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Oracle® Databaseプラットフォーム共通日本語README
12cリリース1 (12.1)
B71333-12
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Oracle ODBC Driver README

原典情報: <ORACLE_HOME>/odbc/html/ODBCRelnotesUS.htm


目次

説明

新機能

機能

ソフトウェアのサポート

必要なソフトウェア

サーバー・ソフトウェア要件

必要なハードウェア

マトリックスのテスト

追加情報


 

説明

 

Oracle ODBCドライバによって、アプリケーションは、Microsoft Open Database Connectivity  (ODBC) APIを使用するWindowsクライアントおよびUNIXクライアントからOracleデータベースに接続して、Oracleデータベースへの読取りや書込みを実行できるようになります。

 

Oracle ODBCドライバ配布キットには、ダイナミック・リンク・ライブラリ/共有ライブラリ(UNIXプラットフォーム向け)、ヘルプ・ファイル(UNIXおよびWindowsプラットフォーム)、ライセンスおよび本製品の説明が含まれます。 ODBC対応アプリケーションを使用するには、Oracle ODBCドライバの他に次のソフトウェアが必要です。

 

Oracle ODBCドライバはODBC 3.52仕様に準拠しています。


新機能

 

ODBC 12.1.0.1.0

Microsoft Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows 7、Windows 8、Windows Server 2012、Linux X86-64 (32/64ビット)、Sun Solaris SPARC64 (32、64ビット)、IBM AIX 5L (32、64ビット)、Sun Solaris X64 (32、64ビット)、HPUX IA64 (32、64ビット)、ZLinux (32、64ビット)用のOracle ODBCドライバ・リリース12.1.0.1.0ソフトウェアの機能について、次に説明します。

ODBC 11.2.0.1.0


ODBC 11.1.0.1.0


ODBC 10.2.0.1.0


ODBC 10.1.0.2.0

 

 

機能

Oracle ODBCドライバは、Microsoft ODBCバージョン3.52の仕様に準拠しています。

ソフトウェアのサポート

使用しているOracle ODBCドライバについてOracleサポートを受けるには、オラクル社の営業担当、または最寄りのオラクル社営業所にご連絡いただくか、1-800-633-0738までお電話ください。アメリカ国外からの場合は、650-506-5701をご利用ください。必要なサポート契約がない場合、Oracle ODBCドライバのサポートが提供されませんのでご注意ください。

 

必要なソフトウェア

Oracle ODBCドライバは、次に対して認定されています。

Oracle Netクライアント12.1

Oracle 12.1とともに出荷されるOracle Universal Installer

 

サーバー・ソフトウェア要件

この項では、Oracle ODBCドライバによるODBC対応アプリケーションのサポートに必要なサーバー・ソフトウェアの一覧を記載します。

 

Oracle Server 10.2以上

 

必要なハードウェア

Oracle ODBCドライバには、上述の「必要なソフトウェア」項に記載されているとおりの認定されたWindowsプラットフォーム、および『ODBC UNIXプラットフォーム・ドライバREADME』に記載されているとおりのごく一部のUNIXプラットフォームでサポートされているシステム構成が必要です。

 

マトリックスのテスト

次の表に、ODBCドライバが認定を受けたWindows OSバージョンの概要を示します。 

ドライバ・バージョン         データベース・バージョン                       オペレーティング・システム

12.1.0.1                  OCIでサポートされているとおり        上述の「必要なソフトウェア」項を参照

 

UNIXプラットフォームのマトリックスのテストについては、『ODBC UNIXプラットフォーム・ドライバREADME』を参照してください。

 

追加情報

1. インストール後                  

 

Microsoft(R) ODBC Administratorを使用して、Windows上でOracle ODBCドライバのデータ・ソースを構成してください。Oracle ODBCドライバのヘルプ・ファイルのデータ・ソースの構成の関する項を参照してください。UNIXクライアントの場合は、次の3番目のポイントを参照してください。

  

2. Oracle ODBCドライバの既知のソフトウェアの問題

 

 

3.  ODBC UNIXプラットフォーム・ドライバ

    

UNIXプラットフォームでOracle ODBCドライバを使用する場合は、『ODBC UNIXプラットフォーム・ドライバREADME』で設定手順を参照してください。


 4.  修正されたソフトウェアの問題

注意: ほとんどの修正は、特定のプラットフォームで見られることはあっても一般的な内容です。プラットフォーム固有の修正も、わずかながらあります。


バージョン12.1.0.1.0



バージョン11.2.0.2.0




バージョン11.2.0.1.0



バージョン11.1.0.1.0




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詳細は、オラクル社の営業担当、または最寄りのオラクル社営業所にご連絡いただくか、1-800-633-0738までお電話ください。 アメリカ国外からの場合は、650-506-5701をご利用ください。

 

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