サービスのステータスを表示します。
Oracle RAC One Nodeデータベースに関しては、オンライン・データベース再配置が進行中の場合、再配置がアクティブか失敗かに関係なく、srvctl status service
コマンドはソース・ノードと宛先ノードおよび再配置のステータスを表示します。
srvctl status service
コマンドは、次の構文で使用します。
srvctl status service -dbdb_unique_name
[-service "service_name_list
"] [-force] [-verbose]
表A-181 srvctl status serviceのパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
-db db_unique_name
|
データベースの一意の名前 |
-services "service_name_list"
|
サービス名のカンマ区切りリスト。 このパラメータを指定しない場合は、指定したデータベースのすべてのサービスのステータスが表示されます。 |
-force |
無効化されたアプリケーションを含めます |
-verbose |
冗長出力を表示します。 |