Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド リリース4.2 for Oracle Database 12c B71338-03 |
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Oracle Application Express Advisor(アドバイザ)によって、Oracle Application Expressアプリケーションの整合性と品質をチェックできます。アドバイザはコンパイラまたはLINTのように機能し、疑わしい動作またはエラーにフラグを付けます。アドバイザを実行すると、基礎となるメタデータに基づいてアプリケーションの整合性をチェックします。
内容は次のとおりです。
アプリケーションをデプロイする前に、Oracle Application Express Advisorを使用して、アプリケーションで様々なチェックを実行できます。アドバイザでは、エラー、セキュリティ問題、パフォーマンスのボトルネック、有用性および品質保証についてチェックします。
アドバイザをアプリケーション全体で実行するには、次のステップを実行します。
該当するアプリケーションにナビゲートします。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーション・ビルダーのホームページが表示されます。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページが表示されます。
「ユーティリティ」をクリックします。
「アドバイザ」をクリックします。
アドバイザ・ページが表示されます。
「実行する場合は選択」で、選択されたチェックを確認します。必要に応じてチェック・ボックスを有効化および無効化します。
ページ上部の「チェックの実行」をクリックします。
結果ページが表示されます。チェックを次回実行するときは、現在のアドバイザの設定が使用されます。
アドバイザに加えた変更を削除するには、「タスク」で「プリファレンスの削除」を選択します。
アドバイザを再び実行するには、「チェックの実行」をクリックします。
アドバイザを単一ページ上で実行するには、次のステップを実行します。
該当するアプリケーションにナビゲートします。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーション・ビルダーのホームページが表示されます。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページが表示されます。
ページを選択します。
ページ定義ページが表示されます。
「ユーティリティ」をクリックします。
ユーティリティ・オプションのリストが表示されます。
「チェック」をクリックします。
結果ページが表示されます。結果レポートは前回のアドバイザの設定を使用して生成されます。
設定を変更するには、「設定の変更」をクリックします。
アドバイザ・ページが表示されます。
「実行する場合は選択」で、選択されたチェックを確認します。必要に応じてチェック・ボックスを有効化および無効化します。
チェックを再び実行するには、ページ上部の「チェックの実行」をクリックします。
結果ページが表示されます。チェックを次回実行するときは、現在のアドバイザの設定が使用されます。
結果をフィルタするには、「フィルタ結果」のチェック・ボックスを有効化および無効化して、「フィルタの適用」をクリックします。
アドバイザを再実行して、レポートされた問題が修正されたことを確認するには、「再チェック」をクリックします。