用途
ランタイム・コンテキストに関連付けられたすべてのメモリーを解放し、NULLポインタをホスト・プログラム変数に代入します。
前提条件
CONTEXT FREE文を使用してランタイム・コンテキストに割り当てられたメモリーを解放する前に、CONTEXT ALLOCATE文を使用して、指定されているランタイム・コンテキストにメモリーを割り当てる必要があります。
構文
キーワードおよびパラメータ
キーワードおよびパラメータ | 説明 |
---|---|
:context |
メモリーの割当てを解除する、割当て済ランタイム・コンテキスト。 |
使用上の注意
この文の詳細は、OCIリリース8のSQLLIB拡張相互運用性を参照してください。
例
この例では、Pro*C/C++プログラムでCONTEXT FREE文を使用する方法を示しています。
EXEC SQL CONTEXT FREE :ctx1;
関連項目