用途
データベースの変更内容をすべて確定し、またオプションですべてのリソースを解放して切断し、現行のトランザクションを終了します。
前提条件
カレント・トランザクションをコミットするために必要な権限はありません。
ユーザーがコミットしたインダウトの分散トランザクションを手動でコミットするには、FORCE TRANSACTIONのシステム権限が必要です。他のユーザーがコミットしたインダウトの分散トランザクションを手動でコミットするには、FORCE ANY TRANSACTIONのシステム権限が必要です。
構文
キーワードおよびパラメータ
使用上の注意
プログラムの最後のトランザクションは、COMMITコマンドまたはROLLBACK文およびRELEASEオプションを使用して、必ず明示的にコミットまたはロールバックしてください。プログラムが異常終了すると、Oracleは自動的に変更をロールバックします。
COMMIT文は、ホスト変数やプログラムの制御の流れには影響しません。この文の詳細は、データベースの概要を参照してください。
例
関連項目