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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
12cリリース1 (12.1)
E49325-10
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機械翻訳について

87 PCC-02010からPCC-02474

PCC-02010: 文字列リテラルのスキャン中にファイルの終りが見つかりました。

原因: SQL文の文字列は引用符で区切る必要がありますが、正しく終了されていません。

処置: すべての文字列が区切られていることを確認してください。

PCC-02011: 識別子が128文字を超えているのが見つかりました(切捨て済)。

原因: プリコンパイラが長すぎる識別子を見つけました。

処置: 識別子を短くしてください。 SQLの識別子は18文字に制限されています。

PCC-02012: 文字定数に一致する引用符が見つかりません。

原因: 引用符付き文字定数が終了されませんでした。

処置: 文字定数を終了させてください。

PCC-02013: 不明なエスケープ・シークエンスがあります。

原因: プリコンパイラが文字列リテラル内で処理できないエスケープ・順序を見つけました。 このエラーは、シフトインまたはシフトアウト・エスケープ・順序を含むマルチバイト文字列を使用している場合に発生することがあります。

処置: 文字列を修正してください。

PCC-02014 : 行number、列number、ファイルstringの構文エラー:

原因: プリコンパイラがCまたは埋込みSQL構文でエラーを検出しました。 このメッセージの後に、詳細なエラー・メッセージが表示されます。

処置: 構文エラーを修正してください。

PCC-02015: 挿入ファイルをオープンできません。

原因: #includeまたはEXEC SQL INCLUDE文を使用して指定したヘッダー・ファイルを、プリコンパイラがオープンできませんでした。 このエラーは、ファイル指定が不正確であったり、ファイルまたはパス内の1つ以上のディレクトリに対する読込み権限や読込みアクセス権が付与されなかった場合に発生することがあります。

処置: ファイルの指定が正しいこと、ファイルが存在すること、また、読み込むファイルに対して読込み権限があることを確認してください。

PCC-02016: 挿入されたファイル"string"への絶対パスが、文字数制限(number文字)を超えています。

原因: 指定したファイル名が最大長を超えています。 一部のオペレーティング・システムでは、ファイル名の最大長に制限があります。

処置: 各プラットフォームでファイル名に使用できる長さ以下のファイル名を使用してください。

PCC-02017: 出力ファイルをオープンできません。

原因: プリコンパイラが出力ファイルをオープンできませんでした。 このファイルは、生成コード出力ファイル(.cファイル)またはリスト・ファイルのいずれかです。 このメッセージは、様々な原因で発生する可能性があります。 次に例を示します。o)指定した出力ファイルのパス名に存在しないディレクトリが含まれています。o)ファイルシステムまたはディスクが一杯であるため、オペレーティング・システム・エラーが発生しました。o)パス内の指定したディレクトリ(複数の場合もある)に対する書込み権限がありません。

処置: 前述のエラーの原因を調べて、修正してください。

PCC-02018: コメントのスキャン中にファイルの終りが見つかりました。

原因: Cコードまたは埋込みSQL文の中のCコメントが終了していません。

処置: 終わっていないコメントを見つけて、#/で終了させてください。

PCC-02019 : 行number、列number、ファイルstringでのプリプロセッサ警告:\n

原因: このメッセージは、プリコンパイラがプリプロセッサのパスを実行中に警告状態になったことを意味します。 このメッセージの後に、詳細なエラー・メッセージが表示されます。

処置: 続いて表示されるメッセージで指定される処置に従って、条件を修正してください。

PCC-02020 : 行number、列number、ファイルstringでのプリプロセッサ・エラー:\n

原因: このメッセージは、プリコンパイラがプリプロセス・フェーズにあるときにエラー状態になったことを意味します。 このメッセージの後に、詳細なエラー・メッセージが表示されます。

処置: 続いて表示されるメッセージで指定される処置に従って、エラーを修正してください。

PCC-02021: 文字列リテラルのスキャン中に改行が見つかりました。

原因: リテラルが、次のように改行文字を含んでいます。char x[] = "Hello world";

処置: 改行文字を削除してください。

PCC-02022: SQL文のスキャン中にファイルの終りが見つかりました。

原因: EXEC SQL文の解析中に、プリコンパイラがファイルの終わりを検出しました。

処置: 文の終了記号(;)を追加するか、またはEXEC SQL文を終了してください。

PCC-02023: PL/SQL文のスキャン中にファイルの終りが見つかりました。

原因: PL/SQL文(EXEC SQL EXECUTE ...)の解析中に、プリコンパイラがファイルの終わりを検出しました。

処置: PL/SQL文を終了してください。

PCC-02035: CMD-LINE: 構成ファイルのCONFIG=オプションが無効です。

原因: ユーザー構成ファイル内にユーザー構成ファイルを指定できません。 ネストした構成ファイルをネストできません。

処置: ネストした構成ファイルがある場合は、ネストしたファイルから最上位のファイルにオプションを移動してください。

PCC-02040: CMD-LINE: オプションが選択されましたが、値がありません。

原因: コマンドラインにオプションが指定されましたが、そのオプションの値が組み込まれませんでした。 たとえば、問題のコードは次のようになっていた可能性があります。proc iname=sample1.pc oname=

処置: オプションに値を指定してください。

PCC-02041: CMD-LINE: オプションが存在しません:

原因: コマンドラインに存在しないオプションを指定しました。

処置: 有効なコマンドライン・オプションおよびその値の詳細は、『Pro*C/C++ Precompilerプログラマーズ・ガイド』を参照してください。

PCC-02043: CMD-LINE: オプション構文が無効です。

原因: コマンドライン・オプションの値が正しく指定されませんでした。

処置: 指定するコマンドライン・オプションの値の正しい構文の詳細は、『Pro*C/C++ Precompilerプログラマーズ・ガイド』を参照してください。

PCC-02044: CMD-LINE: オプションの値が無効か範囲外です:

原因: コマンドライン・オプションに指定した値が許容範囲内ではありません。 たとえば、MAXOPENCURSORSオプションの範囲は5から256です。 範囲外の値が指定されると、メッセージが出力されます。

処置: オプション値の範囲の詳細は、『Pro*C/C++ Precompilerプログラマーズ・ガイド』を参照してください。

PCC-02045: CMD-LINE: オプションが一意でありません:

原因: 一意ではないオプション名がコマンドラインに部分的に指定されました。 たとえば、次のような場合です。% proc in=t.pc このinオプションは、INAMEまたはINCLUDEオプションのどちらの意味も示すことができます。

処置: コマンドラインに十分な文字を指定して、オプション名が一意に示されるようにしてください。

PCC-02046: CMD-LINE: 構成ファイルをオープンできません:

原因: 存在しないユーザー構成ファイルが、構成オプションでコマンドラインに指定されました。

処置: 構成ファイルに有効なファイル名を指定してください。

PCC-02047: CMD-LINE: オプションはインラインでは使用できません。

原因: コマンドラインまたは構成ファイルでのみ入力できるオプションが、インラインで入力されました。 たとえば、違反コードはEXEC ORACLE OPTION (NLS_CHAR=name);のように見えます。NLS_CHARオプションは、コマンドラインまたは構成ファイルでのみ入力できます。

処置: ソース・ファイルからオプションを削除して、コマンドラインで指定してください。

PCC-02066: CMD-LINE: システム構成ファイルが見つからないか、オープンできません。

原因: システム構成ファイルは、標準名(pmscfg.h)とオペレーティング・システム固有の位置で構成されています。 UNIXシステムではORACLE_HOME/procディレクトリです。 pmscfg.hという名前のファイルが標準の位置に見つからないと、この警告メッセージが出力されます。

処置: 標準の位置にシステム構成ファイルを作成してください。 ファイルは空でもかまいません。 オペレーティング・システム固有のOracleマニュアルも参照してください。

PCC-02081: CMD-LINE: 未終了のオプション値リストまたは値リストが切捨てられました。

原因: 値リストが必要なオプションが入力されました。 値リストは閉じカッコを持っていませんでした。 1行に入力された値リストが長すぎるために、Pro*Cによって切り捨てられた場合にも、このエラーが発生する可能性があります。

処置: すべての値リストを閉じカッコで終了してください。 長い値リストは個々のエントリに分割してください。

PCC-02100: PL/SQLを初期化できません。

原因: プリコンパイラがOracleに接続しましたが、PL/SQLエンジンを起動できませんでした。 このエラーは、プロシージャ・オプションがない以前のリリースのOracle7が使用された場合に発生することがあります。

処置: PL/SQLを使用するには、Oracle7のより新しいリリースにアップグレードしてください。

PCC-02101: 入力ファイルをオープンできません。

原因: プリコンパイラが入力ファイルをオープンできませんでした。 これはINAME=オプションで指定された.pcファイルです。 つまり、ファイルが存在しないか、パス名にディレクトリを正しく指定しなかったか、プリコンパイラを実行しているユーザーがファイルに対する読込み権限がないことを示します。 また、このメッセージは、オペレーティング・システム・エラーが原因で出力される場合もあります。 たとえば、マウントされていないファイルシステムやディスクのI/Oエラーがこのエラーの原因となります。

処置: ファイルの読込み権限があり、フルパス名が正しく指定されたことを確認してください。 オペレーティング・システム固有の問題を確認してください。 オペレーティング・システム固有のOracleマニュアルも参照してください。

PCC-02102: Cプリプロセッサ処理を実行中に致命エラーが発生しました。

原因: プリコンパイラは、より詳細なメッセージの後にこのメッセージを発行します。

処置: 前のメッセージで指定された問題を修正してください。

PCC-02103: パスワード:

原因: パスワードを指定せずに、コマンドラインでユーザー名を指定しました。 次に例を示します。proc sqlcheck=full iname=sample1.pc userid=scott

処置: コマンドラインを再入力して、パスワードを入力するかまたはプロンプトが表示されたらパスワードを指定してください。

PCC-02104: Oracleに接続できません。

原因: プリコンパイラは、指定されたユーザー名およびパスワード、場合によってはデータベース・リンクでOracleに接続できませんでした。 これはプリコンパイラ・メッセージであって、ランタイム・メッセージでないことに注意してください。 このメッセージは、コマンドラインまたは構成ファイルのUSERIDオプション値が不正確であることを示します。

処置: 現行のユーザー名およびパスワードが正しいことを確認してください。 SQL*DBAまたはSQL*PLUSを実行し、そのユーザー名とパスワードを使用して接続できることを確認してください。

PCC-02105: リスト・ファイルをオープンできません。

原因: プリコンパイラがリスト・ファイルをオープンできませんでした。 このメッセージは、様々な原因で発生する可能性があります。 次に例を示します。o)指定したリスト・ファイルのパス名に、存在しないディレクトリが含まれています。o)ファイルシステムまたはディスクが一杯であるため、オペレーティング・システム・エラーが発生しました。o)指定したディレクトリへの書込み権限が付与されていません。

処置: 前述のエラーの原因を調べて、修正してください。

PCC-02106: ユーザーIDはSQLCHECK = FULLのときのみ使用。ユーザーIDは無視されます。

原因: コマンドラインでUSERIDオプションが指定されましたが、SQLCHECKがFULLまたはSEMANTICSではありませんでした。 SQLCHECK=FULLまたはSQLCHECK=SEMANTICSでないかぎり、USERIDは無効です。

処置: これは単なる警告メッセージです。

PCC-02107: CODE = CPPのときはPARSE = FULLは指定できません。

原因: コマンドラインでPARSE=FULLとCODE=CPPの両方のオプションが指定されました。 PARSE=FULLオプションは、C解析機能を起動します。C解析機能は、CODE=CPPオプションの指定によってプリコンパイラで生成されるC++構文を認識しません。

処置: CODE=CPPオプションが指定される場合は、PARSEオプションをNONEまたはPARTIALのどちらかに設定してください。

TAGPCC-02108: MODE=ORACLEでDBMS=V7またはV8の場合に、UNSAFE_NULL=YESが指定できます。

原因: UNSAFE_NULL=YESがコマンドラインに指定されましたが、MODEがORACLEでないか、またはDBMSがV7またはV8ではありませんでした。

処置: UNSAFE_NULL=YESを使用する場合は、MODE=ORACLEおよびDBMS=V7またはV8を指定してください。

PCC-02109: SQLCHECK=NONEはサポートされません。SYNTAXを使用します。

原因: SQLCHECK=NONEがコマンドラインに指定されましたが、そのオプションはサポートされていません。 SQLCHECK=SYNTAXがかわりに使用されました。

処置: これは単なる警告メッセージです。 この警告を回避するには、SQLCHECK=SYNTAXまたはSQLCHECK=SEMANTICSを指定してください。

PCC-02110: DBMS=V6_CHARは非推奨です。 CHAR_MAP=VARCHAR2、DBMS=V7を使用してください。

原因: DBMS=V6_CHARがコマンドラインに指定されましたが、そのオプションはサポートされていません。 CHAR_MAP=VARCHAR2およびDBMS=V7オプションがかわりに使用されました。

処置: これは単なる警告メッセージです。 この警告を回避するには、CHAR_MAP=VARCHAR2と必要に応じてDBMS=V7を指定してください。

PCC-02111: CHAR_MAPオプションは無視されました。 DBMS=V6ではCHAR_MAP=VARCHAR2のみ使用可能です。

原因: DBMS=V6が指定され、さらにVARCHAR2以外の値のCHAR_MAPが指定されました。 CHAR_MAP値は無視されました。

処置: これは単なる警告メッセージです。 この警告を回避するには、DBMS=V6以外のDBMS値を指定するか、またはCHAR_MAP=VARCHAR2を使用してください。

PCC-02112: OBJECTSオプションは無視されました。 OBJECTS=YESはDBMS=V6、V7では使用不可です。

原因: Pro*CコマンドラインでOBJECTS=YESが指定されましたが、DBMSオプション値が無効です。

処置: これは単なる警告メッセージです。 OBJECTS=YESに対して、この警告を回避するには、V8データベースでDBMS=V8またはDBMS=NATIVEを使用してください。

PCC-02113: DBMS=V6は現在サポートしていません。DBMS=NATIVE、CHAR_MAP=VARCHAR2を使用してください。

原因: コマンドラインでDBMS=V6が指定されましたが、このオプション値はサポートされていません。 DBMS=NATIVEおよびCHAR_MAP=VARCHAR2がかわりに使用されました。

処置: プログラムを調べて、V6の動作に依存していないことを確認してください。 DBMS*V6指定の影響については、『Pro*C/C++ Precompilerプログラマーズ・ガイド』を参照してください。

PCC-02114: コマンドライン引数MODE=ANSIはDBMS=V6と一緒に使用できません。

原因: Oracleバージョン6での特定の操作(文字の比較など)の方法は、ANSI/ISO SQL規格に100%準拠しているわけではありません。 DBMS=V6オプションまたはDBMS=V6_CHARオプションを使用したV6の方法が必要な場合は、MODE=ANSIによるプリコンパイルは許可されません。

処置: V6オプションでは、ANSIモードを使用しないでください。

PCC-02115: 書き込むための出力ファイルをオープンできません。

原因: 書込みで、出力データファイルがオープン(または作成)できなかったヘッダー・ファイルをプリコンパイルしようとしました。

処置: ディレクトリの適切な権限、および可能なファイル・オブジェクト(データファイルがすでに存在している場合)を調べて、書込み権限が付与されているかどうかを確認してください。

PCC-02116: HEADERオプションを使用してファイル拡張子を指定する必要があります。

原因: 生成されたデータファイルを作成するときに、使用する拡張子の名前を指定せずに、ヘッダー・ファイルをプリコンパイルしようとしました。

処置: HEADERオプションを使用して、プリコンパイルされたヘッダーのデータファイルを作成するときに、使用するファイル拡張子の名前を指定してください。

PCC-02117: TimesTenによりセマンティク・チェックが無効化されています。

原因: セマンティック・チェックはTimesTenではサポートされていません。

処置: これは単なる警告メッセージです。

PCC-02129: CMD-LINE: クライアントからの静的オプション表が無効です。

原因: 通常、これは出力されない内部エラー・メッセージです。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

PCC-02132: CMD-LINE: メモリーを割当てできません

原因: 通常、これは出力されない内部エラー・メッセージです。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

PCC-02133: CMD-LINE: 文字列処理機能にエラーがあります。

原因: 通常、これは出力されない内部エラー・メッセージです。 strcpyまたはstrlenなどのC文字関数がエラーを戻したことを示しています。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

PCC-02134: CMD-LINE: オプションがNULLです。

原因: コマンドラインで長さ0(ゼロ)のオプションが指定されました。

処置: 有効なオプションを指定して、コマンドラインを再入力してください。

PCC-02135: CMD-LINE: ヘルプが要求されました。

原因: これは、コマンドライン・オプションに関する情報が要求されたときにプリコンパイラが発行する最後のメッセージです。 たとえば、proc ?コマンドが発行され、コマンドライン・オプションの現行のデフォルト値リストが表示された場合、このメッセージがリストの最後に表示されます。

処置: 処置は必要ありません。

PCC-02138: CMD-LINE: 内部一貫性エラーです。

原因: プログラムの例外に関係する内部メッセージです。 コマンドライン・プロセッサが予期しない条件を検出し、一貫性チェックに失敗しました。 このようなメッセージが発生する原因として、次のことが考えられます。--無効なコマンドライン・オプション --メモリーの破損

処置: 次の情報を収集した後、このエラーをOracleサポート・サービスに連絡してください。--エラーが発生するまでの経過--実行しようとしてエラーが発生した操作--このエラーが発生する前の通常と異なる状況

PCC-02144: CMD-LINE: 等号記号(=)の両側にはブランク文字を使用できません。

原因: 空白文字が等号記号(=)の直前または直後にありました。

処置: コマンドラインでは等号記号(=)の前後に空白文字を入れないようにして、プログラムを再コンパイルしてください。

PCC-02146: CMD-LINE: オプションの値が長すぎます。

原因: ユーザー・オプションの長さが1,023バイトを超えています。

処置: ユーザー・オプションの長さを短くしてください。

PCC-02150: 行number、列numberでエラーが発生しました。ファイルstring

原因: 示された場所でエラーが検出されました。

処置: 示されたソース・ファイルを確認し、このエラー・メッセージに続いて表示される追加情報を使用してエラーを修正してください。

PCC-02151: 行number、列number、ファイルstring:

原因: 示された場所でエラーが検出されました。

処置: リストされたソース・ファイルを確認し、このエラー・メッセージに続いて表示される追加情報を使用してエラーを修正してください。

PCC-02152: ファイルstringをオープンしてソース行numberを表示またはリストアップできません。

原因: ファイルにエラーが含まれていますが、ファイルを再オープンして誤りのある行をリストまたは表示できません。

処置: ファイルが破損していないこと、および読込み権限があることを確認してください。 操作を再実行してください。

PCC-02153: ファイル: stringをオープン

原因: リスト・ファイルの作成中に新しいソース・ファイルがオープンされました。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

PCC-02154: ファイル: stringをクローズ

原因: リスト・ファイルの作成中に新しいソース・ファイルがクローズされました。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

PCC-02200: 不明な句読点の順序が見つかりました。

原因: このエラーは、プリコンパイラ解析機能が不正確な識別子またはキーワードを検出したことを示します。

処置: 構文を修正してください。

PCC-02201: 構文エラーが見つかりました。

原因: この一般メッセージの後に続いて、エラーの詳細を示す1つ以上の詳細なメッセージが表示されます。

処置: 処置は必要ありません。 続いて表示されるメッセージで示されるエラーを修正してください。

PCC-02202: typedef名が付けられていません。

原因: プリコンパイラ解析機能が、型指定の後に名前のないtypedef文を検出しました。 次に例を示します。typedef int;

処置: 構文を修正してください。

PCC-02203: 予期しないときにファイルの終りが見つかりました。

原因: たとえば、一致しない;{および(のように、一般的な構文エラーの発生時に解析機能がこのメッセージを出力することがあります。

処置: 構文を修正してください。

PCC-02204: EXEC SQL INCLUDEは、挿入ファイルからは使用できません。

原因: EXEC SQL INCLUDE文はネストできません。 また、#includeを使用して組み込まれたファイルにEXEC SQL INCLUDE文は置けません。

処置: ネストしたインクルード文が必要ないように、プログラムをコーディングしなおしてください。

PCC-02205 : 行number、列number、ファイルstringでのパーサー・エラー:\n

原因: プリコンパイラ解析機能が、CコードまたはSQLコードの構文エラーを検出しました。 さらに詳細なメッセージが続いて表示されます。

処置: このメッセージに対処する必要はありません。 以下のメッセージに対して適切な処置をとってください。

PCC-02206: DDL文で、ホスト変数は使用できません。

原因: データ定義言語文では、ホスト変数を使用できません。 次に例を示します。CREATE TABLE :table_name (c1 char(10)); この文は、CREATE TABLE文の表名をホスト変数で表現できないため無効となります。

処置: 実行時にデータベース・オブジェクト(表、ビュー、列など)の名前を作成するには、動的SQLを使用してください。 動的SQLの詳細は、『Pro*C/C++ Precompilerプログラマーズ・ガイド』を参照してください。

PCC-02207: マクロ名が無効です。

原因: プリコンパイラ解析機能が、対応付けられているマクロ名を持たない#defineを検出しました。 次に例を示します。#define

処置: 構文を修正してください。

PCC-02208: #include文でファイル名が指定されていません。

原因: プリコンパイラ解析機能が、対応付けられているファイル名を持たない#includeを検出しました。 次に例を示します。#include

処置: #includeで適切なファイル名を指定するか、または構文を修正してください。

PCC-02209: マクロ起動の引数の数が無効です。

原因: ソースのマクロ置き換え時に、#define行のマクロ定義と同じ引数の数値がありません。

処置: マクロ参照またはマクロ定義を修正してください。

PCC-02210: C++の句読点順序をサポートしていません。

原因: C++句読点順序は、ProC/C++プリコンパイラではサポートされていません。

処置: 句読点順序を使用しないようにC++コードを修正し、再プリコンパイルしてください。

PCC-02301: 読込み用の入力ファイルを再オープンできません。

原因: プリコンパイラの意味分析フェーズで、入力ファイルを再オープンして出力コードを生成できませんでした。

処置: プリコンパイルの途中で入力ファイルとディレクトリの保護および権限が変更されていないことを確認してください。

PCC-02302: コード生成用の出力ファイル "string"をオープンできません。

原因: Pro*Cが、コード生成に必要な一時ファイルの一方または両方をオープンできませんでした。 プリコンパイラを実行しているユーザーには、現行のディレクトリの書込み権限または適切な権限(あるいはその両方)が必要です。

処置: 権限があり、プリコンパイルするディレクトリでファイルを作成できることを確認してください。

PCC-02303: 挿入ファイルをオープンできません。

原因: プリコンパイラが、#includeプリプロセッサ・ディレクティブまたはEXEC SQL INCLUDE文を使用して指定されたヘッダー・ファイルをオープンできませんでした。 このエラーは、ファイル指定が不正確であったり、ファイルまたはパス内の1つまたは複数のディレクトリに対する読込み権限や読込みアクセス権が付与されなかった場合に発生することがあります。

処置: ファイルの指定が正しいこと、ファイルが存在すること、また、読み込むファイルに対して読込み権限があることを確認してください。

PCC-02304: C機能の宣言が無効です。

原因: C関数が無効な構文を使用して宣言されました。

処置: Cプログラミングのマニュアルを調べて、宣言を修正してください。

PCC-02305: 新旧スタイルのC機能宣言の混合が正しくありません。

原因: 旧スタイル(K&Rスタイル)または新スタイル(ANSIスタイル)のいずれかの関数宣言で使用するすべてのC関数が宣言されている必要があります。2つのスタイルを混合することはできません。

処置: 一貫した関数の宣言スタイルを採用してください。

PCC-02306: C機能の名前が正しくありません。

原因: 有効なC識別子でない名前でC関数が宣言されました。

処置: すべての関数名に有効なC識別子を使用してください。

PCC-02307: voidはシングル・パラメータのときのみ使用できます。

原因: 次の構文を使用して、関数を宣言または定義できます。int func1(void)関数がパラメータを持たないことを示すために、この場合、voidを1度のみ使用できます。

処置: 関数定義または宣言で不要なvoidを削除してください。

PCC-02308: この関数定義には識別子が必要です。

原因: ANSI_Cで書かれた関数定義には、すべてのパラメータに名前と型の両方が必要です。

処置: 関数定義を書き換えて、各パラメータの名前を含むようにしてください。

PCC-02309: 仮パラメータの宣言が正しくありません。

原因: 関数宣言で、型を指定せずに仮パラメータを指定しました。

処置: 関数宣言を書き換えて、すべてのパラメータの型を関数宣言に含めてください。

PCC-02310: 仮パラメータVARCHARはポインタとして宣言してください。

原因: 多くのCコンパイラでは、構造体が関数に渡されたり、関数から戻されたりするようになっています。 VARCHARはC構造体として実装されますが、ポインタとして関数に渡す必要があります。

処置: VARCHARが関数に渡されるときはアドレスを指定してください。 『Pro*C/C++ Precompilerプログラマーズ・ガイド』のVARCHAR変数の参照の例を参照してください。

PCC-02311: VARCHARのビット・フィールドを含めることはできません。

原因: ホスト変数にビット・フィールドを含めることはできません。

処置: アプリケーションのコードを修正して、ビット・フィールドを削除してください。

PCC-02312: 2つのディメンションを超えるVARCHARの配列はできません。

原因: 2次元を超えるVARCHAR変数が宣言されました。 多次元の配列は、ホスト変数としてサポートされません。

処置: アプリケーションのコードを修正して、多次元の配列を削除してください。

PCC-02313: VARCHAR宣言の作成に間違いがあります。- サイズがありません。

原因: VARCHAR宣言のとき、サイズの指定は必須です。 たとえば、次に示すVARCHAR宣言は意味がなく無効です。VARCHAR v1[];

処置: 宣言されたそれぞれのVARCHARにサイズを指定してください。

PCC-02314: 定数のSIZEOF式を評価できません。

原因: プリコンパイラ式が想定されているところで、SIZEOF演算子が使用されました。 たとえば、VARCHARの長さが指定されました。

処置: このインスタンスのSIZEOF演算子を削除してください。

PCC-02315: 式は定数として評価できません。

原因: 指定された式は定数として評価されません。 たとえば、VARCHARの長さなどのような式が必要です。

処置: 定数整数として評価される式に変更してください。

PCC-02316: 定数式にある演算子が正しくありません。

原因: 定数式の中に非算術演算子があります。

処置: 式を修正して非算術演算子を削除してください。

PCC-02317: 式のキャスト型が正しくありません。

原因: 式の中に無効なキャストがあります。

処置: 無効なキャストを削除してください。

PCC-02318: 式に型がありません。

原因: 指定した式には型の宣言がありません。

処置: 式の型を指定してください。

PCC-02319: 式の型が使用方法に合っていません。

原因: 変数の型がその使用方法に合っていません。 たとえば、動的SQLでSQLのテキスト文を含んでいるホスト変数は、C文字列型として宣言されるか、またはSQL型のSTRINGと同値化される必要があります。

処置: 宣言を削除してください。

PCC-02320: 算術式のオペランド型が正しくありません。

原因: 算術式は整数型で指定する必要があります。

処置: 整数型を使用して式を修正してください。

PCC-02321: 2つのポインタ間では、減算のみ可能です。

原因: ポインタ値の加算、乗算または除算はできません。 ポインタで許可されている算術演算は減算のみです。

処置: コードを修正して、このエラー・メッセージが発生しないようにしてください。

PCC-02322: 未定義の識別子が見つかりました。

原因: SQL文に使用されている識別子が定義されていません。 たとえば、宣言されていないカーソル名が参照されたり、まだPREPAREされていない文名がDECLARE CURSOR文で使用されました。

処置: 使用前に、カーソル名や文名などのすべてのSQL識別子が定義されていることを確認してください。 変数および/またはそのタイプ識別子の宣言を提供します。

PCC-02323: typedef名が式の中(値が入るところ)で使用されています。

原因: 変数が想定されている場所でtypedef名が見つかりました。

処置: 式を修正して、typedefに対する参照を削除してください。

PCC-02324: 変数名がtypedef名に使用されています。

原因: typedefが想定されている場所で変数名が見つかりました。

処置: 式を修正して、正しいtypedef参照を指定してください。

PCC-02325: 間接演算が正しくありません。

原因: 非ポインタ型をポインタとして使用しようとしました。

処置: 式を修正してください。

PCC-02326: 構造体の参照演算が正しくありません。

原因: 無効な構文を使用して構造体の構成要素が参照されました。 たとえば、.演算子ではなく、->演算子が使用されました。

処置: 不正な参照を修正してください。

PCC-02327: 構造体またはそのポインタが必要です。

原因: 構造体(またはそのポインタ)が必要なコンテキストで、スカラー・ホスト変数が使用されました。

処置: ホスト変数を構造体にするか、またはSQL構文の要件を満たすようにスカラー・ホスト変数をさらに追加してください。

PCC-02328: 構造体の構成要素が未定義です。

原因: 宣言されていない構造体の構成要素が参照されました。

処置: 構造体を再定義してください。

PCC-02329: 宣言されていない関数への参照が見つかりました。

原因: 宣言されていない関数が参照されました。 すべての関数の参照を宣言する必要があります。

処置: 関数を宣言してください。

PCC-02330: 整数型の式が入ります。

原因: 式が整数として評価されません。 たとえば、SQL FOR式は整数型として評価される必要があります。

処置: 式を修正してください。

PCC-02331: SQLの識別子が未定義です。

原因: すべてのSQL識別子は使用前に定義する必要があります。 このメッセージは、CURSORまたはSTATEMENTが参照前に宣言(定義)されていない場合に出力されます。

処置: 使用前にSQL識別子を定義してください。

PCC-02332: SQLの識別子を再定義しようとしました。

原因: SQL識別子(たとえばカーソル名など)は1度のみ定義できます。

処置: SQL識別子を再定義しないでください。別の名前を使用してください。

PCC-02333: SQLの識別子が文として宣言されていません。

原因: SQL文の識別子が、PREPAREされていないDECLARE... CURSOR文で参照されました。

処置: すべてのSQL文名が宣言されていることを確認してください。 SQL文名は識別子であって変数ではないこと、およびプリコンパイル単位に対してローカルであることに注意してください。

PCC-02334: SQLの識別子がカーソルとして宣言されていません。

原因: 宣言されていないカーソル名がOPEN、FETCHまたはCLOSE文で使用されました。

処置: すべてのSQLカーソル名が宣言されていることを確認してください。 カーソルは識別子であって変数ではないこと、およびプリコンパイル単位に対してローカルであることに注意してください。

PCC-02335: カーソル本体で文の識別子に名前をつける必要があります。

原因: 動的SQL方法4のアプリケーションでは、DECLARE... CURSOR文は、前の文中でPREPAREされた文の識別子に名前を付ける必要があります。 PREPARE文は(論理的にではなく)物理的にDECLAREコマンドの前にある必要があります。

処置: このメッセージに続いて、文を参照する行および列を示す別のメッセージが表示されます。 アプリケーションのコードを修正してください。

PCC-02336: ホスト変数式のタイプが正しくありません。

原因: ホスト変数として許可されていないCのタイプを使用してホスト変数が宣言されました。 ホスト変数に許可されているCのタイプのリストは、『Pro*C/C++ Precompilerプログラマーズ・ガイド』を参照してください。

処置: 許可されているホスト変数のタイプを使用してください。

PCC-02337: このタイプに対してはマルチディメンション配列を宣言できません。

原因: 複数の次元を持つスカラーのホスト変数配列は宣言できません。複数の次元を許可されているホスト変数は、CHARおよびVARCHARのみです。

処置: 変数宣言を修正してください。

PCC-02338: 構造体にネストされた構造体または共用体が含まれています。

原因: ホスト変数として使用される構造体は、ネストされた構造体または共用体を含むことができません。

処置: 変数宣言を修正してください。

PCC-02339: ホスト変数は共用体型にできません。

原因: ホスト変数としてC共用体を使用することはできません。

処置: このメッセージに続いて、無効な共用体を参照する行および列を示す別のメッセージが表示されます。 構造体または対応するスカラー・ホスト変数を使用して、コードを修正してください。

PCC-02340: 構造体にビット・フィールドが含まれています。

原因: ビット・フィールドはデータベースDML操作では意味をなさないため、ホスト変数では許可されていません。

処置: このメッセージに続いて、無効なホスト変数を参照する行および列を示す別のメッセージが表示されます。 アプリケーションのコードを修正してください。

PCC-02341: ホスト変数の型が正しくありません。

原因: ホスト変数に許可されていない型(enumやvoidなど)が使用されています。

処置: 許可されたホスト変数の型を使用して、ホスト変数の宣言を修正してください。

PCC-02342: FOR UPDATE句なしで定義されたカーソルでWHERE CURRENT OFが使用されています。

原因: MODE=Oracleの場合、WHERE CURRENT OF句で定義されたカーソルにはFOR UPDATE句が必要です。

処置: カーソル定義を修正してください。

PCC-02343: カーソルの本体は問合せ式である必要があります。

原因: カーソル定義はSELECT文である必要があります。

処置: カーソル定義を修正してください。

PCC-02344: ホスト変数の配列サイズが合っていません。 最小値を使用: number

原因: 1つの文のホスト変数の配列は、すべて同じサイズに設定する必要があります。

処置: バインド変数の配列の長さを、すべて同じサイズに再定義してください。

PCC-02345: 組み込まれたPL/SQLブロックを使用するときは、SQLCHECK=SEMANTICSである必要があります。

原因: 埋込みPL/SQLブロックを使用するときは、コマンドライン・フラグSQLCHECK=SEMANTICSを使用する必要があります。

処置: SQLCHECK=SEMANTICSオプションを使用してください。 これには、USERID接続オプションも必要です。

PCC-02346: PL/SQLで意味エラーが見つかりました。

原因: 存在しない表名や列名などのデータベース・エンティティが参照されました。 これはコンパイル時のエラーで、実行時エラーではありません。

処置: PL/SQL文で参照されたオブジェクトがすべて存在し、それらに必要なアクセス権限が付与されていることを確認してください。

PCC-02347: PL/SQLで構文エラーが見つかりました。

原因: PL/SQL文の使用方法が正しくありません。

処置: 正しい構文の詳細は、『PL/SQLユーザーズ・ガイドおよびリファレンス』を参照してください。

PCC-02348: EXEC IAF文でインジケータ変数は使用できません。

原因: ホスト変数と対応付けられているインジケータ変数は、EXEC IAF文(ユーザー・イグジットのGET、PUTなど)では使用できません。

処置: インジケータ変数を削除してください。 可能な場合は(たとえば、Forms V4などのように)、EXEC TOOLS文を使用してください。EXEC TOOLS文では、インジケータ変数を許可しています。 EXECIAFおよびEXEC TOOLS文の詳細は、Oracleプリコンパイラのプログラマーズ・ガイドを参照してください。

PCC-02349: この型には精度を指定する必要があります。

原因: VAR文またはTYPE文で、特定のOracle型に精度の指定が必要です。 たとえば、VARCHAR2やCHAR型などです。

処置: 精度を指定してください。

PCC-02350: このSQLの型は同値化できません。

原因: NUMBERまたはDECIMALデータ型に同値化するデータ型または変数は使用できません。 詳細は『Pro*C/C++ Precompilerプログラマーズ・ガイド』のデータ型の同値化を参照してください。

処置: アプリケーションに適切なデータ型を使用してください。

PCC-02351: データ型の同値化演算が正しくありません。

原因: 指定されたデータ型を同値化できないか、VAR文またはTYPE文の構文が不正確です。

処置: 同値化できるデータ型のリストおよびVAR文やTYPE文の正しい構文の詳細は、『Pro*C/C++ Precompilerプログラマーズ・ガイド』を参照してください。

PCC-02352: バインド位置がPL/SQLから外れています。

原因: PL/SQLが存在しないバインド位置を要求しました。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

PCC-02353 : 行number、列number、ファイルstringでのセマンティック・エラー:\n

原因: このエラー・メッセージに続いて、詳細なエラー・メッセージが表示されます。

処置: 処置は必要ありません。 続いて表示されるメッセージに示されるエラーを修正してください。

PCC-02354: #includeで挿入されたファイルにSQL文を含めることはできません。

原因: Pro*Cプリコンパイラは、#INCLUDEディレクティブで参照されたヘッダー・ファイルを読み取り、そこに定義された値を使用します。 ただし、ヘッダー・ファイルの文を使用してコード生成しないため、ヘッダー・ファイルでのSQL文の使用は無効です。

処置: SQL文をアプリケーションの本体に移動するか、またはEXEC SQL INCLUDEを使用して、インクルード・ファイルがプリコンパイルされることを確認してください。

PCC-02355: オプションが無効なため無視しました。

原因: Pro*Cリリース2.0では使用されないコマンドライン・オプションが指定されました。 たとえば、AREASIZEオプションはOracle7サーバーで使用するプリコンパイラでは無効です。

処置: 処置は必要ありません。 これは通知メッセージです。

PCC-02356 : 行number、列number、ファイルstringでの警告:\n

原因: これは一般的な警告メッセージです。 詳細な警告が続いて表示されます。

処置: 処置は必要ありません。 続いて表示されるメッセージに示されるエラーを修正してください。

PCC-02357: ファンクション・コールはホスト変数式として使用できません。

原因: lvalue(アドレスが決まっているもの)であるオブジェクトのみがホスト変数になることができます。 ファンクション・コールがlvalueではないため、ホスト変数の代用にはなりません。

処置: アプリケーションのコードを修正してください。

PCC-02358: ARRAYLENの後の識別子は配列名である必要があります。

原因: ARRAYLEN文の引数には、宣言された配列を指定する必要があります。 ARRAYLEN文を指定する前に配列を宣言してください。 ARRAYLEN文の構文の詳細は、『Pro*C/C++ Precompilerプログラマーズ・ガイド』を参照してください。

処置: 引数としてホスト配列を指定し、文を修正してください。

PCC-02359: ARRAYLENを指定する識別子は4バイトの整数である必要があります。

原因: ARRAYLENの次元を指定する式は、整数として評価される必要があります。 たとえば、EXEC SQL ARRAYLEN my_array(1,3)という文は解析できません。

処置: 整数の次元を使用して、文を修正してください。

PCC-02360: この配列型は、ARRAYLEN文と一緒に使用できません。

原因: いくつかのホスト変数型の配列は許可されていないため、ARRAYLEN文では使用できません。 VARCHARやDATEなどは使用できません。

処置: ホスト配列で使用できるデータ型で配列を指定してください。

PCC-02361: ARRAYLENはSQLバインド配列と一緒に使用できません。

原因: ARRAYLENは、PL/SQLブロックにバインドできる配列でのみ有効です。

処置: 適切な配列型を使用してください。

PCC-02362: ホスト変数はSQL DECLAREセクションで宣言されていません。

原因: プリコンパイル時にMODE=ANSIを指定する場合、すべてのホスト変数は宣言部で宣言される必要があります。 MODE=ANSIは、ANSI CではなくANSI SQLを示すことに注意してください。

処置: EXEC SQL BEGIN DECLARE SECTION... EXEC SQL END DECLARE SECTION文内ですべてのホスト変数を宣言してください。

PCC-02363: インジケータ変数は構造体である必要があります。

原因: ホスト変数が構造体である場合、使用するインジケータ変数も構造体にする必要があります。

処置: アプリケーションのコードを修正して、インジケータ変数を構造体として作成してください。

PCC-02364: 構造体のホスト変数およびそのインジケータ変数の数はフィールド数と同じである必要があります。

原因: インジケータ変数を含む構造体を宣言して、ホストの構造と対応付ける場合、インジケータ変数構造体はホストの構造と同じフィールド数を含む必要があります。 これは、一部のインジケータ変数が使用されない場合や、使用しても意味がない場合(たとえば、NON NULLとして制約されているフィールドの場合)にも該当します。

処置: 正しいフィールド数を持つインジケータ変数を再宣言してください。

PCC-02365: インジケータ変数の配列サイズはホスト変数の配列サイズより小さくできません

原因: インジケータ変数の配列サイズは、対応するホスト変数の配列サイズ以上にする必要があります。

処置: インジケータ変数の配列サイズを変更してください。

PCC-02366: コマンドライン引数MODE=ANSIはDBMS=V6と一緒に使用できません。

原因: Oracleバージョン6での特定の操作(文字の比較など)の方法は、ANSI/ISO SQL規格に100%準拠しているわけではありません。 DBMS=V6オプションまたはDBMS=V6_CHARオプションを使用したV6の方法が必要な場合は、MODE=ANSIによるプリコンパイルは許可されません。

処置: V6オプションでは、ANSIモードを使用しないでください。

PCC-02367: このインジケータ変数はSHORT型で宣言する必要があります。

原因: この型のホスト変数のインジケータ変数は、CのSHORT型である必要があります。 このようなインジケータ変数の配列は、SHORT型の配列である必要があります。

処置: インジケータ変数またはインジケータ変数配列をSHORT型で宣言してください。

PCC-02368: EXEC TOOLSのホスト変数コンテキスト名がCHAR型ではありません。

原因: EXEC TOOLS GET CONTEXT文またはEXEC TOOLS SET CONTEXT文にコンテキスト名を定義するためにホスト変数が使用される場合、そのホスト変数はCHAR型である必要があります。

処置: CHAR型のホスト変数に対してコンテキスト名を宣言してください。

PCC-02369: EXEC TOOLSのホスト・ポインタ変数がポインタではありません。

原因: EXEC TOOLSコンテキストを指定するホスト変数はポインタ型である必要があります。

処置: 変数がポインタであることを確認して、再宣言してください。

PCC-02370: EXEC TOOLS MESSAGEのホスト変数がCHAR型ではありません。

原因: EXEC TOOLS GET CONTEXT文またはEXEC TOOLS SET CONTEXT文でコンテキスト名を定義するためにホスト変数が使用される場合、そのホスト変数はCHAR型である必要があります。

処置: CHAR型のホスト変数に対してメッセージを宣言してください。

PCC-02371: FOR句が正しくありません。

原因: FOR句の引数は、整数または整数を含む識別子として指定する必要があります。

処置: FOR句を修正してください。

PCC-02372: SELECT文にFOR句を含めることはできません。

原因: SELECTコマンドを含むSQL文にFOR句は指定できません。 このような文の意味は不明です。

処置: FOR句を削除して、SELECT文を修正してください。

PCC-02373: EXEC SQL DECLAREセクションでの宣言が無効です。

原因: 宣言部に不適切な宣言があります。 通常、このメッセージは、宣言部内にEXEC SQL TYPEまたはEXEC SQL VARの宣言を組み込むことによって発生します。

処置: 宣言をSQL宣言部の外に移動してください。

PCC-02374: SQLCHECKの値がコマンドラインの値を超えています。

原因: EXEC ORACLE文でSQLCHECKオプションに指定した値がコマンドラインで指定した値より大きいか、またはSQLCHECKオプションがコマンドラインで指定されていない場合にデフォルト値より大きくなりました。 オプション値の順序は、SEMANTICS>SYNTAX>NONEです。 このメッセージが表示される場合、SQLCHECKの元の値(デフォルト値またはコマンドライン値)が有効です。

処置: .pcソース・ファイルでEXEC ORACLEオプションを削除するか、またはコードを修正して、この警告メッセージが発生しないようにしてください。

PCC-02375: SQL文がファンクション本体の外にあります。

原因: PARSE=FULLのときに、宣言、データ型同値化またはWHENEVER文以外のSQL文がファンクションの本体の外で検出されました。

処置: SQL文をファンクションの本体の中に移動してください。

PCC-02376: DEF_SQLCODE = TRUEの場合、SQLCODEを宣言できません。

原因: SQLCODE宣言がすでに明示的にプログラム内にある場合は、DEF_SQLCODEオプションを指定できない可能性があります。

処置: プログラムからSQLCODE宣言を削除するか、またはDEF_SQLCODE=NO(デフォルト)を指定してください。

PCC-02377: 暗黙のVARCHARSの配列は使用できません。

原因: HOST_VARCHAR=TRUEの場合、暗黙のVARCHARの配列が宣言されました。

処置: 配列を使用せずに、暗黙のVARCHAR宣言を修正してください。

PCC-02378: 各国語キャラクタ変数の型が無効です。

原因: NLS_CHARオプションを使用して各国語キャラクタとして宣言された変数が、CHARまたは暗黙のVARCHARとして宣言されませんでした。

処置: CHARまたは暗黙のVARCHARとして変数を宣言するか、またはNLS_CHARオプションを使用して指定しないでください。

PCC-02379: 各国語キャラクタ変数を同値化できません。

原因: 各国語キャラクタ変数(NLS_CHARオプションを使用して指定)が、EXEC SQL VAR文またはTYPE文を使用して、データ型を同値化しました。

処置: 各国語キャラクタ変数を同値化しないでください。

PCC-02380: ユーザーのパスワードの変更時に接続モードを指定できません。

原因: 同じCONNECT文でALTER AUTHORIZATION句を使用してパスワードを変更しようとしたときに、SYSOPERモードまたはSYSDBAモードで接続されました。

処置: SYSOPERモードまたはSYSDBAモードで接続中のパスワードの変更は禁止されています。 ALTER AUTHORIZATION句またはCONNECT MODE句のいずれかを削除して、CONNECT文を修正してください。

PCC-02382: NLS_LOCAL=YESを使用するときは、MODE=ANSIと指定する必要があります。

原因: MODE=ANSIを指定せずに、NLSマルチバイト文字変数を指定するために、NLS_CHARが使用されました。

処置: NLS_LOCAL=TRUEを使用する場合は、コマンドラインでMODE=ANSIを指定してください。

PCC-02383: OCIExtProcContext型の式が必要です。

原因: REGISTER CONNECT USING文で指定されるバインド変数の型が、OCIExtProcContext(のポインタ)ではありません。

処置: 型OCIExtProcContext(のポインタ)を持つ変数を宣言して、REGISTER CONNECT USING文で使用してください。

PCC-02384: 配列長指定子がありません。

原因: 配列長指定子を使用せずに配列宣言を指定しました。

処置: 配列宣言の長さを指定してください。

PCC-02385: NLS_CHARおよびNLS_LOCAL=TRUEを使用するときは、CHAR_MAPは使用できません。

原因: NLSマルチバイト文字変数としてプリコンパイラが処理するホスト変数を示しているときに、CHAR_MAPオプションが指定されました。 このマッピングは、NLS_LOCAL=TRUEオプションで実行できません。 このエラーは、NLS_CHARおよびNLS_LOCAL=TRUEとともにDBMS=V6が使用される場合も発生します。

処置: CHAR_MAPオプションを削除するか、NLS_LOCAL=FALSEを設定してください。 DBMSがV6に設定されていないことを確認してください。

PCC-02386: ここでAT句は使用できません。

原因: 明示的なAT句が、ALLOCATE文またはFETCH/CLOSE文(SQL_CURSOR宣言を使用)とともに使用されました。

処置: AT句の指定を削除してください。

PCC-02387: 型にはsql_cursorの式が必要です。

原因: 結果セットSQL_CURSORとして宣言されなかったALLOCATE文、FETCH文またはCLOSE文でホスト・バインド変数が使用されました。

処置: sql_cursor型の変数を宣言してください。

PCC-02388: SELECT文のFROM/WHERE句では配列は使用できません。

原因: ホスト配列をSELECT-INTO文のWHERE句内で使用しています。

処置: 配列を使用しないようにSELECT文を修正するか、またはカーソルを使用してください。

PCC-02389: 配列はSELECTリストの入力バインド変数として使用できません。

原因: ホスト配列をSELECT-INTO文のSELECTリスト内で使用しています。

処置: SELECTリスト内で配列を使用しないようにSELECT文を修正してください。

PCC-02390: EXEC SQL CONTEXT USE文が見つかりません。

原因: EXEC SQL CONTEXT USE文が検出されずに、threads=yesオプションが要求されました。

処置: 必要な(sql_context型の)コンテキスト変数が宣言され、実行可能なSQL文の前で割り当てられ、使用されているかどうかを確認してください。

PCC-02391: ランタイム・コンテキスト変数の型が正しくありません。

原因: EXEC SQL CONTEXT USE文またはREGISTER CONNECT文のRETURNING句にあるホスト変数が、SQL_CONTEXT型として宣言されませんでした。

処置: SQL_CONTEXT型のランタイム・コンテキスト変数を宣言してください。

PCC-02392: すでにEXEC SQL DECLARE SECTION内に入っています。

原因: 1つのSQL DECLARE SECTIONが別のSQL DECLARE SECTION内にネストされています。

処置: DECLARE SECTIONをネストしないようにしてください。 ネスト内のDECLARE SECTIONを削除してください。

PCC-02393: SQL文がEXEC SQL DECLARE SECTIONの中に見つかりました。

原因: 実行可能なSQL文がDECLARE SECTION内にあります。

処置: SQL文をファンクション本体の中に移動してください。

PCC-02394: 入力ファイル名と出力ファイル名が同じです。

原因: INAMEとONAMEの値が同じであるか、またはデフォルトの出力ファイル名がONAMEで指定したものと同じです。

処置: ONAMEを使用して、出力ファイルに別のファイル名を指定してください。

PCC-02395: 構造体の配列を使用する場合、その構造体に名前がついていなければなりません。

原因: 名前の付いていない構造体の配列がホスト変数として使用されました。 構造体の配列を使用する場合は、構造体に名前またはタグが必要です。

処置: 構造体に名前を指定してください。

PCC-02396: 構造体の配列内での配列の使用方法が正しくありません。

原因: スカラーの配列または2次元のCHARまたはVARCHARフィールドが含まれている構造体の配列が、ホスト変数として使用されました。

処置: スカラー配列または2次元のCHARまたはVARCHARフィールドを使用しないように構造体を修正してください。

PCC-02397: #includeファイル内ではVARCHAR宣言は許可されません。

原因: #include形式を使用して組み込まれたファイル内にVARCHAR宣言が見つかりました。

処置: EXEC SQL INCLUDE形式を使用して、VARCHAR宣言を指定したファイルを組み込んでください。

PCC-02398: この文のこの型に対してはインジケータ変数は無視されます。

原因: インジケータ変数を必要としない文で、ある型に対するインジケータ変数が、ホスト変数およびインジケータ変数の組で使用されました。 通常、ALLOCATEおよびFREE文では、オブジェクトまたはコレクション型以外の型に対してインジケータ変数は使用されません。 OBJECT CREATE/DEREF文でも、REF型に対しては使用されません。

処置: 指定された文でこの型に対するインジケータ変数を使用しないでください。 そうでない場合は、無視されます。

PCC-02399: DBMS=V6に対してCHAR_MAPオプションが不正です。 オプションは無視されました。

原因: CHAR_MAP=VARCHAR2以外のCHAR_MAPオプションがインラインで指定されました。 DBMS=V6であるため、このオプションは問題の文における文字変数または文字列変数では無視されます。

処置: DBMSをV6以外に設定するか、またはCHAR_MAP=VARCHAR2を指定してください。

PCC-02400: このホスト変数はポインタ型で宣言する必要があります。

原因: 指定されたホスト変数は、ポインタ型として宣言されていません。

処置: ホスト変数をポインタ型として宣言してください。

PCC-02401: この型のホスト変数配列は現在サポートされていません。

原因: 指定された型のホスト変数配列はサポートされていません。

処置: この型の配列を使用しないようにプログラムを修正してください。

PCC-02402: オブジェクト・キャッシュを使用するには、Pro*Cオプション、OBJECTS=YESが必要です。

原因: このホスト変数にはオブジェクト・キャッシュが使用されますが、Pro*CコマンドラインでOBJECTS=NOが指定されています。

処置: オブジェクト・キャッシュを使用する場合は、Pro*CコマンドラインでOBJECTS=YESを指定してください。

PCC-02403: このホスト変数に対して無効な型のインジケータ変数です。

原因: インジケータ変数の型が、指定されたホスト変数には適切ではありません。

処置: インジケータ変数の型を有効な型に変更してください。 適切なインジケータ変数については、『Pro*C/C++ Precompilerプログラマーズ・ガイド』を参照してください。

PCC-02404: このインジケータ変数はポインタ型で宣言する必要があります。

原因: 指定されたホスト・インジケータ変数は、ポインタ型として宣言されていません。

処置: インジケータ変数をポインタ型として宣言してください。

PCC-02405: 変数の型が未定義です。

原因: 変数の型識別子に対する宣言が見つかりませんでした。

処置: ホスト変数の型に有効な宣言を指定してください。 プログラムでオブジェクトを使用している場合、オブジェクト型のOTT生成ヘッダーが#includeされ、その型のファイルがPro*CコマンドラインのINTYPEオプションで指定されていることを確認してください。

PCC-02406 : 形式'RETURN[ING] REF INTO :ref'のみが予期されています

原因: OBJECT CREATE文でRETURNING句を使用する場合は、単一の'REF INTO :host variable'のみが予期されています。 このエラーが発生するのは、REFが属する式リストが1つ以上であるか、または1つ以上のホスト変数がリストに指定されている場合です。

処置: RETURNING句をそれぞれの指定ごとに修正してください。

PCC-02407: オブジェクトとREF型が一致していません。

原因: OBJECT CREATEまたはDEREF文で、指定されたオブジェクトとそれに対応するREFの型が一致しません。

処置: オブジェクトとそのREFの型が同じであることを確認してください。 型情報はOTTによって生成され、OTTが作成するヘッダー・ファイルに明記されます。

PCC-02408: オブジェクト型の式が入ります。

原因: 式がオブジェクト型ではありません。 たとえば、ナビゲーショナル文の多数のホスト変数式は、変数がいくつかのオブジェクト型に宣言される必要があります。

処置: 式を修正するか、または変数をオブジェクト型に宣言してください。

PCC-02409: REF型の式が入ります。

原因: 式がREF型ではありません。 たとえば、ナビゲーショナルCREATEおよびDEREF文のホスト変数は、REF型に宣言される必要があります。

処置: 式を修正するか、または変数をREF型に宣言してください。

PCC-02410: コレクション型の式が必要です。

原因: 式がコレクション型ではありません。 VARRAYまたはネストした表オブジェクトが必要ですが、指定されたホスト変数が有効なコレクション型に変換されませんでした。

処置: コレクション型のOTT生成ヘッダーがPro*C/C++プログラムに正しく#includeされ、型ファイルがPro*C/C++コマンドラインのINTYPEオプションで指定されていることを確認してください。

PCC-02411: INDICATOR記述子項目のホスト変数に対して型が無効です。

原因: INDICATOR記述子項目と対になっているホスト変数の型が無効です。 INDICATOR項目に許可されている型は、符号付き2バイトの数値型、またはユーザー定義のオブジェクト型用にオブジェクト型トランスレータによって生成されたインジケータ変数の構造体です。

処置: INDICATORホスト変数を有効な型を持つものと置き換えるか、既存のホスト変数を有効な型に再宣言してください。

PCC-02412: FOR句は、OBJECT GETまたはSET文で使用できません。

原因: 明示的なFOR句がOBJECT GETまたはOBJECT SET文で使用されました。 これらの文にFOR句を使用することはできません。

処置: FOR句を削除してください。

PCC-02413: 属性の数がホスト変数の数と一致しません。

原因: GET文のOBJECT SETの属性リストに指定された属性の数が、この文に指定されたホスト変数の合計数と一致しません。

処置: その文から属性またはホスト変数をいくつか削除して、合計数を同じにしてください。

PCC-02414: この属性は指定したオブジェクトにありません。

原因: OBJECT SETまたはGET文の属性リストに指定された属性が、その文に指定されたオブジェクトのメンバーではありません。

処置: リストから属性を削除してください。

PCC-02415: OBJECT GETまたはSETにあるオブジェクト属は操作できません。

原因: それ自体がオブジェクトまたはREF型であるオブジェクトの属性をGETまたはSETしようとしました。

処置: 文の属性リストから属性を削除してください。

PCC-02416: OBJECT GETまたはSETにあるオブジェクトは配列であってはなりません。

原因: OBJECT GETまたはSET文で指定されたオブジェクトが配列であるため無効です。

処置: オブジェクトが配列でないように、オブジェクトを再宣言してください。または、オブジェクト配列の要素を1つのみ指定するようにオブジェクトを添字指定してください。

PCC-02417: 属性とホスト変数との型変換が不適当です。

原因: ナビゲーショナルGETまたはSET文で、属性型とホスト変数型の間で、無効な型変換をしようとしました。

処置: 属性またはホスト変数のどちらかの型を変更してください。

PCC-02418: オブジェクトとREFホスト変数との配列サイズが一致しません。

原因: OBJECT CREATEまたはDEREFでのオブジェクトおよびREF変数の配列サイズが一致しません。

処置: 2つのホスト変数の配列が等しくなるように調整してください。

PCC-02419: OBJECT SETまたはGETでホスト変数は配列にできません。

原因: OBJECT SETまたはGET文のホスト変数リストで、配列が見つかりました。

処置: (1次元のCHARまたはVARCHAR変数以外の)スカラーのみが、OBJECT SETまたはGETのホスト変数リストで許可されます。 これらの文では、スカラーのみを使用してください。

PCC-02420: 型指定が不完全(または欠落)です。

原因: SQL文で使用されるホスト変数の宣言時に、不完全または欠落している型が指定されました。

処置: SQL文で使用するホスト変数を宣言する場合は、完全な型の定義を指定してください。

PCC-02421: このホスト変数にはインジケータ変数を使用する必要があります。

原因: インジケータ変数が明示的に必要とする特定のホスト変数に、インジケータ変数が指定されていません(一致していません)。

処置: SQL文で指定されたホスト変数に使用するインジケータ変数を指定してください。

PCC-02422: 所定のコンテキスト・オプションに指定した値が無効です。

原因: CONTEXT option OPTION SET(またはGET)文で、指定されたランタイム・コンテキスト・オプションに無効な値が指定されました。

処置: 特定のオプションの文で、有効なオプション値を使用してください。

PCC-02423: このオプション値のホスト変数に無効な型があります。

原因: CONTEXT option OPTION SET(またはGET)文での特定のオプション値に対応するホスト変数のタイプが、その特定の値に対して無効です。

処置: 特定の値に適した型を使用してください。

PCC-02424: 値とホスト変数の数が一致しません。

原因: 指定された値の数と、CONTEXT option OPTION SET(またはGET)文で指定された有効なホスト変数の数が一致しません。

処置: 特定の文で指定した値と同じ数のホスト変数を使用してください。

PCC-02425: この属性ではインジケータ変数は必要ありません。

原因: LOBまたはDESCRIBEコレクションで、インジケータ変数を必要としないLOB属性の取得中に、インジケータ変数がホスト変数とともに使用されました。

処置: インジケータ変数を削除してください。

PCC-02426: LOBの型が一致しません。

原因: 型が一致していないLOBの間で、LOB操作を実行しようとしました。 たとえば、LOBを別のLOBに割り当てている場合、LOBは両方とも同じ型である必要があります。 同じ型でない場合は、このエラーが発生します。

処置: 同じ型のLOB間で機能するように、LOB操作を修正してください。 指定の操作を実行するLOB文で使用されるLOBの1つを、再宣言する必要があります。

PCC-02427: 式が正しい文字列型ではありません。

原因: 指定されたホスト変数式が、要求された文字列型で宣言されませんでした。 この場合、いくつかの可能なキャラクタ・タイプの1つが受け入れられます。 ただし、ホスト変数型は、そのいずれにも一致しませんでした。

処置: 許可されているキャラクタ・タイプの1つを使用して、問題のあるホスト変数を再宣言してください。

PCC-02428: バッファ型がLOBの型と一致しません。

原因: このエラーは、次のいずれかが原因で発生することがあります。 1 LOBからLOB型と一致しない型のバッファへ読み込もうとした。 2 バッファ型と一致しない型のLOBへバッファを書き込もうとした。

処置: LOB型およびバッファ型が指定された操作と互換性を持つように、LOB型またはバッファ型のいずれかを変更してください。

PCC-02429: 内部LOB型の式が必要です。

原因: 指定されたホスト変数は、内部LOBとして宣言されませんでした。 BLOB、CLOBまたはNCLOBが受け入れられましたが、ホスト変数はそのうちのどれにも一致しませんでした。

処置: 内部LOB型のいずれか1つを使用して、ホスト変数を再宣言してください。

PCC-02430: 任意のLOB型の式が必要です。

原因: 指定されたホスト変数は、内部LOB型または外部LOB型のいずれにも宣言されませんでした。 内部LOB型のみでなく、BFILEも受け入れられましたが、ホスト変数はそのうちのいずれにも一致しませんでした。

処置: 内部LOB型または外部LOB型を使用して、ホスト変数を再宣言してください。

PCC-02431: 外部LOB型(BFILE)の式が必要です。

原因: 指定されたホスト変数は、外部LOB型として宣言されませんでした。 この場合、BFILEのみが受け入れられます。

処置: 外部LOB型(BFILE)を使用して、ホスト変数を再宣言してください。

PCC-02432: READ WRITEモードで外部LOB(BFILE)をオープンできません。

原因: BFILEをREAD WRITEモードでオープンしようとしました。 書込み可能なBFILEは現在サポートされていないため、この操作はエラーになります。

処置: READ WRITEモードを使用して、BFILEをオープンしないでください。 BFILEは、READ ONLYモードでのみオープンできます。

PCC-02433: ホスト変数と属性の組合せが無効です。

原因: LOBまたはDESCRIBEコレクションで、ホスト変数と属性の組合せが無効です。 この場合、ホスト変数に問題がある可能性があります。 たとえば、ホスト変数が宣言されていない場合、または指定されていない場合に、このエラーが発生します。

処置: 通常、さらに詳細な他のエラーが出力されます。 その中の一部またはすべての問題を修正すると、このエラーを解決できます。

PCC-02434: LOB文ではFOR句を使用できません。

原因: 明示的なFOR句がLOB文で使用されました。 FOR句をLOB文で使用すると、エラーとなります。

処置: FOR句を削除してください。

PCC-02435: この属性は内部LOB型に対してのみ有効です。

原因: LOBが内部LOB型でないLOB DESCRIBE文で、LOB属性が要求されました。

処置: LOB DESCRIBEのLOBホスト変数を、内部LOBとして宣言された変数に置き換えてください。

PCC-02436: この属性は外部LOB型(BFILE)に対してのみ有効です。

原因: LOBが外部LOB型(BFILE)でないLOB DESCRIBE文で、LOB属性が要求されました。

処置: 外部LOB型(BFILE)ホスト変数をLOB DESCRIBE文で使用してください。

PCC-02437: 2進整数型の式が必要です。

原因: 有効な2進整数型として宣言されていないホスト変数が指定されました。 一般に、このエラーが発生する場合、符号付きまたは符号のない整数型が必要です。 浮動小数点または正確でない数値型は、エラーになります。

処置: 問題のあるホスト変数を正確な整数値型を使用して宣言された変数と置き換えてください。

PCC-02438: コレクション・オブジェクトの配列は使用できません。

原因: コレクション・オブジェクトの配列がCOLLECTION文で指定されました。 スカラー(配列でない)・コレクション・オブジェクトのみがCOLLECTION文で使用できます。

処置: 配列にならないようにホスト変数コレクションの宣言を変更してください。

PCC-02439: このCOLLECTION文ではFOR句を使用できません。

原因: FOR句を使用できないCOLLECTION文(TRIMまたはDESCRIBE COLLECTION文)で、無効なFOR句が使用されました。

処置: FOR句を文から削除してください。

PCC-02440: この属性は内部または外部LOBに対して有効です。

原因: LOB DESCRIBE文でLOB属性が要求されましたが、その文で指定されたLOBホスト変数は、内部または外部LOB型(BFILE)のいずれでもありません。

処置: 内部LOB型ホスト変数または外部LOB型ホスト変数のいずれかをLOB DESCRIBE文で使用してください。

PCC-02441: 属性の数がホスト変数の数と一致しません。

原因: LOBまたはDESCRIBEコレクションで、属性の数と有効なホスト変数の間に不一致があります。

処置: 要求されている各属性に、ホスト変数の値を持つように指定された有効なホスト変数が1つでも存在することを確認してください。

PCC-02442: 値は1から65535の間である必要があります。

原因: ALLOCATE DESCRIPTOR文のWITH MAX句またはGET/SET DESCRIPTOR文のVALUE句で指定される値が、1未満かまたは65535を超えました。

処置: 値を1から65535の間で指定してください。

PCC-02443: この使用方法は、DYNAMIC=ANSIが指定されている場合のみ有効です。

原因: 次の文のいずれかがDYNAMIC=ANSIコマンドライン・オプション設定を指定しないで使用されました。o EXEC SQL ALLOCATE/DEALLOCATE/GET/SET DESCRIPTOR o EXEC SQL DESCRIBE OUTPUT/INPUT ... USING ... descriptor o EXEC SQL EXECUTE ... INTO ... o EXEC SQL EXECUTE ... USING ... descriptor o EXEC SQL OPEN ... INTO ... o EXEC SQL OPEN ... USING ... descriptor

処置: DYNAMIC=ANSIを指定するか、プログラムから前述の文を削除してください。

PCC-02444: 記述子句と非記述子句の組合せが無効です。

原因: ANSI動的SQL文に記述子句および非記述子句が混在しています。

処置: 問合せのANSI文では、記述子と非記述子を混在させないでください。

PCC-02445: USING句はPREPARE動的文でのみ有効です。

原因: PREPAREされていない文によってカーソル宣言されたカーソルに対してOPEN時にUSING句が指定されています。 正しい順序は、次のとおりです。 EXEC SQL PREPARE s FROM :stmt; EXEC SQL DECLARE c CURSOR FOR s; EXEC SQL OPEN c USING ...;

処置: SQL文に対してPREPARE文を実行し、これをDECLARE CURSOR文で使用してください。

PCC-02446: DEALLOCATE文ではFOR句を使用できません。

原因: 明示的なFOR句がDEALLOCATE DESCRIPTOR文で使用されました。

処置: FOR句を文から削除してください。

PCC-02447: LOB WRITE APPENDでは宛先オフセットを指定できません。

原因: 宛先オフセットがLOB WRITE APPEND文で指定されました。 宛先オフセットはLOBの終わりとみなされるため、明示的な宛先オフセットを指定するとエラーになります。

処置: LOB WRITE APPEND文から宛先オフセットを削除してください。

PCC-02448: NLS_NCHARオプションにUCS2変数は指定できません。

原因: utext、uvarcharまたはlonguvarcharとして宣言された変数が、NLS_NCHARコマンドライン・オプションで指定されています。

処置: NLS_NCHARコマンドライン・オプションで変数を指定せずに、再プリコンパイルしてください。

PCC-02449: UCS2型は型同値にできません。

原因: UCS2型がEXEC SQL TYPE文で同値化指定されたか、またはUCS2型がEXEC SQL VAR文で同値化指定されました。

処置: EXEC SQL TYPE文またはEXEC SQL VAR文を削除してください。

PCC-02450: カーソルは、スクロール可能なモードで宣言されませんでした

原因: カーソルがスクロール・モードで宣言されていないため、FETCH文でスクロール可能なモードで使用できませんでした。

処置: SCROLLキーワードを使用して、カーソルをスクロール・モードで宣言してください。

PCC-02451: オフセットの値に、ABSOLUTE指向モードで負数を指定できません

原因: FETCH ABSOLUTE文のオフセットが負数です。

処置: オフセットの値を正数にしてください。

PCC-02452: 共通のSQLフロントエンドで意味エラーが見つかりました

原因: 存在しない表名や列名などのデータベース・エンティティが参照されました。 これはコンパイル時のエラーで、実行時エラーではありません。

処置: SQL文で参照されたオブジェクトがすべて存在し、それらに必要なアクセス権限が付与されていることを確認してください。

PCC-02453:オプションOUTLINEを使用するときは、オプションSQLCHECK=SEMANTICS(FULL)を使用する必要があります

原因: SQLCHECK=SEMANTICS(FULL)を指定せずに、プリコンパイラ・オプションOUTLINEが使用されました。

処置: プリコンパイラ・オプションは、SQLCHECK=SEMANTICS(FULL)の場合にのみ指定してください。

PCC-02454: オプションOUTLINPREFIXを使用するときは、オプションOUTLINEを使用する必要があります

原因: プリコンパイラ・オプションOUTLINEPREFIXが、OUTLINE=YES|OUTLINENAMEを指定せずに使用されました。 OUTLNPREFIXの場合は、プリコンパイラ・オプションOUTLINEを指定する必要があります。

処置: プリコンパイラ・オプションOUTLINE=YES|OUTLINENAMEを設定します。

PCC-02454: オプションRUNOUTLINEを使用するときは、オプションOUTLINEを使用する必要があります

原因: プリコンパイラ・オプションRUNOUTLINEが、OUTLINE=YES|OUTLINENAMEを指定せずに使用されました。 RUNOUTLINEの場合は、プリコンパイラ・オプションOUTLINEを指定する必要があります。

処置: プリコンパイラ・オプションOUTLINE=YES|OUTLINENAMEを設定します。

PCC-02456: アウトラインSQLファイルをオープンできません

原因: Pro*CがアウトラインSQLファイルをオープンできませんでした。 プリコンパイラを実行しているユーザーには、現行のディレクトリの書込み権限または適切な権限(あるいはその両方)が必要です。

処置: ファイルを作成する権限があることを確認してください。

PCC-02457: アウトラインLOGファイルをオープンできません

原因: Pro*CがアウトラインLOGファイルをオープンできませんでした。 プリコンパイラを実行しているユーザーには、現行のディレクトリの書込み権限または適切な権限(あるいはその両方)が必要です。

処置: ファイルを作成する権限があることを確認してください。

PCC-02458: アウトライン名の長さが許容制限を超えています

原因: アウトライン名value of outline option_filename_ filetype_seqnoが許容制限を超えまています。

処置: OUTLINPREFIXオプションを実行して、許容制限内の長さのアウトライン名を指定してください。

PCC-02459: アウトライン数が制限を超えました

原因: 作成できるアウトラインの数がファイル制限を超えました。 1つのファイルに許可されるアウトラインは10000です。

処置: ファイルを分割して、各ファイルのアウトラインが10000より多くならないようにしてください。

PCC-02460: アウトラインを作成できません

原因: 構文エラーがある、またはアウトラインが文でサポートされていないために、アウトラインを作成できません。

処置: ファイルで実際に使用されているSQLの構文エラーを修正してください。また、サポートされる文のリストは『パフォーマンス・チューニング・ガイド』を参照してください。

PCC-02461: オプションSQLCHECK=FULLはオプションPLAN_BASELINEと一緒に指定する必要があります

原因: プリコンパイラ・オプションPLAN_BASELINEはSQLCHECK=FULLを指定しないで使用されました。

処置: プリコンパイラ・オプションSQLCHECK=FULLを設定してください。

PCC-02462: オプションPLAN_BASELINEは、オプションPLAN_PREFIXと一緒に使用する必要があります

原因: プリコンパイラ・オプションPLAN_PREFIXは、PLAN_BASELINE=[<module_name>/yes]を指定せずに使用されました。

処置: オプションPLAN_BASELINE=[<module_name>/yes]を指定してください。

PCC-02463: オプションPLAN_BASELINEは、オプションPLAN_RUNと一緒に使用する必要があります

原因: プリコンパイラ・オプションPLAN_RUNは、PLAN_BASELINE=[<module_name>/yes]を指定せずに使用されました。

処置: オプションPLAN_BASELINE=[<module_name>/yes]を指定してください。

PCC-02464: 計画ベースラインのSQLファイルをオープンできません

原因: Pro*Cは計画ベースラインSQLファイルをオープンできませんでした。 プリコンパイラを実行しているユーザーは、現在のディレクトリで書込み権限(または適切な権限)を持っている必要があります。

処置: ファイルを作成する権限が付与されていることを確認してください。

PCC-02465: 計画ベースラインのLOGファイルをオープンできません

原因: Pro*Cは計画ベースラインLOGファイルをオープンできませんでした。 プリコンパイラを実行しているユーザーには、現行のディレクトリの書込み権限または適切な権限(あるいはその両方)が必要です。

処置: ファイルを作成する権限があることを確認してください。

PCC-02466: 計画ベースライン名の長さが許容制限を超えています

原因: 計画ベースライン名<module_name>_filename_ filetype_seqnoが許容制限を超えています。

処置: PLAN_PREFIXオプションを使用して、計画ベースラインの接頭辞名を指定してください。

PCC-02467: 1ファイルあたりの計画ベースライン数が制限値を超えています

原因: 作成可能な計画ベースライン数がファイル限度を超えました。 1ファイルあたりの計画ベースラインの許容数は10000です。

処置: 各ファイルのベースラインが10000を超えないように、ファイルを分割してください。

PCC-02468: 計画ベースラインを作成できません

原因: 構文エラーが発生したか、この文でベースラインがサポートされていないため、計画ベースラインは作成できません。

処置: ファイルで使用されている実際のSQLの構文エラーを訂正するか、Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイドを参照してサポートされる文のリストを確認してください。

PCC-02469: オプションPLAN_BASELINEは、オプションPLAN_ENABLEDと一緒に使用する必要があります

原因: 計画ベースラインの作成に必要なパラメータ(PLAN_ENABLED)は、PLAN_BASELINE=[<module_name>/yes]を指定しないで使用されました。

処置: オプションPLAN_BASELINE=[<module_name>/yes]を指定してください。

PCC-02470: オプションPLAN_BASELINEは、オプションPLAN_FIXEDと一緒に使用する必要があります

原因: 計画ベースラインの作成に必要なパラメータ(PLAN_FIXED)は、PLAN_BASELINE=[<module_name>/yes]を指定しないで使用されました。

処置: オプションPLAN_BASELINE=[<module_name>/yes]を指定してください。

PCC-02471: PLAN_BASELINEとOUTLINEを同時に使用できません

原因: PLAN_BASELINEとOUTLINEオプションが両方とも指定されました。 これらのオプションは同時にはサポートされません。

処置: PLAN_BASELINEオプションまたはOUTLINEオプションのいずれかを指定します。両方を指定しないでください。

PCC-02472: モジュール名が30バイトを超えています。データベース内では切り捨てられます

原因: SQL計画管理(SPM)では30バイトを超えるモジュール名はサポートされません。指定されたモジュール名はこの制限を超えています。

処置: モジュール名が制限内にとどまるように短縮してください。

PCC-02473: プログラムにEXEC SQL DECLARE TABLEがあるため、PLAN_RUNオプションが無視されます

原因: DECLARE TABLEが見つかったため、PLAN_RUNが無視されました。 プリコンパイル中にベースライン計画は作成されませんでした。

処置: 生成されたSQLを手動で実行してください。

PCC-02474: 数値が無効です

原因: 数値が無効でした。

処置: 正しい数値を指定してください。