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Oracle® Database Testingガイド
12cリリース1 (12.1)
B71349-07
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18.2.1 サブセット定義のインポート

次の3つのインポートの方法があります。

  • デスクトップからのサブセット定義XMLファイルのインポート

  • サブセット・ダンプのインポート

  • ソフトウェア・ライブラリからのサブセット定義XMLファイルのインポート

デスクトップからサブセット定義XMLファイルをインポートするには、次の手順に従います。

  1. 「アクション」メニューから「インポート」を選択し、次に「デスクトップのファイル」を選択します。

  2. 表示されるポップアップで、次を行います。

    • サブセット定義の名前を指定します

    • サブセットが元にするADM

    • ソース・データベース

    • サブセット定義のインポート元にするデスクトップ上の場所

    • 「続行」をクリックします

  3. 表示されるポップアップで、次を行います。

    • 説明的なジョブ名を入力します(またはデフォルトを使用します)

    • 資格証明を指定します

    • ジョブをスケジュールします

    • 「発行」をクリックします

    ジョブが正常に実行されると、データ・サブセット定義ページにある表のサブセットのリストに、インポートされたサブセットが表示されます。

サブセット・ダンプをインポートするには、次の手順に従います。

  1. 「アクション」メニューから「インポート」を選択し、次に「サブセット・ダンプ」を選択します。

  2. 表示されるポップアップで、次を行います。

    • ターゲット・データベースを選択します

    • データベースおよびホスト資格証明を指定し、「ログイン」をクリックします。

    • ダンプ・ファイルの場所を指定します。ターゲット・データベース上の選択したディレクトリ、またはターゲット上のカスタム・パスを指定できます。ダンプ・ファイルの元のエクスポート・アクションで外部の場所を使用した場合、その場所も指定する必要があります。

    • 「続行」をクリックします。

  3. 表示されるポップアップで、次を行います。

    • メタデータとデータの両方をインポートするか、またはデータのみをインポートするかを選択します。データのみの場合、切り捨てるか、つまり、既存のデータをオーバーレイするか、既存のデータに追加するかどうかを示します。

    • 必要に応じて、表領域の再マッピングを実行します

    • 必要に応じて、スキーマの再マッピングを実行します

    • ログ・ファイル・オプションを選択します

    • 「続行」をクリックします

  4. 表示されるポップアップで、次を行います。

    • 説明的なジョブ名を入力します(またはデフォルトを使用します)

    • ジョブをスケジュールします

    • 「発行」をクリックします

    ジョブは、ダンプ・ファイルを読み取り、選択したターゲット・データベースにデータをロードします。

ソフトウェア・ライブラリからサブセット定義XMLファイルをインポートするには、次の手順に従います。

  1. 「アクション」メニューから、「インポート」を選択し、次に「ソフトウェア・ライブラリのファイル」を選択します。
  2. 表示されるソフトウェア・ライブラリからのデータ・サブセット定義のインポート・ポップアップで、次を行います。
    • 左側で目的のサブセット定義XMLファイルを選択します

    • 右側でADMプロパティを指定します。

    • 「続行」をクリックします

  3. 表示されるポップアップで、次を行います。
    • 説明的なジョブ名を入力します(またはデフォルトを使用します)

    • 資格証明を指定します

    • ジョブをスケジュールします

    • 「発行」をクリックします

    ジョブが正常に実行されると、データ・サブセット定義ページにある表のサブセットのリストに、インポートされたサブセットが表示されます。