すべてのノードまたは指定したノードのデフォルト・リスナーまたは特定のリスナーを停止します。
このコマンドは、非クラスタ・データベースのリスナーを非クラスタのデータベース・ホームから停止する場合にも使用できます。ただし、非クラスタ・データベース・ホームから実行する場合は、-nodeパラメータは指定できません。
srvctl stop listenerコマンドは、次の構文で使用します。
srvctl stop listener [-listener listener_name] [-node node_name] [-force]
表A-194 srvctl stop listenerのパラメータ
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
-listener listener_name
|
停止するリスナーの名前。 このパラメータを指定しない場合、リスナー名はデフォルトで |
-node node_name
|
特定のリスナーを実行する単一ノードの名前。 注意: このパラメータは、Oracle Clusterwareでのみ使用できます。 |
-force |
強制停止 |