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Oracle® Spatial and Graph開発者ガイド
12cリリース1 (12.1)
B72470-07
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33.10 SDO_WFS_PROCESS.PopulateFeatureTypeXMLInfo

書式

SDO_WFS_PROCESS.PopulateFeatureTypeXMLInfo(
     xmlColTypeXsd IN XMLTYPE, 
     fTypeId       IN NUMBER, 
     columnName    IN VARCHAR2, 
     objPathInfo   IN MDSYS.STRINGLIST);

説明

XMLType列を持つリレーショナル・フィーチャ・タイプのメタデータを移入します。

パラメータ

xmlColTypeXsd

XMLType列を持つリレーショナル・フィーチャ・タイプのスキーマ定義を指定します。

fTypeId

XMLType列を持つリレーショナル・フィーチャ・タイプのIDを指定します。

columnName

フィーチャ表内のXMLType列の名前を指定します。

objPathInfo

パス情報を指定します。MDSYS.STRINGLIST型は、VARRAY(1000000) OF VARCHAR2(4000)として定義されます。

使用上の注意

Web Feature Servicesのサポートについては、「Web Feature Service(WFS)のサポート」を参照してください。

次の例では、ROADS.xsd内のXMLスキーマ定義で示され、DATACOLという名前のXMLType列に格納されているリレーショナル・フィーチャ・タイプのメタデータを移入します。

BEGIN
  SDO_WFS_PROCESS.populateFeatureTypeXMLInfo(
    xmltype(bfilename('WFSUSERDIR', 'ROADS.xsd'), nls_charset_id('AL32UTF8')),
    1,
    'DATACOL',
    mdsys.StringList('METADATA'));
END;
/