SERIALLY_REUSABLE
プラグマは、サーバーへの1コール(データベースへのOCIコール、データベース・リンクを介したストアド・プロシージャの起動など)に対してのみ、そのパッケージ状態が必要であることを指定します。
このコールの後、パッケージ変数の記憶域の再利用が可能になり、長時間実行セッションのメモリー・オーバーヘッドが削減されます。
このプラグマは、同じセッションで1回使用される大規模な一時作業領域を宣言するパッケージに適しています。
SERIALLY_REUSABLE
プラグマは、本体のないパッケージの仕様部のdeclare_section
、またはパッケージの仕様部と本体の両方で使用できますが、パッケージの本体のみでは使用できません。
ここでのトピック
構文
serially_reusable_pragma ::=
例
関連トピック