DROP
TRIGGER
文は、データベースからデータベース・トリガーを削除します。
ここでのトピック
前提条件
削除するトリガーが自分のスキーマ内にある必要があります。自分のスキーマ内にない場合は、DROP
ANY
TRIGGER
システム権限が必要です。他のユーザーのスキーマ内のDATABASE
にあるトリガーを削除する場合は、ADMINISTER
DATABASE
TRIGGER
システム権限も必要です。
構文
drop_trigger::=
セマンティクス
schema
トリガーが含まれているスキーマの名前。デフォルト: 自分のスキーマ。
trigger
削除するトリガーの名前。
例
例14-32 トリガーの削除
この文は、スキーマhr
内のsalary_check
トリガーを削除します。
DROP TRIGGER hr.salary_check;