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Oracle® C++ Call Interfaceプログラマーズ・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B72464-02
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BatchSQLExceptionクラス

BatchSQLExceptionクラスは、バッチ処理エラーを処理するメソッドを提供します。BatchSQLExceptionクラスはSQLExceptionクラスから導出されるため、すべてのBatchSQLExceptionインスタンスは、表13-6に示したメソッド以外に、SQLExceptionのすべてのメソッドをサポートします。

表13-6 BatchSQLExceptionメソッドの概要

メソッド 概要

getException()


例外を戻します。

getFailedRowCount()


挿入または更新が失敗した行数を戻します。

getRowNum()


挿入または更新エラーのある行番号を戻します。


getException()

指定されたindexに一致する例外を戻します。

構文

SQLException getSQLException (
   unsigned int index) const;
パラメータ 説明
index
バッチ・プロセスによって戻されたエラー・リストに対する索引を指定します。

getFailedRowCount()

INSERT文またはUPDATE文が失敗した行の数を戻します。

構文

unsigned int getFailedRowCount( ) const;

getRowNum()

指定されたindexに一致したエラーのある行の番号を戻します。

構文

unsigned int getRowNum(
   unsigned int index) const;
パラメータ 説明
index
バッチ・プロセスによって戻されたエラー・リストに対する索引を指定します。