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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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A.4 プロセスおよびランタイムの制限

アイテム 制限のタイプ 制限値

1データベース当たりのインスタンス

1データベース当たりのクラスタ・データベース・インスタンスの最大数

オペレーティング・システム依存

ロック

行レベル

無制限

ロック

分散ロック・マネージャ

オペレーティング・システム依存

SGAサイズ

最大値

オペレーティング・システムによって異なる。通常、32ビットのオペレーティング・システムの場合は2から4GB、64ビットのオペレーティング・システムの場合は4GBより大きい

アドバンスト・キューイング・プロセス

1インスタンス当たりの最大数

10

ジョブ・キュー・プロセス

1インスタンス当たりの最大数

1000

I/Oスレーブ・プロセス

1バックグラウンド・プロセス(DBWR、LGWRなど)当たりの最大数

15

I/Oスレーブ・プロセス

1バックアップ・セッション当たりの最大数

15

セッション

1インスタンス当たりの最大数

216PROCESSESおよびSESSIONS初期化パラメータによって制限される。216は65536。

グローバル・キャッシュ・サービス・プロセス

1インスタンス当たりの最大数

10

共有サーバー

1インスタンス当たりの最大数

インスタンスに対してPROCESSESおよびSESSIONS初期化パラメータで設定されている制約内で無制限

ディスパッチャ

1インスタンス当たりの最大数

インスタンスに対してPROCESSESおよびSESSIONS初期化パラメータで設定されている制約内で無制限

パラレル実行スレーブ

1インスタンス当たりの最大数

インスタンスに対してPROCESSESおよびSESSIONS初期化パラメータで設定されている制約内で無制限

バックアップ・セッション

1インスタンス当たりの最大数

インスタンスに対してPROCESSESおよびSESSIONS初期化パラメータで設定されている制約内で無制限

サービス

1インスタンス当たりの最大数

1024