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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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1.214 PLSCOPE_SETTINGS

プロパティ 説明

パラメータ・タイプ

文字列

構文

PLSCOPE_SETTINGS = IDENTIFIERS:{ NONE | ALL }

デフォルト値

IDENTIFIERS:NONE

変更可能

ALTER SESSIONALTER SYSTEM

PDBで変更可能

はい

基本

いいえ

PLSCOPE_SETTINGSは、コンパイル時間の収集、クロス・リファレンスおよびPL/SQLソース・コードの識別子データの保存を制御します。

  • IDENTIFIERS:NONE

    識別子データの収集を無効にします。これはデフォルトです。

  • IDENTIFIERS:ALL

    全ソース・コードの識別子データの収集を有効にします。

PLSCOPE_SETTINGSは、セッション、システムまたはライブラリ別のユニット(ALTER COMPILE)ベースで設定できます。すべてのライブラリ・ユニットのPLSCOPE_SETTINGSの現行設定は、*_PLSQL_OBJECT_SETTINGSビューに問い合せることによって取得できます。このパラメータを設定することによって収集されたすべての識別子データには、*_IDENTIFIERSビューを使用してアクセスできます。

関連項目: