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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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2.59 ALL_CREDENTIALS

ALL_CREDENTIALSは、ユーザーが参照できるすべての資格証明を示します。

関連ビュー

  • DBA_CREDENTIALSは、データベース内のすべての資格証明を示します。

  • USER_CREDENTIALSは、現行のユーザーが所有している資格証明を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

データ型 NULL 説明

OWNER

VARCHAR2(128)

NOT NULL

資格証明の所有者

CREDENTIAL_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

資格証明の名前

USERNAME

VARCHAR2(128)

リモート・データベース、リモートまたはローカルのオペレーティング・システムにログインするときに使用するユーザー名

WINDOWS_DOMAIN

VARCHAR2(30)

Windowsターゲットに対してログイン時に使用するWindowsドメイン

COMMENTS

VARCHAR2(240)

資格証明についてのコメント

ENABLED

VARCHAR2(5)

この資格証明が有効かどうか(TRUE | FALSE)

注意:

DBMS_CREDENTIALは、外部プロシージャの実行、リモート・ジョブまたは外部ジョブのDBMS_SCHEDULER、オペレーティング・システムでのファイルの格納または取得に使用できる資格証明を示します。

資格証明が無効の場合、資格証明を使用しようとする前述のアクションはすべて失敗します。

関連項目:

  • DBA_CREDENTIALS

  • USER_CREDENTIALS

  • DBMS_CREDENTIALパッケージの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。

  • DBMS_SCHEDULERパッケージの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。