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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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7.40 V$ASM_ACFSREPLTAG

V$ASM_ACFSREPLTAGは、レプリケーション用に初期化されているOracle ACFSファイル・システムのレプリケートされたタグ情報を示します。

データ型 説明

FSNAME

VARCHAR2(1024)

ファイル・システムのマウント・ポイント(V$ASM_FILESYSTEMに対する外部キー)

VOLDEV

VARCHAR2(256)

Oracle ADVMデバイスの名前

TAG

VARCHAR2(32)

レプリケートされているタグ名

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

このビューの場合、値は常に0

関連項目:

  • Oracle Automatic Storage Managementクラスタ・ファイル・システム(Oracle ACFS)の詳細は、『Oracle Automatic Storage Management管理者ガイド』を参照してください。

  • ビューを使用して、Oracle Automatic Storage Management Cluster File System (Oracle ACFS)およびOracle ASM Dynamic Volume Manager (Oracle ADVM)の情報を表示する方法の詳細は、『Oracle Automatic Storage Management管理者ガイド』を参照してください。

注意:

Oracle Flex ASM構成のノードにあるOracle ACFSファイル・システムまたはボリュームに関する情報を表示するには、ローカルのOracle ASMインスタンスではなくOracle ASMプロキシ・インスタンスに接続する必要があります。Oracle Flex ASMの詳細は、『Oracle Automatic Storage Management管理者ガイド』を参照してください。