| プロパティ | 説明 |
|---|---|
パラメータ・タイプ |
整数 |
デフォルト値 |
|
変更可能 |
いいえ |
PDBで変更可能 |
いいえ |
値の範囲 |
|
基本 |
いいえ |
Oracle RAC |
複数インスタンスは異なる値を指定でき、必要に応じて値を変更可能。 |
注意:
DB_BLOCK_BUFFERSは、DB_CACHE_SIZE動的パラメータと組み合せることはできません。同じパラメータ・ファイルでこの2つのパラメータを組み合せた場合、エラーが発生します。
DB_BLOCK_BUFFERSには、バッファ・キャッシュ内のデータベース・バッファの数を指定します。これは、インスタンスのSGAの必要メモリー総量の決定にかかわるパラメータの1つです。
このパラメータとDB_BLOCK_SIZEパラメータの値によって、バッファ・キャッシュの合計サイズが決まります。バッファ・キャッシュの効率的な使用により、データベースでのI/O負荷を大幅に減らすことができます。DB_BLOCK_SIZEを指定できるのは、データベースが最初に作成された場合のみなので、バッファ・キャッシュのサイズを制御するには、DB_BLOCK_BUFFERSを使用してください。