非推奨のOracle Streamsアドバンスト・キューイング関数について説明します。
表E-8は、この項で説明している非推奨のStreamsアドバンスト・キューイング関数を示しています。
表E-8 非推奨のStreamsアドバンスト・キューイング関数
関数 | 用途 |
---|---|
リストのエージェントの代理として1つ以上のキューをリスニングします。 |
この機能は、Oracle Database 11gリリース2 (11.2)より前のリリースでは非推奨です。
用途
リストのエージェントのかわりに1つ以上のキューをリスニングします。この関数は非推奨です。OCIAQListen2()
を使用してください。
構文
sword OCIAQListen (OCISvcCtx *svchp, OCIError *errhp, OCIAQAgent **agent_list, ub4 num_agents, sb4 wait, OCIAQAgent **agent, ub4 flags);
パラメータ
サービス・コンテキスト・ハンドルです。
エラー発生時の診断情報のためにOCIErrorGet()に渡すエラー・ハンドルです。
メッセージを監視するエージェントのリストです。
エージェント・リスト内のエージェント数です。
リスニング・コールのタイムアウト時間です。
メッセージの出力先のエージェントです。OCIAgent
はOCI記述子です。
現行では使用されていません。OCI_DEFAULT
として渡されます。
コメント
メッセージが存在し、リスト内のエージェントに対してそのメッセージを使用する準備ができたときに戻されるブロッキング・コールです。待機時間が終了してもメッセージが検出されない場合は、エラーが戻されます。