データベース、そのインスタンスおよびそのサービスを停止します。後でデータベースを再起動をすると、AUTOMATIC
管理ポリシーが設定されたサービスは自動的に起動しますが、MANUAL
管理ポリシーが設定されたサービスは手動で起動する必要があります。
srvctl stop database
コマンドは、次の構文で使用します。
srvctl stop database -dbdb_unique_name
[-stopoptionstop_options
] [[-stopconcurrency number_of_instances] [-eval] [-force] [-verbose]
表A-187 srvctl stop databaseのパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
-db db_unique_name
|
データベースの一意の名前。 |
-stopoption stop_options
|
このパラメータを使用して、 関連項目: 停止オプションの詳細は、『SQL*Plusユーザーズ・ガイドおよびリファレンス』も参照してください。 |
[-stopconcurrency number_of_instances]
|
同時に停止するデータベース・インスタンスの数を指定するか、または空の停止同時実行値の場合は |
-eval |
このパラメータを使用すると、コマンドがシステムに及ぼす影響を仮定的に評価できます。 |
-force |
このパラメータを使用すると、データベース、そのインスタンス、そのサービス、およびそれらのサービスに依存するリソースが停止されます。 |
-verbose |
冗長出力を表示します |