Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド リリース4.2 for Oracle Database 12c B71338-03 |
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アプリケーションおよびすべての関連ファイルをターゲットのOracle Application Expressインスタンスにインポートすると、ファイルはエクスポート・リポジトリに格納されます。次に、そのファイルをインストールする必要があります。
次のようにエクスポート・ファイルをインストールできます。
エクスポート・ファイルをインポートしたら、「インストール」ボタンをクリックして、画面に表示されるステップに従います。
エクスポート・ファイルをアプリケーション・ビルダーにインポートした後、エクスポート・リポジトリからファイルをインストールします。
エクスポート・ファイルをSQL*Plusからインストールします。
内容は次のとおりです。
アプリケーションおよびすべての関連ファイルをターゲットのOracle Application Expressインスタンスにインポートすると、ファイルはエクスポート・リポジトリに格納されます。エクスポート・リポジトリを使用して、アーカイブされたアプリケーション・エクスポート、インポートおよびその他のファイルを管理できます。
エクスポート・リポジトリにアクセスするには、次のステップを実行します。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーション・ビルダーのホームページで、「ユーティリティ」をクリックします。
「エクスポート・リポジトリ」をクリックします。
「エクスポート・リポジトリ」が表示されます。
Oracle Application Expressインスタンスにアプリケーション・エクスポートをインポートした後に、そのファイルがアプリケーション・ビルダーでアクティブまたは使用可能になる前にインストールする必要があります。
エクスポート・リポジトリからアプリケーション・エクスポートをインストールするには、次のステップを実行します。
エクスポート・リポジトリにナビゲートします。「エクスポート・リポジトリへのアクセス」を参照してください。
アプリケーション・エクスポートを選択して、「アクション」列で「インストール」をクリックします。
次の項目を指定します。
解析対象スキーマ: スキーマを選択します。
このスキーマに対して、すべてのアプリケーションのSQLおよびPL/SQLが解析されます。
ビルド・ステータス: 次のいずれかの項目を選択します。
アプリケーションの実行のみ
アプリケーションの実行および構築
ターゲット・インスタンスでアプリケーションを実行し、開発者がアクセスできないようにするには、「Run Application Only」を選択します。
ヒント: 「アプリケーションの実行のみ」を選択する場合、アプリケーションのインポート後にこの設定を変更する方法は、Oracle Application Express管理サービスにログインする以外ありません。Oracle Application Express管理ガイドの「デプロイ時のアプリケーションのビルド・ステータス・セットの変更」を参照してください。 |
次のアプリケーションとしてインストール: 次のいずれかの項目を選択します。
新しいアプリケーションIDを自動割当て
エクスポート・ファイルからアプリケーションIDを再利用
アプリケーションIDの変更
これらのオプションは、アプリケーションIDの競合を回避するために使用します。これらのオプションは、同じインスタンスに同じアプリケーションの2つのバージョンをインストールする必要がある場合に使用します。たとえば、本番インスタンスにアプリケーションを移行しているが、まだ開発バージョンを保持する必要がある場合などです。
「インストール」をクリックします。
Oracle Application Expressインスタンスにファイルをインポートした後、そのファイルがアプリケーション・ビルダーでアクティブまたは使用可能になる前にインストールする必要があります。
エクスポート・リポジトリに格納されたファイルをインストールするには、次のステップを実行します。
エクスポート・リポジトリにナビゲートします。「エクスポート・リポジトリへのアクセス」を参照してください。
インストールするファイルを選択して、「アクション」列で「インストール」をクリックします。
画面に表示されるステップに従います。
エクスポート・リポジトリからファイルを削除できます。
エクスポート・リポジトリからファイルを削除するには、次のステップを実行します。
エクスポート・リポジトリにナビゲートします。「エクスポート・リポジトリへのアクセス」を参照してください。
削除するファイルを選択し、「チェックした項目の削除」をクリックします。
エクスポート・ファイルはSQL*Plusからもインストールできます。
エクスポート・ファイルには次の制限が適用されます。
エクスポート・ファイルは、インストール先と同じユーザー・データベース・アカウントで作成されている必要があります。
エクスポート・ファイルがデータベース・アプリケーションの場合は、アプリケーションIDが上書きされます。そのため、ターゲットワークスペースは、インストールするアプリケーションのIDを所有している必要があります。
エクスポート・ファイルにサポートするオブジェクトのスクリプトが含まれる場合は、アプリケーションをインストールする際、スクリプトは実行されません。アプリケーション・ビルダーにログインしてサポートするオブジェクトをインストールするか、またはインストール・スクリプトをスタンドアロンSQL*Plusスクリプトにコピーしてそこからインストール・スクリプトを実行できます。
エクスポート・ファイルがWebシート・アプリケーションの場合、ターゲット・ワークスペースにWebシート・データベース・オブジェクト設定が存在する必要があります。
エクスポート・ファイルがWebシート・アプリケーションの場合、エクスポート・ファイルはWebシート・スキーマを使用してターゲット・ワークスペースにインストールする必要があります。
エクスポート・ファイルがWebシート・アプリケーションの場合は、アプリケーションIDが上書きされます。
内容は次のとおりです。
Oracle Application Expressエクスポート・ファイルをSQL*Plusからインストールするには、次のステップを実行します。
SQL*Plusにログインします。
エクスポート・ファイルを実行します。
たとえば、エクスポート・ファイルの名前がデフォルトでf144.sqlの場合は、コマンド・プロンプトで@f144
と入力します。