プライマリ・コンテンツに移動
Oracle Database PL/SQL言語リファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71296-06
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

はじめに

『Oracle Database PL/SQL言語リファレンス』では、SQLを手続き型言語として機能拡張したオラクル社のPL/SQLの使用方法について説明します。

ここでのトピック

対象読者

『Oracle Database PL/SQL言語リファレンス』は、Oracle DatabaseまたはOracle TimesTen In-Memory DatabaseのいずれかでPL/SQLベースのアプリケーションの開発を行うすべてのユーザーを対象としています。次に例を示します。

  • プログラマ

  • システム・アナリスト

  • プロジェクト・マネージャ

  • データベース管理者

このマニュアルを効果的に使用するには、次のものに関する実用的な知識が必要です。

  • Oracle Database

  • Structured Query Language(SQL)

  • IF-THEN文、ループ、プロシージャ、ファンクションなどの基本的なプログラミングの概念

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティへの取り組みについては、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)にアクセスしてください。

Oracleサポート・サービスへのアクセス

Oracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info、聴覚に障害があるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trsを参照してください。

関連ドキュメント

詳細は、Oracle Database 12cドキュメント・セットの次のドキュメントを参照してください。

  • 『Oracle Database管理者ガイド』

  • Oracle Database開発ガイド

  • 『Oracle Database SecureFilesおよびラージ・オブジェクト開発者ガイド』

  • 『Oracle Databaseオブジェクト・リレーショナル開発者ガイド』

  • 『Oracle Database概要』

  • 『Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』

  • 『Oracle Databaseサンプル・スキーマ』

  • 『Oracle Database SQL言語リファレンス』

表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

規則 意味

太字

太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。

イタリック体

イタリックは、ドキュメントのタイトル、強調またはユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。

monospace

固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。

{A|B|C}

A、BまたはCのいずれかを選択します。

追記:

  • *_viewは、名前がviewで終わるすべての静的データ・ディクショナリ・ビューを意味します。たとえば、*_ERRORSは、ALL_ERRORSDBA_ERRORSおよびUSER_ERRORSを意味します。静的データ・ディクショナリ・ビューの詳細または一般情報は、『Oracle Databaseリファレンス』を参照してください。

  • スキーマ名で修飾されていない表名は、サンプル・スキーマHRにあります。サンプル・スキーマの詳細は、『Oracle Databaseサンプル・スキーマ』を参照してください。

構文の説明

このマニュアルには、様々なSQL、PL/SQLまたはその他のコマンドライン構造体の構文の説明が、図形式またはバッカス正規形(BNF)で記載されています。これらの説明の解釈方法は、『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照してください。