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Pro*C/C++プログラマーズ・ガイド
12c リリース1(12.1)
B71397-03
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SAVEPOINT (実行可能埋込みSQL)

用途

後でロールバックする位置をトランザクション内に指定します。

前提条件

なし。

構文

キーワードおよびパラメータ

キーワードおよびパラメータ 説明

AT

セーブポイントをどのデータベースに対して作成するかを指定します。次のいずれかを使用してデータベースを指定します。

db_name: DECLARE DATABASE文を使用して事前に宣言したデータベース識別子。

host_variable: 事前に宣言したdb_nameの値を持つホスト変数。

この句を省略した場合、セーブポイントはデフォルトのデータベースに対して作成されます。

savepoint

作成するセーブポイントの名前。

使用上の注意

この文の詳細は、SAVEPOINT文の使用を参照してください。

この例では、埋込みSQLのSAVEPOINT文の使用方法を示します。

EXEC SQL SAVEPOINT save3;

関連項目