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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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7.49 V$ASM_AUDIT_LAST_ARCH_TS

Oracle Automatic Storage Management (Oracle ASM)インスタンスの場合、V$ASM_AUDIT_LAST_ARCH_TSは、監査証跡のクリーンアップまたは削除用に設定された最新のアーカイブ・タイムスタンプに関する情報を示します。データベース・インスタンスの場合、V$ASM_AUDIT_LAST_ARCH_TSに行は表示されません。

データ型 説明

AUDIT_TRAIL

VARCHAR2(64)

最新のアーカイブ・タイムスタンプが適用される監査証跡(OS AUDIT TRAILおよびUNIFIED AUDIT TRAIL)

LAST_ARCHIVE_TS

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

アーカイブされた最後の監査ファイルのタイムスタンプ

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

このビューの場合、値は常に0

関連項目:

ビューを使用したOracle ASM情報の表示の詳細は、『Oracle Automatic Storage Management管理者ガイド』を参照してください。