無効ステータス: ソース・データベースを検証して、データ・ディクショナリで検出された内容でアプリケーション・データ・モデルの参照関係を更新し、アプリケーション・データ・モデルの各項目にデータベースに対応するオブジェクトがあるかどうかも確認します。
検証が必要ステータス: オラクルで用意しているテンプレートがインポートされているので、使用する前にADMを確認する必要があります。これはデータ・ディクショナリからの必要な参照関係がADMにプルされたことを確認するために必要です。
アップグレードが必要ステータス: 12c以前のマスキング定義がインポートされているので、ADMをアップグレードする必要があります。
ソース・データベースを検証するには:
無効ステータスを示す検証するADMを選択します。
「アクション」メニューから、「検証」を選択します。
無効ステータスのソース・データベースを選択して、検証ジョブの作成をクリックします。
検証ジョブの作成ポップアップでジョブ・パラメータを指定して、「発行」をクリックします。
ジョブが正常に完了した後、ソース・データベースをクリックして、リストされているオブジェクトの問題を確認します。
オブジェクトの問題を解決し、検証ジョブを再実行して、ソース・データベース・ステータスが有効であることを確認します。
ADMをアップグレードするには:
アップグレードが必要ステータスを示すアップグレードするADMを選択します。
「アクション」メニューから、「アップグレード」を選択します。
アップグレード・ジョブの作成ポップアップでジョブ・パラメータを指定して、「発行」をクリックします。
ジョブが正常に完了した後、ソース・データベース・ステータス列が有効であることを確認します。列が「無効」と示している場合、前述の手順を参照してください。