用途
後でロールバックする位置をトランザクション内に指定します。
前提条件
なし。
構文
キーワードおよびパラメータ
AT
セーブポイントをどのデータベースに対して作成するかを指定します。次のいずれかを使用してデータベースを指定します。
db_name: DECLARE DATABASE文を使用して事前に宣言したデータベース識別子。
host_variable: 事前に宣言したdb_nameの値を持つホスト変数。
この句を省略した場合、セーブポイントはデフォルトのデータベースに対して作成されます。
savepoint
作成するセーブポイントの名前。
使用上の注意
この文の詳細は、SAVEPOINT文の使用を参照してください。
例
この例では、埋込みSQLのSAVEPOINT文の使用方法を示します。
EXEC SQL SAVEPOINT save3;
関連項目
COMMIT (実行可能埋込みSQL) 。
ROLLBACK (実行可能埋込みSQL)