特定の高可用性VIP (HAVIP) (高可用性NFSエクスポートに使用)またはクラスタ内のすべてのHAVIPリソースの構成情報を表示します。
注意:
このコマンドはOracle Clusterwareでのみ使用可能です。
srvctl config havipコマンドは、次の構文で使用します。
srvctl config havip
srvctl config havip [-id havip_name]
表A-23 srvctl config havipのパラメータ
-id havip_name
表示するHAVIPリソースの一意の名前を指定します。このパラメータを指定しない場合、SRVCTLによって、Oracle Clusterwareに知られているすべてのHAVIPの構成情報が表示されます。
このコマンドによって、次のような出力が返されます。
$ srvctl config havip -id hrexports VIP: /mjk-vm3-vip/10.149.237.196/10.149.236.0/255.255.252.0/eth0 Description: HR Exports