Oracleでは、SQL文を使用してOracle以外のシステムに透過的にアクセスできます。ただし、Oracle以外のシステムにアクセスするために、そのシステムのSQLの使用が必要になる場合があります。その場合は、異機種間サービスのパススルー機能を使用すると、Oracleの問合せプロセッサを迂回して、リモート・データベースと、そのデータベース独自の言語で通信できます。