DBA_AUDIT_EXISTS
は、AUDIT EXISTS
およびAUDIT NOT EXISTS
によって生成された監査証跡エントリを示します。
注意:
このビューは、統合監査が使用可能でないOracle Databaseでのみ移入されます。Oracle Databaseで統合監査が使用可能な場合、監査レコードは新しい監査証跡に移入され、UNIFIED_AUDIT_TRAIL
から表示できます。
統合監査の詳細は、『Oracle Databaseセキュリティ・ガイド』を参照してください。
統合監査への移行の詳細は、『Oracle Databaseアップグレード・ガイド』を参照してください。
列 | データ型 | NULL | 説明 |
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操作が監査対象となったユーザーのオペレーティング・システムでのログイン・ユーザー名 |
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操作が監査対象となったユーザーの名前(ID番号ではない) |
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クライアントのホスト・マシンの名前 |
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ユーザーの端末の識別子 |
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ローカル・データベースのセッション・タイム・ゾーンでの監査証跡エントリの作成日時( |
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存在していないオブジェクトの作成予定者 |
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操作の影響を受けたオブジェクトの名前 |
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各Oracleセッションの数値ID |
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セッションの各監査証跡エントリの数値ID |
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文の実行ごとの数値ID |
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アクションによって生成されたOracleエラー・コード。有効な値の例は次のとおり。
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各Oracleセッションでのクライアント識別子 |
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アプリケーション実行コンテキスト識別子 |
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各Oracleセッションで使用されたCPUタイム |
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UTC(協定世界時)タイム・ゾーンでの監査証跡エントリで作成されたタイムスタンプ( |
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エンタープライズ・ユーザーがプロキシ機構を介してログインした場合の、プロキシ・セッションのシリアル番号 |
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ユーザーがエンタープライズ・ユーザーとしてログインした場合の、ユーザーのグローバル・ユーザー識別子。 |
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Oracleプロセスのオペレーティング・システムのプロセス識別子 |
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オブジェクトがアクセスまたは変更されたトランザクションのトランザクション識別子 |
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問合せのシステム変更番号(SCN) |
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問合せのバインド変数データ |
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問合せのSQLテキスト |
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監査対象オブジェクトを含んでいるエディションの名前 |
注意:
SQL_BIND
およびSQL_TEXT
列は、AUDIT_TRAIL
初期化パラメータがdb
, extended
に設定されている場合にのみ移入されます。
関連項目: