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Oracle® Databaseプラットフォーム共通日本語README
12cリリース1 (12.1)
B71333-12
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Oracle Database Extensions for .NET

原典情報: <ORACLE_HOME>/relnotes/readmes/README_odenet.html


インストレーション・ガイドおよびリリース・ノート

ホワイト・ペーパー、ウォークスルー、デモ、その他の詳細は、Oracle Database Extensions for .NET Tech Center (http://www.oracle.com/technology/tech/dotnet/ode/index.html)を参照してください。

リリース12.1.0.1.0 Production

2013年1月

Copyright (c) Oracle Corporation 2013

このファイルには、Windows版のOracle Database 12cリリース1向けのデータベース・オプションであるOracle Database Extensions for .NETに関する重要な情報を記載しています。 内容は次のとおりです。

サポートおよび製品フィードバック

オラクル社では、機能に対するリクエストやバグ報告を含め、この機能に関するコメントをお待ちしております。Oracle Technology Network (OTN) のコミュニティ・フォーラムにご意見をお寄せください。

http://forums.oracle.com/forums/forum.jspa?forumID=254 (OTNへの登録が必要です)
 

ドキュメント

Visual Studio .NETヘルプとの統合

『Oracle Database Extensions for .NET開発者ガイド』はVisual Studio .NETヘルプに統合され、Oracle Developer Tools for Visual Studio .NETバージョン10.2以上に含まれています。 

オンライン・ドキュメント

ドキュメントは、Oracle Technology Network (OTN)でオンラインで参照することもできます。


情報および既知の問題

.NETプロシージャ/ファンクションのデバッグ時、サーバー・エクスプローラで「実行」オプションを使用するとハングする場合がある 

extproc.exeに接続し、.NETストアド・プロシージャをデバックする場合は(ドキュメントを参照)、Oracle Explorer (Oracle Developer Tools for Visual Studio .NETの一部)のプロシージャまたはファンクションに「実行」コンテキスト・メニュー・オプションを使用しないでください。Visual Studioがハングし、作業が失われます。または、SQLを使用して問合せウィンドウからプロシージャまたはファンクションを呼び出すか、新しいVisual Studio  .NETインスタンスを開き、そこから「実行」メニュー・オプションを使用します。

Extprocエージェントの手動起動

提供されているサービスを使用するのではなく、次の構文でagtctl.exeユーティリティを使用して、マルチスレッドExtprocエージェント(extproc.exe) を起動および停止することもできます。

agtctl startup extproc CLRExtProc
    
agtctl shutdown immediate CLRExtProc

max_dispatchers、max_threadsおよびmax_sessionsパラメータを設定するには、個々のagtctl.exeコマンドの使用が必要になります。詳細は、『Oracle Database Heterogeneous Connectivity管理者ガイド』を参照してください。

コンテキスト接続でのDBLink使用不可

DBリンクはコンテキスト接続で使用できません(コンテキスト接続は、ストアド・プロシージャまたはファンクションのコール元から継承される接続です)。

.NETストアド・プロシージャまたはファンクションから参照されるアセンブリの再配置

.NETストアド・プロシージャまたはファンクションから参照されるアセンブリを再配置するには、マルチスレッドextprocエージェント(extproc.exe)を停止する必要があります。通常は、 
Oracle<HomeName>ClrAgntサービスを停止および再起動して行います。

XML Save機能

XML Save機能は、このリリースではサポートされていません。