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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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4.74 DBA_AUDIT_MGMT_CLEAN_EVENTS

DBA_AUDIT_MGMT_CLEAN_EVENTSは、監査証跡のクリーンアップ・イベントまたは削除イベントの履歴情報を示します。ビューのサイズが大きくなりすぎないように、定期的に内容を削除してください。

注意:

このビューは、従来の監査(Oracle Database 12cより前の監査)のみで使用され、統合監査では使用されません。

  • 統合監査の詳細は、『Oracle Databaseセキュリティ・ガイド』を参照してください。

  • 統合監査への移行の詳細は、『Oracle Databaseアップグレード・ガイド』を参照してください。

データ型 NULL 説明

AUDIT_TRAIL

VARCHAR2(28)

イベント時にクリーンアップされた監査証跡

  • STANDARD AUDIT TRAIL

  • FGA AUDIT TRAIL

  • STANDARD AND FGA AUDIT TRAIL

  • OS AUDIT TRAIL

  • XML AUDIT TRAIL

  • OS AND XML AUDIT TRAIL

  • ALL AUDIT TRAILS

RAC_INSTANCE

NUMBER

NOT NULL

イベント時にクリーンアップされたOracle RACインスタンスを示すインスタンス番号。0の場合は該当なし。

CLEANUP_TIME

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

クリーンアップ・イベント完了時のタイムスタンプ

DELETE_COUNT

NUMBER

イベント発生時に削除された監査レコードまたは監査ファイルの数

WAS_FORCED

VARCHAR2(3)

強制クリーンアップが発生したかどうか(YES | NO)。強制クリーンアップは最新のアーカイブ・タイムスタンプの設定を無視する。

注意:

Oracle Active Data Guardフィジカル・スタンバイ・データベースなどの読取り専用のデータベースでは、このビューは移入されません。かわりに、クリーンアップ・イベントのサマリーが各データベース・インスタンスのアラート・ログ・ファイルに書き込まれます。