ワークロードまたはアプリケーションのグループを管理するために、特定のアプリケーションまたはアプリケーションの一部の操作に割り当てるサービスを定義できます。また、作業の種類ごとにサービスとしてグループ化することもできます。たとえば、オンライン・ユーザーはあるサービスを使用し、バッチ処理は別のサービスを使用し、レポートはまた別のサービスを使用してデータベースに接続することができます。
1つのサービスを共有するすべてのユーザーで、サービス・レベルの要件を同じにすることをお薦めします。サービスには個別の特性を定義できるため、各サービスはそれぞれ別々の作業単位にできます。サービスの使用時には、多数のオプションを使用できます。これらのオプションを実装する必要はありませんが、それらを使用すると、アプリケーションのパフォーマンスが最適化できます。