異機種間サービスの初期化パラメータには、次の2つの機能があります。
ゲートウェイを詳細にチューニングし、ゲートウェイおよび異機種間サービス・コンポーネントのパフォーマンスとメモリー使用率を最適化する手段をユーザーに提供します。
ユーザーはゲートウェイ(および異機種間サービス)に対して、Oracle以外のシステムの構成(そのシステムの実行に使用される言語など)を通知できます。Oracle以外のシステムの構成可能なプロパティに関する情報を異機種間サービスに提供できます。
V$HS_PARAMETER
ビューを問い合せると、セッションの異機種間サービスの初期化パラメータを確認できます。ユーザーは、初期化パラメータをゲートウェイ初期化ファイル内で設定できます。