書式
SDO_TIN_PKG.DROP_DEPENDENCIES( basetable IN VARCHAR2, col IN VARCHAR2);
説明
TINブロック表と指定した実表および列の間の依存性を削除します。
パラメータ
TINの初期化時に(SDO_TIN_PKG.INITファンクションのbasetable
パラメータで)指定されていた実表の名前を指定します。
SDO_TIN_PKG.INITファンクションのbasecol
パラメータで指定されていた実表内の列名を指定します。
使用上の注意
このプロシージャは、TINブロック表を切り捨て、ブロック表と実表および列の組合せの間の関連付けを削除します。
このプロシージャを実行した後は、TINブロック表を削除したり、表を別の実表および列の組合せに関連付けることができます。詳細は、SDO_TIN_PKG.INITファンクションの「使用上の注意」を参照してください。
例
次の例では、TINブロック表と(それぞれがBASEとTINという名前の)実表および列の間の依存性を削除します。
. . . declare begin mdsys.sdo_tin_pkg.drop_dependencies('BASE', 'TIN'); end; /