チェック・ボックス
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LOVを使用して表示します。チェック・ボックスとして表示されるアイテムには、LOVが必要です。選択したチェック・ボックスに対応する値が、コロンで区切られた文字列で戻されます。
次の例に、YES を戻す単一のチェック・ボックスを作成する方法を示します。この例では、チェック・ボックスとフィールド・ラベルの両方が表示されます。
SELECT NULL display_text, 'YES' return_value FROM DUAL;
次の例では、追加テキストClick to selectを含めます。
SELECT 'Click to select' display_text, 'YES' return_value FROM DUAL;
参照: 戻り値の分割については、Oracle Application Express APIリファレンスの「APEX_UTIL」を参照してください。
設定属性:
参照: 「カスケードLOVの作成」
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カラー・ピッカー
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アイコン付きのテキスト・フィールドとしてレンダリングします。アイコンをクリックすると、ポップアップ・ウィンドウが表示されます。ユーザーがパレットから色を選択すると、その色のHTML値(黒の場合は#000000など)が戻されます。
注意: このタイプのアイテムを新規作成する場合は、「ポップアップLOV」を選択してから「カラー・ピッカー」を選択します。
設定属性:
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日付ピッカー
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横にカレンダ・アイコンが付いたテキスト・フィールドを表示します。このアイコンをクリックすると小さいカレンダが表示され、ユーザーは日付および時刻を選択できます(オプション)。
設定属性:
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必須の値: 「はい」を選択し、ページ・アイテムが表示されている場合、Oracle Application Expressでは、ページの送信時にNOT NULL検証が自動的に実行されます。
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書式マスク: アイテム・タイプで使用される日付書式マスクを指定します。置換構文を使用して、アプリケーションまたはページ・アイテムから動的書式マスクを参照できます。
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ハイライトされた日付: 日付ピッカーでハイライトされる必要がある日付を入力します。詳細は、アイテム・ヘルプを参照してください。
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最小日付: 選択可能な最小日付を入力します。
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最大日付: 選択可能な最大日付を入力します。
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表示: 日付ピッカーをいつ表示するかを決定します。
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他の月を表示: 現在の月の初めまたは終わりに他の月の日付(選択不可)を表示します。
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ナビゲーション・リスト: 選択リストを使用して、月または年あるいはその両方を変更します。
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日付ピッカー(クラシック)
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横にカレンダ・アイコンが付いたテキスト・フィールドを表示します。このアイコンをクリックすると小さいカレンダが表示され、ユーザーは日付および時刻を選択できます(オプション)。
必要な書式が「表示形式」リストに表示されない場合は、「日付ピッカー(アプリケーションの書式マスクを使用)」か「日付ピッカー(アイテムの書式マスクを使用)」を選択します。後者はページ・アイテムの編集ページの「ソース」セクションの「書式マスク」フィールドの値を使用します。
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イメージの表示
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別のページ・アイテムまたはBLOB 列に格納されているイメージURLに格納されているイメージの表示を有効にします。イメージの格納場所を変更するには、アイテムを編集し、「基準」属性を構成します。オプションは次のとおりです。
設定属性:
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基準: アイテムの取得元を決定します。詳細は、アイテムのヘルプを参照してください。
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代替テキスト列: 指定した場合、戻されるテキストはイメージの代替テキストとして使用されます。
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ファイル名列: 指定した場合、戻されるファイル名は、ユーザーがイメージの保存を試行したときにブラウザの「名前を付けて保存」ダイアログで使用されます。
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BLOB最終更新列: 指定した場合、この列はブラウザのキャッシュに使用されます。ブラウザからの最後のリクエスト以降にイメージが変更されているかどうかを識別します。入力していない場合、キャッシュは実行されません。注意: この属性では大/小文字が区別されます。また、列のタイプはDATE である必要があります。
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表示のみ
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アイテムを表示のみテキストとして表示します。
設定属性:
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セッション・ステートの保存: ページの送信時にセッション・ステートの現在の値が保存されます。
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基準: フィールドに表示される内容を指定します。オプションは次のとおりです。
ページ・アイテム値: ページ・アイテムの現在の値が表示されます。
LOVの値の表示: ページ・アイテムの現在の値がLOVを使用して別の表示値にマップされます。
PL/SQLコードの出力: 指定したPL/SQLコードにより、ページ・アイテムの必要な出力が生成されます。
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改行の表示: 「はい」を選択すると、表示値の改行がHTML改行に変換されて、HTML出力で表示されます。
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ファイル参照
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「参照」ボタンが付いたテキスト・フィールドを表示します。ユーザーは「参照」ボタンを使用して、ローカル・ファイル・システムのファイルを検索し、アップロードすることができます。
関連項目: 「ファイルのアップロードの保護」
設定属性:
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必須の値: 「はい」を選択し、ページ・アイテムが表示されている場合、Oracle Application Expressでは、ページの送信時にNOT NULL検証が自動的に実行されます。
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記憶域タイプ: アップロードしたファイルの格納場所を指定します。
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MIMEタイプ列: アップロードしたファイルのMIME タイプが格納される列の名前を指定します。
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ファイル名列: アップロードしたファイルのファイル名が格納される列の名前を指定します。
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キャラクタ・セット列: アップロードしたファイルのキャラクタ・セットが格納される列の名前を指定します。
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BLOB最終更新列: ファイルのアップロード時に現在のタイムスタンプを使用して更新する列の名前を指定します。
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ダウンロード・リンクの表示: 「はい」を選択すると、「参照」ボタンの横にダウンロード・リンクが表示されます。
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リンク・テキストのダウンロード: ダウンロード・リンクに使用されるテキストです。
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コンテンツ配置: ダウンロードしたコンテンツをブラウザ・ウィンドウ内にインラインで表示するか、オープン・ダイアログを表示するかを決定します。
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非表示
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非表示のページ・アイテムを作成します。
設定属性:
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リスト・マネージャ
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LOVに基づきます。このアイテムを使用すると、アイテムを選択し、リストに追加してアイテム・リストを管理できます。LOVはポップアップ表示されます。
設定属性:
参照: 「カスケードLOVの作成」
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数値フィールド
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数値フィールドを表示します。入力する値の数値範囲チェックを設定するには、「最小値」属性および「最大値」属性を設定します。このアイテム・タイプでは、入力された値が数値かどうかが自動的にチェックされます。追加検証は必要ありません。
設定属性:
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必須の値: 「はい」を選択し、ページ・アイテムが表示されている場合、Oracle Application Expressでは、ページの送信時にNOT NULL検証が自動的に実行されます。
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書式マスク: アイテム・タイプで使用される数値書式マスクを指定します。置換構文を使用して、アプリケーションまたはページ・アイテムから動的書式マスクを参照できます。
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最小値: 入力可能な最小値を入力します。
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最大値: 入力可能な最大値を入力します。
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数字の位置合せ: フィールド内の値の位置合せを選択します。
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パスワード
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HTMLのパスワードのフォーム要素としてレンダリングします。
設定属性:
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必須の値: 「はい」を選択し、ページ・アイテムが表示されている場合、Oracle Application Expressでは、ページの送信時にNOT NULL検証が自動的に実行されます。詳細は、アイテム・ヘルプを参照してください。
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[Enter]を押すと送信: 「はい」を選択すると、[ENTER]を押したときにページが送信されます。これにより、ページの送信時にパスワードがデータベース表に保存されます。「いいえ」を選択すると、パスワードはデータベース表に保存されません。
セッション・ステートで、セッション中に他のページが使用するためパスワードが必要な場合にのみ、「はい」を選択します。
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状態を保存しない: 「はい」を選択すると、フィールドに入力されたテキストが非表示になり、セッション・ステートに値が保存されません。
セキュリティ上の理由により、この属性は常に「はい」に設定する必要があります。
アプリケーションでパスワードの値を参照および取得する必要がある場合は、「セッション・ステートに暗号化された値を保存」属性を「はい」に設定します。詳細は、「セッション・ステートおよびセキュリティの概要」を参照してください。
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ポップアップLOV
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アイコン付きのテキスト・フィールドとしてレンダリングします。アイコンをクリックすると、LOVを含むポップアップ・ウィンドウが表示されます。このLOVは、一連のリンクとして表示されます。このリストから値を選択すると、選択した値がテキスト・フィールドに配置されます。
テンプレートでポップアップLOVを制御します。アプリケーションごとに1つのみポップアップLOVを指定できます。ポップアップLOVは、単一のページに戻すには大きすぎるLOVに対して有効です。
ポップアップLOVは、異なる列別名を持つ2つの列を選択する問合せに基づく必要があります。次に例を示します。
SELECT ename name, empno id
FROM emp
いずれかの列が式の場合は、別名を使用します。次に例を示します。
SELECT ename||' '||job display_value, empno FROM emp
注意: このタイプのアイテムを新規作成する場合は、「ポップアップLOV」を選択してから「ポップアップ計算機付きテキスト・フィールド」を選択します。
設定属性:
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必須の値: 「はい」を選択し、ページ・アイテムが表示されている場合、Oracle Application Expressでは、ページの送信時にNOT NULL検証が自動的に実行されます。詳細は、アイテム・ヘルプを参照してください。
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入力フィールド: ポップアップLOVの入力フィールドに表示される内容とその動作方法を指定します。
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フェッチ: ユーザーがポップアップLOVを開いたときにデータを表示するかどうかを指定します。
注意: 「入力フィールド」および「フェッチ」は、「ポップアップ計算機付きテキスト・フィールド」には使用できません。
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複数選択を許可: カンマ区切りの値を複数選択できます。
参照: 「カスケードLOVの作成」
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ラジオ・グループ
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LOVに基づき、HTMLラジオ・グループ・フォーム要素としてレンダリングします。
次の例では、従業員名(ename )が表示されますが、従業員番号(empno )が戻されます。
SELECT ename, empno FROM emp
設定およびその他の属性:
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必須の値: 「はい」を選択し、ページ・アイテムが表示されている場合、Oracle Application Expressでは、ページの送信時にNOT NULL検証が自動的に実行されます。詳細は、アイテム・ヘルプを参照してください。
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ラジオ列の数: LOVに定義された値を表示するために使用する列の数を定義します。
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値の変更時のページ・アクション: オプションは、「なし」(デフォルト)、「ページの送信」または「値のリダイレクトと設定」です。
「ページの送信」を選択すると、ラジオ・ボタンの選択時にページが送信されます。
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検証の実行: 「値の変更時のページ・アクション」が「ページの送信」に設定されているかどうかを表示します。ページの送信時の検証の実行を制御します。この属性を「いいえ」に設定すると、検証が実行されず、関連エラー・メッセージが表示されません。この属性を「はい」に設定すると、ページの送信時にすべてのページ検証、ビルトイン検証が実行され、関連エラー・メッセージが表示されます。この属性は、検証属性「常に実行」と組み合せて使用します。詳細は、「アイテムとページ検証の作成」を参照してください。
参照: 「カスケードLOVの作成」
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リッチ・テキスト・エディタ
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HTMLのテキスト領域としてレンダリングします。テキスト領域として表示されるアイテムの最大長はありません。「高さ」および「幅」アイテム属性を編集して、高さと幅を制御します。
設定属性:
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必須の値: 「はい」を選択し、ページ・アイテムが表示されている場合、Oracle Application Expressでは、ページの送信時にNOT NULL検証が自動的に実行されます。詳細は、アイテム・ヘルプを参照してください。
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エディタ: エディタを選択します。
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ツールバー: ツールバーのスタイルを選択します。
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ツールバーの拡張: リッチ・テキスト・エディタをロードするときにツールバーを展開して起動する必要があるかどうかを決定します。
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スキン: リッチ・テキスト・エディタの外観に使用されるスキンです。
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選択リスト
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LOVを使用して表示します。選択リストとしてアイテムを表示するには、LOVが必要です。選択リストは、HTMLフォーム要素<select を使用してレンダリングされます。選択リストの値は、名前付きLOVまたはアイテム・レベルで定義されたLOVで決まります。表示値および戻り値にはNULLを指定できます。
次の例では、従業員名(ename )および従業員番号(empno )がemp 表から戻されます。列の別名は必須ではありませんが、この例では、意味を明確にするために含まれています。
SELECT ename display_text, empno return_value FROM emp
設定およびその他の属性:
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必須の値: 「はい」を選択し、ページ・アイテムが表示されている場合、Oracle Application Expressでは、ページの送信時にNOT NULL検証が自動的に実行されます。詳細は、アイテム・ヘルプを参照してください。
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値の変更時のページ・アクション: オプションは、「なし」、「ページの送信」、「値のリダイレクトと設定」、「ページにリダイレクト」(選択値に基づく)または「URLにリダイレクト」(選択値に基づく)です。
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複数選択を許可: 選択リストで複数の値を選択できるようにします。「高さ」属性を使用して、選択リストに一度に表示されるエントリの数を定義します。
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検証の実行: 「値の変更時のページ・アクション」が「ページの送信」に設定されているかどうかを表示します。ページの送信時の検証の実行を制御します。この属性を「いいえ」に設定すると、検証が実行されず、関連エラー・メッセージが表示されません。この属性を「はい」に設定すると、ページの送信時にすべてのページ検証、ビルトイン検証が実行され、関連エラー・メッセージが表示されます。この属性は、検証属性「常に実行」と組み合せて使用します。詳細は、「アイテムとページ検証の作成」を参照してください。
参照: 「カスケードLOVの作成」
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シャトル
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複数のリストを含むボックスが2つある複数の選択リストとしてレンダリングします。左側にあるリストにはソースのLOVが表示されます。ユーザーはシャトル・コントロール・アイコンとボタンを使用してリスト・アイテムを選択し、左側にある「ソース」リストから右側にある「宛先」リストに移動します。各シャトルには、次の5つの制御があります。
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すべて移動: 「ソース」リストのすべてのアイテムを「宛先」リストに移動します。
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選択項目を移動: 選択したアイテム([Ctrl]+[Shift]でアイテムを選択)のみを「宛先」リストに移動します。
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選択対象の削除: 選択したアイテム([Ctrl]+[Shift]でアイテムを選択)のみを「ソース」リストに移動します。
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すべて削除: 「宛先」リストのすべてのアイテムを「ソース」リストに戻します。
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リフレッシュ: 「ソース」リストおよび「宛先」リストをリセットします。
右側にある「宛先」リストにはソート制御の「最上位に移動」ボタン、「上に移動」ボタン、「下に移動」ボタンおよび「最下位に移動」ボタンが含まれています。
設定属性:
注意: このアイテム・タイプを作成するにはLOVを定義する必要があります。「アプリケーション・レベルでのLOVの作成」、「複数選択リスト・アイテムでの操作」および「カスケードLOVの作成」を参照してください。
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スライダ
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jQuery Mobileアプリケーションのスライダのアイテム・タイプをレンダリングします。このアイテム・タイプによって、ユーザーはスライド・ハンドラを使用して、値を設定できるようになります。
設定属性:
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必須の値: 「はい」を選択し、ページ・アイテムが表示されている場合、Oracle Application Expressでは、ページの送信時にNOT NULL検証が自動的に実行されます。詳細は、アイテム・ヘルプを参照してください。
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最小値: 入力可能な最小値を入力します。値には、静的値または値を保持するページ・アイテムの名前(&ITEM_NAME. など)を使用できます。
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最大値: 入力可能な最大値を入力します。値には、静的値または値を保持するページ・アイテムの名前(&ITEM_NAME. など)を使用できます。
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ステップ増分: スライダを強制的に特定の増分に合せる値を入力します。デフォルトでは、ステップは1です。値には、静的値またはページ・アイテムの名前(&ITEM_NAME. など)を使用できます。
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選択済をハイライト: 「はい」に設定すると、スライダのトラックが現在のスライダ・ハンドル位置までハイライトされます。
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ポップアップ計算機付きテキスト・フィールド
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アイコン付きのテキスト・フィールドとしてレンダリングします。このアイコンをクリックすると、計算機付きの小さいウィンドウが表示されます。計算結果は、テキスト・フィールドに表示されます。
注意: このタイプのアイテムを新規作成する場合は、「ポップアップLOV」を選択してから「ポップアップ計算機付きテキスト・フィールド」を選択します。
設定属性:
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オートコンプリートが有効なテキスト・フィールド
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ユーザーがフィールドへの入力を開始すると、指定可能な値のリストが表示されます。値は、定義済のLOV SQL文に基づきます。次の例では、従業員の名前(ename)を表示して、フィールドに格納しています。
SELECT ename FROM emp
ORDER BY 1
設定属性:
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必須の値: 「はい」を選択し、ページ・アイテムが表示されている場合、Oracle Application Expressでは、ページの送信時にNOT NULL検証が自動的に実行されます。詳細は、アイテム・ヘルプを参照してください。
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検索: 入力値による検索の実行方法を定義します。「次を含む」および「大/小文字区別なし」を使用すると、「遅延ロード」が「はい」に設定されている場合に、列の既存の索引が使用されません。
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遅延ロード: 「はい」を選択すると、ユーザーが文字を入力するたびにデータベースから一致する値が読み取られます。LOV SQL文によって数多くのレコードが戻される場合は、「はい」を選択します。選択しない場合、オートコンプリートの使用の有無にかかわらず、ページのレンダリング時にすべての値が含まれます。「いいえ」を選択すると、ページのレンダリング時にすべての値が一度だけ読み取られます。
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リスト内の最大値: 選択ボックスのアイテム数を指定して、多数の行が戻されることで発生するパフォーマンス上の問題を回避します。
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自動入力: 「はい」を選択すると、値の選択中にテキスト・フィールドに入力されます。値が入力されていたり、別の値が選択されている場合は置き換えられます。
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最初の選択: 「はい」を選択すると、ユーザーが[TAB]または[RETURN]を押したときに最初のオートコンプリート値が自動的に選択されます。
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検索をハイライト: 「はい」を選択すると、一致するエントリの選択ボックスで入力した値がハイライトされます。
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テキスト領域
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HTMLのテキスト領域としてレンダリングします。テキスト領域として表示されるアイテムの最大長はありません。「高さ」、「幅」および「最大幅」属性を編集して、高さと幅を制御します。
設定属性:
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必須の値: 「はい」を選択し、ページ・アイテムが表示されている場合、Oracle Application Expressでは、ページの送信時にNOT NULL 検証が自動的に実行されます。
「共有コンポーネント」の「テキスト・メッセージ」でメッセージAPEX.PAGE_ITEM_IS_REQUIRED を定義すると、事前定義されたエラー・テキストをアプリケーション固有のエラー・テキストに置換できます。メッセージの表示位置は、アプリケーション・レベル設定の「デフォルトのエラー表示位置」によって定義します。
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サイズ変更可能: 「はい」を選択すると、ユーザーがマウスでテキスト領域のサイズを変更できます。
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高さ自動調整機能: 「はい」を選択すると、データの量に応じてテキスト領域をスケーリングすることができます。このオプションでは、テキストの量によって高さが変更されます。
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文字カウント機能: 「はい」を選択すると、フィールドに表示された文字数を表示するカウンタが含まれます。
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はい/いいえ
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jQuery Mobileユーザー・インタフェースのフリップ切替えスイッチおよび非モバイル環境の選択リストとして表示します。
設定属性:
「設定」が「カスタム」に設定されている場合、次の属性が表示されます。
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Yes値: ユーザーが「はい」オプションを選択した場合にページ・アイテムに格納されている値を指定します。
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Yesラベル: 「はい」オプションとして表示されているテキストを指定します。
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No値: ユーザーが「いいえ」オプションを選択した場合にページ・アイテムに格納されている値を指定します。「いいえ」値が選択されているときにNULLを格納する場合は、この属性を空白にすることもできます。
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Noラベル: 「いいえ」オプションとして表示されているテキストを指定します。
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