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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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9.85 V$STREAMS_POOL_ADVICE

V$STREAMS_POOL_ADVICEは、収容されたメッセージまたは取り出されたメッセージの推定数の他、様々なStreamsプール・サイズで収容または取出しのアクティビティに費やされた時間を示します。サイズの範囲は、現行のStreamsプール・サイズの10%から200%までで、等間隔になります。間隔値は、現行のStreamsプール・サイズによって異なります。

データ型 説明

STREAMS_POOL_SIZE_FOR_ESTIMATE

NUMBER

見積り用のStreamsプール・サイズ(MB)。このサイズの範囲は、Streamsプールの現在のサイズより小さい値から、Streamsプールの現在のサイズより大きい値で、増分ごとに別々の行が表示される。Streamsプールの現在のサイズを示すエントリが必ず存在し、常に20の増分がある。増分の範囲とサイズは、Streamsプールの現在のサイズによって異なる。

STREAMS_POOL_SIZE_FACTOR

NUMBER

現行のStreamsプール・サイズに対するサイズ要因

ESTD_SPILL_COUNT

NUMBER

Streamsプールから収容されたメッセージの推定個数

ESTD_SPILL_TIME

NUMBER

収容されるまでの推定経過時間(秒)

ESTD_UNSPILL_COUNT

NUMBER

取出し(ディスクからの読込み)の推定回数

ESTD_UNSPILL_TIME

NUMBER

取出しまでの推定経過時間(秒)

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

関連項目:

このビューの詳細は、『Oracle Streams概要および管理』を参照してください。