自己更新機能を使用して、次のメジャー・リリース・サイクルのアウト・オブ・バンドで、Oracleから入手可能な最新のデータ・マスキングおよびデータ・サブセット化のテンプレートを取得します。自動ダウンロード機能が有効な場合、新しいテンプレートが利用可能になるとソフトウェア・ライブラリに表示されるようになります。これ以外の場合は、次のように手動でアクセスします。
「設定」メニューから、「拡張性」を選択し、「自己更新」を選択します。
自己更新ページで、スクロール・ダウンし、テスト・データ管理テンプレートを選択します。
使用可能な更新表で、ダウンロードするテンプレートを選択し、「アクション」メニューから「ダウンロード」を選択します。
このアクションは、データ・マスキングおよびテスト・データ管理環境にインポートしたり、編集のためにローカルで保存できるソフトウェア・ライブラリに、テンプレートをダウンロードします。
ダウンロード済テンプレートを保存するには、次の手順に従います。
適切なホームページ(ADM、マスキングまたはサブセット)に移動します。
「アクション」メニューからソフトウェア・ライブラリからエクスポートを選択します。
ポップアップ・ウィンドウでテンプレートを選択し、「保存」をクリックします。
XMLファイルを保存する場所を指定します。
テンプレート・ファイルは、アプリケーション・データ・モデルにインポートする前に編集するために使用できます。
ダウンロード済テンプレートをインポートするには、次の手順に従います。
適切なホームページ(ADM、マスキングまたはサブセット)に移動します。
「アクション」メニューからソフトウェア・ライブラリからインポートを選択します。
ポップアップ・ウィンドウでテンプレートを選択し、入力パラメータに適切な値を指定します。
「インポート」をクリックします。テンプレート定義は、各表にインポートされます。
データベース・プラグインをリリース12.1.0.3または12.1.0.4から12.1.0.5にアップグレードする場合のテンプレートの再適用
以前にテスト・データ管理テンプレートを適用して、リリース12.1.0.3または12.1.0.4からアップグレードしている場合、テンプレートを削除してから再適用する必要があります。そうしないと、ソフトウェア・ライブラリに対するインポートまたはエクスポート時にテンプレートを参照できません。
「自己更新」ページに移動します。
テスト・データ管理テンプレートを選択し、削除します。
「自己更新」ページに戻ります。
テスト・データ管理テンプレートを選択し、更新をチェックします。
使用可能な更新表で、必要なテンプレートを選択してダウンロードし、「アクション」メニューからそれぞれのアクションを使用してそれらに適用します。
テンプレートは、ソフトウェア・ライブラリで参照可能である必要があります。