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Oracle® Database Testingガイド
12cリリース1 (12.1)
B71349-07
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7.6 自動SQLチューニング・アドバイザの統計結果の検証

SPAクイック・チェックを使用して、自動SQLチューニング・アドバイザの統計結果の影響を検証できます。

注意:

SPAクイック・チェックを使用して、Oracle Database 11gリリース1 (11.1)以降を実行中のデータベースで、自動SQLチューニング・アドバイザの統計結果の検証の影響を検証できます。

自動SQLチューニング・アドバイザの統計結果の影響を検証するには、次の手順に従います。
  1. Cloud Controlの「データベース・ホーム」ページで、「パフォーマンス」メニューから、「アドバイザ・ホーム」を選択します。
    「アドバイザ・セントラル」ページが表示されます。
  2. 「アドバイザ」セクションで、「SQLアドバイザ」をクリックします。
    「SQLアドバイザ」ページが表示されます。
  3. 「SQLチューニング・アドバイザ」セクションで、「自動SQLチューニングの結果」をクリックします。
    「自動SQLチューニング結果のサマリー」ページが表示されます。
  4. 統計結果は、使用可能な場合、ページの下部の近くにある「統計結果サマリー」セクションに表示されます。ユーザー・スキーマの統計結果の影響を検証するには、「SPAを使用した検証」をクリックします。
    確認文がページ上部に表示され、統計結果を検証するSPAタスクが発行されたことが通知されます。
  5. 確認文内のSPAタスクのリンクをクリックします。
    「SQLパフォーマンス・アナライザ・ホーム」ページが表示され、統計結果を検証するSPAタスクが、ページの下部にある「SQLパフォーマンス・アナライザのタスク」表に表示されます。
  6. タスクのすべてのステップが正常に完了し、表の「最終実行ステータス」列に「完了」と表示されたら、タスクを選択し、「最新レポートの表示」をクリックします。タスクの手順がすべて完了するまでに数分かかる場合があります。
    「SQLパフォーマンス・アナライザのタスク・レポート」ページが表示されます。
  7. ページの下部にある表を表示して、結果がワークロードで最も影響力を持つSQL文の「自動SQLチューニング結果のサマリー」ページの統計の実装であることを確認します。