Oracle Data Provider for .NET管理対象外ドライバのシステム要件は次のとおりです。
Windowsオペレーティング・システム
32ビット: Windows 7 (Professional、Enterprise、Ultimateの各エディション)、Windows Server 2008 (Standard、Enterprise、Datacenter、Web、Foundationの各エディション)またはWindows 8 (ProおよびEnterpriseの各エディション)。
これらのオペレーティング・システムでは、x86での32ビットODP.NET、AMD64およびIntel EM64Tプロセッサがサポートされています。
64ビット: Windows 7 x64 (Professional、Enterprise、Ultimateの各エディション)、Windows Server 2008 R2 x64 (Standard、Enterprise、Datacenter、Web、Foundationの各エディション)、Windows Server 2008 x64 (Standard、Enterprise、Datacenter、Web、Foundationの各エディション)、Windows 8 (ProおよびEnterpriseの各エディション)またはWindows Server 2012 x64 (Standard、Datacenter、Essentials、Foundationの各エディション)。
これらのオペレーティング・システムでは、Windows x64の32ビットODP.NETおよび64ビットODP.NETがサポートされています。
注意: ODP.NETでは、Itaniumシステムはサポートされていません。 |
Microsoft .NET Framework
ODP.NET for .NET Framework 2.0は、Microsoft .NET Framework 3.5 SP 1以降でのみサポートされています。
ODP.NET for .NET Framework 4は、Microsoft .NET Framework 4、4.5、4.5.1および4.5.2でのみサポートされており、.NET Framework Client Profileをサポートしています。
Oracle Database 10gリリース2以降へのアクセス
Oracle Clientリリース12.1
これは、ODP.NETインストールの一部として自動的にインストールされます。
Oracle Data Provider for .NET管理対象ドライバのシステム要件は次のとおりです。
ODP.NET管理対象外ドライバと同じWindowsオペレーティング・システムのサポート。
ODP.NET管理対象ドライバはAnyCPUでビルドされます。32ビットまたは64ビット(x64)のWindows、32ビットまたは64ビット(x64)の.NET Frameworkのどちらでも動作します。
Microsoft .NET Framework 4、4.5、4.5.1または4.5.2
Oracle Database 10gリリース2以降へのアクセス
ODP.NET管理対象ドライバと管理対象外ドライバの両方における主な追加要件:
昇格可能なトランザクションおよび分散トランザクションを使用するアプリケーションには、Oracle Services for Microsoft Transaction Server 12.1が必要です。ODP.NETでは、分散トランザクションにコミット読取り分離レベルのみがサポートされています。
ODP.NET管理対象外ドライバには、登録、コミット、リカバリの各サービスを実装するためにOracle Services for Microsoft Transaction Serverが必要です。
ODP.NET管理対象ドライバには、リカバリ・サービスのみを実装するためにOracle Services for Microsoft Transaction Serverが必要です。登録とコミットのサービスは、管理対象ドライバに含まれています。
関連項目:
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