プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

7.167 V$ENCRYPTION_KEYS

V$ENCRYPTION_KEYSは、マスター・キーの詳細な属性を示します。

データ型 説明

KEY_ID

VARCHAR2(78)

マスター・キー識別子

TAG

VARCHAR2(4000)

マスター・キーに関連するユーザー定義情報

CREATION_TIME

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

マスター・キーが作成された時刻

ACTIVATION_TIME

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

マスター・キーを使用できるようになった時刻

CREATOR

VARCHAR2(30)

マスター・キーを作成したユーザー

CREATOR_ID

NUMBER

マスター・キーを作成したユーザーID

USER

VARCHAR2(30)

マスター・キーをアクティブ化したユーザー

USER_ID

NUMBER

マスター・キーをアクティブ化したユーザーID

KEY_USE

VARCHAR2(10)

PDBでマスター・キーをTDE操作に使用するかどうか

KEYSTORE_TYPE

VARCHAR2(17)

マスター・キーは、次のキーストアに格納されます。

  • HSM - ハードウェア・セキュリティ・モジュール

  • SOFTWARE KEYSTORE

  • UNDEFINED - この値は、マスター・キーが存在するキーストアに、キーストアのタイプに関する情報がない場合に表示されます。

ORIGIN

VARCHAR2(41)

マスター・キーの起源に関する情報を提供します。

  • 1 - このデータベースでローカルに作成されました。

  • 2 - 別のデータベースからインポートされました。

  • 3 - インポートされましたが、アクティブ化により、キーのメタデータはローカルに作成されました。

  • 4 - キーがインポートされたかローカルに作成されたかは不明ですが、アクティブ化により、キーのメタデータはローカルに作成されました。

  • 5 - マスター・キーのステータスは不明です。

BACKED_UP

VARCHAR2(9)

キーがバックアップされているかどうか

CREATOR_DBNAME

VARCHAR2(30)

キーを作成したデータベース

CREATOR_DBID

NUMBER

キーが作成されたデータベースID

CREATOR_INSTANCE_NAME

VARCHAR2(30)

キーが作成されたインスタンスのインスタンス名

CREATOR_INSTANCE_NUMBER

NUMBER

キーが作成されたインスタンスのインスタンス番号

CREATOR_INSTANCE_SERIAL

NUMBER

キーが作成されたインスタンスのシリアル番号

CREATOR_PDBNAME

VARCHAR2(30)

キーが作成されたPDB

CREATOR_PDBID

NUMBER

キーが作成されたPDB ID

CREATOR_PDBUID

NUMBER

キーが作成されたPDB UID

CREATOR_PDBGUID

RAW(16)

キーが作成されたPDB GUID

ACTIVATING_DBNAME

VARCHAR2(30)

キーをアクティブ化したデータベース

ACTIVATING_DBID

NUMBER

キーがアクティブ化されたデータベースID

ACTIVATING_INSTANCE_NAME

VARCHAR2(30)

キーがアクティブ化されたインスタンスのインスタンス名

ACTIVATING_INSTANCE_NUMBER

NUMBER

キーがアクティブ化されたインスタンスのインスタンス番号

ACTIVATING_INSTANCE_SERIAL

NUMBER

キーがアクティブ化されたインスタンスのシリアル番号

ACTIVATING_PDBNAME

VARCHAR2(30)

キーがアクティブ化されたPDB

ACTIVATING_PDBID

NUMBER

キーがアクティブ化されたPDB ID

ACTIVATING_PDBUID

NUMBER

キーがアクティブ化されたPDB UID

ACTIVATING_PDBGUID

RAW(16)

キーがアクティブ化されたPDB GUID

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

関連項目:

キーストア管理の詳細は、『Oracle Database Advanced Securityガイド』を参照してください。