ローカル管理表領域の使用の他に、自動セグメント領域管理(ASSM)および自動UNDO管理を使用して領域管理をさらに簡単にすることができます。
ASSMでは、挿入を行うためのブロックの各インスタンスのサブセット間にインスタンスのワークロードが分散されます。これによってブロック転送が最小限に抑えられるため、Oracle RACパフォーマンスが向上します。自動UNDO管理をOracle RAC環境にデプロイするには、各インスタンスに固有のUNDO表領域が必要です。