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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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4.77 DBA_AUDIT_MGMT_LAST_ARCH_TS

DBA_AUDIT_MGMT_LAST_ARCH_TSは、監査証跡のクリーンアップまたは削除用に設定された最新のアーカイブ・タイムスタンプに関する情報を示します。

注意:

このビューは、データベースに対してOracle Database 12cより前の監査または統合監査が有効であるかどうかにかかわらず、監査が有効な任意のOracle Databaseに移入されます。

  • 統合監査の詳細は、『Oracle Databaseセキュリティ・ガイド』を参照してください。

  • 統合監査への移行の詳細は、『Oracle Databaseアップグレード・ガイド』を参照してください。

データ型 NULL 説明

AUDIT_TRAIL

VARCHAR2(20)

最新のアーカイブ・タイムスタンプが適用される監査証跡

  • STANDARD AUDIT TRAIL

  • FGA AUDIT TRAIL

  • OS AUDIT TRAIL

  • XML AUDIT TRAIL

  • UNIFIED AUDIT TRAIL

RAC_INSTANCE

NUMBER

NOT NULL

最新のアーカイブ・タイムスタンプが適用されるOracle RACインスタンス番号。0の場合は該当なし。

LAST_ARCHIVE_TS

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

最後にアーカイブされた監査レコードまたは監査ファイルのタイムスタンプ

DATABASE_ID脚注1

NUMBER

NOT NULL

クリーンアップする監査レコードのデータベースID

CONTAINER_GUID脚注参照1

VARCHAR2(33)

NOT NULL

クリーンアップする監査レコードのコンテナのGUID

脚注1

この列は、Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.2)以降で使用できます。

注意:

DBMS_AUDIT_MGMT.SET_LAST_ARCHIVE_TIMESTAMPを呼び出す場合、Oracle Active Data Guardフィジカル・スタンバイ・データベースなどの読取り専用のデータベースでは、このビューは移入されません。そのような場合は、それがデータベース・インスタンスに構成されているかどうか、DBMS_AUDIT_MGMT.GET_LAST_ARCHIVE_TIMESTAMPを使用して確認してください。

関連項目:

DBMS_AUDIT_MGMTサブプログラムの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。