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Pro*C/C++プログラマーズ・ガイド
12c リリース1(12.1)
B71397-03
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OBJECT FLUSH(実行可能埋込みSQL拡張機能)

用途

更新済、削除済または作成済としてマーク設定された永続オブジェクトを、サーバーに反映します。この処理はフラッシュと呼ばれます。

前提条件

プリコンパイラ・オプションOBJECTSをYESに設定する必要があります。INTYPEオプションでは、OTTによって生成される型ファイルを指定する必要があります。OTTによって生成されるヘッダー・ファイルをプログラムにインクルードしてください。

構文

使用上の注意

使用上の注意、キーワードおよびパラメータは、OBJECT FLUSHを参照してください。

person *pers_p;
...
EXEC SQL OBJECT DELETE :pers_p;
/* Flush the changes, effectively deleting the person object */
EXEC SQL OBJECT FLUSH :pers_p;
/* Finally, free all object cache memory and logoff */
EXEC SQL OBJECT CACHE FREE ALL;
EXEC SQL COMMIT WORK RELEASE;

関連項目

この付録にある他のすべてのOBJECT文を参照してください。