用途
obsOperandList副次句を使用して、バックアップを不要とマークするための条件を指定します。
使用上の注意
単一のREPORT OBSOLETEコマンドまたはDELETE OBSOLETEコマンドで、RECOVERY WINDOWとREDUNDANCYの両方を使用することはできません。
セマンティクス
obsOperandList
| 構文要素 | 説明 |
|---|---|
RECOVERY WINDOW OF integer DAYS |
関連項目: リカバリ期間の説明は、 |
|
バックアップ・セットまたはイメージ・コピーを不要とみなすために必要な最小レベルの冗長性を指定します。 データファイルのコピーが不要とみなされるのは、このファイルの最近のバックアップ・セットまたはイメージ・コピーが |
例
例4-33 不要なバックアップの削除
このコマンドは、データベースを過去30日以内のSCNまでリカバリするためには不要なバックアップとコピーをすべて削除します。
DELETE OBSOLETE RECOVERY WINDOW OF 30 DAYS;