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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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3.18 ALL_PROPAGATION

ALL_PROPAGATIONは、現行のユーザーがアクセスできるソース・キューを使用するStreams伝播の情報を示します。

関連ビュー

DBA_PROPAGATIONは、データベース内のすべてのStreams伝播の情報を示します。

データ型 NULL 説明

PROPAGATION_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

Streams伝播名

SOURCE_QUEUE_OWNER

VARCHAR2(128)

伝播元キューの所有者

SOURCE_QUEUE_NAME

VARCHAR2(128)

伝播元キューの名前

DESTINATION_QUEUE_OWNER

VARCHAR2(128)

伝播先キューの所有者

DESTINATION_QUEUE_NAME

VARCHAR2(128)

伝播先キューの名前

DESTINATION_DBLINK

VARCHAR2(128)

伝播元キューから伝播先キューにイベントを伝播させるためのデータベース・リンク

RULE_SET_OWNER

VARCHAR2(128)

伝播の正のルール・セットの所有者

RULE_SET_NAME

VARCHAR2(128)

伝播の正のルール・セットの名前

NEGATIVE_RULE_SET_OWNER

VARCHAR2(128)

伝播の負のルール・セットの所有者

NEGATIVE_RULE_SET_NAME

VARCHAR2(128)

伝播の負のルール・セットの名前

QUEUE_TO_QUEUE

VARCHAR2(5)

伝播がキュー間の伝播かどうか(TRUE)または(FALSE)。キュー・ツー・キュー伝播は、常に、ソース・キューから接続先キューにメッセージを伝播する独自の排他伝播ジョブを所有しています。

STATUS

VARCHAR2(8)

伝播の状態:

  • DISABLED

  • ENABLED

  • ABORTED

ERROR_MESSAGE

VARCHAR2(4000)

伝播によって最後に検出されたエラー・メッセージ

ERROR_DATE

DATE

伝播によって最後にエラーが検出された時間

ORIGINAL_PROPAGATION_NAME

VARCHAR2(128)

伝播がクローン化される元の伝播

ORIGINAL_SOURCE_QUEUE_OWNER

VARCHAR2(128)

元の伝播のソース・キュー所有者

ORIGINAL_SOURCE_QUEUE_NAME

VARCHAR2(128)

元の伝播のソース・キュー名

ACKED_SCN

NUMBER

伝播先キューで取得されたメッセージのサブスクライバの確認済SCN

AUTO_MERGE_THRESHOLD

NUMBER

伝播を元のソース・キューにマージして戻すためのマージしきい値。DBMS_STREAMS_ADM.MERGE_STREAMS_JOBプロシージャでは、merge_thresholdパラメータの値として使用する。

関連項目:

  • DBA_PROPAGATION

  • DBMS_STREAMS_ADM.MERGE_STREAMS_JOBプロシージャの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照