プロパティ | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ |
文字列 |
構文 |
|
デフォルト値 |
デフォルト値はありません。 |
変更可能 |
いいえ |
PDBで変更可能 |
いいえ |
値の範囲 |
有効なディレクトリ・パス |
基本 |
いいえ |
UTL_FILE_DIR
により、PL/SQLによるファイルI/Oに使用するディレクトリを1つ以上指定できます。複数のディレクトリを指定する場合、初期化パラメータ・ファイルの別々の行で各ディレクトリに対するUTL_FILE_DIR
パラメータを繰り返す必要があります。
このパラメータで指定したすべてのファイルは、すべてのユーザーが読取りまたは書込みできます。そのため、このパラメータで指定されたディレクトリ内の情報は、すべてのPL/SQLユーザーの信頼性が確認されている必要があります。
注意:
複数の値をリストする場合、このパラメータのすべてのエントリは、パラメータ・ファイルの連続する行に指定する必要があります。他のパラメータでエントリを分離してしまうと、(連続する行の)最終行のみが読み込まれます。
関連項目:
UTL_FILE_DIR
パラメータを使用した推奨代替手段の詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。