なる保護が適用されていました。
-
処置: 有効な保護オプションを指定し、それがキーのインポート元となるファイルのものと同じ保護オプションであることを確認してください。
- ORA-46648: キーストアにキーをコミットできません
-
原因: キーストアへのキーの書込み操作に失敗しました。
-
処置: キーストアが破損していないことを確認してください。 破損している場合は、バックアップからキーストアをコピーしてください。 コマンドを再試行してください。
- ORA-46649: 指定された識別子のマスター・キーがありません
-
原因: 指定された識別子を持つマスター・キーがキーストアに存在しません。
-
処置: SQLコマンドに対して有効なマスター・キー識別子を指定し、コマンドを再試行してください。
- ORA-46650: マスター・キー識別子の情報を取得できません
-
原因: マスター・キーまたは指定されたマスター・キー識別子に関連付けられたマスター・キー情報が存在しませんでした。
-
処置: トレース・ファイルの内容を確認し、誤ったマスター・キー識別子を特定してください。 誤ったマスター・キーを修正するか削除してから、コマンドを再試行してください。
- ORA-46651: マスター・キーを作成できません
-
原因: マスター・キーの作成に失敗しました。
-
処置: トレース・ファイルでエラーを確認し、コマンドを再試行してください。
- ORA-46652: マスター・キーのタグを作成できません
-
原因: 指定されたマスター・キーのタグの作成に失敗しました。
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処置: エラーについてトレース・ファイルの内容を確認し、コマンドを再試行してください。
- ORA-46653: マスター・キー情報を取得できません
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原因: 指定されたマスター・キー識別子のマスター・キー情報の取得に失敗しました。
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処置: エラーについてトレース・ファイルの内容を確認し、コマンドを再試行してください。
- ORA-46654: インポートされたキーをキーストアに追加できません
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原因: インポートされたキーをキーストアに書き込む操作が失敗しました。
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処置: 障害の原因の詳細については、トレース・ファイルの内容を調べて、コマンドを再試行してください。
- ORA-46655: キーのインポート元のファイルに有効なキーがありません
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原因: キーのインポート元として指定されたキーストアに、有効なキーが含まれていませんでした。
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処置: 処置は必要ありません
- ORA-46656: 操作は、コンテナ・データベースに対して無効です
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原因: 指定された操作は、コンテナ・データベースに対してサポートされていませんでした。
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処置: 処置は必要ありません
- ORA-46657: ソース・キーストアが同じです
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原因: マージする対象として指定したソース・キーストアが同じものでした。 これらのキーストアをマージする必要はありません。
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処置: 場所および指定したキーストアのタイプを確認してください。 必要に応じて、ソース・キーストアの適切なバスとタイプを指定してください。
- ORA-46658: コンテナでキーストアがオープンではありません
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原因: キーストアがコンテナでオープンではありませんでした。
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処置: コンテナでキーストアをオープンしてください。
- ORA-46659: 指定されたPDBのマスター・キーが見つかりません
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原因: 指定されたプラガブル・データベース(PDB)のマスター・キーを取得できませんでした。
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処置: 指定されたPDBに対してマスター・キーが生成されていたかどうかを確認し、コマンドを再試行してください。
- ORA-46660: ソース・キーストアとターゲット・キーストアが同じです
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原因: マージする対象として指定したソースとターゲットのキーストアが同じものでした。 これらのキーストアをマージする必要はありません。
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処置: 場所および指定したキーストアのタイプを確認してください。 必要に応じて、ソースとターゲットのキーストアの適切なバスとタイプを指定してください。
- ORA-46661: ルート・コンテナでキーストアがオープンではありません
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原因: ルート・コンテナ・キーストアがオープンしていませんでした。
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処置: ルート・コンテナ・キーストアをオープンしてください。
- ORA-46662: 一部のPDBにマスター・キーが作成されませんでした
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原因: 1つ以上のプラガブル・データベース(PDB)に対するマスター・キーの作成に失敗しました。
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処置: トレース・ファイルでエラーを確認してください。 操作が失敗したPDBにキーを作成するか、コマンドを再試行してください。
- ORA-46663: 一部のPDBでREKEYにマスター・キーが作成されませんでした
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原因: 1つ以上のプラガブル・データベース(PDB)に対するマスター・キーの作成に失敗し、同様にこれらのPDBに対するREKEYは失敗しました。
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処置: トレース・ファイルでエラーを確認してください。 マスター・キーを作成できなかったPDBでキーをREKEYするか、コマンドを再試行してください。
- ORA-46664: REKEYの間、PDBにマスター・キーが作成されませんでした
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原因: すべてのプラガブル・データベース(PDB)でマスター・キーの作成に失敗しました。
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処置: 障害の原因の詳細については、トレース・ファイルの内容を調べて、コマンドを再試行してください。
- ORA-46665: REKEYの間、一部のPDBでマスター・キーがアクティブ化されませんでした
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原因: 1つ以上のプラガブル・データベース(PDB)に対するマスター・キーのアクティブ化に失敗し、同様にこれらのPDBに対するREKEYは失敗しました。
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処置: トレース・ファイルでエラーを確認してください。 マスター・キーが作成されたがアクティブ化されなかったPDBでキーをアクティブ化するか、コマンドを再試行してください。
- ORA-46666: REKEYの間、すべてのPDBでマスター・キーが作成またはアクティブ化されませんでした
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原因: 1つ以上のプラガブル・データベース(PDB)に対するマスター・キーの作成に失敗しました。 さらに、一部のPDBに対する1つ以上の作成済マスター・キーのアクティブ化も失敗し、同様にそれらのPDBに対するREKEYも失敗しました。
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処置: トレース・ファイルでエラーを確認してください。 マスター・キーを作成できなかったPDBでキーにREKEYを実行してください。 マスター・キーが作成されたがアクティブ化されなかったPDBでキーをアクティブ化するか、コマンドを再試行してください。
- ORA-46667: キーストアにクライアントが見つかりません
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原因: 指定されたクライアント名を持つエントリが、キーストア内に見つかりませんでした。
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処置: 必要に応じて、指定したクライアントのシークレットをキーストアに追加してください。
- ORA-46668: クライアントがすでにキーストアに存在します
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原因: 指定されたクライアント名を持つエントリが、キーストアにすでに存在していました。
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処置: そのクライアント名を持つエントリを削除または更新してください。
- ORA-46669: ターゲット・キーストアが存在しません
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原因: ターゲット・キーストアについて指定した場所に有効なキーストアが含まれていなかったか、ターゲット・キーストアに有効なファイル権限がありませんでした。
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処置: ターゲット・キーストアが存在している別の場所を指定してください。 また、ターゲット・キーストアのファイル権限も確認してください。
- ORA-46670: クライアント・シークレット・キーストア操作に失敗しました
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原因: クライアント・シークレット・キーストアの追加、更新または削除操作に失敗しました。
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処置: キーストアを開き、クライアント・シークレット・キーストア操作を再試行してください。
- ORA-46671: マスター・キーが、ルート・コンテナで設定されていません
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原因: マスター・キーがルート・コンテナで設定されていませんでした。
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処置: ルート・コンテナでマスター・キーを設定してください。
- ORA-46672: バックアップ・キーストア・ファイル名を格納できませんでした
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原因: キーストア・バックアップのファイル名がprops$に記録できませんでした。
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処置: キーストアを開き、バックアップ操作を再試行してください。
- ORA-46673: エクスポート・ファイルへの書込みに失敗しました
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原因: Oracleが、エクスポート・ファイルへの書き込みに失敗しました。
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処置: トレース・ファイルで詳細を確認し、操作を再試行してください。 トレース情報が存在せず、操作の再試行が失敗する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
- ORA-46674: エクスポート・ファイルからの読取りに失敗しました
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原因: Oracleが、エクスポート・ファイルからのエントリの読取りに失敗しました。
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処置: トレース・ファイルで詳細を確認し、操作を再試行してください。 トレース情報が存在せず、操作の再試行が失敗する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
- ORA-46900: サポートされていないプロキシ認証
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原因: 管理権限を使用してプロキシ認証が試行されました。
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処置: プロキシ認証が必要な場合は、管理権限を使用せずに認証してください。