プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

9.106 V$TEMP_EXTENT_POOL

V$TEMP_EXTENT_POOLは、インスタンスにキャッシュまたは使用される一時領域の状態を示します。一時領域のキャッシュのロードは遅く、インスタンスが休止状態になるので注意してください。

データ型 NULL 説明

TABLESPACE_NAME

VARCHAR2(30)

NOT NULL

表領域の名前

FILE_ID

NUMBER

絶対ファイル番号

EXTENTS_CACHED

NUMBER

キャッシュされたエクステント数

EXTENTS_USED

NUMBER

実際に使用されているエクステント数

BLOCKS_CACHED

NUMBER

キャッシュされるブロック数

BLOCKS_USED

NUMBER

使用されるブロック数

BYTES_CACHED

NUMBER

キャッシュされるバイト数

BYTES_USED

NUMBER

使用されるバイト数

RELATIVE_FNO

NUMBER

相対ファイル番号

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID